本日は、私が息子の立場での食事。
最近父親が勝手に木曜日は外食の日と言っているのです。
一人で行かすわけにもいかず、いっしょに行動するようにしています。
食べるものが違うから結構苦労します。
↑肉団子甘酢
木曜日って結構定休日のお店が多くて苦労します。
しかも最近、行列を作っている店がある。
父親というより私が並ぶのがだめなのでこれまた苦労です。
一昨日も百貨店の階上レストランで食べようと言い出した。
行くと閑なオバハンたちが並んでいる。
そういうの見るだけでも蕁麻疹がでる。
大体某百貨店の階上が薄暗いのが気に入らない。
私は、地下とか薄暗い場所で食事をするのが嫌いなのである。
↑これなら歯の悪い父でも食べられる。甘酸っぱいのが酸辣湯によく合うんですよ。
思わず外に鰻でも食べに行こうと私が言い出した。
ちょっと歩かないといけないけど、それも父親にとっては運動。
お目当てのお店に行くと臨時休業。
胃は鰻と思っているから「松乃」も定休日。
一瞬「う」というのも頭に浮かんだけど、父と二人ではちょっと量的に辛い。
同じ理由で「わらじや」もいけない。
予約を取るのも邪魔くさい・・・・。
↑酸辣湯、このお店のはちょっと辣油と胡椒、酢が足りない。でも父親には丁度いいようでお気に入り。
父親は「みんみんの餃子が食べたい」と発言。
「そんなのでいいの?」と京男。
この間の酸辣湯と焼き餃子が気に入ったらしい。
予算的には、全然OKだし。(笑)
↑二人で焼き餃子二人前はちょっと悲しい、以前なら一人で四人前だったのに。
もう一品麻婆丼でも注文しようと思ったけど、お腹がスープで一杯な様子なのでこれだけにした。
私は餃子が御飯の代わりなので十分。
もちろん、ジンギスカンは私一人で食べました。
彼は歯的に無理だしね。
↑ジンギスカン
口直しのデザートを食べようとなりました。
みんみんでというのも芸がないので、弥次喜多(やじきた)に行こうとなりました。
今回は、iPodを出して定休日の確認をしました。
大丈夫。
↑デザートは、弥次喜多
みんみんから細い裏通りを通り、弥次喜多に到着。
父親は、どう行ったかわからなかった筈だ。
父親は、「あわしるこ」が食べたいと言いました。
私は、「ぜんざい」ね。
父子で甘党の店に入って「あわしるこ」や「ぜんざい」を食べたのはおそらく初めてだと思う。
↑おぜんざい
あわぜんざいを食べながら、北野天満宮門前の粟餅の話しになった。
昔、食べに行ったらしい。母親といっしょにいったのだろうか。
話しに聞くと両親は幼なじみで、ずっと活発な母親に憧れていたらしい。
西陣の通りを挿んだ家同士。
結婚する時、両家の親から反対されたのだそうです。
で、駆け落ちして住んだのが北野天満宮の側のアパート。
私が生まれて両家の親が結婚を認めたのだそうです。
駆け落ちといっても実家の側なのがなんとも可愛い二人やね。
だからきっと粟餅が思い出の味なのかも。
↑あわしるこ
そうなんだ。
梅が満開になってきたら連れて行ってあげようっと。
そういえば父がうたい謡(うたい)を習っていたことがある。
発表会が上七軒歌舞練場であったと思う。そんなもの聞いても面白くないので北野天満宮の御土居のところで遊んでいたのを憶えている。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
最近父親が勝手に木曜日は外食の日と言っているのです。
一人で行かすわけにもいかず、いっしょに行動するようにしています。
食べるものが違うから結構苦労します。
↑肉団子甘酢
木曜日って結構定休日のお店が多くて苦労します。
しかも最近、行列を作っている店がある。
父親というより私が並ぶのがだめなのでこれまた苦労です。
一昨日も百貨店の階上レストランで食べようと言い出した。
行くと閑なオバハンたちが並んでいる。
そういうの見るだけでも蕁麻疹がでる。
大体某百貨店の階上が薄暗いのが気に入らない。
私は、地下とか薄暗い場所で食事をするのが嫌いなのである。
↑これなら歯の悪い父でも食べられる。甘酸っぱいのが酸辣湯によく合うんですよ。
思わず外に鰻でも食べに行こうと私が言い出した。
ちょっと歩かないといけないけど、それも父親にとっては運動。
お目当てのお店に行くと臨時休業。
胃は鰻と思っているから「松乃」も定休日。
一瞬「う」というのも頭に浮かんだけど、父と二人ではちょっと量的に辛い。
同じ理由で「わらじや」もいけない。
予約を取るのも邪魔くさい・・・・。
↑酸辣湯、このお店のはちょっと辣油と胡椒、酢が足りない。でも父親には丁度いいようでお気に入り。
父親は「みんみんの餃子が食べたい」と発言。
「そんなのでいいの?」と京男。
この間の酸辣湯と焼き餃子が気に入ったらしい。
予算的には、全然OKだし。(笑)
↑二人で焼き餃子二人前はちょっと悲しい、以前なら一人で四人前だったのに。
もう一品麻婆丼でも注文しようと思ったけど、お腹がスープで一杯な様子なのでこれだけにした。
私は餃子が御飯の代わりなので十分。
もちろん、ジンギスカンは私一人で食べました。
彼は歯的に無理だしね。
↑ジンギスカン
口直しのデザートを食べようとなりました。
みんみんでというのも芸がないので、弥次喜多(やじきた)に行こうとなりました。
今回は、iPodを出して定休日の確認をしました。
大丈夫。
↑デザートは、弥次喜多
みんみんから細い裏通りを通り、弥次喜多に到着。
父親は、どう行ったかわからなかった筈だ。
父親は、「あわしるこ」が食べたいと言いました。
私は、「ぜんざい」ね。
父子で甘党の店に入って「あわしるこ」や「ぜんざい」を食べたのはおそらく初めてだと思う。
↑おぜんざい
あわぜんざいを食べながら、北野天満宮門前の粟餅の話しになった。
昔、食べに行ったらしい。母親といっしょにいったのだろうか。
話しに聞くと両親は幼なじみで、ずっと活発な母親に憧れていたらしい。
西陣の通りを挿んだ家同士。
結婚する時、両家の親から反対されたのだそうです。
で、駆け落ちして住んだのが北野天満宮の側のアパート。
私が生まれて両家の親が結婚を認めたのだそうです。
駆け落ちといっても実家の側なのがなんとも可愛い二人やね。
だからきっと粟餅が思い出の味なのかも。
↑あわしるこ
そうなんだ。
梅が満開になってきたら連れて行ってあげようっと。
そういえば父がうたい謡(うたい)を習っていたことがある。
発表会が上七軒歌舞練場であったと思う。そんなもの聞いても面白くないので北野天満宮の御土居のところで遊んでいたのを憶えている。
和菓子 | |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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