京都の観光ラッシュも一段楽しました。
もう12月ですからね。
京都の繁華街はクリスマスの飾り付けをしている。
いつも思うけど、京都市内はクリスマスが似合わない街ですね。
社寺が多すぎるせいかもしれない。
お正月の用意の方が似合うように思う。
大晦日は、カウントダウンより除夜の鐘が似合う。
各業者さんが年末年始のスケジュールを言って来ている。
気をつけないと納品が遅れたりする。
帳簿も整備しておかないと・・・。
やることがいっぱいだ。
フト、今日の写真のような場所に行きたくなる。
特別な場所じゃなく、普通の場所。
よく見るときれいなんです。
木々は春の用意を初めている。
生命のエネルギー量は、春夏秋冬常に同じ。
そんなことを自然は教えてくれているかも。
↑二條若狭屋「織部上用」
↑上用、こしあん
※織部/千利休の弟子であった大名茶人、古田織部の指導で創始され、織部好みの奇抜で斬新な形や文様の茶器などを多く産した。当時の南蛮貿易で中国南方からもたらされ、茶人たちに珍重された交趾焼(華南三彩)を元にしたと考えられる。大量生産のため、陶工加藤景延が唐津から連房式登窯を導入したと伝えられる。
織部焼(おりべやき)は、桃山時代の慶長10年(1605年)頃から元和年間(1615年-1624年)まで、主に美濃地方で生産された陶器。美濃焼の一種で、基本的に志野焼の後に造られた。
和菓子 | |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko