京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

考えたら不思議な駅だよな・・・

2012年09月14日 06時06分07秒 | 風景
これは病院の外来に行った時の話。
病院の外来で何回も行くのが邪魔くさいので一日に予約を集めてしまった。
それはいいおだけど、一つの科が終わってから、次の科まで3時間近くある。
ちょうどお昼時にかかるので、いったん病院を出る。
いつもなら東福寺となるけど、暑い日だったのでそれもね・・・。



思い切って京阪電車の東福寺駅から伏見稲荷へ行くことにする。
伏見稲荷駅は、東福寺駅から2つ目。
それなら歩こう・・・なんて考えなかった。(笑)
すなおに電話に乗る。



京阪電車で来るのは久しぶりかも。
こうやって駅を見ると不思議な雰囲気ですよね。
駅全体が鳥居色(つまり朱色)で、狐の絵がある。
さすがは、伏見稲荷大社の最寄り駅だけのことはある。
伏見稲荷大社は年間通じてお参りの人が多い。
今ぐらいの時期は修学旅行の生徒や外国の観光客の人が多いかも。
つまり、伏見稲荷大社のことは全然しらない人たちなだろう。
この狐の絵を見て、動物園かと思う人もいるかも。
京阪沿線でもう一つ「枚方公園駅」がある。
ひらかたパーク・・・通称ヒラパーの最寄り駅なんです。
ひらパー兄さんを選挙で選ぶ、ひらパーね。(関西以外の人はわからんでしょうね)
あそこは、駅が楽しい遊園地のイメージね。
子供の時は、枚方公園へはいつも、秋「菊人形」の時に行ったものです。
菊人形はちょっと怖かったけど、概ね楽しかった。



それに比べて、伏見稲荷駅はちょっと怖い雰囲気だったな。
我が家は、伏見稲荷大社へは初詣に行ったりしなかったから、あまり縁がなかった。
京男の初詣は、北区の今宮神社でした。
子供のお宮参り、七五三も今宮神社でした。
あぶり餅も食べられるし。
こうやって伏見稲荷の駅に立つととても不思議な駅だと思ってしまいます。



駅を降りるとクラシックな和菓子屋さんがあります。
昔は、みんなこんな感じの店だった。
次回、行った時に入ってみます。
今回は違うお店に行きたかったしね。



橋を渡ると空が綺麗。
すこし雲が高くなってきた。
明日に、続く。

Twitter→@kyo_otoko
コメント (3)
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