彼岸に入って朝夕はめっきり涼しくなった。
汗をかきながら散歩していた広葉樹の森が、今は木漏れ日が暖かくて気持ち良く感じるようになった。
針葉樹が茂る場所に来ると、陽射しが入らないので空気がひんやりとして肌寒く感じる。
胡桃の木には実がたわわに生り、道にはナラぼぼ(どんぐり)もたくさん落ちていた。
栗のイガも一回り大きくなって、弾けた実が散らばっている。
飛騨地方のローカルニュースで、初物の松茸が入荷して100グラム1万円で落札されたと伝えていた。
適度な雨が降り気温も下がったので、山の茸も目を覚ましたようだ。
これからコケ(茸)採りのシーズンに入るが、クマの目撃情報も多いので気を付けなければならない。
林道を歩くときは、消音装置付きの登山用の鈴でなく、音の大きい真鋳製の鈴を付けることにしている。
クマに出遭って以降は、木が風に揺れてざわめいただけでもビクッとする。
人の通らない林道で遭いたくは無いが、おとなしいクマならもう一度会ってもいいと思ったりしている。
山里さんはいつのまに松茸栽培まで!!
と一瞬、びっくりしました。
栗にどんぐりにと熊さんが冬眠する時期も
間近になってきたようですね。
山里の秋ですね~!
松茸長者になりたいっ!
コケ採り名人たちの目の色が変わってきました。
山も豊作のようで、クマも危険な里へ下りて来ないといいですね。
たらふく食べてゆっくり冬眠してもらいたいものです。
白樺ではありませんが風情ありますね。
熊に出会うスリルもありますね。
↓コスモスも黄金色の田をバックにいいですね。
なばなの里の広大なコスモス畑より風情あります。
(まだなばなの里は行ったことありませんが)
松茸は見つかりませんか?
風立つ林で、いざ 生きめやも、と思うほどの情感は持っていませんが、とても気持ちの良い散歩道です。
豊作の山里は、今が一番華やいでいるようです。
松茸は無理でも、裏山のなめこやシイタケ、マイタケは期待できそうです。