昨日の天気が一変して、朝から粉雪が音もなく降り続いている。
一頃に比べれば寒さは和らいだが、水墨画の世界に春の兆しは見当たらない。
お昼に通った道端の電光掲示板に「凍結注意」の表示が出ていたが、凍った路面に新しい雪が積もると滑りやすいので緊張する。
雪は午後遅くには止んで、雲間から青空も顔を出した。
相変わらず変わりやすい天気が続いているが、杉の雄花は確実に成熟して、赤錆色が日増しに濃くなっていく。
岐阜県耳鼻咽喉科花粉情報によると、飛散はまだ途切れ途切れだが、今週末には多くの所で飛散が予想されので、薬物初期療法を始めたほうがよいと伝えている。
花粉症の予防策として今年も杉の雄花を、1月の半ばから食べ始めた。
杉の雄花2~3粒を1日に数回噛み砕いて、舌下にしばらく含んで飲み込んでいる。
柑橘系に近い香りと山椒のような辛味はあるが、不快な味ではない。
しばらくすると喉や耳の穴がむず痒くなるのが、今のところ唯一の副作用だ。
去年はいくらか症状が軽減できたように思うので、今年は食べる量を増やしている。
花粉症が始まる少し前から服用?し、ゴールデンウイーク前に止めているので、今年は通年飲んでみようと思う。
漆にかぶれる人が漆を飲んで酷い目にあった話を聞いたが、杉の雄花の逆療法程度なら我慢もできるし、効果も期待できそうだ。
まわりには杉の雄花が売るほどあるので、効き目があるなら一儲けできそうだ。
効果はあったようですか?
今年は更に続けて服用されるようですが
喉のむずがゆさで花粉症が解消されるなら
やってみる価値ありますね。
去年のことは忘れてしまいましたが、効果あったんですね。
お試しになって凄い勇気ありますね。
粉末か顆粒状にして売り出して大儲け出来ないでしょうか?
「人体実験」済みですから。
それから、花粉症は主に杉の様ですがその他草の花等ももなるようですね
服用後の喉の違和感は無くなりましたが、耳の穴は相変わらずむづ痒いです。
ちょっと量が多いのかも・・・
そのうちに良い結果を報告できそうです~
薬事法に触れないように、「スギ花粉飴」とか「赤カブの花粉漬け」などを開発して大儲けします。
当たったら、たんまりお裾分けしますよ。
杉以外にもいろいろな花粉に反応する人もいるし、空気の汚れで症状が酷くなることもあるようです。
発症しない人が羨ましいです。
わたしは、体が、まだスギ花粉の飽和状態になっていないので、ノープロブレムですが、うちの奥さんは、これから大変な時期を迎えます。でも、この人体実験は、ちょっと逡巡しますね。
山里さんの、チャレンジスピリッツに、乾杯!!!!
大儲け、期待してます。
まだ実験中で何とも言えませんが、減感作療法の効果を期待してます。
野山の葉っぱや木の実を食べていますが、スギも風味があってなかなかのものです。
これで最後のひと花を咲かせてみようと・・・