名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

濡れ落葉

2007年11月29日 | セカンドルーム
ここ数日は、暖かい日が続いて畑の雪もすっかり消えてしまった。
今月の初めに蒔いたエンドウから、小さな芽が出ていたので、1輪車に5杯ほどの落葉を集めて覆ってやった。
今頃の時期は、落葉が雪と霜で濡れているけど、どこにも積もっているので簡単に集められる。
落葉の厚い褥で冬を越し、春には発酵して腐葉土になり、エンドウを育ててくれる。

町では、やたらにへばり付いて嫌われる落葉も、山里では役に立っている。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
濡れ落葉 (Rei)
2007-11-29 15:25:58
都会でも家庭でも「濡れ落葉」は嫌われ者、山里のそれは役立って幸せ者ですね。
返信する
落葉 (山里の住人)
2007-11-29 19:49:42
都会の濡れ落葉にもお情けを・・・
返信する
大地の力 (柏原 幸太郎)
2007-11-30 17:02:51
落ち葉こそ、気になる存在。
すべて無駄になるもののない自然界
我が家のベランダでも、ペットボトルのコンポストで
腐葉土造りです。
明日から 往来山房の 間伐に入ります。
前回の名前を改めています。
柏原は、母の出身地です。 飛騨市 柏原  
船坂市長は、縁戚の方のようです。
第24回 冬季流葉国体の事務局にて アルペン競技の
担当として仕事をさせていただきました。
24才頃の思い出の地です。
山里の住人は、自分の化身の人のようです。
多分、自分が、飛騨にいたら、同じような事に感動し、
同じような行動をしていたと思われます。
乗鞍青年の家 札幌オリンピック ジャンプの選手
青地清二さんが 講師として来られた時 いっしょに
丸黒山まで ツァーに出かけました。
岩井谷の鉱山で どうも我父が出生しているようです。
岩井谷にちかい大根スキー場開発が、岐阜県で中止になり、乗鞍スカイラインに変更し 新穂高のスキー場 開発に入りました。
ロープウェイ架設前に 欧州ヘ半年 山岳地帯をオート
ルート ヨーロッパの山岳・農域文化に接し、大きな財産をいただいたようです。
今は、廃業されたスキー場には、3年の小気象調査を
試み、難しい開発でした。
自然界を 多く破壊した小生、奥志賀高原の開発を始め
懺悔の罪を背負い 今の宇佐・安心院・楢本の生活の中で反省の日々です。
戯言の次第、今日は、この辺で  see you agein
小生も、椅子・額など 彫金も少し、時々写真
配偶者は、野菜つくりと ビール愛好者
彼女も 山里の住人さんのブログを拝見しています。
飛騨の地、飛騨の民を 宜しくお願いします。
返信する
柏原さん (山里の住人)
2007-11-30 20:48:22
観光開発と自然保護の兼ね合いは難しいテーマですね。
飛騨は、周りがあまりにも豊かな自然に囲まれているので、それを少々破壊しても気にしない人が多いようです。
都会の人は過剰に反応する人も多いので、行政が正しい舵取りをしてくれることを期待してます。
過疎地は観光開発抜きでは、生き残れないので、途中で投げ出すような、場当たり的な計画だけは、してほしくないです。
高度成長期に開発を担当されたことは、貴重な体験だと思います。
今後の仕事に、ぜひ生かしてください。


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