名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

琵琶湖産稚鮎の甘露煮

2017年07月06日 | 暮らし


朝から青空が広がり、厳しい
暑さが戻ってきた。



早朝は空気が冷んやりとして心地よかったが、7時を
回ると外気の暑さが、肌を通して伝わってくる。



柳橋中央市場で琵琶湖産の稚あゆを買ってきた。



春先から例年の10パーセント程の漁獲量しかなく、河川への
放流も市場への出荷も、ままならなかったようだ。



今日はあちこちの店で並んでいて、値段も
キロ1000円前後で、買いやすくなっていた。

乱獲や水質悪化などが言われていたが、時期のズレ
だけでであれば、心配する事はないのだが・・・



やや旬を過ぎたきらいはあるが、生姜を刻み味醂と
醤油、砂糖で味を付け、稚鮎の甘露煮を作った。



毎年稚鮎のほろ苦さで、春の訪れを感じていたが、
暑気払いの肴にもうってつけだった。

コメント (4)
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