名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

真冬の寒さの中で、春の温もりも感じた

2013年02月26日 | セカンドルーム

 

今朝は6時半に起きて散歩に出かけたが、久しぶりに強烈な寒さを感じた。
台所の気温は-10℃を越し、外を歩くと耳や指先が切られるように痛かった。

昨夜は月が煌々と輝き、雪面を蒼白く照らしていた。
寒月が冴え渡る夜は一際冷え込みが強く、案の定今朝は何もかも凍てついていた。


太陽が山の向こうから姿を現すと、気温も上がり穏やかな日和となった。
真冬の間は、東と南側の山に遮られて陽射しが無かったが、ようやく家にも届くようになり、春が近いことを実感できるようになった。


使っていない座敷の雨戸を開けると、朝の光がいっぱい入ってくる。


ユキの小屋も陽射しが入る時間がだんだん長くなり、天気の良い日は覆いを開けて光を入れている。


雪の後の晴天は飛びっきり明るく、景色は眩しくまわりの山々の雪化粧も艶やかさを増す。

 笠が岳


今夜から雪になるようだが、今日は真冬の厳しさと、光溢れる春も感じさせてくれた。

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