名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

まだ名古屋にいます

2011年01月05日 | セカンドルーム

 

一通り正月の行事も終わり、ぼつぼつ高山へ戻る準備をしているが、飛騨地方の天気は、しばらく雪の寒い日が続くようだ。
明日の高山は雪模様で、最低気温がマイナス2℃、最高気温が1℃と伝えていたが、家の辺りはマイナス5℃を越す真冬日になるだろう。
暖かい部屋で、冷凍庫のような留守宅を想像しているだけで腰が引ける。


ユキ(柴犬)も雪の無い舗装路や公園の散歩に慣れ、昼間は暖かいベランダで、のんびり遊んでいる。

 12月30日撮影


年末までは、飼い主ともども雪まみれで飛び回っていたが、急な変化について行けるか心配だ。

今日の昼は、友人と栄で落ち合って、マグロのづけ丼を食べたが、値段の割にはとても美味しかった。


家に帰って7時のニュースを見ていたら、本マグロ1匹が3.249万円で競り落とされたと報じている。
そのマグロの握り1カンが、銀座の久兵衛で2.500円とのことだが、大トロはいくらになるだろう。
いくらあぶく銭があっても食べる気はしないが、ご祝儀相場とはいえ、ちょっと異常だ。
負け惜しみではないが、1.000円でお釣りの来るマグロのづけ丼に満足できるのは、幸せなことだと思う。
価値観の尺度が狂ってくると、心穏やかな人生は送れない。

コメント
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