名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

飛騨高山ふるさと暮らし

2009年02月17日 | セカンドルーム

 

今朝は散歩に出かける時の気温が-8℃で、久し振りに顔が引きつる様な冷たさを感じた。
例年ならこの程度は普通だが、暖冬慣れした体は直ぐには順応できない。

 
2月15日付の「広報たかやま」を読んでいたら、「空き家紹介制度」を創設した旨の記事が出ていた。飛騨の山村地域は、少子高齢化で過疎化が進み、耕作を放棄した農地や荒れた山林が増えて、集落の維持が危ぶまれている。
一方、都市居住者の「静かにのんびり暮らしたい」「自然環境の恵まれた場所に住みたい」というニーズもたかまり、都市山村交流が進めば過疎地域の活性化と新しいビジネスの構築も期待出来そうだ。


高山市は、空き家の紹介以外に、「空き家の改修費補助金」「借家等賃借料補助金」や農園付き滞在施設貸し出し支援、子育て支援など、至れり尽くせりの支援策を準備している。
自然環境や生活環境は厳しく、うたい文句ほど甘くは無いが、都会生活を引きずらなければ、豊かな自然の中で田舎暮らしが楽しめるかも知れない。

 http://www.city.takayama.lg.jp/chiikishinkou/hurusatogurasi.html

 検索 ⇒ 飛騨高山ふるさと暮らし 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする