真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

大相撲初場所が始まって

2018年01月15日 | Weblog
昨日、1月14日から大相撲初場所が始まった。セク年から相撲協会がバタバタで、さらに行事の不祥事もあって、通常興味も無い人も初場所はどうなるのだろうと思っている人が多いのでは無いかと思う。

特に結びの3番は横綱3人の試合だったので、本来は、日曜日のこの時間は日テレの笑点を見てから夕食を作るのだが、相撲と笑点を交互に見ながら最後の3番だけは見た。稀勢の里がまた、負けちゃったのだが、私の興味はやっぱり白鵬。

白鵬が立会いで張り手やカチ上げをすることが問題になっていたけど、昨日、張り手封はしなかった。そうしたら一気に土俵際まで持っていかれて、あっ、負けるって思ったけど、土俵際で阿武咲を突き落としでかろうじて勝ったという感じだ。

あのように一気に土俵際まで持っていかれるようになったから、張り手やカチ上げをしているののかなと思わせる相撲内容だった。先月の臨時の横綱審議委員会で取り口を批判された横綱白鵬で、元横綱・日馬富士の傷害事件で今月の給与不支給という処分も受けた白鵬だ。

この日は東京場所恒例の本場所総見で、横審メンバーが東京・両国国技館で観戦した。結びの一番はセクハラ問題で事実上、辞職した第40代式守伊之助に代わって、三役格筆頭の式守勘太夫が裁いた。

結び前の稀勢の里戦で勘太夫がいきなり軍配を差し違えた。画面を見ていても、稀勢の里の方が先に落ちたと思えたのだが、行事が稀勢の里に軍杯をあげたのでびっくり。物言いがついて、判定が覆る場面もあった。緊張していたのかなと思ったり、まだバタバタしているなって感じだった。

若い人の間で相撲人気が再燃していると聞いていたので、今回の事件は残念なことだが、ちょっと相撲を見ていない間に、知らない名前の関取がたくさんいて、若い人たちが育っているのだなと感じた。

15日間続くけど、初場所が終わった時にどう思うかな。毎日たくさん練習しても、本場所の土俵上で数秒で勝負がついてしまうのも相撲の魅力なのかなと思う。100メーットル走で10秒切るかどうかのレースより、相撲は短い時間で勝負がつくこともあるのですね。

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