真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

こんな日が日本には何時来るのか知らん

2018年01月24日 | Weblog
ニュージーランドのアーダーン首相、337歳は19日、パートナーの男性との間に子を妊娠し、6月に出産予定と発表した。6週間の産休を取り、その間はピーターズ副首相兼外相が首相代行を務める。「(妊娠は)予想していなかったが、興奮している」とコメントした。

このニュースを読んで、日本このような日がいつ来るのかなと考えた。第一に、パートナーとの男性との間に妊娠したということ。要は法的に結婚していないってことだろうけど、日本でこういう関係にはどちらかというと寛大ではないと思うのだ。日本の考え方として、子供は結婚したカップルが持つもの、または妊娠したら結婚するというのが主流だ。

こういう考え方が、日本の少子化の一つの要因だと指摘する人たちもいるくらいだ。第二に6週間の産休を取るっていうこと。日本の国会議員で、最も日本は女性議員が少ない国だけど、女性議員が妊娠し、産休を取った例は数少ない。じい様の男性議員が産休取ることでセクハラ発言しているくらいだから。

発表によると、アーダーン氏は新首相に就任する13日前の昨年10月13日に妊娠を知ったそうだ。「多くのカップルと同じように、妊娠初期なので伏せてきた」と説明し、1月18日にピーターズ氏に妊娠の事実を伝え、首相代行を要請した。「(産休の)6週間の間も必要ならば私はいつも連絡可能だ」としている。

アーダーン氏は、テレビの釣り番組の司会者であるパートナーのクラーク・ゲイフォードさんと暮らしている。産休が明けた後は、家にいられるゲイフォードさんが主に育児をするという。「多くの親たちが育児のやりくりに大変だが、私たちはとても幸運だ。私個人として一人の親になることが楽しみだが、首相としての責務にも同等に集中する」とした。

党首就任直後にラジオ番組で「多くの女性が子どもか仕事かで悩む。子どもを産むか決めているか」と聞かれ、「2017年にもなって、最初から女性が子どもか仕事かどちらかを選ぶと決めつけるような質問をすべきではない」と答えていた。

日本は安倍さんが、働き方改革が今国会の柱なんて言ってるくらいだから、お先真っ暗だわ。

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