あれもこれも中止に追い込まれた。
3月5日に予定されていた診療報酬改定の説明会が中止になったようだ。
薬剤師会による調剤報酬改定の伝達講習も中止が出始めている。
何がどうなるのか見えてこない。
説明なしでは算定要件の詳細も不明となる。
厚生労働省や薬剤師会の説明会でも肝心な部分ははっきりしないのが今までも同じである。
そこで大事になってくるのが、現状の情報からいかに判断するかにある。
当社ではすでに数多くの調剤報酬改定のセミナーをこなしてきた。
お陰様で、何が疑問で、何が謎なのかが他よりも確認できていると思う。
実は、これが重要である。
少なくとも、このブログから何らかのエッセンスを吸収してほしい。
それはそれとして、このままでは調剤報酬改定の算定要件があいまいなまま4月1日を迎えることになる。
厚生労働省からはネット配信があると思うが、ちょっと高齢なパパ・ママ薬局には難しい。
中小薬局にとってもネット配信をゆっくり見ている時間的な余裕がない。
薬剤師会から配布される分厚い解説書が届いても全てを見るには無理がある。
それよりも薬剤師会として配布する郵送料がかなりの負担となる。
どうなる。
どうする。
今回のコロナウイルス感染に関して手の打ちようがない。
手洗いにも限界があり。
人ごみを避けると言っても東京の通勤ラッシュは避けられない。
外出は控えるようにと言っても閉じこもるわけにもいかない。
ところで人が集まるというとディズニーランドはどうなるのか。
親戚が楽しみにしていた森ジブリ美術館が3月17日まで臨時休館になった。
私が飛行機も宿泊も手配していたが、残念ながらキャンするとなる。
むなしく残るのはキャンセル料だけである。
仕方ない。