裏が読めないと見誤る。
セミナーに来なくても大丈夫!
ケチな事など言わない。
さて、オンライン服薬指導であるが国の真意は重症化予防にあると思う。
特に、糖尿病などは色々な挑戦をしているが上手くいっていない。
影をひそめてしまったが「特定健診・特定保健指導事業」などもどうなったのか。
この部分は薬局で簡易的に出来るとかなりの成果が期待できると思うが、どこかに気を使って声を出さない。
これで本当に国民のための国家資格なのかと・・・思うことがある。
この時に流行った言葉が”メタボリックシンドローム”である。
意識しない内に自分がメタボに陥っていた。
企業の健康診断などで糖尿病が見つかると一度は医療機関に受診すると思う。
特に自覚症状がなくても、診断結果が出ると気になるものだ。
そこで、糖尿病薬が処方され一時的には服薬しながら自己管理が始まる。
ところが、忙しさとめんどうくささから受診から遠ざかってしまう。
気が付くといつの間にか重症となり、さらに悪化すると透析などに進む可能性が高い。
実は、医療費高騰の大きな要因になっている。
それだけではない。
糖尿病は死亡原因の2位の心疾患や脳血管疾患にも深くかかわっている。
この改善策として職場での受診が可能で、薬も職場に届くとどうだろうか。
継続受診のために会社を休むこともなく、職場で診察が受けられる。
しかも費用が安い。
薬も薬局で待つ必要など要らない。
会社に薬局から薬が届く。
スマホで決められた時間に薬剤師からの服薬指導を受けるだけで済む。
かなり重症化予防に貢献できるはずだ。
ここにオンライン服薬指導の隠された真意を見た。
となると、今からやっておくことは…となる。
3つ目は「地域における医薬品提供体制を確保するための薬局の体制整備」と難しい表現であるが、要は薬局の機能区分を薬機法上に明記する。
既に、ご存知の「地域連携薬局」「専門医療機関連携薬局」である。
「地域連携薬局」と「健康サポート薬局」の役割は異なる。
ここでは面倒なので省くが、”違いがわかる男“でダバダァ~。(意味不明)
上記の2区分は、はっきり言って国が残したい薬局である。
逆にいうと、国がいらないと思っている薬局がここから漏れた薬局となる。
説明すると長くなるので、ここまでで勘弁して欲しい。
“ちょっと気になるゾクゾク!”