医療・介護を支える継続企業の知恵袋          ㈱Kaeマネジメント 代表取締役 駒形和哉

経営者に必要な要素であるK(知識)A(能力)E(経験)を表します。Kaeマネジメントはお役に立つ知識の提供を目指します。

願!

2009-12-31 06:12:04 | 薬局
大晦日!
毎年、大晦日にはそばを打っています。
と言っても、母親が教えてくれた我流です。
これがなかなか難しい。
そば粉と卵だけのシンプルなそばなんですが、
そばと言うより、細めの「そばがき」といった方が適当かもしれません。
長さが5cm前後にしかなりません。
プロは凄いですね。
まったくつながりません。
それでも私はそれが大好きです。
家族は年越しの時だけ付き合って食べてくれます。
私は残りを大事に食べながら正月を過ごします。
もちろんそばのだしにもこだわります。
鶏がらに昆布、煮干、生姜、ねぎなどを入れて煮込みます。
これも勝手に考えただしです。
でも、これはいろいろ使えるようです。
茶碗蒸しや雑煮の汁になっています。
この二つは年末の私の年越し行事です。

今年を振り返り、何が出来たのか考えています。
トイレにある「相田みつを」の日めくりには「願」とあります。
わずかなお賽銭を挙げて、それも年一回の初詣の時ぐらいです。
それなのに「家内安全、商売繁盛、お金がいっぱい出来ますように!」など個人的なのは欲望だそうです。
そう言われればそうだと思います。
「願」とはもっと、心から念じることなんだそうです。
世界平和や環境保全、飢餓撲滅、二酸化炭素削減などです。
そして、どんな小さな「願」でも、心ひそかに持ち続けていると、顔がよくなり、眼の色が深く澄んでくるそうです。

新しい年は顔がよくなり、眼の色が澄んでいるコマちゃんに期待してください。

皆様にとって、新しい年が希望と喜びに満ちた幕開けとなりますことを、心よりお祈り申し上げます。
来年もよろしくお願いいたします。

2009年 大晦日
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晦日の夢

2009-12-30 09:20:28 | 薬局
今年も残すところ今日と明日になりました。
振り返るとあっという間です。
「感動が人を動かし、出会いが人を変える」と言います。

今年もたくさんの感動を頂きました。
涙もろい私はテレビを見ていても涙がボロボロ出てきます。
世の中には、体に障害を持って生まれた方や、何らかの原因で障害になった方などたくさんいます。
さらに原因不明の難病になられた方も。
そんな事実をテレビなどで知るたびに、今の自分に感謝しています。
何か自分に出来る事はないのか、ガラにもなく考えてしまいます。
そして、そこから勇気をもらっています。

今年もたくさんの出会いがありました。
何気なく連絡を取ると、ちょうど連絡しようと思っていたなど嬉しい返事が来ます。
ちょっと遠慮して連絡をしないと、怒られたりもしました。
そんなつながりから、新しい人を紹介してもらい。
その方と一緒に仕事をしたり、妙に気が合う関係になったりします。
今回の東京行きも、そんな些細なきっかけが、自分の行動を変えたように思っています。

能力には表に出ている顕在能力と、深層に沈んで隠れている潜在能力があります。
よく氷山に例えられ、見えている部分が顕在です。
そして、見えている部分より海に沈んでいる部分の方が、遥かに大きいことを知っていると思います。
人間の脳は使っている人でも4%以下だそうです。
そうなると96%以上がいつかは灰になるわけです。
何とももったいない話しです。
逆にたった3%程度で、動いたり考えたり喜怒哀楽など出来るのです。
それって凄くないですか。
この秘められた潜在能力を引き出すのが「夢」だそうです。
夢を持ち続けると、潜在能力が知らず知らずの内に、実現に向けて発揮されるそうです。
夢には計り知れないパワーがあるんですね。

感動も出会いも、夢が明確であればあるほど、引き寄せてくるものではないでしょうか。
今年も感動に気づかされ、出会いが夢に導いてくれているように感じています。

感謝して、ありがとう!
だから、ツイてるツイてる。
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わが母は83年かかっています

2009-12-29 11:14:03 | 薬局
調剤報酬改定の準備を何人かの経営者に聞いてみました。
当然ですが、皆さん対策を考えています。
ただ、今の段階では細かい改定内容が不明です。
しかし、ジェネリックの数量ベースの比率は把握しておかなければなりません。
20%、25%。30%の3段階は最低でも25%の確保は必要です。
そのためには処方元の医師への理解も大切です。
ジェネリックは絶対いやだと言う医師もいます。
ここをどの様に納得してもらうかは、至難の技なのかもしれません。
「問題は頭で作られ、行動が解決に導く」と言います。
意外にストレートがいいかもしれません。
ジェネリックに対する流れは医師も感じていると思います。
また、調剤基本料も少し変わりそうです。
夜間の対応や休日対応の処方せんは、4000回に含めない話もあります。
その他に在宅への取り組みも何らかの評価がありそうです。
今からでも、遅くはありません。
実態を把握して出来る事から始めましょう。
“老婆は1日でならず“  
少なくとも80年かかります。
実績も1日ではならず、今からなら何とかなるかも。
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最高!

2009-12-28 08:48:29 | 薬局
お蔭様で!
1月から始まるセミナーは、お蔭様でそれなりの人数の賛同を得ることができました。
経営には常に先行きの見えない不安が付きまといます。
特に、今回は政権交代と言う一大変化がありました。
これは大きいです。
今回の歯科診療報酬もその影響で久々のアップになったと言われています。
来年は参議院選挙を控えています。
それぞれの団体がどこを応援するかは、政党にとって重要となります。
それはそれとして、何が変わっても変わらないのは変化への対応です。
変化には勇気をもって、自分自身を変えることが大切です。
時代は常に「非連続」だからです。
過去の成功体験が、将来の成功を妨げます。
お蔭様で、私はどちらかと言うと過去の成功を捨て過ぎの傾向があります。
成功と言えるほどでもありませんか?
さて、今回のHSE(Health care Sales Engineer)セミナーは、そんな時代をいち早く模索する企画にと考えています。
2月は、これからの在宅を支える「高齢者施設の分類と今後の展開について」講義を予定しております。
平成20年改定の診療報酬に、厚労省が初めて定義した「居住系施設入居者」とはまさに高齢者施設への対応です。
次に、来年改定の診療報酬改定と昨年改定された介護報酬と在宅の関連性を探ります。
在宅はこれから取り組むべき重要な課題です。
調剤報酬からの一方通行的な見方から、介護保険や高齢者住居の視点を考えた俯瞰的発想が必要です。
大いに大脳皮質を刺激したいと思っています。
そして、やっぱり調剤報酬改定のウラオモテも知りたいですよね。
ここは、皆さんおなじみの方がクローズなセミナーならではの話を暴露してもらいます。
楽しみにしていてください。
セミナーは金曜の午後と土曜日の午前中です。
金曜日のセミナー終了後は3000円会費で懇親会も開きます。
ここがまた最高です。
そして、参加願えれば私が最高です。


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備えあれば

2009-12-26 07:52:56 | 薬局
いよいよ改訂作業も本格的に始まりますね。
予算が決まらないと出来ませんものね。
でも、大半は決まったいると思います。
そこで、取りあえず私ならを考えてみました。

診療報酬改定・薬価改正までに検討する事項
1.不動品の削減
当たり前ですが、不動品の解消は喫緊の課題です。
早急に、自社内での移動・消化促進を急がなければならなりません。
他社との交換は重要ですが、それどれが不動品リストの作成など思いの外時間がかかります。今からでも遅いくらいです。
出来れば1月中に終わらせたいですね。

2.在庫の圧縮
今回の診療報酬の財源は薬価の引き下げにあります。
形式的には6%前後のようになっていますが、現実は汎用品など予想以上に引き下げられる事が予想できます。
購入責任者には、在庫がもたらす影響を十分理解してもらう必要があります。
想定は10%を考えてもいいのではないでしょうか。
500万円の在庫があると、一晩で50万円が消出します。
1000万円だと100万円となります。
意識するとしないでは大きな違いが出ます。
また、3月は再来患者の予測を考えた在庫と、卸への大至急配達の対応なども検討する必要があります。
さらに、在庫を圧縮した場合、薬剤の不足も発生しやすくなります。
この対策も事前に検討を要します。

3.ジェネリックへの理解
今回の調剤報酬はジェネリックへの取組が評価されることが予想されます。
薬局での使用促進が進まないのは、やはり薬剤師のジェネリックに対する不安があるからです。
そこで、今からジェネリックメーカーを招いた勉強会の実施が必要となります。
何事も繰り返しがサブミリアル効果になりませんか。

4.事務職の活用
今回のジェネリック使用促進は薬局全体での取組が必要です。
処方せんを受け付ける事務職においてもジェネリックへの理解は重要です。
処方せんを受け取った段階で、ジェネリックの紹介などできると対応が早まります。
また、ジェネリックに対する手作りポスターなどをコンテスト風にすると、モチベーションも上がるのではないでしょうか。
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見っけ!

2009-12-25 12:19:01 | 薬局
あったじゃない!
当たり前だが調剤報酬の改定率を見つけた。
0.52%だそうだ。
ネット(全体)で0.19%アップし、技術料部分が1.55%となっている。
内訳は、医科で1.74%(入院3.03%、外来0.31%)歯科が2.09%と頑張っている。
ちょっと問題を残すのが、従来の配分比率の医科、歯科、調剤が「1:1:0.4」だったのが、「1:1:0.3」に変更になったことだ。
仕方ないと言えば仕方ないのだが、今後の引き金にならないことを願う。
それにしても調剤の0.52%は何が上がるのだろうか。
医科の外来部分が0.31%に比べると優遇されている。
財源は付けたが絵に描いた餅にならなければいいが。
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美味しい試食

2009-12-25 08:40:09 | 薬局
年末が近づくとお金もないのに買い物に出かける。
ふらふらとスーパー内を徘徊していると、食品売り場には試食が並ぶ。
一人の老人が何回もその前を通りながら、一つ、また一つと試食を繰り返している。
それなりにお腹が膨れるのだろう。
何となく厳しい世相を感じさせる。
と言いながら自分も一つ、また一つを繰り返している。
何となく厳しい世相が身に積まされる。
スーパーの横には100円ショップとドラッグストアが併設されている。
100円ショップも楽しい。
何でこんなものが100円なんだと驚かされる。
さすがに食品関係はちょっと怖いものがある。
しかし、文房具や日常品は便利だ。
この仕組みは恐るべしである。
小売業の競争の厳しさを感じる。
場所を移動するとドラッグストアになる。
レジが妙に混雑しており、お客も長い列を作って待っている。
今日はポイントが大きいのだそうだ。
その列の様子を見ると買わなきゃ損をするようなので、単身赴任グッツを捜し求める。
奥さんにレジをお願いして、店内をうろうろ徘徊する。
気になるのは医薬品の分類である。
私が知っている第1分類は「ガスター10」くらいだ。
薬の陳列の中から探すが見当たらない。
ひょっとして、ここは薬剤師の配置がない店舗か。
長い列に並ぶこと約20分、やっとの事でレジにたどり着く。
そこには「登録販売員」のプレートが首からぶら下がった人がレジをしている。
やっぱりと納得するが、何とも分かりづらい。
第1分類があるかないか明確に判るようにして欲しいものだ。
買う気はないが。
それと「登録販売員」って医薬品を扱う人に思えない。
もっと相応しい名称を業界で考えてはいかがであろうか。
例えば「薬売士」とか…
漢字にすると胡散臭いかもしれない。
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つかみ取り

2009-12-24 08:20:18 | 薬局
10年振りとは言え0.19%ですか。
例えが悪いのかもしれないが、1円玉がたくさんあります。
ここから10,000個取ってください。
但し、制限時間は1分です。
となった場合、どれぐらいの精度で取れるであろうか。
0.19%と言うと10,000個に対して19個多くなった程度である。
今から診療報酬の細部を決めて、いや既に決まっているのかもしれない。
遅くても2月初旬には発表しなければ間に合わない。
1分間で10,000個に匹敵しないのか。
いずれにしても曖昧な数字である。
などと文句は言えない。
何てったって10年ぶりのプラス改定だ。
但し、気になるのは医科で1.74%、歯科で2.09%とある。
調剤がないのはなぜだ!
ちょっぴり不安が残る。

現金つかみ取りの抽選会に行ってきた。
会場にたどり着くまで、いろいろな掴み方を考えていた。
手をくちばしのようにして、掴むといいと聞いていた。
でも、硬貨ならどうしたらいいのか。
私に与えられたチャンスは4回である。
カラカラと音を立てて抽選箱が回る。
1個目は赤玉である。
次に期待して回す。
またもや赤玉、3回目も赤玉だ。
残りの4回目に全知全能のパワーを込めもて。
またもや赤玉である。
かくして、商品の5円をもらって帰ってくる。
ご縁も4個になると二重の縁となる。
複雑な三角関係にならなければいいが。
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時間がない

2009-12-23 07:04:13 | 薬局
突合とは、突き合わせて調べることだそうだ。
突くとは、強く押す意味らしい。
槍で突き刺すなどと使われる。
実は、調剤レセプトと処方せんに都道府県番号と医療機関コードの記載が義務付けられる。
医科・歯科レセプトとの突合を早めるためらしい。
これは既に3月時点で閣議決定していたようだ。
それを18日の中医協が了承した。
何とも強烈な表現である。
何のために突き合わせるのかと言うと、何のことはない医薬品の適正使用である。
現状では患者の病名と薬が分業では突合出来ない。
レセプトの電子化が進むと突合は簡単になる。

診療報酬が小幅増額になる様である。
日経新聞によると0.05~0.36%のアップとなる。
この曖昧な数値がちょっと怪しい。
どっちかだろう。
この率は10,000円で5円から36円となる。
確かに小幅である。
高齢者の増加による自然増に比べると、焼け石に水とならないのか。
じゅう~って音なしの増額である。

薬価制度改革も決まったようだ。
「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」が認められたようだ。
それにしても覚えられない加算名である。
この時期にいろいろ決まってきたが間に合うのか。

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看取る

2009-12-22 10:21:19 | 薬局
2009年4月1日に「がん対策基本法」が施行されている。
今回の診療報酬改定の中医協議論の中にも含まれている。
国はがんで亡くなる人が増加すると見ている。
既に、統計によると半分はがんで亡くなっている。
それも肺がんが一番多いようだ。
近年、消化器系を抜いての増加となっている。
タバコの値上がりは、禁煙が増えて肺がん予防になるのだろうか。
それはそれとして、国は治療技術の進歩により、従来とは異なる療養が始まることを予測している。
それは通院による治療であり療養である。
通院となると在宅となる。
在宅となると薬局につながる。
薬局はどこまでがんの患者と向き合うことが出来るのか。
化学療法、治療スケジュール、副作用、有害事象対策の説明など、現在は医療機関内で行われていることを在宅で行なうのである。
今回もハイリスク薬の服薬指導が調剤報酬で評価されようとしている。
いつも話をしているが、従来の患者は歩いて薬局に来てくれた。
これからの超高齢社会は歩いて来られない患者が増える。
このメニューの開発ができるかどうかで、中小薬局の経営は大きく変わる。
特に、今後増加が予想されるがんの在宅患者に、薬剤師として何が出来るのであろうか。
どこまで出来るか分からないが、がんの患者には死も想定される。
薬剤師は看取りが出来るのか。
薬剤師は患者の死に直面していない、そんな事を言っていた人がいた。
確かに、病院内でも薬剤師が看取ることはないのかもしれない。
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