医療・介護を支える継続企業の知恵袋          ㈱Kaeマネジメント 代表取締役 駒形和哉

経営者に必要な要素であるK(知識)A(能力)E(経験)を表します。Kaeマネジメントはお役に立つ知識の提供を目指します。

集まれ!

2012-09-30 05:16:00 | 薬局
ささやかですが…。

10月21日(日)は当社の全国大会開催である。
とりあえず参加者が北は北海道から南は九州・沖縄からの参加があるので全国とした。
この企画は「日本の薬剤師の兄貴」を目指す私の始めの1歩となる。
この前日は19時から品川で懇親会を企画している。
何だかんだ飲むのが大好きだ。
ここで全国に方々がお互いに交流できればと考えている。
もちろん当社は全員(3人)出動で皆様の接待に回る。
初めての方も安心して参加できる様に、上手に場を盛り上げるつもりだ。

さて、そんな折、たまには東京見物もいいのではないのか。
懇親会会場の品川は浅草線上で押上まで1本で行ける。
押上と言うとどことなるが東京スカイツリー前である。
新しく出来たソラマチを散策するも良し、東京スカイツリーの展望も素晴らしい。
今だと待ち時間は1時間程度ではないだろうか。
お勧めは17時ころからの日没時間帯だ。
昼の景色と夜の景色の両方が楽しめる。
横に素敵な女性がいると肩に手を伸ばしたくなる。

もっと早い時間に到着した場合は浅草もお勧めだ。
浅草ももちろん浅草線1本で行ける。
金龍山浅草寺をお参りして神谷バーで電気ブラウンを1杯引っかける。
神谷バーは席の確保から始まる。
ここがポイントだ。
それから入口横のレジにて注文となる。
2回目からは席に座ったままで、ウェイター(ウェイトレス)に注文できる。
ほろ酔い気分でスカイツリーを目指して、歩いても20分もあればたどり着く。

さらにもっと早い時間に来られるなら両国にある東京江戸博物館がお勧めだ。
ゆっくり見学すると1時間半から2時間はかかる。
入場して直ぐの日本橋を渡ると、そこは江戸の賑わいを堪能していただきたい。

と言うことで土曜日の昼に羽田空港に到着したら、モノレールで浜松町または京急の大門で降りる。
ここから大江戸線に乗り換えて月島のもんじゃ焼きでビールを飲みながらの昼食もいい。
月島から両国へ、さらにタクシーで浅草、そして徒歩で押上へと周る。
東京スカイツリーの夜景を楽しんだ後、品川に戻り懇親会に参加する。
なかなかでしょ。

皆様の参加をお待ちしております。


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天まで届け

2012-09-29 06:09:12 | 薬局
遅ればせながら最高です。

2010年度の「国民医療費の概要」が27日に発表になった。
既に速報値でも公表になっているが、過去最高の37兆4,202億円となった。
これは前年度から1兆4,135億円もの増加であり、3.9%のアップとなっている。
この3.9%の内訳として10年度診療報酬改定分として0.19%、人口の高齢化で1.6程度、医療の高度化や疾病の変化などで2.1%としている。
これらの伸びは抑えたくても抑えられない。
高齢化はますます進むことが予想される。
何と言っても人生90年時代を迎えようとしている。
そして無病息災など難しい。
これからは多病息災の時代である。
ますます薬の需要も増えると予想されている。

また、医療の高度化と疾病構造の変化も止められない。
医療の高度化には命がかかっている。
手抜きは禁物だ。
疾病構造も微妙に変化している。
昨年初めて死因の第3位が永年居座っていた脳血管疾患から肺炎に変わった。
これは老衰による入れ替わりだ。
健康で“ピンピンコロリ”は難しい。

37兆円強の医療費の内訳も気になる。
医科診療医療費が27兆2,228億円で全体の72.7%と大きい。
その内、入院医療費が14兆908億円(37.7%)、外来医療費が13兆1,320億円(35.1%)となっている。
気になる調剤医療費は6兆1,412億円と小ぶりではあるが5.5%増と急速に伸びている。
歯科診療医療費は2兆6,020億円であり、これを6万7千軒で奪い合っている。
かなり厳しい。

このままでは国民皆保険は持たない。
政治が混沌としているので、大胆な改革が足踏み状態であるが、いつまでも足踏みでは踏み外す。
政治家は常に組織票を気にしている。
その組織が揺らいでいると見捨てられる。
あなたは、あの組織に期待していますか。

さて、
最近、嫌だなぁ~と思うことが2つある。
1つは、携帯電話やスマホを操作しながら歩く人である。
後ろから付いていると急に進路が変わったり、優柔不断な動きを見せる。
自転車で追い越そうとするとぶつかりそうになる。
2つ目はコロコロ、ガラガラと表現したらいいのか旅行カバンだ。
これも後ろから歩いていると踏んづけてしまいそうになる。
困ったものだ。

そう思いませんか。

さて、金曜日のHSEセミナーでは消費税について話があった。
これってかなりやばいかも…。
整理しておく。


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来たれ!

2012-09-28 06:31:06 | 薬局
早いものだ。

今月末と来月早々は、当社で言う「ネクスト経営塾」の最終回である。
6回シリーズとして、それぞれ第2弾の企画となっている。
お陰様で、手前味噌ではあるが毎回好評となっており、参加者同士の横のつながりも出来ている。

薬局を1~2店舗運営している経営者にとって、いろいろな不安が付きまとう。
もちろん3~5店舗でも同じである。
調剤報酬のちょっとした算定要件や来るか来ないか分からない個別指導など、何を持って正解か、どんな記載が求められているのか頭が痛い。
また、運営上も分からないことだらけだ。
未集金管理などはどの様にしているのか。
その未収金の回収方法はどの様にしているのか。
さらに会計上の処理は…など尽きない。
在庫管理も重要な課題である。
後発医薬品への対応の結果、在庫数が急激に増えている。
それに伴い資金繰りが苦しくなっている。
特に、かつて出た薬が不動として在庫されている。
これを何とかしたいが時間の経過とともに廃棄となる。
この廃棄は利益の純損出そのものである。
在庫回転率なる言葉がある。
その求め方や何が標準となるのか。
在庫の発注点はどうするなどなど。

さて、この「ネクスト経営塾」であるが以前にもご紹介したが6つの内容で構成されている。
先ずは、
1. 業界を知る
薬局を取り巻く経営環境を分析する。
こう言っては失礼かもしれないが、薬局関係者は調剤報酬しか見えていないようだ。
もっと大きな視点で世の中を見ないと時代についていけない。
ここでは2025年を見込んだ発想が大切になる。
これからの13年間は激動が予想される。
今のままで行けるとは思えない。
2. 経営者・管理者の資質を磨く
ここは決断力の大切さや大局的なものの考え方など、ささやかではあるが元社長としての経験談など交えている。
元の部下が聞いたら…えぇ~本当!(そんな事はないと思うけど)
私の経営者としての資質を公開する。
3. 薬局におけるマーケティング
目の前の医療機関の集患力に負んぶに抱っこではないだろうか。
これからは薬局として自立した集患力(マーケティング)の仕組みを考える必要がある。
半径500mのエリアを中心とした仕組みが必要になる。
これに伴い薬剤師募集の方法なども伝授したい。
その他にも
4. 経理財務の仕組み
5. 新しいーリーダシップとしての「報連相」
6. 10年後を見据えた戦略・戦術を考える
基本的に研修時間は4時間であるが、意外に短く感じられると思う。
グループによるディスカッションも人気がある。

さて、10月からは首都圏を対象とした「ネクスト経営塾in東京」が始まる。
会場はJR御茶ノ水駅から徒歩5分、地下鉄丸の内線 淡路町、千代田線 新お茶の水、都営新宿線 小川町から徒歩1分の隠れた穴場で開催する。
第2木曜日の17時から20時までとなっている。

よってらっしゃい。
詳しくはホームページをご覧あれ。
ちょっと宣伝でした。

私事ですが、本日テレビ放映されます。(照)


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焦る・・・・

2012-09-27 07:22:56 | 薬局
これからどうなるのか。

ネットがつながらない。
おじさんの知識ではお手上げだ。
あれ、つながった!

さて、
日本調剤が24日に第2四半期の業績報告をしている。
それによると売上は670億円と7.2%のアップとなっている。
しかし、経常利益は4億6,700万円と対前年度比82.7%ダウンとなっている。
これは明らかに異常値である。
計画は売上が730億円、経常利益は20億3,000万円としているため、こちらも大幅に下回っている。
何があったのか。

これだけではない。
未だ第1四半期しか見えていないが、他の大手調剤チェーンは揃って売上は伸びているが利益が伴っていない。
いろいろな理由は書いてあるが、何と言っても利益を左右するのはコストである。
その中で1番大きいのが医薬品の仕入ではないのか。
この価格が暫定価格だと利益はどうにでもなる。

新聞によると、日本調剤の場合は人件費の増大が収益機会を逃したとある。
確かに、今春の新人採用では他社に比べて採用人員は少ない。
少ないと言うより採用できなかったらしい。
それで新規出店には経験者の中途採用が多かったとか。
それは、それは。

これとは裏腹に医薬品卸の第1四半期は概ね良好となっている。
ここも得意先への納入価格次第でどうにでもなる。
少し前まで価格決定率が2割程度だったような気がする。
大手納品先は未だ仮価格になっている。

もしも価格が決定して売上、利益が大幅に修正されるようなことになったらどうだろうか。
利益が大幅に減少している大手調剤チェーンが急に利益確保が出来、それに対応した医薬品卸が大幅減益なんてことになりはしないのか。
仮にも上場企業である。
何となく株価操作が出来そうな業界に感じる。
株の事には疎いが日本調剤の株価は下降気味である。
この結末は年越しの攻防となるのか。

でも、この会社の話を聞きたいと思いませんか。
11月のHSEセミナーでは期待して下さい。

昨日は、少し飲み過ぎだ。
年を忘れて、早くも忘年会か。
それとも認知できないのか。
寝坊とネットの接続不良で遅くなりました。
ちゃんと生きています。


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ホットして東京に

2012-09-26 04:36:04 | 薬局
いつもと違う。

昨日は、朝から重い打ち合わせがあり、お偉い方を上手に納得させるのに冷汗もの。
何とか理解をいただき、お茶の水から羽田空港に向かう。
搭乗機は13時ちょうどの出発だ。
あちらこちら小走り気味で電車、モノレールにて空港に到着した。
30分前だ!
間に合ったことに感謝していた。
ところがアナウンスで機体の整備・点検で遅れると響いてくる。
北海道からの折り返し便であるが、途中で飛雷にあったようだ。
30分も遅れる。
テレビ局には16時に行く予定なのだ。
少し遅れることを連絡する。

さて、録画は局内の小さな医務室で行なわれた。
報道部の記者はインタビューするように問いかけてくる。
ちょっと可愛らしい女性だ。(いやいや、ちょっとじゃない。凄くだ)
それに応えるのだが、撮影前にいろいろな話をしていて、いざ本番になるとどこからどこまで話していいのか頭が混乱する。
彼女は事前に医療機関から処方せんをもらい薬局で薬ももらっていた。

先ずは、4月からの改定内容について聞かれる。
特に、薬剤服用歴管理指導料のお薬手帳が一緒になった事に興味があるようだ。
これは彼女がというより一般からの疑問らしい。
薬歴を算定するためにはお薬手帳を持たせる事になったと勘違いをしている。
また、手帳がない時はシールを渡すことになったと思っている。
ここについては、もっと薬剤師会が「お薬手帳」の大切さや効果的な活用方法等を、もっと世間にアピールして欲しい。
それこそテレビコマーシャルなど積極的に行なったほしい。
ただ単に「持ちましょう」だけじゃダメだ。
立派な会館もいいが、その資格の存在自体の意義を強調して欲しい。

彼女が示してくれた自分の調剤明細書から点数の説明をする。
処方内容は鎮痛剤と抗生物質など3種類で、調剤基本料、基準調剤加算Ⅰ、調剤料など簡単に説明する。
その調剤料だが、なぜだか1包化加算が算定されている。
先ずは、1包化とは何かと問われた。
これが世間一般の知られているようで知られていない現実だと気づく。
次に、その30点の説明をしたが、彼女はどう考えても30代前半、いやいやもっと若いも。
その彼女に1包化は必要があったのかなど頭をよぎる。
なぜなら飲み忘れも間違うこともなさそうだからだ。
しかも5日分である。

そんなぶっつけ本番であったが、今さらながらに思ったことがある。
お薬手帳には患者にとって有効で、ある面では素晴らしい仕組みかもしれない。
でも本当に薬剤師がそれを認識して、常に重複・相互作用などの確認をしているだろうか。
それもどの段階で。
お薬手帳には緊急時の連絡先、アレルギー歴、既往歴などを書き込むようになっている。
これを確認し、記載させるのは薬剤師の大切な役割である。
また、いろいろな薬局からもらったお薬手帳を1つにまとめるのも薬剤師の仕事だ。

最後に何気ない会話から薬剤提供文書に後発医薬品が併記されていることを話した。
そこで彼女は、始めてそれを知ったようだ。
これもただ渡すだけではなく、薬剤師としての医療費抑制を意識したい部分だった。

珍しく緊張気味の姿はローカルで良かった。


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底なし沼か・・・

2012-09-25 06:24:58 | 薬局
どうなっちゃうの?

くどいようだが「調剤ポイント」は泥沼化しそうだ。
10月1日から原則禁止のはずだが、どこのドラッグストアも止める気はない。
厚労省がはっきりとした禁止命令を出していない結果である。
指導をするが処分がないならやっても構わないとなる。
また、一部の報道で「禁止延期」の記事やドラッグストア協会の「来年3月まで可能」などにも勇気付けられているようだ。
メディアの取材でも大手ドラッグストアは、どこも「調剤ポイント」を止める気配はなく、継続するそうだ。

さらにクレジットカードと電子マネーのポイントが現状では認められているのが、このことが事態をより複雑化させている。
厚労省は年内に上記については検討することになっている。
しかし、この部分は薬局やドラッグストアだけではすまない。
クレジットカードは医療機関の支払いになくてはならない存在であり、電子マネーは大手小売流通業にとって切り札だ。
既に、イオンは調剤の支払いにWAONカードがお得とうたっている。
このどちらも政治家さんが好きそうな業界である。
パーティー券が売れそうだ。
本当に年内に決着が付くのだろうか。
クレジットカードについては以前から問題提起があった。
にも拘らず、ここで決められるとも思えない。
これを盾にドラッグストア協会は、禁止であるなら全て禁止にするなら納得がいくと息巻いている。
なかなかにいい作戦である。
理を正しての主張は理にかなっている。

これに対して日本薬剤師会は会員に「調剤ポイント」を禁止する旨を伝えている。
いわゆる法令順守(コンプライアンス)である。
でも、会員でなければいいことにもなる。
大手ドラッグストアは薬剤師会に入っているのだろうか。
抜けたのは日本調剤だけか…。
大手調剤チェーンと言うとクオールなんかもその類だ。
ここは止めないそうだ。
保険薬協会への波及はないのか。

話は変わり、昨日のブログにいろいろな方から応援のメールが来ている。
お薬手帳は有効だと思う。
しかし、それは本当の意味で活用されていればである。
服薬指導の現場でお薬手帳が確認され、重複・相互作用などの発見につながれば…と思いつつ。
やっぱり本来的には処方せんを受け取った時じゃないのかと言いたくなる。
使い方は、それだけじゃないから服薬時にも大切なメッセージが伝わってくる。
ところで、シールで対応するのはいいけど、貼られたシールは確認しているのかな。

まさか自宅の冷蔵庫に張ってあるなんて…ないよね。


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初出演

2012-09-24 06:26:45 | 薬局
何だかドキドキ。

いやいや今さら恋をした訳ではありません。
ローカルテレビに出演することになってしまいました。
さすがの目立ちがり屋の私も緊張します。
出演するのはニュースなどの解説番組で、企画名は「お薬手帳・大解剖(仮)」となっています。
私で大丈夫のか。
何となく薬剤師の悪口を言いそうで怖いです。

なぜ、私なのか分からないのですが札幌に本社があると思っているらしいです。
札幌には老婆と嫁がひっそりと生活しているだけなんですけどね。
撮影場所を本社(札幌)でと言われ焦ってしまいました。
狭い我が家には人も器材も入らないです。

さて、事前にインタビュー内容が来ています。
これが世間一般の見方とは思いませんが反省すべき点が多々あります。
何と言っても、今回指導料と一緒になったお薬手帳が気になるようです。
薬剤師会内部でさえも手帳だけ配って算定しているなどと騒いでいるので、当然のことに世間でも不審に思っているのでしょうか。
先ずは、調剤報酬ですが1回41点で自己負担は120円となり、月に4回まで加算できると聞いて来ています。
確かに月4回まで算定可能ですが、モノは言い様で処方せんを持ってこなければ加算出来ません。
4回まるまる加算すると思われても困ります。

次は、お薬手帳を忘れて時の対応です。
どこで聞いたのかインタビューとしては、薬局でシールを発行するという決まりになっているとある。
そして、シールをくれない薬局もある。
「どっちみち指導料がかかるならもらったほうがいいのか」との質問らしい。
大体、シールを発行することに決まっているなどと、どこの薬局で聞いたのだろうか。
このインタビューの元になっているのは街頭質問からです。

この他にもインタビュー内容は続きますが、どこまで薬剤師サイドで話せるのか不安です。
うっかり調剤報酬の算定の本音を言ってしまいそうになる。

さて、録画時は白衣を用意しますかと聞かれました。
私が白衣を着ると最近騒ぎになっている偽医者と間違われそうなので。
スーツでお願いしますとお答えました。
さてさて、どんなことになるのやら。

本番を明日に控え俄か勉強に忙しい。



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さあ、急げ

2012-09-23 06:26:27 | 薬局
お互いに勘違い。

医薬品卸連で便益提供の改善に取り組もうとしている。
既に、医師会や薬剤師会などに申し入れをした地区もある。
今回は全国的に「便益労務提供改善連絡会議」なる組織を立ち上げて、実際の事例などを話し合うようだ。
現状では薬局店舗間の医薬品の配達などの在庫の融通や得意先の人の送迎、医師会や薬剤師会の会報の配布などが上がっている。

これらの事を医薬品卸は本当に嫌がっているのだろうか。
確かに、薬局間の医薬品の配達などは面倒だ。
得意先の人を会社の車に乗せるのは、私が営業だった25年以上前から禁止だったはず。
事故の時に対応できかねるからだ。
今でもあるのか…。
会報などの配布は地元卸ならではのサービスで地域シェアが高くないと任されない。
競ってやらせて欲しいと申し出たくらいだった。

上記に上がっている便益提供より、もっと改善して欲しい事があるのではないのか。
それは「大至急配送」だ。
これこそが究極の便益供与ではないだろうか。
全てがダメとは言わない。
薬によっては緊急性を要するものもある。
でも、そのほとんどは注射薬などで薬局ではあまりない。
単に、在庫管理の甘さか新患の処方対応だ。
いくら早い大至急配送でも何だかんだと1時間ほどを要する。
その間、患者は待っているのか。
大体、急いで届けるとすでに患者は帰っており、あとでお届けするか再度取りにきていただくかだと思う。
大至急配送が連続で来る。
配送の方が汗だくでお届けする。
そこで「おや!」と目に入ったのは、先ほど大至急でお届けした製品が置いてある。

さて、今年はマイコプラズマ肺炎が大流行しそうな気配だ。
国立感染研究所の発表によると、今年初から9月2日までのマイコプラズマ肺炎の感染者の累計が1万4,150人になったそうだ。
これは昨年の同時期の大流行よりも2倍(7,891)になるらしい。
この情報をいかに使いますか。

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高嶺の1本

2012-09-22 06:26:01 | 薬局
全国に5万3,000軒もあるのに。

日本人の死亡原因のトップはガンと言われる悪性腫瘍である。
このガンの引き金になっているのがタバコである。
厚生労働省によると、本人の喫煙が影響した死亡者数は12~13万人と推計されている。
そしてガンの原因の中で最大の予防手段が禁煙となっている。
ガンの死亡率のうち、男性で40%、女性で5%が喫煙によると考えられている。
特に、肺ガンとの関連が強く、男性で70%、女性でも20%が喫煙が原因とされている。
喫煙は、ガンだけでなく、冠動脈心疾患(狭心症、心筋梗塞など)や脳卒中など循環器の病気、肺炎や慢性閉塞性(へいそくせい)肺疾患(COPD)など呼吸器の病気の原因でもある。

厚生労働省が今年の1月31日に発表した2010年国民健康・栄養調査によると、たばこの喫煙率は全体で19.5%(前年23.4%)となり、初めて20%を割り込んだ。
男性は32.2%(同38.2%)、女性は8.4%(同10.9%)と、それぞれ前年より低下し、1986年の調査開始以来最低となった。
これを弾みにと考えたのかどうか分からないが、厚生労働省では2022年までに喫煙率を12%まで引き下げる目標を示した。
これは国民に健康になって欲しいと言うより、これ以上医療費を使って欲しくないといった本音が感じられる。
そして、その具体的な内容として、禁煙に関する電話相談や病院紹介などを行う「たばこ相談員」を病院に設置することになった。
名称を「たばこクイットライン」と呼ぶらしい。
クイットとはやめる、断念、放棄するの意味らしい。
今年4月時点で全国の397箇所にある「がん診療拠点病院」への配置を目指すそうだ。
相談を受け持つのは主に保健師となっている。
禁煙を希望する方からの電話相談や面談などを行う。
この他に禁煙補助パッチなどの使用法や禁煙外来を持つ医療機関の紹介なども行う。
そして、この事業に1億6,000万円もの予算を組んでいる。

この予算を全国に5万3,000軒あるといれている薬局では出来ないのか。
電話相談や面談による指導はお手のものだ…のはず。
禁煙外来のある医療機関は医師会から情報をもらえばいい。
さらに禁煙補助パッチなどは身近で、売ってもいる。
こんなインフラがあるのに、今更有効活用しないのがおかしい。
厚生労働省は禁煙補助パッチなどがどこで売られているのか知らないのか。

ついでに言わせてもらうと、喫煙家には怒られそうだが喫煙率を上げるには、タバコ料金の値上げがある。
1本100円ならなかなかに高嶺の花になる。
我が息子は貧乏なので、これを機会にやめてくれる事を密かに願っている。
それよりも不健康に根元まで吸うか。

薬剤師も声を出して欲しい。

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けじめがない

2012-09-21 06:24:56 | 薬局
どうなるのか…

既にご存知のように「調剤ポイント」は原則10月1日から禁止になったようだ。
この原則ってどういう事。
メディアによると違反しても保険薬局の指定取り消しなどの処分はなく、指導にとどめるらしい。
ドラッグストア協会に圧され有名無実の采配となった。
さらに、クレジットカードや電子マネーのポイントにも課題を残す。
何だかはっきりしない対応だ。
そして、逃げ道はたくさんありそうだ。

話は変わり、とある方が「私が責任を持って判断した」と大飯原発再稼動となったが、責任に期限があるのではないのか。
首相交代になったらただの人になる。
責任など取れるはずもない。
福島はどうなている。
前首相も前社長もどこで何をしているのか、見えない所で責任を果たしているのか。

5年前に体調不良を理由に国政の最高責任者を辞任した前首相が、再度自民党総裁選に出馬する。
世が世なので自民党総裁になると首相になる可能性もある。
どんな体調不良か知らないが、傍目からすると行き詰った結果の「うつ状態」にしか見えなかった。
お坊ちゃまには荷が重かったと思ったのは私だけじゃないと思う。
それが、ななな~んと2年前に承認された新薬のお陰で回復したと言う。
2年前に何が新薬として承認されたのだ。

などと言っている場合じゃない。
噂によると彼は潰瘍性大腸炎だったらいい。
私の「うつ状態」との予想は大きく外れた。
その新薬とは「アサコール」って薬らしい。
この薬はひょっとすると日本を救うかもしれない。
でも、薬だけでは治らないと思うよ。
いくら画期的でも。

話が本題からそれてしまった。
このブログでも口をすっぱくして言っているが、この「調剤ポイント」はかなり中小薬局にとって厳しい。
平成21年6月から施行された薬事法改正で、登録販売者制度が始まった。
これによりスーパーやホームセンターなど、異業種による医薬品販売(第1・2類)に拍車がかかってしまった。
その結果、ドラッグストアへの影響は大きく、新たな業態開発を余儀なくされている。
そこで、思いついたのが調剤である。
異業種では確保できない薬剤師の存在が差別化になる。
ところがなかなか処方せんは簡単に舞い込んでは来ない。
ここに登場した切り札が「調剤ポイント」である。
この効果は即効性であった。
面の処方せんを確実に前年よりも3割以上も応需可能とした。
これはもう止められない。

厚労省は事前にパブリックコメントを募集している。
こんな募集に一般庶民が気づくとは思えない。
「調剤ポイント」を継続して欲しいと訴えたのはドラッグストア関係者だったのではないのか。
証拠がないので確証はないが、噂では社命が出たとか。

さて、この事態を受けて日本薬剤師会はどうするのであろうか。
処分なき省令は見て見ぬ振りになりはしないのか。
そして、見て見ぬ振りの延期は延長になる。

中途半端はやめて・・・そんな歌があった。
焦らされるのが一番辛い。

昨日、散歩をしていて見つけた言葉
「人事有優楽 山光無古今」
( 人事憂楽あり、山光に古今無し)
人の世は辛いことも楽しいことも有るが、山光(自然)は古今をつうじて変わらない。

「春地天有心」
(心に天地の春が有る)
将来は明るい日本晴れである。

なんだかでっかいなぁ~。(秋山好古)

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