医療・介護を支える継続企業の知恵袋          ㈱Kaeマネジメント 代表取締役 駒形和哉

経営者に必要な要素であるK(知識)A(能力)E(経験)を表します。Kaeマネジメントはお役に立つ知識の提供を目指します。

仕掛け

2010-11-30 09:42:22 | 薬局
そろそろ始まっていますよ!

リスファックスに「会計検査院 調剤報酬の不正請求、15都道県8万5000件」と記事が載る。
09年度からの報告だが、「服薬指導加算」「在宅患者訪問薬剤管理指導」「後期高齢者薬剤服用歴管理指導料」による過大請求らしい。
213市区町村から調剤報酬7,469万円が不正請求となっている。
中でも静岡県の1薬局で1万件、201万円の過大請求があったらしい。
やってくれますね!
こんな記事も次回の調剤報酬改定の要因になるような気がする。

また、国民医療費については既に書いたが、日刊薬業には「薬局調剤医療費は5.3%増」も気になる。
08年度の医療費は34兆8,084億円で対前年度比2.0%のアップとなっている。
その内、一般診療医療費が1.2%増となっている。
歯科診療医療費は3.1%であるが、調剤の5.3%が突出した結果となっている。

そうは言っても、まだまだ医薬分業は進んでいる。
全国で分業率が60%と言うことは、まだ伸びしろとして10%程度は期待できる。
当分は調剤だけの一人勝ちのように言われそうだ。

こんな事も次回の調剤報酬に影響するのだろうか。
危ない要素はこれからも続くのか。
他にも…
毎月4,000万円近い役員報酬もうらやましくもあり、うらめしくもあり。

今日の昼はうらめし屋にしよう。



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大きな夢を持て!

2010-11-29 08:02:28 | 薬局
研修は知識と気付きである。

土曜・日曜日と2日間に及ぶ「ネクスト経営塾」が終了した。
日曜の朝は前日の懇親会の余韻をたっぷり匂わせてのスタートである。
先ずは、「夢を語る」と題して参加者に話をしてもらう。
もちろん私自身の夢も語った。
夢は大きい方がいい。
なぜなら小さな夢は直ぐ達成してしまう。
ちょっと背伸びしても届かないくらいが挑戦のしがいがある。
それぞれ年収に対する夢、農業をやりたいという夢、社長になりたい、世界の海にスキューバーしたい、オーストラリアに移住したい、高齢者に関する事業を始めたいなどなど。
これらの夢は全て可能な夢だ。
きっと全員が夢を実現できるだろう。
その気にさえなれば。

さて、本番である。
たまにはちょっと応用編で損益分岐点について説明する。
先ずラーメン屋さんの事例から始めて、薬局に置き換えてみた。
資料の作成に多少の不味さを感じながら、ホワイトボードを使って計算してみた。
変動費と固定費を説明し、限界利益率から求める。
これを活用すると売り上げ目標や利益目標などの算出が可能となる。
新規開局時の必要売上や患者数などの割り出し方法も伝授したつもりである。

午後からは睡魔との闘いである。
M&Aについて説明するが理解できたどうか自信はない。
簡単な評価方法や買収時のポイントなど説明する。

朝の9時から始まった研修であるが、気が付いたら終了時間が近づいてきた。
何となく参加者同士のコミュニケーションも出来てきた。
皆さんから感想を聞きながら、これでいいのだと自己満足に浸れそうだ。

土曜の夜の懇親会では私の54回目の誕生日を祝ってもらった。
居酒屋で名前入りのケーキが出てきた。
“こまちゃん たんじょうびおめでとう”
普段は食べないケーキだが皆様のご好意に美味しくいただきました。
ありがとう!



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頑張っています!

2010-11-28 08:50:35 | 薬局
[ネクスト経営塾in九州]が始まった!
まずは私の履歴書からスタートする。
とりあえず自己アピールと参加者に対する自分の経歴に対する自慢のようなものだ。
なんちゃって薬剤師であること。
宅地建物取引責任者、中小企業診断士、ケアマネージャー、福祉住環境コーディネーターなどと、
言っておかないと話の中身に信憑性がなくなる。
見た目は「うさん臭い」ただのおやじだからだ。
その後、各自の簡単な自己紹介を行った。

なんとなく和んだ雰囲気が出来てきたので、前回やった「報・連・相」の報・連についてグループを作り、その中で話し合ってもらう。
さすが前回の参加者が数名いるので答えは優等生だ!

次に、いつも好評なコンセンサスゲームを行う。
すでに「月で遭難」「砂漠で遭難」はやっている。
今回はやっと見つけた「南極観測隊の輸送作戦」に挑戦させる。
これはなかなか手ごわい。
少し時間を取って初顔合わせの参加者の緊張を緩ませる。

さて、今回のテーマである薬剤師が苦手な財務諸表の見方を始める。

どこの会社でも月次の締めくくりには「残高試算表」が作成される。
少なくても会計事務所と顧問契約を結んでいる限りあるはずだ。

まずはこの見方からである。
サンプルの残高試算表を見ながら、勘定科目を一つ一つ解説し、実際の経費に落とし込みながら、時に冗談を交えて話す。

そのなかでちょちょっと力を入れて説明したのが、原価の考え方である。
期首棚卸に期中仕入れを加えて、期末棚卸を差し引いたのが原価である。
ずるの仕方もしっかり教えてしまった。

その他に、わかりやすく勘定科目を説明した。
法定福利費・福利厚生費・交際費・減価償却費・会議費・租税公課などである。
消耗品と雑費の違いも説明する。
消耗品費はすり減るので形のあるもの。
雑費は形がないものなどなど。

気がつくと本日のメニューが終わっていた。
30分ほど残った時間にこれからの薬局の厳しさを伝える。

「薬価差益」や「調剤報酬」の行方である。
と、ちょっと気を引き締め、懇親会に向かう。

そこでも大いに盛り上がった。

尚、福岡市内から参加の健ちゃんはまじめに取り組んでいたことを付け加えておく。
なぜなら地元にいながら宿泊させているので、本当に研修に参加しているのかと心配する人がいるらしい・・・。

彼は4回目の参加であるが、会うたびにたくましく成長している。
(これはホント!!)




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意外に寒い

2010-11-27 09:45:30 | 薬局
昨日福岡に入った。
東京より暖かいと思いコートもなしで。
ところが思ったより寒い。
やっぱり冬は近い。

「見えざる不安」そんなものがあるのか。
見えざるだけに見えない。
薬局経営者の心の中に存在する。
これからどうなるのか。

私は楽観的に「前をむいて進んでいる限り前に進む、後を振り向くと後に戻る」と言っている。
見えないものに不安を抱くより見えている現実が大切だ。

今日は大事なネクストとの研修である。
見えないものを見えるように一緒に考えたい。


外は寒くても心の中は暖かくなるように!

さぁ今夜も飲もう!!




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ネクスト始まる

2010-11-26 08:15:51 | 薬局
いよいよ明日開幕!

って、野球でもサッカーでもありません。
格闘技です!
な、わけもありません。
「第4回ネクスト経営塾」が明日から2日間かけて行なわれます。
今回は九州に限らず松山、広島、東京、札幌からも参加があります。
もちろん九州では鹿児島、佐賀、福岡、北九州となっています。
こうやって全国から志が高い若手が集まるのは頼もしい限りです。
参加しない方の志が低いとは言いません。
案内するツールがないので知り合いに声かけいています。
このネクスト経営塾は4月から大阪でも試みようと企画しています。
お近くの方は是非参加下さい。
年が明けたらホームページにご案内します。

で、今回は決算書の読み方です。
会社の評価や毎月の計画と実績の分析方法、簡単な経営分析などを行ないます。
苦手なんて言わないで下さい。
これからはちょっと厳しい経営環境が迫っています。
今までとは異なり経営者としての手腕が問われる時代です。

と、まぁ経営者としての10年間の経験をお話したいと思っています。
え!誰が経営者だって。
私ですよ。
これでも170名の社員がいて売上も60億くらいの会社の社長をやっていたんですよ。
お陰さまで今でも素晴らしい会社に成長しています。

何のことはない。
私が退任して3年以上が経過しましたが、成績は良いようです。
という事は社長の手腕というよりスタッフに実力があったからって事かな?
確かに、否定できないのが残念です。

そこで、特別な能力がなくても出来る会社経営の極意を伝えたいと思っています。
社長が頼りないと社員は育ちます。
社長は責任だけ取ればいい。
人のせいにしないで。

とりあえず今夜は博多で飲みます!
キャッホー!




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これもあり

2010-11-25 08:35:15 | 薬局
毎年最高だよね!

08年度の国民医療費が発表になった。
前年度比2%アップの34兆8,084億円になったようだ。
そして、当たり前のように過去最高となっている。
超高齢化が進む限り前年度を下回ることは難しいだろう。

中身を見ると、新しい抗がん剤などの開発を含めた医療技術の進歩が、医療費を1.5%引き上げる要因となったとある。
もちろん高齢者の増加も1.3%の引き上げとなっている。
08年は診療報酬・薬価の改定の年である。
それを踏まえても2%アップは予断を許さない。

高齢者の増加は喜ばしいことであり、医療技術の進歩も必要なことである。
但し問題はお金がないことだ。
これらの必要性に対応できないのが問題である。
一般的な家庭であればお父さんの小遣いを減らすとなるが、国のお父さんは何になるのだろうか。
少なくても私の小遣いは勘弁して欲しい。

たまには綺麗なオネイちゃんを横にはべらせて無駄遣いもしてみたい。
オネイちゃんだと思ったら「はるな愛」かな?
それもいいか。




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活性化

2010-11-24 10:05:20 | 薬局
テーマは決まっているが…。

今週末は福岡で若手の経営者及び後継者向けの「ネクスト経営塾」を開催する。
テーマはあらかじめ決めたが、実は何を話すか決まっていない。
もちろん資料も出来ていない。
焦る!
今回のテーマは「薬局の価値とその評価」となっている。
主に薬局のM&Aに対する内容を考えている。
M&Aに欠かせないのが企業評価と言うか価値となる。
ここから財務諸表の見方や活用の仕方など、薬剤師が最も苦手とする分野に持っておこうと思っている。
でも、ご安心願いたい。
難しい内容をわかり易く説明できるのが私の特技である。

それといつもやっているのが「コンセンサスゲーム」である。
これには「砂漠で遭難したら」や「月面で遭難したら」などがある。
これは既にやってしまった。
そこで新たに探したのがある。
これは当日のお楽しみとなっている。
このゲームは会議や打ち合わせで最適な結論出すためにはどうしたらいいのか、自分以外の考えをどのように受け入れるといいかが学習できる。
もちろん経営者としての判断力を養う上でも有効だ。

などと、言っている余裕はない。
今日はこれから地方に行って商店街の活性化が待っている。
帰りは0時にならないことを期待している。




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保存データ

2010-11-23 10:40:49 | 薬局
変えづらい、変えずらい、どっち?

電子薬歴が普及してきた。
ハイリスク薬の管理には欠かせないアイテムになりつつある。
しかし、このデータ保存に疑問を持つ。
既に電子薬歴を導入している薬局がレセコンを変えた場合、その薬歴データはどうなるのか。
薬歴保存は最終の記載から3年間の保存義務があるらしいが、レセコンが変わり電子薬歴のソフトも変わった場合、せっかく保存していたデータの閲覧は出来ないのではないのか。
データはあっても開くソフトがない。
ソフトがあったとしても、3年間の保存中に同じメーカーでもバージョンアップが進むと開かなくなる可能性も高い。
これも閲覧が難しそうだ。
この3年間保存は何かあった時に遡って薬歴が見られるのが原則のはず。
であれば、この対応はどうなるのか。
そんなことは素人の私が心配することではなく、きちんと対応が出来るようになっているのであろう。

さらにレセコンの入れ替えに伴う電子薬歴のデータ入れ替えも大変である。
レセコンの場合は請求データの電子請求データを使って患者の基本情報が担保できるそうだ。
多少の不備があっても、それを上手の移し変えるだけでOKだが、電子薬歴のデータは移行できない。
ソフトが異なるので簡単ではない。
と言うより出来ないらしい。
これも困ったものだ。
そうなると一度入れたレセコンソフトは使いづらくなっても使わなければならない破目になる。

何事も初めが肝心といったところだろうか。
それともメーカーの意図的な政策か?





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フランスに行きたい

2010-11-22 07:48:29 | 薬局
フランスを見習う。

さて、HSEセミナーの土曜日はジェネリックについての内容となった。
講師は興和テバ社の社長に来ていただいた。
もちろん自社の宣伝ではなく、グローバルな視点から見た考察である。
テバといえば名古屋…ではなく世界一の後発品メーカーである。
ここでは後発品がもたらす社会性や現状などの話があり、海外ではアメリカとフランスの事例を紹介いただく。
特にフランスは2000年に5.6%だったのが、2007年には30%にまで普及させた実績がある。
この急速な伸びは参考になる。
もちろん制度の違いがあり一概に論ずることは出来ないが、その仕組みが日本流にアレンジされることも考えられる。
例えばフランスでは、先発品を希望する患者に全額立替払いが導入されている。
簡単に言うと先発品を希望する場合、保険で給付するが一旦は全額支払いをし、後日保険給付分を償還(戻す)する制度である。
これはなかなか妙案である。
さらに償還するにはかなりの手間がかかるらしい。
であれば、後発品でもいいとなりはしないか。
この他に薬価15%以上の強制引き下げなども行なわれているらしい。
ちょっとフランスに行って見たくなった。

後発品の使命があるとしたら何であろうか。(ちょっと失礼な表現でした!)(あります)
それは限りある医療財源の有効的な活用の手段ではないかと思う。
先日も11/17のブログに書いたが、医療の進歩は目覚ましい。
そして、それを求めている患者も多い。
限りある資源をそちらにシフトするためにも、生活習慣病などの薬剤は後発品でまかなうのがいいのかもしれない。
昨日何気なく見ていた番組で陽子線治療について特集していた。
何でも250万円もかかるらしい。
これが保険適用外となっている。
出来れば後発品の使用で浮いた財源を高度医療にまわる仕組みが欲しいとふと思った。

話は変わり最高裁で刑が確定し収監が決まった場合、自分の都合で入る日を決められるのだろうか。
など、何だかおかしな話に夜も眠れない。
そう言えば地下鉄の電車はどこから入れたの?




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何と言っても飲み会だ!

2010-11-21 10:16:04 | 薬局
お陰様で!

11月もHSEセミナーが無事に終了した。
今回は、日経DI編集長の田島さんに雑誌編集から見た薬局・薬剤師像を語ってもらった。
日経では雑誌に掲載の記事の一つ一つに評価が出るようになっている。
業界では当たり前だと言えば当たり前かもしれないが、それによってどんな記事に興味があり、反響があったのかが一目瞭然となる。
さすがに恐ろしくて私の「なんでも相談室」は聞けない。
それによるとやっぱり薬剤師は薬剤師なんだと気付かされる。
役に立ったと評価を受けている内容は、薬の事や病態に関する内容が大半である。
先月の「見えてきた業界再編のシナリオ」みたいな経営マターはいまいちの様だ。
それはそれで比較的安泰な業界だったからだと感じた。
私的にはもっと経営にも興味を持ってもらいたいと思う。
何と言っても風はアゲンストになりつつある。

次はコンサナリストの川越さんから医療全般、最近の病院事情などがわかり易く解説された。
コンサナリストとはコンサルタントとジャーナリストの造語で、彼が登録商標している。
ここでは病院で始まったチーム医療における薬剤師の存在など興味をそそる。
病院では薬剤師が処方設計に欠かせない存在として活躍している。
特にがんなどのターミナルケアでは大事なポジションである。
先日、磯部さんが病院薬剤師は医療に対するエビデンスを発揮しているが、薬局薬剤師にはエビデンスが見えないと言った発言があったが、まさにこの部分かと納得させられた。
そう考えると薬局薬剤師はもっと在宅に出向く必要性を感じる。
そこではチーム医療の一員として、そして処方設計の重要な役割がある。
12月に当セミナーで講演していただく「全国薬剤師・在宅療養支援連絡会」の会長の話が待ち遠しい。

懇親会も大いに盛り上がった!
総勢25人が近くの居酒屋「かあさん」でビールのピッチが早い。
地域を越えた仲間が出来上がる。

一丁上がり!






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