将来のことなど誰にもわからないけど気になる。
長引くコロナ禍で感じる変化とは何だろうか。
私的には飲みに行く機会が大幅に減ったような気がする。
薬局の社長さんで交際費が増えている人がいるとしたら怪しい。
仕事がなくなったおねぇちゃんへの…と余計な詮索をしてしまった。
くれぐれも”社長活”には気を付けましょう!
コロナ禍での変化として感じるのは、ネット通販が増えたってことじゃないだろうか。
総務省の家計調査によると、インターネットで買い物をした世帯の割合は、コロナ前の2019年は42.8%、20年では48.8%と6ポイントアップしている。
さらに、直近の21年11月では54.4%だそうだ。
因みに、2015年では27.6%だったというから急激に増えている。
確かに、買い物の楽しさもあるが煩わしさもある。
私のような単身だと買いに行く煩わしさの方が大きい。
特に増えているのがネット通販ではなじみが薄かった生鮮品を含む食料品だそうだ。
言われてみると、そうかもと納得してしまう。
問題はこの傾向が、コロナ収束後どうなるかである。
ある証券会社が生活者アンケートで調査している。
その結果によると「ある程度は戻るが完全には戻らない」または「コロナ禍と同じ生活を続ける」が7割以上を占めている。
こうなると、これがこれからのトレンドになりつつあることが見えてくる。
さて、薬局は例外だろうか。
そんなことはないと思う。
であるなら薬局のネット通販とは言わないが、オンライン服薬指導や電子処方箋などの普及もあり得る。
私はガラケーとスマホの両方を持参している。
普段の電話やメール、ショートメールなどはガラケーを使っている。
スマホはラインのみでの利用としている。
ただ単に移行できないだけだ。
先日の報道で“ガラケーが無くなる”のニュースに愕然とした。
どうしたら…困惑する。
思わず時代遅れの自分を実感している。
時代は急速に変化している。
いつまでも薬局に処方箋を持った患者が来るとは限らない。
何処からともなく得体のしれない電子に乗って処方箋が来る。
支払いも現金とは限らない。
支払いはカードだけとは限らない。
将来のことなど誰にもわからないけど気になる。
2022年1月が今日で終わる。
私の計画はことごとく修正になる。
たった1ヶ月で。
そして我慢の2月を迎える。