ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




2011年4月28日、東日本大震災の四十九日を迎えました。「しかしながら」私の時計はあの時で止まってしまったような気がしています。

3月11日 14:46 の大地震・大津波、やりかけだった確定申告をとにかく仕上げることから始まり、石巻市知人の安否確認、自分に何ができるかの情報収集、支援物資の送付ルートの確認をしているところで、無計画停電がはじまりました。この官民協働の情報管理体制のだらしなさには憤りを通り越してもはや軽蔑しかありませんでした。

が、それも既に「遠い昔」になりました。菅直人政権に象徴されるアンシャン・レジームの命日が 3.11 だ、今、日本は革命の真っ只中にあると私は考えることにしています。革命しながら復興する、復興即革命、しかしながら、反革命勢力は健在であり強大です。その中で無血革命が貫徹できるかどうか不安もあります。草莽の有志の方々にはいかにココロザシあろうとも武器は言論しかないことを肝に銘じていただくようにお願いしたいと思います。

過ちは 繰返しませぬから」 この言葉をもう一度、今度こそ、本気になって自分自身の言葉にするしかない、この「過ち」とは何を示しているのか、自分は「過ち」の道をたどっていないか、自分が好む方に「もっともらしい理屈を述べているだけ」ではないか、それをあらゆる場面で考え続け、自ら判断し行うこと、それが大津波に流された子供たち、天災人災で命を落とされた方々への鎮魂だと思っています。【合掌】



コメント ( 0 ) | Trackback ( )