ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




2010年3月13日、「第3回エイズ文化フォーラムin山梨」に参加できました。主催者側のサイトでトピックス頁に写真が掲載されています。実は「やまなし・まちかど図鑑」で「グリンバンクチャペルに潜入」記事を読んでフォーラムの情報とつながり、女子校に潜入するチャンスだと出かけたのが本音です(^o^)

 Aids3rd01  Aids3rd30正面ゲートを入ると目の前におしゃれな渡り廊下があり、オヤッ?と思ったのが、右手にあるどこかで見たような円筒形が飛び出た建物、それがグリンバンクチャペルでした。

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まずは潜入を果たした証拠写真を・・・
入口で英和の美しい女学生さんから渡されたスリッパ、もちろん空前おそらく絶後のスナップ!


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開会のスピーチも、パネルディスカッションも、マヤ・フレーザーさんのバイオリンコンサートも、パイプオルガンを背景にしていっそう輝いていました。

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私は今回のフォーラムで HIV と AIDS の違いを理解できたように思います。画像でそれを示すことにします。

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講演を拝聴しながらいつものごとくインターネットのセキュリティ問題との類似を考えていました。正確な知識を得て判断し行動していけば感染を防げるし、感染しても対処が出来るはずです。正確な知識を得るべくソースを求めるアクセスをせずに、二次、三次情報を鵜呑みにしていたら、いつしかエイズ発症に至る。ソースに到達する方法を学ぶことはインターネット時代には欠かせないし、それはマルバツ式テストだけでは獲得できないものなのだと、あらためて思いました。
一次ソースを提供してくださった「甲府ワイズメンズクラブ」にあらためて感謝します。

 

2010年3月、Google 中国から撤退というニュースが飛び交っています。中国の民は気の毒だなぁと思うと同時に、そういう体制を受入れ続けている民の姿には、我々の社会はこの人々を理解し「共生」する方法をしっかり考えねばならないとも感じます。振返れば身近にも似たような問題がありそうな、しかし私はそういうテーマの一次情報にアクセスする術は無いのですがネット情報には注意していこうと思っています。

ふと目についた記事でロイターの2010年03月22日米グーグル、中国から撤退すれば成長株としての魅力に影も には驚きました。『RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト、ロス・サンドラー氏は、世界最大のネット人口を抱える中国が、オンライン広告市場で世界一になる日も遠からず来ると指摘。「そうした成長機会を放棄することが、グーグルやグーグルの株主にとって真の問題だ」と語る。』 日本の銀行屋なども同じようなことを考え続けてきたのかなぁ・・・真に守るべきものは何か。



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2010年03月23日の朝日新聞山梨版が「県内8市町村が対象地区に・・・」と報じました。山中湖村、富士吉田市、道志村、大月市、上野原市、都留市、富士河口湖町、西桂町で、今後地域がひろがるそうです。

Googleマップの中で、ストリートビュー よくあるご質問、このページには「どうすれば見られますか?」として画像入りで閲覧方法が説明されています。これもアバター(avatar)と呼べばよいのか、マップ左上にある黄色い人の形をしたアイコンをマウスで引っ張って地図の上に置いて、その目線で道路を動いていくような感じになります。地図を大きくして交差点などにアバターを置くと分かりやすいし、移動する方向を決めるには、私は左上にある磁石を回転させていますが、他にもやり方があるかも知れません。

試みに八王子から見ていったら、国道20号線の相模湖インター入口までは確認できました(2010.03.23)。今後はこの先から上野原市に向かっていくのでしょう。地図を開いて左上のアバターが生きている時はストリートビュー機能が使えるようです。中央道が収録されているので大月や富士吉田辺でアバターが活性化しましたが、一般道はこれからでしょう。

ストリートビューについては以前から色々な話題があります。プライバシー問題が解決できたなら面白く使えるツールだと思いますが、収録した年月日は画面からは分からないようです。2008.09.23の記事からリンクした板橋区大山商店街のストリートビューも変化していないように思えます。
Googleストカーが甲府に来るならハナミズキの頃の甲府市朝日通り商店街を狙って欲しい、ここなら絵になります(^o^)

2010年3月25日(木・大安)、愛宕町下条線の富士見大橋、午前10時から開通式典、湯村陣場通りと愛宕町下条線の交差点が会場とのことです。Googleマップの人形アイコンが活性化してストリートビューが見える日も近い 【2010.03.24 追記】



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甲府市観光協会サイトに「坂本龍馬の婚約者 千葉さな子のお墓を訪れてみませんか?」が掲載されました。(2010年3月27日確認)


Ryoma_sana618 NHK大河ドラマの「龍馬伝」の影響で甲府市朝日町にある清運寺にお参りされる方が多くなっているそうです。既によく知られたことですが千葉さな子さんのお墓があるからです。
私は「2009.07.16 清正公祭り@甲府市朝日町清運寺」の記事で私が撮ったお墓の写真を載せました。今日は「坂本龍馬室」の部分を載せます。

過日北辰一刀流のことを調べている時に、「千葉佐那(さな子)と千住中組の千葉灸治院」という記事を見つけました。city.adachi.tokyo.jp から分かるように東京都足立区の公式サイトの中にあります。 場所は Mapfan地図で確認できます。日光街道の千住宮元町交差点や墨堤通りは時々通っていた場所ですが、まさか甲府にいて北千住と繋がるとは思ってもいませんでした。

小田切謙明と千葉灸治院の関係は「山梨龍馬会-甲斐援隊」のサイトに詳しい記事があります。足立区のページからは「千住物語 千葉佐那(さな)と千住」にリンクされています。このページには清運寺のことが写真入りで詳しく紹介され、『ここにまた、甲府、北海道函館、千住が、佐那さんによって深く繋がりました。佐那さんが亡くなって114年になります。佐那さんもきっと驚いていらっしゃる・・・』と記されています。インターネット・オタクの私は拍手喝采です(^o^)

平成22年(2010)3月7日(土)~3月23日(火) 「龍馬の愛した女 佐那展」(NPO千住文化普及会)
「千住発 千葉佐那研究会」
全国各地にあるという龍馬ファンのサイトは別にして、基本的なサイトは確認できたように思います。

他人のお墓の写真を勝手に載せることは如何なものかという点に無頓着なわけではありません。私としては武田信玄関連と竹中英太郎墓所はWebページに載せています。千葉さな子さんのお墓もその情報価値を考えての掲載です。



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2010年3月10日に修了式が行なわれたようです。クオールエイド武雄さんの記事が3月16日付けで掲載されていました--「甲府市中心商店街会場修了 個店経営研修事業」

記事には山梨大石井研究室学生さんが参加されたと書かれていますが、おそらく3月3日の甲府の公共交通シンポジウムの中心だった石井研究室だと思います。商店街の方々には2010.02.26のガチンコジウムIVに参加された皆さんも含まれているのではないかと思います。

3月11日には韮崎だったようで、「韮崎市商工会修了 個店経営研修事業」と韮崎市商工会に「個店経営研修終了!!」の報告記事があります。
これらの記事や他都市の事例から見ると「個店経営研修」というのは全国商店街支援センターにある記事が該当し、株式会社日本コンサルタントグループが事務局になっている事業を指すものでしょう。

「2009.07.18 商人塾、韮崎市商工会活動レポートが読める」で書いたのですが、私は韮崎市商工会の記事とクオールエイドの記事から甲府市中央商店街での様子を推察していました。商店街に出かけた時にはできるだけ紙の配布資料をいただいてくるようにしています。「商人塾」をホームページに掲載したのもその一つですが、いずれ整理してまとめて掲載するつもりです。
ひたむきに努力なさっている姿を私はWebページからしか知りえませんが、韮崎市商店街は一度ゆっくり歩いて見たいと思っています。「ガチンコジウム」の記事に書いたように商店にも「三秒ルール」があるそうです。Webページでは昔からそれを考慮していたのですから、商店、商店街から学べるものはWebページ制作でもきっと役に立つと思っているのです。



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2010年3月17日に「山梨トヨタ、新社屋で太陽光発電 地熱利用空調システムも」(日本経済新聞甲信越版)との記事が出ていました。県内各紙では、「山梨トヨタ、エコ新社屋が完成 太陽光や地下水で温度調整」山梨日日新聞、「太陽光と地熱活用 山梨トヨタが完成」朝日新聞山梨版、「山梨トヨタの低炭素社屋完成」産経新聞山梨版などがありました。・・・山梨トヨタ自動車株式会社ホームページ

これらの記事で、産経新聞だけは「建設費は約3億円。このうち約4千万円がエコシステム費(補助金を含む)」と書いていました。この補助金の事を知っていましたので山梨トヨタ新社屋の各紙記事も興味深く比べて読みました。
補助金というのは、2010.01.10 甲府商工会議所に太陽光発電の記事に書いたことです。
一般社団法人 新エネルギー導入促進協議会のサイトで平成21年度新エネルギー等事業者支援対策事業の交付決定について(平成21年7月31日)、これは「地域新エネルギー等導入促進事業」でこの公募で決定した352事業の一つです。山梨トヨタについてはPDFファイルの 6/11 ページにあります。
新エネルギー導入促進協議会には平成21年度新エネルギー等事業者支援対策事業の三次公募について(平成22年2月12日)が出ていました。補助率などはいろいろあるようです。

甲府商工会議所の太陽光発電設備の完成報道が待たれます。



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201002092010.02.09 変貌する甲府の点描と記事を書いた時に掲載しなかった写真ですが、この時は階段が残っているのは工事の手順なのだろうと思っていました。
その後、2010年03月01日の山梨日日新聞記事で「ホームレス占拠、退去拒む 甲府駅北口歩道橋 撤去ストップ」という記事を読んで理由が分かりました。今日3月17日に所用で出かけた時に舞鶴陸橋北の交差点を通り、この場所で工事がされていて階段は無くなっていました。あるいは問題が解決したのかと、ブログタイトルとして「完了?」としました。おおやけの情報が待たれるところです。

それで思い出したのですが、昨年、藤村記念館移築工事見学会に参加したときに舞鶴陸橋下の駐輪場を通り抜け、そこに段ボール施設があるのに気が付きました。それが何かはすぐ分かりましたがその後は知りません。こういう話を見聞きすると、明日は我が身だと常に思っています、甲府に漂着したのはそれゆえですし、これからもどうなるかわからないのが私の人生だ。(と書ける現在はお蔭様です)

上記の山梨日日新聞記事を読んでいたのを思い出したのは、検索で「TweetBuzz - ホームレス占拠、退去拒む - 山梨日日新聞 みるじゃん」がヒットしたからです。
検索でTwitterがヒットしたのは初めてでびっくりしました。『TweetBuzzはいま話題のTwitterで投稿されているメッセージから話題の情報を抽出しランキング形式で表示するサイトです。みんなのメッセージを束ねるので、「みんなの話題」が見えてきます。関心あるテーマを「上のメニュー」から選択すればあなたの関心が広がるかも?』

私は未だTwitterを使ったことも無く、何かのブログからリンクされているページを開いても二、三行のコメントがずらっと並んでいるページからは話の流れも読み取り難くて退散することがほとんどです。
これが時代の流れなら私は既に化石人間になっているのかと愕然としています。この夏に予定される参院選では Twitter が活躍するのでしょうね、それまでに私も使い方をクリアーしておきたいと思っています。

2010年03月18日の山梨日日新聞に「ホームレスの男性立ち退き・・・歩道橋の残り撤去」との記事がありました。それによると状況は以下の通りです。
『甲府市は3月8日までの工期を30日まで延長。15日までの退去を求める通知書を男性に手渡し、17日に撤去工事を行うと通告していた。市側の説得にも男性は立ち退く意思を示さなかったが、この日の工事中は姿を見せなかった。市は男性に対し、同日までに3度、生活保護の受給相談日を設定していたが、男性はいずれの日も相談に来ていないという。』
ということで、このブログタイトルから「?」を外してもよいのですが残しておきます(^o^) 



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エイズ文化フォーラム 第3回エイズ文化フォーラムin山梨 2010年3月13日(土) 13:30-16:30、会場・山梨英和中・高校グリンバンクチャペル
詳細プログラムは画像からリンクしたホームページ、そこから今回の案内記事をご参照ください。

私がこのエイズフォーラムを知り参加したのは第2回の2008年11月15日でした。以下はその時に書いたブログ3本です。
◇ 「2008.11.11 第2回 エイズ文化フォーラム in 山梨」
◇ 「2008.11.15 エイズ、正しい知識と予防と共生」
◇ 「2008.11.16 第7回アンダーザツリー展」(これはバーンロムサイ関連)

これらの記事からリンクした先のいくつかはリンクが切れていますが、基本的な記事を確認できましたので、リンク切れ記事の再確認はしないでおきます。

リンクは切れても子供の教育過程でエイズをどのように教えるかは気になるところなので、Google検索 「エイズ教育パンフレット」を設定しておきます。

「共生」についてはどんな問題でも考えねばならないことです。
そのためには正確な知識、データを取得できることが必要ですし、それらをいつでも、どこでも参照でき、考えられるようになっているべきです。
国策ブロードバンドもユビキタス・ジャパンもその為に構築されているはずです。地デジ移行だってそういう目的に即して実施されていると私は考えています。
税金を投入して構築した側にはそれを活用する義務も責任もあるはずです。直近のテーマでは永住外国人の地方参政権問題もこのテーマに該当すると思っています。共生には参政権が必要だとは私は考えていません。
私はスパマーやウィルスを投げてくるクラッカーとは共生する気持ちは全くありません、ひたすら潰すのみです



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平成の大合併と呼ばれたようですが、その山梨県内最後の合併が2010年3月8日、富士川町の誕生ですね。増穂町+鰍沢町の方面を私は未だほとんど知らないのですが、ネットオタクとして気になる新サイトは、www.town.fujikawa.yamanashi.jpを確認できました。

地方公共団体コード住所を管理する(財)地方自治情報センター(LASDEC)では平成22(2010)年3月8日現在として既に変更済みでした。左目次の「地方公共団体コード住所」から入れます。
都道府県コード(JIS X 0401)が上2桁、山梨県は 19 です。下3桁は市区町村コード(JIS X 0402)で、LASDEC のコードは【県コード2桁+市区町村コード3桁+検査数字1桁】として6桁になっていますので最後の1桁(チェックディジット)を省きました。コンピュータ処理される場合は6桁が使われます。富士川町は 193682 になります。

住所表示や郵便番号、電話局番の変更などもあれば、新・富士川町のホームページで広報されると思いますが、自治体ホームページでは地方公共団体コードは記載されていないことが多いので記事にしておきます。ちなみに甲府市は 19201
こういうコードがあることで、自分で作る地域データなどを整理するのにも役に立ちます。一般的には住所入力する場所で北海道から沖縄までをプルダウン・メニューにする時の順番とか、市町村リンク集を作る時の配列順序など・・・
NPOをサポートしていると、組織内でこういうコードを設定する時にも真剣に相談することになります。コードについて話し始めると脱線しますので別な機会にしましょう。

富士川町の読みは「フジカワチョウ」を確認しました。www.post.japanpost.jp 日本郵便トップ > 郵便番号検索 > 山梨県  > 南巨摩郡富士川町 です。www.town.fujikawa. なので、「まち」 か 「ちょう」 かが分かりませんでした。



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山梨県庁トップ > 採用・試験・募集 > 募集 > で「中央道沿線地域産業クラスター連携フォーラムを開催します」(更新日:2010年3月1日) という記事に気が付きました。内容は以下の通りです。詳細な内容はアップロードされているPDFファイルに書かれています。
主催は財団法人やまなし産業支援機構でここにも同じPDFファイルがあります。yisoのサイトは3月初めに再構築されたようです。最近確認していなかったので気付きませんでした。

日時 : 平成22年3月15日(月曜日) 午後1時30分~午後5時10分(受付:午後1時~)
場所 : ベルクラシック甲府
内容 : 
 ・ 東北大学大学院教授  堀切川一男氏による基調講演
 ・ 岩手大学工学部教授  清水健司氏による特別講演
 ・ 連携支援の事例発表等
参加費無料

中央道沿線地域には、多摩、山梨、諏訪の産業集積地域が連なっています。この地域には、精密機械、情報産業、環境産業などの基礎技術や応用技術を有した大手からベンチャーまでの特色ある企業が立地しており、経済産業省では、多摩地域を「TAMA産業クラスター」に、山梨・諏訪地域を「中央自動道沿線産業クラスター」に指定しています。   両産業クラスター間の連携を図ることにより、相互に有する経営資源を連携・補完することで、イノベーションの一層の推進や地域経済の活性化を図るため、今回、連携フォーラムを開催いたします。

主催者としては、yiso の他に山梨県及び次の2団体になっています
財団法人 長野県テクノ財団
社団法人首都圏産業活性化協会(準正式名称は「社団法人TAMA産業活性化協会」)
--ここに、平成22年3月15日(月) 第5回山梨大学個別技術相談会のお知らせ という記事がありまして、びっくりした(^o^)

私が「産業クラスター」という言葉を知ったのは野中一二議員の『北海道視察紀行-小樽市・札幌市 「北海道における産業クラスター」について』 からです。



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山梨日日新聞が 公共交通を利用 “歩く”まちづくりを 甲府でシンポ と報じました。 2010030304
佐々木邦明さんの基調講演を拝聴しながら、2月末と3月2日、合計3回出かけた新環状道路北部区間の説明会のことを考えていました。同じ説明会に3回も出かけたのは説明の内容より地域の方々のご意見を直に聞きたかったからです。相川での説明会は時間が無くてパスでしたが、羽黒、東部、双葉は往復時間を入れても2時間なので仕事中のパソコンをそのままにして出かけたのです。

三か所とも反対を表明されるご意見が多かったと思います。その中で双葉では賛成意見を表明された方がおられました。
環状道路北部区間については国道20号線の通過交通に対するバイパスとして渋滞解消の意味が強調された説明のように感じました。これに対して双葉での説明会では「当初の話は山の手通りの渋滞対策だった」との意見が出て、私はそんな昔の話は知らなかったのでびっくりしました。
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「新山梨環状道路」を読んでみると「新山梨環状道路の整備効果4(PDF:731KB)」の「産業振興(企業立地)に貢献」が賛成意見を述べられた方の根拠にあると思います。ちなみに甲府盆地内の工業団地の位置を示したこの図こそ、私が探していたものでした(^o^)
「新山梨環状道路の整備効果7」には山の手通り(甲府韮崎線)についても、現在の4車線+歩道は交通量の減少により2車線+歩道+自転車道に整備され、沿道の緑化推進などの計画があることが描かれています。

掲載画像と記事本文がずれていますが、この佐々木さんのお話の内容が私にとって「都市計画」と「交通計画」の関連がどこにあるのかを考えさせられるものだったのです。

新山梨環状道路計画がいつ頃から始まったのか経緯を知りませんが、反対意見の中で多かったのは交通量の将来予測の見直しだったように思います。そのことを佐々木さんの図は明確に示しているように思いましたので緊張してお話を伺っていました。

今回のシンポジウムでは「コンパクトシティ」という言葉は出なかったように思いますが、皆さんのご意見はその方向を示していると感じました。歩いて楽しい街、歩くことで見えてくる街の姿、歩けるように計画された街、NPOつなぐの活動の意味・・・いろいろと想いがふくらみます。昔のように地域内公共交通が復権することはないかも知れませんが、これまでも甲府市で実験された街バスの発想を育てていければよいと思っています。

その他のご発表などについては時間があれば別記事にしたいと思います。

ちなみに、今日3月4日のアクセス記録で見ると「2010.01.30 富士見大橋完成で山手通りは渋滞解消」をお読みになった読者がおられました。検索エンジンから来られたのが分かりましたので私も同じ検索をしてみました・・・Google検索で「富士見大橋 完成予定」・・・「都市計画道路※※線の富士見大橋が開通します」(^o^)・・・こちらも間もなく発表かな
この新着情報ページを見ていたらセミナー | 3月9日 「実践  まちづくり」  ~魅力的な都市空間がまちを再生する~に気が付きました。パン屑ナビを逆に辿ると広報の難しさも見えるようです。この事を山梨大学のプロジェクト、「新入生ウエルカムバスパス山梨」の報告でも語られていました。


【追録】2011/02/17 第21回ふるさとまちなみデザインセミナー、平成22年3月9日に開催(平成21年度事業)の報告書が公開されています。
http://www.pref.yamanashi.jp/event/toshikei/2102/21machinamisemi.html
2011年2月4日、PDFファイル2本です。全38ページの報告を2分割してあります。


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