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気象庁 平成23年3月11日14時46分頃の三陸沖の地震について
 報道発表日 平成23年3月11日
 地震の概要
  発生日時3月11日14時46分頃
  マグニチュード8.4(暫定値)
  場所および深さ三陸沖(牡鹿半島の東南東、約130km付近)、深さ約10km(速報値)
  発震機構等西北西-東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型(CMT解)
  震度【最大震度7】宮城県栗原市(クリハラシ)で震度7、宮城県の涌谷町(ワクヤチョウ)、登米市(トメシ)、大崎市(オオサキシ)、名取市(ナトリシ)など、宮城県、福島県、茨城県、栃木県の4県28市町村で震度6強を観測したほか、東北地方を中心に、北海道から九州地方にかけて震度6弱~1を観測しました。 【以下引用は略します】

資料全文 平成23年3月11日14時46分頃の三陸沖の地震について[PDF形式: 681KB]
 平成23年3月11日14時46分頃の三陸沖の地震について (PDFファイル)
 
NHK 東日本大震災と福島第一原発事故から きょうで13年 追悼の一日(2024年3月11日 11時30分)【2011年3月11日から13年です】
 東日本大震災と、東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生から11日で13年です。「震災関連死」を含めた死者と行方不明者は、あわせて2万2222人にのぼります。

 被災地では道路や防潮堤といったハード面の整備がおおむね完了した一方で、被災者の心のケアなど国によるソフト面の支援が継続しています。住民の高齢化や人口の流出が進む中、長期的な視点で被災者の暮らしをどう支えていくのかが引き続き大きな課題となっています。

 11日は地震発生時刻の午後2時46分にあわせて各地で追悼式が行われます。
【以下長文です】

記事の最後に説明ページがありました・・・
「震災関連死」含む死者と行方不明者 あわせて2万2222人に
 警察庁によりますと、今月1日の時点で、
  ▽地震や津波の被害などで亡くなった人は1万5900人、
  ▽行方不明者は2520人となっています。
 また多くの人が長期の避難生活を余儀なくされ、復興庁や各都県によりますと、体調が悪化して死亡するいわゆる「震災関連死」に認定された人は、これまでに3802人と、この1年で10人増えました。
 「震災関連死」を含めた東日本大震災による死者と行方不明者は、あわせて2万2222人にのぼります。
 避難生活を余儀なくされている人は減少が続いているものの、復興庁の先月1日時点のまとめで、2万9328人となっています。

被災地アンケート 交流の減少や孤立の深刻化も
 被害の大きかった岩手・宮城・福島の3県では、この13年で道路や防潮堤といったハード面の整備がおおむね完了した一方で、人口減少が進んでいます。
【・・・と始まり、以下の課題を示しています・・・】
 国は震災から10年が過ぎた2021年度からの5年間を「第2期復興・創生期間」と位置づけて被災者の心のケアやコミュニティー作りなどソフト面の支援を継続していますが、長期的な視点で被災者の暮らしをどう支えていくのかが引き続き大きな課題となっています。

福島県 今も避難指示続くところも
 一方、福島県では原発事故による帰還困難区域が7つの市町村にまたがり、今も避難指示が続いています。
【福島第一原発】処理水を海へ放出する作業は順調とのことですが、汚染水を処理する過程でトラブルがあり、東京電力の作業管理に厳しい目とのことです。

土屋復興相 “必要な財政支援に万全期す”
 土屋復興大臣は、東日本大震災から13年となるのにあわせて報道各社のインタビューに応じ、被災地の復興に向けて必要な財政支援に万全を期していく考えを示しました。
【土屋復興大臣からのメッセージがあったようです・・・東京電力福島第一原発の廃炉の件、地域住民の帰還困難区域について、被災地の復興については万全を期していきたい・・・】

能登半島地震の被災地でも震災の教訓を
 元日に起きた能登半島地震の被災地では、東北からも東日本大震災を経験した多くの人たちが支援活動に向かい、13年前の経験や教訓がさまざまな形で生かされました。
 これからはインフラの復旧やなりわいの再生など能登の復興に向けても、東日本大震災の教訓を伝えていくことが求められています。
【以上でNHKのこの記事は終了です。】

【追録です】NHK特集 東日本大震災から13年
 これは読むだけで数ヶ月必要だと思います。
この記事を書きながら、あの時に電話連絡して無事を確認した知人や身内の事を思い出します。そして能登半島地震の今についてが気になります。明日は我が身・・・そんな事を思いながらの記事でした。


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東京新聞 原発・エネルギー問題
原発の無い未来へ  今なお事故収束には遠い東京電力福島第一原発事故は、周辺地域に深刻な影響をもたらし、私たちにも原発に依存し続けていてよいのか課題を突きつけました。事故現場や被災地の状況、原発やエネルギーを巡る動きなどを、データやグラフィックもまじえ、報告し続けます。
(記事の最初だけ引用しました)

東京新聞記事にはカテゴリー5点が設定されています (2023-10-24日 の確認です)
 福島第一原発 861件
 原発事故の被災地 772件
 原発全般・エネルギー政策 846件
 ふくしま作業員日誌 年月別記事リスト(数は判りません)
 こちら原発取材班東京新聞 (YouTube) (原発被害班 動画集)

福島第一原発 処理水の海洋放出(この記事を関連テーマのメインサイトにしています。)
2023年10月26日 原発処理水の海洋放出、3回目は11月2日から20日まで 4回に分けて3万1200トンを放出(東京新聞)
  汚染水を浄化処理する多核種除去設備(ALPS)で25日に作業員の被ばく事故が起きたが、東電福島第1廃炉推進カンパニーの松本純一・処理水対策責任者は26日の記者会見で「身体汚染と海洋放出では作業体制や内容が違うので、放出作業へのリスクはないと考えている」と述べた。
2023年10月24日 「海洋放出は公害、一刻も早くやめて」処理水放出開始から2カ月、首相官邸前で抗議活動(東京新聞)
 活動は「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」が呼びかけ、海洋放出が始まった8月24日にちなみ、9月から毎月24日に行うことにした。この日は、約40人が集まった。(と書かれています)
 さようなら原発1000万人アクション実行委員会 にアクセスして「10・24放射能汚染水を止めろ! 官邸前抗議行動」との記事を確認できました。
2022年10月24日 福島第一原発、建屋水没させデブリ取り出す工法 変更繰り返した末、実現性見通せない案 事業難航の象徴(東京新聞)
 東京電力福島第一原発の事故収束作業で最難関とされる溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しに向け、原子炉建屋の地下を含めて構造物で囲い、丸ごと水没させる工法が浮上している。前例のない大規模工事が必要で、実現には疑問符が付く。デブリ取り出しはこれまでも方針変更を繰り返しており、雲をつかむような案が出てきたこと自体が難航を象徴する。
2023年10月22日 一度に出せるのは「耳かき1杯」…福島第1原発のデブリ取り出しが準備段階で直面する「想定外」(東京新聞)
 東京電力福島第1原発事故で、2号機原子炉内に溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しが、大幅な計画見直しを迫られつつある。取り出し試験用に開発したロボットアームが、現場で使えない恐れが出てきた。事故収束で最難関とされる作業は、準備段階で「想定外」の壁にぶつかった。
 (記事の中間を略します)
 東電は8月に汚染水を浄化処理した水の海洋放出を開始。処理水の貯蔵タンクを減らし、跡地にデブリの保管施設を造ると放出の必要性を説いてきた。しかし、施設が必要なほどの量のデブリを取り出せるのか。事故から13年が近づく中でも、道筋は描けていない。
(記事本文は以上、最後にコメント)
 『2号機のデブリ取り出し用ロボットアーム 遠隔操作でデブリを回収するロボット。アームは伸縮式で最大長さ約22メートル。先端に付けた金属ブラシなどでデブリを回収する。格納容器内部への横穴を通る際は、周囲に3センチしか余裕がない。国の補助事業の一環として国際廃炉研究開発機構(IRID)、三菱重工業、英国企業が2017年4月から共同開発。一部国費が投じられたが、IRIDは「契約の詳細は非公表」として事業費を公開していない。』

 【東京新聞の掲載図 2023.10.22】

これからどうする・・・
 この日本国で原子力発電が必要な理由は何か、私は理解していません。
しかし福島の処理水放出が始まった時、事故があれば海に流す以外に対策が無いのかと、原発の恐ろしさを感じました。それでネットを確認して東京新聞の記事を知り、この記事を書いてみたのです。
でも原発について知識も無いような私には意見を書けるものではありません。東京新聞、NHK、朝日新聞などから学習は続けたいと思っていますが、それにより書けることは、福島第一原発 処理水の海洋放出に追加するだけにして、この記事はとりあえず終了とします。


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全国各地での原子力発電施設が我が国にとって必要不可欠な設備かどうか、私は理解していません。
 その一つの福島県内施設で発生した問題が現場にたまった処理水を太平洋に30年かけて流すまでに至った。
 その事を可能な限り記録しておきたい、関連記事は以下のページです・・・

 福島第一原発の処理水放出に関する国内外の動き(NHK報道) (NHK記事の一部を転載しています)
 福島第一原発処理水の海洋放出について (東京新聞) (新聞記事の一部を転載しています)
 福島第一原発 処理水の海洋放出・東京電力報告 (東京電力記事の一部を転載しています)
下記の報道情報はここで追録していますが、各サイトの状況によりNHKや東京新聞と同様に単独設定にするかも知れません。

東日本大震災(読売新聞)
 2023年09月13日 「汚染水」発言の野村農相が退任「最後に口がすべったというか…福島の人たちに迷惑かけた」 【この記事に 「第2次岸田再改造内閣の顔ぶれ」 も掲載されています】
産経新聞
 2023年09月13日 外相交代の理由聞かれ「林氏は有能だが…」
 2023年09月13日 群馬知事もコロナ感染 当面はリモート公務 「群馬県は13日、山本一太知事が新型コロナウイルスに感染したと発表した。埼玉県の大野元裕知事も同日、報道陣のオンライン取材で自身の感染を明らかにした。いずれも当面はリモートで公務に当たる」

以下は処理水の処置に関係して書いていた記事ですが、この先はどうするか検討中、これで確認してきた報道の拝読も続けたいとは考えておりますが・・・

 関東大震災 1923年9月1日 から未来への道を
 内閣府の「関東大震災から100年を迎えて」メッセージ拝読して書いた記事です。

 福島第一原発処理水の海洋放出 (2023年8月24日)
 この記事は、東京電力、環境庁、その他関連組織にリンクを設定して、それぞれの組織からの関連発信を確認できるようにしたつもりです。

 福島第一原発の処理水放出に関する国内外の動き (NHK報道)
 このページはNHKの「福島第一原発 処理水」ニュース一覧 を拝読するのに設定しました。

 福島第一原発処理水の放出方針(NHK報道)
 2023年7月4日「岸田首相 福島第一原発処理水の放出方針めぐり IAEAから報告書」に関係して、「政府は、報告書の内容を踏まえて夏ごろとしている放出開始の具体的な時期について詰めの検討に入ることにしています。」と書かれた長文の記事です。


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福島第一原発 処理水の海洋放出(この記事を関連テーマのメインサイトにしています。)
 東京電力の 「各機関の迅速測定結果」 報告が始まった 2023年(令和5年)9月12日からの記録をしておく為に、このページを設定しました。
 9月15日までダウンロードしたファイルからは、連日のデータ保存が無くても状況確認は可能なように思えますが、とりあえず可能な限り連日保存しておく予定です。{報告は土.日.休日以外 連日のようです}

東京電力

東京電力 お知らせページ【事業者名は省略・東京電力ホールディングス株式会社】
 この情報には環境省、水産庁、福島県からの迅速測定結果も掲載されています。30年間続くこの作業を政府、自治体ではどの様に対処していく計画か、それも確認しておきたい。

 2023年12月8日 各機関の迅速測定結果(令和5年12月8日現在)
  各機関の報告・東京電力【海水】、環境省【海水】、水産庁【水産物】、福島県【海水】
  迅速測定結果として、東京電力・環境省・水産庁・福島県の8月末から12月迄の状況記録

 2023年11月2日 福島第⼀原⼦⼒発電所 2023年度第3回放出 初期の放出(第2段階)の開始について
  今朝(11⽉2⽇)の気象・海象を踏まえて第2段階への移⾏することを判断し、10時21分に海⽔移送ポンプを起動して、海洋放出を開始しました。

 2023年10月31日 福島第一原子力発電所 2023年度第3回放出 初期の放出(第1段階)の開始について
  当社は、2023年度の2回目のALPS処理水の海洋放出を、10月5日から10月23日にかけて、測定・確認用設備のタンクC群を対象に実施しました。(総放出水量:7,810m3、トリチウム総量:約1.1兆ベクレル)
  当社は、第3回放出の第1段階として、ALPS処理水が想定通り希釈できていることを確認するために、本日11時24分から、ごく少量のALPS処理水(約1m3)を移送設備を用いて希釈設備へ移送、海水(約1,200m3)で希釈し、放水立坑(上流水槽)に貯留しました。また、放水立坑(上流水槽)に貯留した水を採取しました。
【その他の引用は省略です】

 2023年10月4日 福島第一原子力発電所 2023年度第2回放出 初期の放出(第1段階)の放水立坑(上流水槽)水の分析結果について

 『2023.9.29 CG解説動画「放水設備の概要」を公開しました』との記事がお知らせページにあります。そのページから 2023/9/29(金) 福島第一原子力発電所 放水設備の概要 の動画が発信されています。

 2023年9月25日 福島第一原子力発電所の廃炉の現状と取組みVol.29について
 2023年9月19日 福島第一原子力発電所の廃炉の現状と取組みVol.28について

 2023年8月22日 多核種除去設備等処理水の海洋放出の開始について
 【別紙1:ALPS処理水の海洋放出にあたって(7.62MB)】このリンクページを開きます・・・
【● この情報の更新も中止します 2023年10月10日】

● 2023年9月29日夕刻に更新を確認しました。私が設定した上の記録はひとまず更新中止します。週に一度くらいは確認するつもりですが記事掲載はしません。「上記のお知らせページに掲載」と書きましたが、情報確認は「お知らせページ」をご参照なさってください。

東京電力の報告に『詳しくはこちら・・』と表示された先のリンクも記録しておきます、
ふくしま復旧情報ポータルサイト 福島県の関連サイトにもリンクしておきます。
環境省が書いていました・・9⽉29⽇のページ
 9⽉ 26 ⽇に福島県沿岸の9測点、宮城県沿岸の1測点、茨城県沿岸の1測点にて採取した海⽔試料を分析(迅速測定)した結果、すべての測点において、海⽔のトリチウム濃度は検出下限値未満(7〜9ベクレル/リットル未満)であり、⼈や環境への影響がないことを確認しました。(環境省)

このような情報がどのように国民に伝わっているか、そんな事を考えるだけの私です。


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NHKサイト設定されています。
「福島第一原発 処理水」ニュース一覧
このシリーズは 2021年9月14日 18時45分 中央省庁の幹部人事 “女性の登用 過去最多に” 加藤官房長官
この記事から始まっていますが、サイトの記事数は数え切れない多数です。

このブログでは 福島第一原発 処理水の海洋放出 を関連テーマのメインサイトにしています。

処理水の海洋放出状況 記事にリンク・・・
 2023年10月02日 処理水放出 風評被害 賠償受け付け開始 宮城県石巻市には相談窓口
 東京電力福島第一原子力発電所にたまる処理水の海への放出を受けて、風評被害を受けた事業者への、東京電力による賠償の受け付けが2日から始まり、宮城県石巻市には、新たな相談窓口が設けられました。
 東京電力では事業者から請求があった場合には、来月20日以降、賠償手続きに必要な書類を送ることにしています。

 2023年09月27日 宮下農相 福島県漁連と意見交換 “緊急支援策 速やかに実行”
 『宮下農林水産大臣は、就任後初めて福島県を訪れて東京電力福島第一原発にたまる処理水の放出の影響について県漁連と意見交換し、風評対策などを盛り込んだ水産事業者への緊急支援策を速やかに実行すると強調しました。』
 『福島県漁連の野崎哲会長は、意見交換のあと記者団に対し「今のところ、皆さんに理解をいただきながら冷静に対応してもらっていると思っている」と述べ、放出後、風評被害は発生していないという認識を示しました。 そのうえで「この状況が次の1か月、次の1年、5年、10年と続けられるよう緊張感を持って対応してほしいと大臣には伝えた」と述べました。』

 2023年09月24日 処理水放出1か月 新たな輸出先の開拓や国内消費の拡大が課題に
 『東京電力福島第一原発にたまる処理水の海への放出が始まってから、24日で1か月です。中国が強く反発し、日本産の水産物の輸入を全面的に停止したことで水産業に影響が広がっていて、新たな輸出先の開拓や国内消費の拡大が課題となっています。』
 『風評被害への懸念も根強い中、科学的なデータにもとづいた正確な情報を国内外に発信し、新たな輸出先の開拓や国内消費の拡大をどのように進めるかが課題となっています。』

 2023年09月12日 処理水1回目の放出完了 西村経産相「安全に進められている」
 『東京電力福島第一原子力発電所にたまる処理水の1回目の放出が11日完了したことについて、西村経済産業大臣は安全に進められているという認識を示したうえで、風評対策などを目的とした合わせて1000億円余りの政府の支援策をもとに水産事業者などへの支援に万全を期す考えを示しました。』

 2023年09月11日 処理水 1回目の放出“計画どおり完了” 7800トン 東京電力
 放出は、一日当たりおよそ460トンの処理水に大量の海水を加えて行い、東京電力は、11日午後0時15分、1回目の放出を完了したと発表しました。  設備の故障による中断などトラブルはなく、タンク10基に入っていた7800トンを計画どおり放出したということです。【長文から部分引用です】

NHK記事にリンク・・・
2023年09月13日 東電本社で国産ホタテなど販売会 中国の水産物輸入停止受け
 『東京電力は、福島県産の農産品などの消費を後押ししようと、社員を対象にした販売会を定期的に行っていて、13日も本社の会場には、桃や梨などの農産品をはじめ、200品目余りが並びました。』

2023年8月30日 中国メディア 処理水めぐり 日本への批判を連日報道(NHK 19時27分)
 『北京に駐在する日本の 垂 秀夫(たるみ ひでお)大使 は29日、処理水の放出をめぐり、中国で事業を行う複数の日系企業の代表と意見交換を行いました。』 とNHKが報じています。
NHK 特集記事 にあったので開いてみました・・・
2023年8月29日 “外交戦” “情報戦”日本と中国 他の国は…出回る偽情報 原発の処理水放出 国際攻防を追う(NHK)
 『東京電力福島第一原発にたまる処理水の海洋放出が始まった。中国が激しく反発し、SNSには安全性を否定する「偽情報」が出回る。日本政府はその対応に追われている。放出前から始まっていた「外交戦」と「偽情報」対策。その攻防を追った。』
NHK記事に書かれています・・・オーストリアのウィーンで開かれたNPT=核拡散防止条約の準備委員会・・・
 『アメリカ、イギリスなど委員会に出席した国のほとんどが、IAEA=国際原子力機関の「処理水の海洋放出は国際的な安全基準に合致し、人や環境への影響は無視できる程度だ」とする報告書を支持。明確に反対したのは中国だけで、中国の主張への賛同は広がらなかった。』

中華人民共和国は日本の何を警戒しているのか、不勉強な私には理解不能・・・しかしこれから30年間、福島の処理水を海に流していくのだから、いつ何が起るか判らない、どうすべきか考えるのは日本の国民全員だ。

2023年8月28日 【詳細】「知らない人から ののしられ」 暴言も 処理水放出後(NHK 19時44分)
 福島第一原発にたまる処理水の海への放出が始まった8月24日以降、中国からとみられる迷惑電話が国内の公共施設や観光施設などに相次いでいます。警察は迷惑電話を受けないようにするサービスに登録するなどの対応を呼びかけています。
 一方、政府は、中国側に国民に冷静な行動を呼びかけるなど適切な対応を行うよう強く求めていくとしています。
 処理水放出後、相次ぐ迷惑電話をめぐる国内の動きをまとめました。
 迷惑電話がかかってきた時の対処法も記事の最後に掲載しています。
目次
 ● 処理水放出後 迷惑電話が100件以上 暴言も 宮城 白石市
 ● 「ののしられ、本当に疲れた」 山形 南陽市
 ● 迷惑電話各地で 福島には2000件以上 茨城 原子力科学館にも
 ● 東京電力にも6000件超の国際電話
 ● 中国のSNS 日本非難するよう呼びかける投稿相次ぐ
 ● 外務次官 中国大使呼び出し抗議 “冷静な行動国民に呼びかけを”
 ● 岸田首相 “遺憾と言わざるを得ない”
 ● 『注目』専門家 “嫌がらせ 中国政府が容認か”
 ● 警察 “身に覚えない番号や非通知の電話出ないで”
 ● 国際電話 固定電話での拒否方法は

 【以上、NHK記事の冒頭をそのまま掲載させていただきました】

2023年8月27日 処理水放出【国内外動き】投石相次ぎ中国の日本人学校警備強化(NHK)
 東京電力福島第一原発にたまる処理水の放出に中国が反発を強めるなか、政府・与党はさまざまなレベルで処理水をめぐる対応を改めるよう働きかける方針です。環境省は放出開始の翌日の25日、福島県沖のあわせて11地点で海水の採取を行い、トリチウムの濃度はすべての地点で今回検出できる下限値としていた1リットルあたり10ベクレルを下回ったと発表しました。一方、中国の日本人学校では、敷地に石や卵が投げ込まれる事件が相次ぎ、警備を強化するということです。

国内外の動きについてまとめました。
目次
 ● “日本の水産物販売停止” の看板 北京の飲食店
 ● 日本人学校の敷地に投石や卵投げ込まれる事件も
 ● “日本の化粧品の利用を避けるべき” 中国のSNSに投稿も
 ● 処理水放出の現場 報道陣に初公開
 ● 立民 枝野前代表「プロセスに深刻な問題」
 ● 国際電話 復興と風評ふっしょくに向けた商業施設にも
 ● 福島県の調査でもトリチウム濃度 下限値下回る
 ● 福島県沖のトリチウム“全地点で検出下限の濃度下回る”
 ● 中国の日本産水産物の輸入停止 即時撤廃求める考え 経産相
 ● 政府・与党 さまざまなレベルで対応改めるよう働きかけへ
 ● 福島県内に中国からの着信相次ぐ 警察が注意呼びかけ
 ● 北京の日本大使館 反日デモなどの警戒強める
 ● 中国のSNSに日本を非難するよう呼びかける投稿相次ぐ
 ● 日本人学校の敷地には投石も 容疑者は拘束
 ● 外務省「極めて遺憾で憂慮」 中国国民に冷静な行動呼びかけ

 【以上、NHK記事の冒頭をそのまま掲載させていただきました】
【メモ】
このNHK記事を最初に開いた時、目次に気付かずに読み始めました。この記事をブログに載せようとして目次に気付いたのです。驚きました。
NHKページで上記の目次をクリックすると、ページ表示がその箇所に移動する設定になっています。テストして確認できましたので、目次で読みたい箇所が表示されるように試みました。
NHK記事を熟読、学習しておくつもりです。


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東京電力・処理水ポータルサイト
 当社は、「復興と廃炉の両立」に向けて、福島第一原子力発電所の廃炉作業を、安全を最優先に、一つひとつ着実に進め、リスク低減に取り組んでまいります。
 廃炉作業の一環であるALPS処理水等に関する取組みについて、正確な情報をいち早くお伝えし、広く社会のみなさまにご理解いただけるよう努めてまいります。

東京電力 お知らせページ【事業者名は省略・東京電力ホールディングス株式会社】
 2023年8月22日 多核種除去設備等処理水の海洋放出の開始について
 【別紙1:ALPS処理水の海洋放出にあたって(7.62MB)】このリンクページを開きます・・・
  多核種除去設備等処理水の海洋放出にあたって・・・画像とテキストで全文44ページ

 2023年8月22日 (コメント)ALPS処理水の処分に関する基本方針の着実な実行に向けた関係閣僚等会議(第6回)を受けて 「会社情報 福島への責任 原子力の取り組み」
 

首相官邸
ALPS処理水の海洋放出に係る安全性について
 外務省・ALPS 処理水海洋放出の安全性
 経済産業省・みんなで知ろう。考えよう。ALPS処理水のこと。
 ALPS処理水の概要は こちら

これらに続けて これまでの総理の取組 として以下の記事がリンクされています、
 廃炉・汚染水・処理水対策関係閣僚等会議、ALPS処理水の処分に関する基本方針の着実な実行に向けた関係閣僚等会議
 全国漁業協同組合連合会との面会(ALPS処理水の海洋放出についての会見)
 福島訪問
 日韓首脳会談
 IAEA事務局長による表敬
 グロッシー国際原子力機関(IAEA)事務局長による表敬についての会見-令和5年7月4日(政府インターネットテレビ)
 日・パラオ首脳会談
 日韓共同記者会見
 福島訪問記者会見
 IAEAによる包括報告書 評価結果について【この部分は記事の表示です】
参照ファイルがリンクされています・・
 外務省HP(東京電力福島第一原発におけるALPS処理水の安全性レビューに関するIAEA包括報告書の公表)
 包括報告書要旨(3ページの文書)

最後に関連リンク先として内閣官房リンク 廃炉・汚染水・処理水対策関係閣僚等会議  これは 廃炉・汚染水・処理水対策関係閣僚等会議 と ALPS処理水の処分に関する基本方針の着実な実行に向けた関係閣僚等会議 が記録されたページです。
首相官邸の記事でこれだけ膨大な内容は初めてで驚きました。処理水の放出期間は30年程度に及ぶ見込みだそうですが、作業が安定継続される為には何を如何にすべきなのか。ドシロウトな私には考えることすらできません。

環境省 ALPS処理水に係る海域モニタリング情報
 東京電力福島第一原子力発電所の廃炉を安全かつ着実に進めるためには、同発電所敷地内のALPS処理水(※)を処分することが不可欠であることから、政府は、2021年4月、安全性の確保と風評対策の徹底を前提に、ALPS処理水を海洋放出する方針を決定しました。
 環境省では、ALPS処理水の処分に関する様々な対応のうち、環境中の放射性物質の状況を確認するための海域環境モニタリングの実施を担っています。
 このウェブサイトでは、環境省に加え、関係省庁等で実施しているトリチウム等に係るモニタリングの結果をまとめて掲載しています。
 (※)「ALPS処理水」とは、福島第一原発の建屋内にある放射性物質を含む水について、トリチウム以外の放射性物質を、規制基準を満たすまで浄化処理した水のこと。処分する前に海水で大幅に薄め、トリチウムの濃度についても規制基準を大幅に下回るレベルにしてから放出することとしている(基準を満足していることを東京電力、第三者機関において事前に確認)

 放射線による健康影響等に関するポータルサイト
 このページから 『放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料(令和4年度版、 HTML形式)』 と題されたページが開けます。
 

水産庁・水産物の放射性物質調査の結果について
  (株)東京電力福島第一原子力発電所からの放射性物質の放出による水産物への影響を調べるため、水産庁は、関係自治体及び関係業界団体等と連携し、福島県及び近隣県において、水産物のサンプリング調査をしています。


経済産業省・みんなど知ろう。考えよう。ALPS処理水のこと
 ALPS処理水って何? 本当に安全なの? なぜ処分が必要なの? 海に流して大丈夫?
 ALPS処理水の処分(METI/経済産業省)

福島県・ふくしま復興情報ポータルサイト
 東日本大震災により、地震、津波、原発事故という未曾有の複合災害の被害を受けた本県の復興は着実に前進しています。  その一方で、廃炉や風評・風化の問題など、本県特有の課題も山積しています。 本サイトは、「ふくしまの復興の今」を発信する福島県公式のポータルサイトです。【以上は部分引用です、全文お読みください。】
 新生ふくしま復興推進本部
 ALPS処理水に係る海域モニタリングについて

「福島第一原発 処理水」ニュース一覧(NHK)
2023年08月24日 【詳細】原発の処理水 海への放出開始 国内外の反応は(NHK)

処理水の海洋放出 方法は?影響は?【Q&Aで詳しく】(NHK)(2023 8/24 更新版)
 処理水とは?どうやって海に放出するの?人や環境への影響は大丈夫?風評被害への対策は?気になる点をまとめました。(8/24 更新版)

NHKの政治マガジン 特集記事 で気付きました・・・
2023年08月22日 福島第一原発 処理水 決断の舞台裏
 「夏ごろとはいったい、いつか」国内外の関心が集まった、福島第一原発にたまる処理水の海洋放出の開始時期。早ければ8月24日に決まった。そして24日午後1時ごろ、海への放出が始まった。IAEA=国際原子力機関が放出計画を「国際的な安全基準に合致している」と結論づけてから1か月半がたっての総理大臣・岸田文雄の決断だった。風評被害への懸念、想定を超えた中国との“外交戦”。決断の背景には何があったのか。舞台裏に迫る。 (森裕紀、清水大志、古垣弘人)※24日内容を更新しました。

2023年07月05日 私のブログ記事ですが、福島第一原発処理水の放出方針(NHK報道) この報道には 『宮城県議会 処理水の海洋放出に全会一致で反対』 など多数の意見が掲載されていました。読み直そうと思っていますが2011年3月11日に戻ったような気がして憂鬱です・・・

福島民報
2023年08月25日 「日程ありき」で進めず 処理水放出で東電社長 禁輸措置被害も賠償
2023年08月24日 号外 「処理水放出開始」(PDFファイル)
2023年08月24日 <速報>処理水放出開始 基準クリア、風評に懸念 東京電力福島第1原発(13:18)
 東京電力は24日、福島第1原発の処理水の海洋放出を始めた。東電は、最初に放出する処理水約1トンを海水と混ぜ合わせた上で、トリチウム濃度の最終的な測定を実施し、問題がないことを確認。ポンプを起動させ、放出を始めた。沖合約1キロ先まで海底トンネルを通る。2023年度は計約3万1200トンを放出する計画。 処理水は、放射性物質で汚染された水を多核種除去設備(ALPS)で浄化したもので、現在は原発敷地内のタンクで保管している。

福島民友新聞
2023年08月25日 処理水海洋放出始まる、東電第1原発 初回は17日間で7800トン
2023年08月24日 【速報】東電が処理水を海洋放出(13時05分)
  東京電力は24日午後、福島第1原発から出る処理水の海への放出を開始した。 初回は延べ17日間で7800トンを放出する計画。廃炉の課題だった処理水の処分がようやく動き出した一方、放出による海産物などへの風評被害などが今後の懸案となる。
2023年08月24日 【速報】処理水、午後1時放出開始を発表 東電(10時55分)

原発処理水(日本経済新聞)
2023年8月24日 東京電力社長、中国政府の禁輸措置「被害に適切に賠償」
2023年8月24日 英科学者ら、原発処理水の海洋放出「問題ない」

2023年8月23日 処理水放出に反対する中国 知られざる環境保護派の台頭
2023年8月23日 漁師反対のまま処理水放出へ なりわい存続へ「細い道」 


原発処理水とは 62種の放射性物質除去、トリチウム残存(きょうのことば)
日本経済新聞・東日本大震災
2023年8月25日 原発処理水放出、風評被害に身構える東北水産業
 政府が22日に海洋放出を表明した直後から、干物製造・販売の丸源水産食品(福島県いわき市)には関東地方の客の注文が相次いだ。「処理水を流す前に買ってよこして」。そんな頼みを受けて買いに来た地元客もいた。
産経新聞
2023.08.24 韓国野党、処理水放出は「第二の太平洋戦争だ」 尹政権批判の材料に
2023.08.24 北京の日本大使館が在留邦人に注意喚起 処理水放出受け「不測の事態排除できない」

2023.08.23 日本「科学に基づかない」と反論 処理水で中国側に
 中国の孫衛東(そん・えいとう)外務次官は22日、日本の垂秀夫(たるみ・ひでお)駐中国大使を呼び出して、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を24日に開始する方針を日本政府が決めたことに抗議した。中国外務省の発表によると、孫氏は「重大な懸念と強い反対」を表明し、日本に計画の撤回を求めた。

2023.08.23 日本の責任を無期限追及 中国紙が処理水放出を批判「犯罪行為」
 中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は22日夜、日本政府が決定した東京電力福島第1原発処理水の海洋放出について「国際社会はこの問題で無期限に日本の責任を追及する」と題する社説を電子版に掲載し、海洋放出を「犯罪行為」と批判した。・・・(共同)(共同通信の記事と思います) 



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2023年7月4日 22時50分 岸田首相 福島第一原発処理水の放出方針めぐり IAEAから報告書(NHK)
 福島第一原発にたまる処理水を基準を下回る濃度に薄めて海に放出する方針をめぐり、岸田総理大臣はIAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長と面会し、安全性に関する報告書を受け取りました。

 政府は、報告書の内容を踏まえて夏ごろとしている放出開始の具体的な時期について詰めの検討に入ることにしています。

 東京電力福島第一原子力発電所にたまるトリチウムなどの放射性物質を含む処理水について、政府は基準を下回る濃度に薄め、夏ごろから海への放出を始める方針です。

 こうした中、岸田総理大臣は午後4時すぎから、IAEAのグロッシ事務局長と総理大臣官邸で面会し、安全性に関する包括的な評価結果をまとめた報告書を受け取りました。

【以上は冒頭の4行、続くテキストでは個別タイトルもあります・・・】
【以下、記事中のタイトル】
 IAEAの評価活動の経緯は
 2021年4月 関係閣僚会議で処理水に関する基本方針決定
 西村経産相「IAEAの結論 国内外に丁寧に説明」
 野村農相「安心して漁業を続けていくための対策を」
 立民 泉代表「国民への説明 もっと丁寧に」
 国民 玉木代表「粛々と対応 風評被害を防ぐ意味でも必要」
 福島県知事「客観性や透明性の確保が重要」
 宮城県議会 処理水の海洋放出に全会一致で反対
 宮城県漁協組合組合長「国が対策を講じることが一番」
 駐日中国大使「科学への尊重みられない」と非難
 韓国大統領府高官「報告を聞いてから評価」
 韓国与党 首席報道官「検証結果 謙虚に受け止め」
 韓国野党「空っぽの報告書」

あわせて読みたい【関係記事のリンク集から】
 2023年7月4日 影響は?安全性は?福島第一原発の処理水 海洋放出【Q&A】
 2023年7月4日 福島第一原発処理水放出計画 国際的安全基準と合致 IAEA報告書
 2023年7月3日 福島第一原発 処理水の放出 “夏ごろに変更はない” 官房長官
 2023年3月7日 原発処理水 迫る海洋放出 方法は?対策は?現地を訪ねた(原発特設サイト)
 原発特設サイト 東電福島第一原発事故
 2023年7月4日 原発処理水 IAEAの報告書 きょう首相に 放出時期詰めの検討へ
 2023年7月4日 岸田首相 福島第一原発の処理水放出「安全と風評対策徹底」
 2023年07月04日 福島第一原発にたまる処理水 IAEAが包括報告書 迫る海洋放出(NHK解説委員室)
夜遅くなってNHKサイトを開いたらこのページに出逢いました。
2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震 最初の記事でしたが、今回のNHK記事でこの時に戻ってしまったような気がしています。あの時と同様に政府と福島県からの情報は確認していきたいと思いますが、この件をブログ記事で継続する力はもう無いと自覚している今日この頃です。


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◇ 2020.07.13 原燃、放射性廃棄物を不適切保管 再処理工場で19年間、高線量も(2020/7/13 21:15 共同通信)
 日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)で、過去の試験運転で発生した放射性廃棄物が最長で約19年間、所定外の場所に置いたままになるなど不適切に扱われていることが13日、原燃などへの取材で分かった。極めて強い放射線を出す高レベル放射性廃液をガラスと混ぜた破片約160キロも含まれる。原燃は「安全上の問題はない」としているが、管理態勢の甘さが問われそうだ。
 原燃は「規制委事務局に指示された原因究明を先に行っていた」として、17年以降の保管は不適切ではないと主張。「審査にめどが付いたら説明しようと思っていた」と釈明している。
リニア中央新幹線関連で 信濃毎日新聞 を見ている時に気付き、青森県での事件なので共同通信の配信だろうと確認したものです。
風のたよりー佐藤かずよし、ふと思い出して久しぶりに開きました、いわき市議会の議員さんです。見事な議会情報を発信されておられました、さすがです。福島原発のその後、マスメディアは現地の現況を報じてはいるでしょうが、私は原発訴訟の成行きをフォローしているのみです。原発訴訟もリニア訴訟も、三権分立は何処へやら、国民が選んだ一権独裁政権の下で既に結論は出ているのだと思う今日この頃。


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東日本大震災 平成23年(2011年)3月11日 14時46分
原発震災(このブログのカテゴリー)
時事通信 【図解・社会】東日本大震災・ビジュアル解説

時事通信・東日本大震災 100枚の記録 写真特集
  このページを開くと記録写真100枚を見ることができます。
  最初の画像 (2011年03月11日) 【時事通信社】
  最終の画像 (2011年04月03日) 【時事通信社】
 「写真特集 12345」と書かれた一行がありますから、1~5のクリックで20枚ずつの表示指定できます。
時事通信・東日本大震災
時事通信・東日本大震災

2011年3月11日 14:46 の「東北地方太平洋沖地震」は、山梨県甲府市の私の部屋も激しく揺らしました、同時にナガラテレビの画面に速報が表示されたのですぐに状況が分かりました、パソコン時刻で 14:50 を確認。当初発表の 7.9 が修正されてマグニチュード 8.8 (2011.03.11 17:30 修正情報)

宮城県に知り合いがいるのですが皆さんに被害が無いことを祈っています。東京も震度5 だったようで、都内の知人達も気にかかります。
状況はテレビ東京で引き続き確認しています。
1995年1月17日の阪神淡路大震災の時はあの村山富市政権でした。それを思い出してゾッとしています。天網は庶民には及んでほしくないのですが、被害者はいつも名も無い人々になるのです。


2011-03-11 17:24:17 に書いた 東北地方太平洋沖地震 が「原発震災」カテゴリー記事の初出です。当初は「ニュース」で書き始めたと思いますが、その後の状況から「原発震災」を設定したのでした。今次、新型コロナウイルス感染症災害が同様な状況に至らないことを心から願いたいのです。民主主義を標榜する国の国民一人一人の選択の結果なのだと歴史に刻まれることは避けたいと、何事についても私が思うようになったのは原発震災のお蔭だと思っています。


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◇ 『福島は語る』 監督:土井敏邦 2018年/170分
  原発事故という大きな現実の中で,生きざるを得ない人びとがいる。その人たちは今,何を思い,どうしようとしているのか。映画は14人の声を,丹念に長い時間をかけ記録していく。お互いの信頼関係の中で,人びとは徐々に語りにくかった思いをしずかに,整理するように語る。制作者はその証言に正面から向き合い,そのことで,福島の現実を直視しようとする。この映画はドキュメンタリーの一つの到達点といってよい作品である。 (原田健一)
【以上 令和元年度文化庁映画賞について から引用】

ドキュメンタリー映画『福島は語る』を観た(花田達朗 2019年2月5日)

公式サイト・福島は語る
福島は語る
福島は語る 福島は語る
国民の人生まで Under Control で東京五輪を招いた人々により日本国は滅びの道を走っているのだと自分は思っている。オリンピックを否定するつもりは無いし、始めたことは全てが予定通りに無事に終れば良い。
無事には終りそうにない国策民営事業に関して検索していて偶然気付いたこのドキュメンタリー映画の情報、明日1月11日に松本市である上映会には行かれないが、いつか、どこかで鑑賞することが出来ると思うので備忘録として残しておく。

検索中に気付いてリンクした 花田達朗さんのサイトが確認できた、近年不勉強に徹してしまった自分は全く存じなかった方だが、少しずつ拝読したいと思う。

「日本『マスコミ』はジャーナリズムではない~その虚構と擬制の構造分析~」という一文を寄稿した。と花田さんがお書きになっておられた。『ジャーナリズムなき国の、ジャーナリズム論』(彩流社) これは自分には必読のようなのでマーク。
福島は語る 福島は語る


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