ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




2010年情報通信月間のイベント一環として、関東ICT推進NPO連絡協議会(代表幹事・山梨県立大学学長 伊藤洋先生)の平成22年度総会記念フォーラムが2010年5月28日に東京都調布市で開催されました。私は出かけることはできませんでしたが、2009年10月に募集された「CMで伝える「まち」の魅力、広がる地域のコミュニケーション」≪わがまちCMコンテスト・最終審査&表彰式≫も行なわれたようです。
私は調布か上野原か、どちらにしようかと迷っていたのですが、結局のところ体調絶不調でどちらもパスでした。

この入選作品20点の中に山梨県から3点、その一つが甲府市で「朝日通り商店街」(応募者・甲府工業高校放送委員会)でした。
山梨県からの応募は、組織別に山梨県(1)、南アルプス市(1)、甲府市(1)、北杜市(3)、山中湖村(1)、西桂町(1)、都留市(1)の6者9点だったようです。入選は甲府工業の他に、山梨県-「ハジメテ やまなし」(応募者・上田 等)、都留市-「和気愛相~都留市三町商店街~」(応募者・山梨県立桂高等学校 放送部)です。

武田二十四将騎馬行列の時にも経験したように、参加者のブログでも見つからないかと検索したら、
2010-02-13 わがまちCMコンテストに応募して・・・(ISOBE in 磯部 磯部南京玉すだれ愛好会)
2010年01月13日 関東ICTのわがまちCMコンテスト応募作品 完成(静岡CB市民塾  よそ者、わか者、ばか者の静岡人の集まり)
・・・が見つかりました。
「わがまちCM~朝日通り商店街」  いつでも、何処からでも見られるようにならないかなぁ・・・・

今年度の「わがまちCMコンテスト2010」作品募集は、応募期間平成22年7月1日(木)~8月27日(金)で広報されています。

アップロードしてから気が付きましたが、これは「ありました記事」になってしまいましたね。でも情報通信月間については2010.04.27 2010年情報通信月間、山梨県内行事で書いていますし、5月28日の調布市イベントも上野原市イベントも知っていました。山梨県内で6月に開催されるという残り2件のイベントについてもネット記事から分かればブログやホームページに書くつもりです。行けるかどうかはわかりません。



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日米合意、閣議決定のニュースを聴きながら、昔なにかで読んだことがある日本核武装を説く論説を思い出していた。
おぼろげな記憶で検索してみたら、「核の選択─日本よ国家たれ」 が出てきたので検索リンクしておくことにする。日本よ 国家たれ:核の選択、、、、

しかしあの緊急知事会の有り様はなんだろう、鳩山さんの意図が奈辺にあったかは知らないけど、言ってみればアメリカという大きな相手に対して各村の代表者を集めて一揆の相談をしたようなものじゃなかったのか。知事会で我々はもうこれ以上は嫌だ、一揆だと言い出せば、アメリカさんは本国にお帰りください、後は我々でやりますという閣議決定になったかも知れない。日本は国家ではないという姿を相手に見せたに過ぎなかったのが、あの知事会だったのかなぁ。

今日もまたツブヤキだ。このスタイルは気楽でいいな(^o^)



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とりあえず(1)としておきますが、読売新聞サイトで2010年5月24日 選挙ブログ更新解禁、今国会成立へが出ているのに気が付きました。

与野党10党の政策責任者らは21日、ネット選挙運動解禁についての各党協議会を開き、衆院比例選単独立候補者の選挙期間中のホームページとブログの更新を「党の選挙運動」と見なし、認めることで一致。26日に議員立法による公職選挙法改正案を決定し、国会に提出する方針を確認した。

この関係で検索をかけたのは、『各党の政策責任者からなる「インターネットを使った選挙運動解禁についての協議会」(座長:桜井充民主党参院政審会長)は21日、原則として選挙期間中のインターネットの利用を認める方向性を打ち出しているが、・・・・・』と書かれているのを目にしたからです。(ニュース・コメンタリー (2010年05月22日) 「ネット選挙運動解禁議論は依然迷走中」

茨城県議会議員の井手よしひろさんは昔からのネット遣い手としてお名前を存じておりますが 2010年05月21日記事で、「ネット選挙解禁で与野党協議まとまる」をお書きになっていることもヒットしました。ポイントは4つだそうです。
5月26日に予定されているらしい議員立法による公職選挙法改正案というのを、どこかで見たいと思っています。例の「文書図画」の定義なんかもきちんと、オカミが恣意的に解釈するなんてことは無しになるような、正確な日本語(その英語訳も)で書かれるかどうかとか・・・時間があれば(2)の記事を書きたくなるかも(^o^)

2010-05-25 このブログにスパムコメントが来たので削除しました。IPアドレスからリモートホストは 129.63.44.61.ap.yournet.ne.jp と判明。既に記事にしていますが、「2009.12.28 FreeBit / yournet.ne.jp に棲息するスパマー」、インターネット選挙解禁により、この関係の問題はプロバイダーにとってこれまで以上に重要課題になると考えています。選挙関連サイトでリモートホストが yournet.ne.jp とか大阪地域の infoweb などからのアクセス禁止設定に困ったユーザーが離れて、対応できないプロバイダーの死活問題に発展か? 法改正の審議状況からも考えてみたいので、バカなスパムの削除についてわざわざ告知しておきます(^o^)
インターネット選挙解禁に伴う諸問題の解決に、各プロバイダーが固定IPアドレスしか提供しないような方針転換になると、IPv4枯渇問題とか、海外の串サバをどう使うかというような裏情報も増えて、日本のインターネット事情が国際問題化するかも知れないし・・・政治家の皆さんがどこまでICTの状況を解っておられるかどうか気になるところでもあります。



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仕事の滞貨を解消するのに忙殺されて最近はネット巡回も滞りがちですが、ネットで知って気になっている事件はあります。その一つが内閣官房機密費の使途に関する問題です。
鳩山政権に代る直前に前政権により多額の官房機密費が引き出されていたというニュースのその後は確認していません。今回の問題はもっと普遍的な、官房機密費がメディア操作に使われていたらしいという話です。以下にいくつかの記事をリンクしておきます。

2010年5月20日 メディアを揺るがす“大贈収賄事件” 官房機密費を懐に入れたマスコミ人たちの常識
2010年5月21日 御×評論家三宅久之氏が官房機密費受領を自白
2010年5月21日 「政治とカネ」新爆弾炸裂官房機密費受領問題

この問題を最初に発言したのは野中広務さんだったと思いますが、私は関連記事をブックマークしていなかったので、委細は不明です。検索すればブロガーの記事は多数見つかると思いますが、いまは時間が無いのでこれで終りにします。
タイトルいれた「毒饅頭」という言葉は上杉さんの記事からです。毒薬入りの饅頭ではないので、すきっ腹には美味しく頂けるものですが、知らずに心がむしばまれるものを「毒饅頭」と言うのだと理解しています。

ついでながら、関連して開いたブログの中に、◇ 2010年05月24日 元後藤組組長:後藤忠政氏の著書「憚りながら」、という記事がありました。「後藤組」という名前に惹かれて開いたのですが、これは先日記事に書いた2010.04.06 「ヤクザ雑誌」規制? 福岡県暴力団排除条例に関係した組織名として記憶にあったからです。
テレビや新聞を捨ててネット三昧の今、子供のころから信じていたものがどんどん崩れていきます。そういう時は古典に戻るしかない、その時間を作り出すために、とにかく仕事を片付けなくちゃ・・・と、またパソコンに向かう、堂々巡りでちっとも先に進めない(^o^)

◇ 「永田町異聞」というブログに、2010年05月02日 官房機密費を暴露した野中広務の真意を測る、という記事がありましたので追加しておきます。本文に書いた曖昧なことはこれで一応解決です。

◇ 週刊ポスト誌の記事が話題になっています-2010年5月28日号<怒りの告発キャンペーン 1> 『なぜ大新聞、テレビは黙殺するのか 野中広務氏が暴露した「官房機密費」 配布実名リスト公開 「マスコミ操作」による「世論誘導」工作に巨費投入!』
2010年6月4日号<怒りの告発キャンペーン 2> 『「世論誘導」と「人民裁判」の国ニッポン 「官房機密費実名リスト」に血相を変えた テレビ局大幹部と元官邸秘書官 』
ネット界では有名らしい「阿修羅」で「官房機密費実名リスト」に血相を変えたテレビ局大幹部と元官邸秘書官【週刊ポスト最新号】を紹介していて、これにコメントが多数付いています。
電車の中吊り広告を見ていた頃は私も週刊誌系情報に強かったけど、甲府に来てからは全く無縁になりました。図書館に置いてあっても手に取ることもなくなったが、このポスト誌は読んでおこうかと思います。



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2010.05.09 内藤 いづみ 講演会、5月15日に書いた講演会に出かけてきました。

Naito20100516a

Webページを拝読しても私には内藤いづみさんのイメージが具体的には描けずに出かけたのですが、帰る時には女医さんのイメージは払拭されていました。
在宅 ホスピス医 内藤いづみ ふじ内科クリニックというタイトルのホームページですがブックマークに追加、タイトルからでは想像できない世界が広がっています。

私のように生涯一匹浪人の生活をしている身の上では、お話の内容からは遠い世界にいる自分を感じました。ただひとつ、社会とのつながりの大切さについて語られたこと、山梨県の特に女性は日本一長生きなのだそうです。それは社会とのつながりで活動される女性が多いからだとのお話もありました。私はそれに納得です。この講演会を創立60周年記念行事として主催された甲府ワイズメンズクラブの皆さんもきっと長生きなさる・・・(^o^)
私は長いことNPOのサポートを続けています。もしそれが無くて甲府に流れてきただけなら、おそらくその後間もなく生涯を終えていたかも知れない。甲府駅を始発で出かけて終電で戻るような日程でも、毎月一度はNPOとの交流、サポートにでかけ、そこから命を貰って甲府に戻ってきていました。彼等のためにここで作業を続けることが生きる力を与えてくれていました、それは車で時間に縛られないスケジュールで往復できるようになった現在も変わりません。

私にとって、インターネットは社会とつながるための唯一の手段です。そしてネット社会の中で回線速度やパソコン機能の問題、ひいてはインターネットのあり方についての議論が希薄な中で業界・行政に振り回される事などで、疎外されかかっているユーザーを常に念頭に置きながらWebページのあり方を考え続けることが、私の活力の源の一つかも知れません。



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誠山会設立総会が5月15日に開催されると記事にしましたが、「誠山会」についての情報がみつかりました。
「ふるさと山梨のブログ」で、2009-09-17 横内正明知事(山梨県)の後援会発足という記事です。2009年9月16日に発足したそうで以下に引用させていただきます。

「誠山会」という名称の後援会です、この「誠」という字は横内知事が好んで使う字であり、知事が自ら命名した会の名称だという事です。
会長には前山梨県医師会会長の「大久保幹雄」氏を選出し、近く県選挙管理委員会に政治団体としての届けを出すこととしました。
会では来年(平成22年)の3~4月に設立総会を開催し、県政報告会として広く参加を呼び掛けることとしました。
国にあっては政権政党が交替するというこの日にあたり、政党の垣根を越えて山梨のために広く応援していただきたいという基本的な考えを述べていました。

2010年05月13日の山梨日日新聞で、横内知事後援会の設立総会に民主・輿石氏が出席へという記事がありましたが、『後援会事務局は、現職の県関係国会議員と県議、市町村長に来賓として出席を要請。同党からは輿石氏のほか、県連代表代行の金丸直道、同幹事長の樋口雄一両県議が出席する。県連代表の後藤斎衆院議員は取材に「党として知事選対応を決めていない段階で、国会議員の出欠にばらつきが出るのはおかしい。各議員のスケジュールを踏まえ、代表して輿石氏が出席することになった」と説明した。』とのことです。現職の県関係国会議員とは確か全員が民主党です。県議会議員や市町村首長、議員は自民党系の方が多数だと思います。

『民主党県連は参院選後に横内県政の検証作業を本格化させ、横内知事を支持するのかなど選挙対応を決める方針。』とのことですが、横内県政の検証をするときに「残務整理」の状況が見えているなら、その「残務」の存在に責任が問われるべきなのはどのような人々であるか、という点も考えねばならないでしょう。
山梨県自民党の方々にしても同様で、ハードとソフトの両面で子孫にツケを残すような事をして来なかったのかどうか、「ほっとけない」と言われた横内知事がその残務整理に未だに追われている状況、それが少しずつでも改善の方向に向かっているのかどうか、そういう検証が必要だろうと思います。
国政で民主党が行なっている事業仕分けにはいろいろな意見もありますが、国民に見えていなかったものが見えてきたという功績はあると私は思っています。その点から、横内県政の情報公開の程度と方法にユビキタス、ブロードバンド時代が反映されているかどうか、そこに注目しているだけのネットオタクの私ですが・・・・県庁サイトに私は未だ及第点は出せずにいます。

2009.01.14 義命、春秋左氏伝という記事を書いています。その末尾に次のように書いていた、私が書くことはいつも同じパターンになるのだなぁ。
--俗に法令と言いますが、私が知る限り法律は後から政令でどうにでもなるように制定するテクニックがあるらしく、IT関係の問題はそういうところで出て来るような気もしています。六法全書など手元に無くても、国民が閣議の中味から法令まで確認できるという u-Japan を活用していきたいものです、でもね、出来ちゃってからじゃオシマイヨ、それを事前にキャッチして変なものを作らせない為に行政側の情報公開が大切だし、一般市民のブログ発信があるのかも(^o^) 住基ネットカードを図書館利用カードに使う問題を思い出した。



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Ubc20100528
2010.04.27 2010年情報通信月間、山梨県内行事として記事にしておきましたが、上野原市のUBC社ホームページで案内が出ていましたので、画像処理してご紹介します。
Apacheの設定によりPDFファイルを拡張子無しで開かせることができるらしいことに気が付きました。

●2010年 5月 4日 [NEW] 5月28日(金)に14時から市役所もみじホールで、上野原情報通信シンポジウムを開催します。詳しくはコチラをご覧下さい。とのメッセージがありました。「コチラ」というリンク設定にマウスを載せると、「http://www.u-bc.net/archive_data/symposium_100528」 のURLがステータスバーに表示されました。
このように拡張子(.htm, .html, .jpg など)が無い場合は(例え最後の / が無くても)ほとんどがフォルダー名で内部の所定HTMLファイル(通常のWebページ)が開くケースが多いので、私はうっかりクリックしてしまった、そしたら開いたのがPDFファイル 926KB でした。すなわち symposium_100528.pdf だったのです。
そうか! この手があったのだ! PDFファイルで攻撃する時に使える方法はメールの添付ファイルだけでは無かった! 調べてみよう。

さすが第三セクターのUBCはさり気なくインターネットのセキュリティ問題を啓蒙しています。今回は私も冷汗をかきながら、大切なことを学ばせていただいた。今日12日はマイクロソフトの月例セキュリティ情報公開日でしたが、いつもはそれに同期するAdobe Readerのセキュリティアップデート公開はありませんでした。



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2010.05.03 甲府北口まちづくり、One for All, All for Oneの記事に追記して、ふるさと山梨を考える会のホームページが移転していたことを書いたのですが、移転先に気が付いたふるさと山梨のブログで、「2010-05-11 誠山会設立総会開催の案内」が出ていました。

「誠山会」? 最近どこかで目にしたような気がする?・・・といつもの巡回先を回っているうちに、残党ブログでスバリでした。そしてソースは5月7日の山梨日日新聞記事「誠山会」とは横内正明知事の後援会の事でした。
「ふるさと山梨のブログ」から転載しておきます。

誠山会設立総会が下記のように開催されると案内がありました。
日時 平成22年5月15日土曜日 午後2時開会
場所 アイメッセ山梨(甲府市大津町2192-8)
総会終了後には東京農業大学名誉教授 小泉武夫先生の記念講演。「和食の力」があります

先日記事にした2010.05.06 山梨県立図書館設計完了に関連して自分が書いていた過去記事を読みながら考えていました。
この新山梨県立図書館の設計は横内知事の公約が具現された姿と考えればよいのか、それとも宮島甲府市長が主張されていたように、山梨県と甲府市が繰り返し相談して決まっていた生涯学習施設の姿がこの形になって見えてきたものなのか、すなわち残党ブログ氏がコメントしたように「残務整理」の一つなのか、私にはわかりません。
ましてや、山梨日日新聞が書くような山梨県政界の状況などまるで分からないけど、「誠山会設立総会がありました」記事を読まされる前にインターネットで情報がキャッチできたことを記録に残したいと思ってブログに書きました)



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山梨県議会議員の小越智子さんのブログで2010年05月07日普天間問題は国民の生活がかかった問題です。が出ていました。それで思い出して読み直したのは、山梨学院大学法科大学院教授、東京弁護士会所属弁護士の梓澤和幸さんのホームページ記事、普天間返還を実現できる主体を (2010.4.25)です。

News for the People in Japan (NPJ)が4月20日に開催した 「どうなる日本! どうする日本!」 シンポジウムのコーディネーターとして参加された梓澤さんが「準備のための勉強と当日の討論の中から考えたことである。」としてご自身のホームページに掲載されていたのが上のリンク記事です。弁護士としての事務所情報は東京千代田法律事務所にありましたが、おぉッ!神田やぶそば神田志乃多寿司の近くじゃないですか。

・・・つうことで、この記事がセンチメンタルジャーニーに飛ばないうちに、前記事の続きに戻ろう・・・・二三か月前ほどから市民メディア・インターネット新聞JANJANが変化してしまって、あまり開かなくなったのですが、インターネット論壇というものがあるとすれば、そのポータルサイトとしてNews for the People in Japan (NPJ)は役に立つ一つと思っています。
私は山梨学院大学の先生方はシンポジウムや論説記事で知る機会しか無いのですが、梓澤さんのホームページも訪問先に追加です。

普天間問題のメモと題したこのブログ記事ですが、さまざまな論説を読んで、ソースをたどり、自分で考えていく素材を得る・・・政治・社会問題はその繰り返しで自ら鍛えていくしかないのがつらいです。ITは歴史を知り理論を学び、自分で可能な技術は手元で再現して確認できたら応用することもできます。
ITは何処にいてもネットさえあれば学べますが、政治・社会、そして経済問題は広い意味での生活環境に左右されるような気がしています。私は未だ未だ不勉強、それで単にメモとして残します。

『本土メディアの論調は、普天間問題をもっぱら政権追及の 「手段」 と化している感があるが、ウチナンチュの目は真っ直ぐに、長期固定化した米軍の存在に向けられていると思う。』 (沖縄在住ヤマトンチュの県民大会参加ルポ 2010年4月26日 N・A生)、メモに追加しておきます。

◇ 琉球新報-普天間飛行場移設問題--琉球新報記事 RSS
◇ 沖縄タイムス-普天間移設問題--RSS 沖縄タイムス カテゴリー別ニュース[普天間移設問題]
◇ 大工哲弘さんのブログ-2010年04月25日 子や孫の為にも--ブログのRSS・・・5月10日は「黒糖の日」だそうです、私も沖縄の黒糖は好き(^o^)



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ところがどうだろう。日本最強の捜査機関をもってしても、小沢サイドがゼネコンからヤミ献金を受け取っていたという事実は証拠のカケラも出てこなかった。土地購入の原資にゼネコンマネーが含まれているという証拠はないのだ。これも思い出してみてほしい。あれだけ派手にゼネコン各社を家宅捜索して、さらに幹部の一斉聴取までしたのにである。結局、当初検察が見込んでいたストーリーを裏付けるような証拠は、まったく出てこなかった。要は、見込み捜査が失敗に終わったという話なのだ。

ところが、マスコミを使ってあれだけ事件を煽った手前、何も出てきませんでしたというわけにはいかない。そこで、本当にそんなことで罪になるのかといった程度(時期がずれて記載していたといった類)の政治資金規正法違反で石川らを逮捕・起訴することになったというのが、いわゆる「陸山会事件」の真相なのだ。

大手マスコミもそれまで検察と二人三脚で「小沢金脈」「小沢疑獄」と煽りにあおりまくったため、正しい解説ができなくなってしまっている。あるテレビ局などは、水谷建設の関係者が石川に5000万円の現金授受の現場に立ち会ったという〝証人〟まで登場させていたが、いまだに放送が訂正されたという話は聞かない。

要は、罪にならない行為を「罪」だと言い張り、大疑獄事件、大金脈事件に仕立て上げようとしていたわけだ。  結局、一連の事件は特捜検事が公益よりも私欲を優先させたがために陥った失敗捜査だったと言わざるを得ない。そんなことに世間が付き合う必要はまったくない。

小沢一郎が「起訴相当」となった理由(山口一臣の「ダメだめ編集長日記」 ) からの抜き書き。山口さんは週刊朝日の編集長です。本社(朝日新聞)とは姿勢を異にするジャーナリストの鏡?として支持する人が多いようです。この記事は私が確認した段階で読者からのコメントが196件!

ということで、私としては「世間が付き合う必要」があるのは、大本営発表的マスコミがどうも正面から取り上げていないような事柄じゃないかと思っています。テレビや新聞は捨ててインターネットから情報を得よう、時間はかかるが金はかからず勉強になると感じている今日この頃です。

この事に関連するのですが、行政がメディア発表したことは、ホームページにもきちんと全文を掲載する義務が、特に身近な地方行政には、ある。新聞サイトで報じられても行政側のソースに簡単にたどり着けないケースにぶち当たると、税金をお預かりして運用している立場の人々なのに何を考えているのだろうとガッカリすることがあります。

最終判断するのは常に国民であって公務員も私的立場ではその国民の一人に過ぎないはずです。甲府市職員の方がかつて発言されたという・・・「情報公開する」という言い方はおこがましい、市民に代ってした仕事をお伝えするのは当たり前だ。・・・まさにその通りだと思ったことがあります。上司が部下に「オマエの仕事情報を公開しろ」と言う必要は無いのが当たり前、もしそんな状況がある会社なら潰れてしまうでしょう。

しかし、いつも辞表を懐に入れている気持ちで仕事をしてきた身の上から見ると、公務員は失策の責任をどのようにカバーしているのかがよくわからない、税金でやった仕事だから税金で補填すればよいなどと甘ったれた形ですませているとは思いたくはないが、そう考えたい時もあるのですよ、写真で見た八ッ場ダム予定地にあった空中楼閣のような道路、あの行く末はどうなるのだろう・・・とか。

まあ、いずれにしても、検察審査会議決とそれに続く起訴-裁判の結果は参院選後になるらしいので、「マスゴミ」情報に惑わされないためにはインターネットを使っていくしかないでしょう。

参院選が本当にインターネット解禁で行われるなら、その影響が及ぶ範囲は予想を越えたものになりそうな気がしています。気を引き締めてITに関する勉強を続けたいと思っています。



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