ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




Log20090331

仕事の滞貨に年度末が重なった3月、記事は14本公開にとどまりました。他に下書きのままにしている原稿が3本ありますが、公開記事にするかどうかは未定です。

甲府税務署の確定申告会場について書いた記事へのアクセスが多かったのは時節柄ということでしょうか。1月19日にこの記事を書いたのですが、この時既に税務署サイトでは分かりやすい情報が掲載されていたのです。

私が確認して補足したのは問合せる時に、「税務署としてはFAX、電子メールは使用できない」という部分だけです。

私のブログ記事にアクセスされたのは、おそらく「確定申告 甲府 山梨」などの検索語で地元税務署のホームページを探した時にヒットしたからでしよう。
私自身も自分の記事で駐車場や会場を確認して締切ぎりぎりに間に合わせました。

2009.02.22 信玄公祭り、広報へのリンクとして書いた記事は3月後半からアクセスが増えているようです。でも私のように地元の事をよく知らない者では後出し記事になります。県外から来訪されるご予定の方はリンク集から更に関連先を丹念にお調べください。

こういう総合案内記事は山梨県に詳しい方が、県内各地の信玄公祭り関係者の方々と連携して、一か所でまとめるようにされると、信玄公祭りに関係する全てのリンク集が完成するでしょう。記事そのものを書くのでは無く索引作りや地図を描くような単純な作業ですが、私には信玄公祭りに関係して行われるイベント、リンクすべき記事がありそうな市町村や組織の所在すら思い付かないのですから・・・(^_^;)
軍団出陣の式典と祈願文、どんな文言なのか今年こそは確認してテキスト化できたらいいけどと思っています。

さて、どうやら年度末のパニック状態もひとまず終息になりました。滞貨は解消されていませんが閑居して不善を為さないためには滞貨がある方がよい(^o^) 甲府の桜は3月20日に開花宣言でしたのでお花見に出かけようと思っています。甲府市水道局の愛宕山中区配水場開放は4月5日まで、午前10時00分~午後4時です。甲府市議・野中一二さんのブログでも3月23日から連日ご案内記事が出ています。

しかし、信玄公祭りの10日~12日は出張と重なるかも知れないので今年はパスになるか・・・未定の予定。そして4月からの新年度、私のブログはICTテクニカルな内容に方向転換するかも知れません。美しさの根本には確立した基本があります。基本を一定の流れにまとめて学ぶ型があり、それらを習得できたところに応用も成り立ちます。もう一度自分を鍛え直したいと思っています。私は「W3Cオタク」だと昨日告白してしまった(^_^;)



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総務省関東総合通信局 報道資料/平成21年3月27日 FTTHの契約数が関東管内で600万を超える≪関東管内におけるブロードバンドの普及状況≫、関東管内(1都7県)における平成20年(2008年)12月末現在のブロードバンドの普及状況です。

このブロードバンド普及率については平成20年度6月末統計値で大きな変化がありました。2008.09.28 ブロードバンド普及率は60%未満だったと記事にしたのですが、利用可能世帯数の算出方法(普及率の算出方法)が全く変わったのでした。すなわち地区(町)単位でブロードバンドOKか否かで算出していたのを、実際の契約世帯数の集計に切り替えたのです。その結果これまで100%近いと言っていたことが崩れて60%程度になり、計画期限内でブロードバンド化達成は実は赤信号だった状況がはっきりしたと私は思いました。

Soumu090330

今回のブロードバンドの世帯普及率では管内合計 66.6%、山梨県は 53.8% ですが、これは東京、神奈川が値を押し上げているだけに見えます。CATVの普及が著しいとする統計が多かった山梨ですが、CATV回線によるブロードバンド利用は少ないことに私は驚きます。実はCATV普及率からみて山梨県情報ハイウェイとそれら回線の連携により、山梨県内のブロードバンド化は容易に推進できるものと思っていた愚かな私でした。

山梨県内のCATV回線はほとんどテレビ用でしかないのでしょうか。上野原市はその状況が分かっていたからこそ、合併特例債を活用して光回線を公的に敷設する方策を採らざるをえなかったものと、改めて思いました。
「2010年度をターゲットとしたブロードバンド・ゼロ地域の解消」(デジタル・ディバイド解消戦略 官民連携によるブロードバンドの全国整備)はどういう状況として評価されているのか、2011年の地デジ移行との関連はあるのかないのか、いよいよ2009年度に入るので、今後も情報に注意していくつもりです。「ブロードバンド・ゼロ地域を解消する」という言葉の意味からは、達成できましたと報告されるとは思います・・・統計値の採り方を変更したのは、その欺瞞を突かれることへの対応であり、地域としてはカバーされましたが個々の世帯への対応はそれぞれの地域の問題ですから・・と逃げ道か・・・(^o^)

なお、総務省関東総合通信局の URL が3月17日から変更になっています。www.kanto-bt.go.jp を www.soumu.go.jp/soutsu/kanto に置換すれば旧アドレスの記事も新アドレスで読み出せる(内部構造は変わっていない)ようですので、旧アドレスにアクセスされた場合に、JavaScript を使って新しいアドレスの当該ページにジャンプさせることは可能ですが、セキュリティ問題にも注意深い総務省さんとしてはそれを避けたものと思います。総務省関東総合通信局のサイトマップとか、プレスリリースをブックマーク(お気に入り登録)しておけば便利かと思います。ちなみに kanto-bt とは Kanto Bureau of Telecommunications (関東総合通信局の英訳表示)の意味で設定されていた go.jp ドメインのようです。

総務省関東総合通信局サイトのページ上欄にある「W3C」のバナーから検証ページに入れます。このバナーを置かれた制作者さんに私は心から敬意を表します。私は「W3Cオタク」でもあるのですが、自分のサイトではとても怖くてこのバナーを置けません(^o^)



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信玄公祭りについて書いた私のブログ記事もヒットしている検索エンジンの結果を確認していて、山梨県甲府「武田神社古武道武技奉納」のご案内です。というアメブロの記事に気が付きました。
日時・平成21年4月5日(日) *雨天決行 9時~16時
会場・武田神社、甲陽武能殿

びっくりしました、これまで私のアンテナには引っ掛かって来なかった武田神社の恒例イベントのようです。ブログ作者の「ニックネーム:神坂ノベル」さんは、「室の剣」というWeb小説を公開されておられるようですが、私は全く存じませんでした。

■参加流派(約70名) --(ブログ記事から転載させていただきます)
神刀流居合抜刀術 神刀流居合抜刀術正武塾 塾長 望月武士 他
北辰一刀流兵法 北辰一刀流本部玄武舘 宗家六世 小西真円一之 他
無双直伝英信流居合術 無双直伝英信流英信館 館長 桶田正信 他
◇ 神刀流剣武術 神刀流剣武術  望月勇 他
◇ 無雙直傅英信流居合術 無雙直傅英信流東京蘆洲会 会長 柳田邦治 他
神刀流居合抜刀術  神刀流居合抜刀術正信塾 塾長 岩谷正信 他
◇ 天心流兵法 宗家 中村天心 他
應�義厳流 宗家 川村方人義厳 他
◇ 無雙直傅英信流居合術 無雙直傅英信流和楽会 会長 鈴木建太郎
薩摩琵琶晴風会 中名生松風
大東社武術継承伝武田西郷流 宗家師範 津村惠治 他
◇ 武田家伝承武術 武田流傳�坂派 �坂昭玄源信昭 他

補足リンク・修心武道会(武田西郷流合気武道、夢想神伝林崎重信流詰合、武田西郷夢想流杖術、桜田北辰一刀流)

私は山梨甲府に来て初めて「棒道」という文字を見た時に、武田流棒術があったのかと思ってしまったほどです。4月5日、武田神社、なんとか時間を作って出かけたいと思いブログ記事に残します。



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2009年3月29日の読売新聞山梨版でも、「商店街・企業 VFと連携 勝ったらポイント2倍のカード 共同開発の県産米」と記事がありました。「ヴァンくんカード」はサッカーJ2のヴァンフォーレ甲府(VF)が試合に勝った翌日はポイントを2倍にするなど連携とのことです。以前から実施されている「がんばれ!ヴァンフォーレ甲府 勝利翌日サービス 参加店」は81店まで増えています(但しパセオの2店は別な場所に移転か? 紅梅北通りの4店は未確認)。52店舗はこれに含まれていると思います。
この記事のもうひとつのポイントは、『はくばくグループのコメ卸売会社「山梨県米穀」(南アルプス市)とVFは、共同企画した県産コシヒカリ「あしたのヒカリ」を4月1日から県内に限りスーパーなどで売り出す。』とのこと。「山梨県米穀」については私が昨年から注目しているお店もあります。取材している時間がないので後日別な記事で書く予定です。


2009年3月28日の日本経済新聞甲信越版記事で、甲府商工会議所は29日、甲府市中心商店街で共通利用できるポイントカード事業を始める、とありました。

名称は「ヴァンくんカード」。加盟店での買い物や飲食の料金500円ごとに、各店で異なるQRコードのスタンプを押す。60ポイントで500円の商品券として使える。カードには携帯電話で店舗情報サイトに接続できるQRコードも載せる。
まず52店舗で始め、100店まで増やす考えだ。
甲府市の中心市街地活性化基本計画の柱の1つ。同計画を推進する合同会社まちづくり甲府が運営する。上原会頭は「活性化策が生きるよう中心街の商店主自身が努力してほしい」と強調する。

甲府中心市街地活性化計画に書かれている、「商人塾」は既に実施され、参加されたお店には参加店案内のイラストマップが置かれていることを1月のブログで書きました。
同様に計画されていた「一店逸品」については先日から「まちづくり甲府」トップページで紹介されています。
「ヴァンくんカード」と連携するケータイ用の店舗情報サイトは未だ確認していませんが、私もこのカードを利用したいと思います・・・『29日に市内の小瀬陸上競技場で開くVF甲府の試合で、あらかじめ5ポイントを付けたカードを来場者に配る。市内の大手企業の社員などへの提供も含め、まず2万枚を配布する。年間5万枚程度の利用を目指す。』 その1枚として・・・(^o^)

ところで明日29日からスタートする52店舗のリスト、ケータイ情報サイトへのリンクが何処かに無いかな・・・いつか時間がある時に調べてみよう・・・



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3月22日の日本経済新聞で、「社説1 IT戦略を強化し成長力の底上げ図れ」を読みました。今はとても調べている時間がないので、とりあえずリンクしておきます。私にはとても興味深い社説ですが社説・春秋の一覧から見ると1週間程度の命らしいので4月まで無理だ。日経BP、日経ITProなどでもこの関連記事は出ていると思うのですが、4月以後の私のブログ、Webページでの引用の為に下に保存しておきます。

IT(情報技術)を経済危機の克服に役立てる「3カ年緊急プラン」づくりを政府が始めた。行政や医療などの電子化を進め、道路の情報化など新技術を育てる。官民合わせ3年間で3兆円を投資し、関連分野を含め約50万人の雇用創出をめざす。IT戦略の強化を経済成長につなげる有効な施策を期待したい。
 緊急プランは4月初めにもIT戦略本部で決定する。日本は欧米や韓国に比べ公的部門での情報化が遅れている。年金の記録漏れなどが起きないように国民全員に「電子私書箱」を設け、個人情報を自分で管理できる枠組みを設ける計画だ。
 教育分野では教員のIT活用力を引き上げ、施設の整備も急ぐ。政府は2010年度までにすべての学校に光ファイバー接続や校内の通信網を整備する計画だが、まだ目標の半分しか実現していない。学校でのデジタル対応テレビの普及率もわずか1%にとどまり、買い替えを促すことで電気製品の需要も拡大する。
 新技術では車の安全運行を促す高度道路交通システム(ITS)や情報システムを省電力化するグリーンIT、街頭看板などを電子化し無線や高速ネットで情報を更新するデジタルサイネージ(電子看板)などを支援する。投資を新産業育成に振り向け、新たな雇用創出を狙う。
 政府が緊急プランをつくるのは、これまで行政の効率化などITの活用を促す政策が弱かったためだ。レセプト(診療報酬明細書)も11年度から電子化する計画だが、担当官庁による利害関係者との調整に時間がかかり、十分に進んでいない。
 IT本部は各省庁の施策を指揮する立場にあるが、最近は発言力の相対的低下も目立つ。緊急プランはそうした従来のIT戦略を見直し、国民的視点から実効性の高い施策や枠組みをつくろうというわけだ。

 「電子政府」を進める具体策としては、国民ID(証明書)の導入が欠かせない。電子私書箱は役所を回らなくても行政の手続きが一元的にできるようにする狙いだが、それには国民が自分の情報を管理できる仕組みが必要になるからだ。
 省庁間の縦割り行政も改めるべきだ。著作権管理やITSなどは複数の省庁が関係し、調整に時間がかかる場合が多い。縦割りの弊害を除くにはIT本部が中立的立場から指導力を発揮する必要がある。
 内閣に置かれているIT担当相はこの8年間に12人も入れ替わった。政策を確実に実現するには、政府内に専門のCIO(最高情報責任者)を置くことも考えられよう。

仕事の息抜きにこういう記事を読んでブログに書いてる私ってバカじゃないかと自分でも感じますけどね(^_^;) さて仕事に戻ろうか、未だ先は長い・・・



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湯村の杜 竹中英太郎記念館の館長日記で 2009.03.19 に「昭和町の文化施設巡りに・・・・・」がありました。昭和町教育委員会・生涯学習課で実施されている「フィールド・ワーク教室」の見学で記念館に15名の方々が訪問されたとの事で驚きました。NPOつなぐさんの「湯村温泉湯けむりレトロ文学ツアー02」があったのは知っていました、これは2006年3月26日で私が記念館を知る前のこと、私が記念館を訪問するようになってからは、こういう企画は初めてだと思います。

驚いたのは、こういう企画がされたということにとどまらず、昭和町教育委員会が作成されたリーフレットです。日記に掲載されている画像をクリックして開いたらビックリ! ここに使われたのは竹中英太郎生誕百年記念として平成18(2006)年9月15日(金)~12月25日(月)に開催された妖美と幻想の挿絵展の案内葉書なのです。昭和町教育委員会のご関係者がこういう葉書を保存しておられ、このような企画をなさったことに、記念館ファンの一人としてとても嬉しく思いました。

甲府に漂着して隣町に「昭和町」という地名の町があることを知った時、ちょっと違和感を感じたことを思い出します。命名の由来などは未だ知りませんが、新しい町なのだろうとは思いました。
東京で昭和通りといえば、私は文字どおり北から南、隅から隅まで走り回った主要道路です。池袋、新宿、原宿、渋谷を通る明治通りは有名で平成通りというのもありますが、これは知る人ぞ知る東銀座から京橋方面の地域道路で昔の名前を思い出せませんがいつの間にか名前が変えられたもの。
東京の想い出はともかく、山梨県中巨摩郡昭和町については大型ショッピングセンター計画と甲府中心市街地活性化との関連で私はいろいろ書いていました。昭和町を訪問したのは「やまなしICT利活用研究会」主催の2008年5月24日学習会が最初でしたが、その後はご無沙汰しています。しかし竹中英太郎記念館を「フィールド・ワーク」訪問先にする昭和町にとても関心を持ちました。山梨のこと、未だまだ知らない事が多すぎる私です。

ちょっとお茶しながら館長日記で仕事疲れを癒していたら、びっくりしてブログに書きたくなりました。で、甲府市地元の皆さま、竹中英太郎記念館をご存じですか?(^o^) 日本のルポライターの草分け、あの竹中労が竹中英太郎の長男で甲府中学出身だとご存じですか? 私は甲府に来るまでそれを知りませんでした(^_^;)

4月からは労さんの事を書こう、それも私の滞貨のひとつなんです



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3月初めに甲府市のSNSに書いておいた日記ですが、三連休に入ったらテレビニュースではETCフィーバーが繰り返し報じられています。ETCが普及すれば将来的にフリーウェイしろという声も無くなるだろうと計算している人々もいるのでしょう。

もうひとつ肝心な事は、車が金を払うのでは無く、利用者が利用というソフトの対価で高速代を払っているのですから、車載器に課金するシステム設計がそもそも間違えているかも知れません。昔で言えば固定電話の課金、他家にお邪魔していて電話を借りて長話するのは憚られました。お店なら「ありがとう、此処に置きます」と100円玉を置いて来られますが・・・。その上、今回のETC限定低料金も差額は税金から補填されるとかどこかでニュースが流れていたのを聞きましたが、もしそうならこういう制度設計を承認した人々もどこまで愚かなのか、もはや私が考え得る範囲を超えています。こんな事に踊る国民もおバカさんね、いずれ我が身に戻ってくるでしょうに、
・・・ということでSNS日記をこちらに再録・・4月に入って落ち着いたらガンガン書く・・・予定・・(^o^)

ふと気が付いたので補足しておいて後で調べ直します。ETCカードは使用者を特定して課金するもので車を特定するものでは無いと気が付きました。例えば父親の車を息子が使う時は息子自身のETCカードを使えば息子に課金されることになるから上で述べた固定電話の比喩は妥当ではありません、むしろ携帯電話と同じと考えられます。料金所ゲートでは車種の認識は車載器から送信されるデータによるのでしょう。車載器に設定するデータは誰が作業し認証するのでしょうか。車の所有者が自由にできるなら、普通乗用車に装備するETC器に軽自動車のデータを打ち込んでおけば料金をごます事もできそうですが・・・「ETC総合情報ポータルサイト」を確認したらちゃんと書かれていました、裾野の広いビジネスモデルが構築されていた事を初めて知りました、許認可ビジネスと同様な業界囲い込みが着々と進んでいた、なるほどETC専用で高速道路割引をやるのも当然なわけですね(^o^)

◆ ETC課金が所有者が結びつくだけで車載器とは無関係なので、ゲートの手前でカード挿入確認のメッセージが掲示されている理由も分かりました。デポジットすればETCカードが持てる方法もありました。個人の行動情報をカード会社に残さないようにするにはやはりコストがかかります。
◆ 車を特定できる車載器から発信される電波の強度によると思いますが、ETCの街なか利用のような多目的活用も試みられているようです。GPS+送信機で自分の位置情報を知らせることができるそうですが、ETC車載器が発信する電波の受信装置が適所に配備されていたら、特定の車の位置認識も可能になるのでしょうか。そういう車載器の電源オフはできない仕組みとして。---こんな事を考えていると「自分の位置情報の公開は、文化となるか?」のようなテーマに発展します。
◆ 高速道路会社としてETC利用車の料金を下げられる理由は料金所に配置される人件費の削減だけでしょうか? 最近走ってないので知りませんが東名高速の東京料金所の渋滞は凄かったけど、5/16がETCになって削減された人件費で通行料がこれほど安くできるならブースの中におられる方々は高給なのかな?・・・とか貧乏人のヒガミ(^_^;)
・・・と、ETCについて色々考えていたら、またブログ記事を補足にする事になりました。さて、仕事に戻ろう。2009-03-22


定額給付金と一緒に国会を通った法案で高速道路が土日乗り放題だとニュースを見ていたけど、これはETC搭載車にかぎるのだと分かった。
馬鹿だねぇ、乗り放題ならETCなんて関係ないだろう、料金所を出る時に千円取ればいいだけじゃないか。
ETCの決裁に使われるクレジットカードの利用記録データベースとNシステムのデータベースと、マッチングして利用されることは決して無いとは思っていない私は、ネットワークセキュリティのマッチポンプのようなIT業界なのに、こうして利権がどんどん増えていく状況を苦々しく思っている民権右翼のセキュリティ・オタク(^o^)・・・以上、仕事疲れのガス抜き



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2013年4月14日に閉館となります。朝日新聞山梨版 2013年4月4日が 『また消える中心街の灯 甲府の映画館が14日営業終了』 と報じました。


2009年3月18日、毎日新聞山梨版のホームページで、甲宝シネマ:閉館せず 4月以降も「当面継続」の見出しを私の忠実なマウス君は自然にクリックしました(^o^) 

期間限定の延長ではなく、「当面の間続ける」(同館)という。継続の理由について同館は「詳細については近く発表する」と説明している。

甲宝シネマ閉館についてこのブログには書いていなかったと思いますが、あの建物のかすがも~る側と弁天通り側(東側)の写真などは撮ってあります。mixi で甲宝シネマと小林一三の関連をお書きになった方がおられてとても参考になりましたので、その記事を私のホームページで引用・転載することもご了解いただいています、これは私の気になる滞貨の一つなのです。とにかく当面継続のニュースは嬉しい事でした。

【3月18日の夜には続報がありました】 『ビル1階でゲームセンターを手がける甲府市の「サンエー企画」が名乗りを上げ、映画館の存続も決まった。関係者によると、映画館は「甲宝シネマ」の名前を残し、映画の配給も引き続き東宝グループから受けるという。現体制での営業は来月12日で終了し、18日から新体制で営業を再開する。』(YBS山梨放送ニュース
『東宝グループによりますと、経営が第三者に移り同じグループ内で競合することがなくなるため、新しい映画館には上映作品をこれまで通り配給するということです。』(NHK山梨のニュース

甲宝シネマ存続決まる 来月18日から新体制で営業(山梨日日新聞 2009年03月19日)

セブンイレブンとかファミリーマートなどコンビニ店はグループの店舗位置には一定の距離があるように思えますが、競合店は遠慮なく近傍に開店しているように見えます。素人考えでも密度の濃い商圏なら次々に進出し所期の成績が上がらなくなれば撤収するのはビジネスとして当然です。グランパーク東宝と「かすがも~る」甲宝シネマとは、これからは熾烈な競争をする別企業になるのです。甲府市中心商店街の集客バロメーターとしての甲宝シネマという位置づけに注目する人々は多くなると思います。(そうであってもこの記事は「アート・文化」カテゴリーにしました。今秋の「やまなし映画祭」にも注目したいです)



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090316a2009年3月16日、確定申告最終日にやっと間に合い、山梨県民会館地下の申告会場に行きました。

この年中行事のために今年初めて甲府駅北口県有地に臨時開設された無料駐車場に停めて、その駐車場と歴史公園側を隔てる道路、愛宕下条線は歩道橋を使わずに自転車横断路を駆け足で渡り(^o^)、JR中央本線+身延線をまたぐ舞鶴陸橋を歩いている時に気が付いたのでデジカメしたのが、この甲州夢小路の看板です。

甲府城址の稲荷櫓、歴史公園の山手御門と三点セットになる景観に飛び入りする赤文字の看板が気になりました。
というか、こちらが既にある先住者なのですから都市景観をどのように計画的に構成できるか、いや、計画なんてできるものでは無い事を如実に示す一つの例だと思いました。

甲州夢小路の看板が出ている建物は既に甲府市が買収済みの元JRの施設で、これは取り壊されて夢小路になります。道路は歴史公園と同時に建設されたもので北口整備が完成し愛宕下条線も拡張整備されたら、こちらは甲府駅北口へのアクセス専用になる構造です。

歴史公園・甲州夢小路と甲府城址・舞鶴城公園を隔てるJR線路ですが、桜町踏切が拡張されて歩行者・自転車にも安全になるか、あるいは専用地下道が完成する事を願っている異邦人の私です。

いよいよ年度末最終段階に入りました。これからは時間に追われるというより、仕事滞貨をどれくらい解消できるかの問題になります。次にやるべき仕事が目の前に積まれている、それに手をつけるには滞貨を無くさねばならないのです。

二つのテーマ、両方に関わるのでダブルリンク・・・↓ (^_^;)



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『サンキューアートの日 (サンキューアートのひ、正式には「Thank you @RTの日」) とは、毎年3月9日をアートの記念日として、広い意味での美術関係者がアートファンに対して感謝の気持ちを示す日にしよう、とする運動である。美術家・l開発好明(かいはつ よしあき)が関係者に呼びかけ、2001年3月から開始された。』 (Wikipedia)
全く知りませんでした、公式サイト-サンキューアートの日がありました。ホームページから見ると、山梨県立美術館でも、『★39アートのホームページからプリントアウトしたサンキューアートのポスターを受付に持参、またはにっこり笑って「サンキュー」と言われた方にポストカードなどをプレゼントします。(7日、8日それぞれ先着50名様)』というイベントがあったようです。

開発好明さんのお名前は、第23回現代美術「こうふ展」2008で初めて知りました。歴史公園での展示は私には興味ありませんでした。開発さんの指導で中学生が制作して展示した街なかの「まんまる道祖神」はとても素晴らしかったことを思い出します。この時の広報で、「サンキューアートの日」にも言及されていたのかも知れませんが、私は見落としていたようです。毎年3月9日に合わせて、現代美術「こうふ展」ウィークが開催されるという仕掛けになると甲府の年間イベントの一つとして面白そうだなと思いました。

3月10日の記事に気が付いたので来年のために残しておきます-山梨日日新聞

足元彩るアートの列 JR甲府駅北口でイベント
語呂合わせで「サンキュー(39)」アートの日となる9日、JR甲府駅北口の階段をイラストやメッセージで彩るイベントが行われた。 山梨大生15人が「再開発が進む北口をアートで明るくしよう」と企画。参加者はポストカードに富士山や武田信玄を描いたり、「自然を大切に」「毎日仕事ご苦労さま」などのメッセージをつづった。38段の階段を1330枚のポストカードで装飾。笛吹市内の会社員男性(29)は「雰囲気が明るくなっていい」と作品に見入っていた。 サンキューアートの日は現代美術作家の開発好明さん(甲斐)が提案、賛同者が同じ日に各地でイベントを開いている。



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