6ヶ月齢の黒毛和牛が、今日から右前肢の跛行をし始めた、ということで肩甲骨の骨折を疑われて来院。
肩甲骨は薄い板状の骨なので、横方向だけでは折れているのを診断しそこなうことがある。
それで、この角度の撮影もした。どうやって撮ったかわかるかい?
やっぱり折れてない。
しかし、負重はできるものの、かなり痛い。
肢を触られるのも嫌がる。
よく観ると、蹄冠部が腫れていた。
キシラジンで麻酔して、寝ないので胴締めをかけて倒して、よく消毒して、
針を刺したら血様の濁った関節液が吸引できた。
シリンジで注入・吸引を繰り返して関節洗浄し、抗生物質の関節内投与と全身投与をした。
骨髄炎を起こしていないことはx線撮影で確認できている。
関節穿刺の前には超音波画像で関節液増量も確認した。
末梢血も採血し、全身の白血球数が18,500/μlと増えていることが確認された。
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GW高齢の恒例のゴミ拾い。
でかいコーラのペットボトルを飲み残して捨てたお前の知性も財布も小さいな。
肩甲骨のとこ、ミスジ肉、好きです。2枚目はどうやって?
一冬のゴミ、いろいろでてきましたね。キーワードは「依存」か?最後のは小型物置?ふつうのプレハブ?依存、関係ないか。
コーラも缶コーヒーもタバコも、ゴミのポイ捨ても依存症なのかもしれませんね。
そうできるということは、大事ないのかもしれないけど、痛くてできないときは、鎮痛するのでしょか?肩痛めたとき、撮影、しんどかったです。「気を失っちゃおっかなぁ~」って、冗談思いつくらいに、ちょっとは余裕ありましたけど。その後、本気で気が遠くなりそうでした。
咳止めとか、風邪薬も、やめられない止まらない、という人は即、病院で相談するといいと思います。
&やっと風が静まって、いい朝です。
hig 先生は柔道の心得もおありだったんですね。危険技らしいですけど相手が牛ならいいですよね^^
こちらでも骨折を疑うような強い疼痛の症例でマイコプラズマが出ています。
抗生剤投与&還流で洗っても奏功しない場合次の手に困ります。
酪農大のhig先生が骨髄に壊死巣を形成するという話を確かされていたのでその辺の診断が問題なようです。
咳止めは依存症になるようですね。