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今後の試合予定いろいろ(色々:04‐05‐24)

2024年04月05日 05時22分36秒 | 世界ボクシング

最近(2024年4月5日ごろ)のニュースです。

1)すでにジェシー ロドリゲス(米/帝拳)が返上したIBFフライ級タイトル。同団体は17戦全勝(7KO)のアンヘル アヤラ(メキシコ)と、20戦全勝(14KO)のデーブ アポリナリオ(比)に対し、王座決定戦に向け交渉を開始するよう指示を出しています。

2)まだロドリゲスの腰から、正式に離れていたいWBO王座ですが、近いうちに返上されることになるでしょう。現在WBOフライ級の1位にランキングされているのは加納 陸(大成)。今月14日にジャッカパン セーントーン(タイ)と8回戦のリングで対戦します。

また加納は、6月末に米国内でアンソニー オラスクアガ(米)と空位となるWBOを賭け対戦するという話があるようです。

3)WBAミニマム級内での王座統一戦が実現せず、結局は同レギュラー王座を返上したエリック ロサ(ドミニカ)。現地時間の今日5日、地元のリングに登場。ユデル レイエス(メキシコ)とWBAライトフライ級のゴールド王座を賭け対戦します。

4)これまでにWBOのスーパーバンタム級、フェザー級、スーパーフェザー級の3階級で王座を獲得してきたエマヌエル ナバレッテ(メキシコ)。来月18日、同団体のライト級王座決定戦に出場します。今回ナバレッテが対戦するのは、ロンドン五輪銀メダリストのデニス ベリンチュク(ウクライナ)。18戦全勝(9KO)の戦績を持ち、これまでにWBOインターナショナル王座を8度も防衛してきた選手です。

5)元WBC/WBOスーパーライト級王者ホセ カルロス ラミレス(米)が今月末27日、元IBFスーパーフェザー級、ライト級王者ランセス バルテレミ(キューバ)と対戦します。

6)同じ興行には、自身の体調不良のためウェルター級での世界挑戦を不意にしてきたバージル オルティス(米)も登場。トーマス デュロルメ(プエルトリコ)を相手に、スーパーウェルター級での世界挑戦を見据え拳を交える事になりました。


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