DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

意見番(2007年)

2007年12月31日 04時03分26秒 | ボクシングネタ、その他雑談
今年2007年に活躍した選手を、海外・日本それぞれ5名づつ選出してみました。

海外:
WBO・WBA・WBCスーパーミドル級王者ジョー カルザゲ(ウェールズ)
事実上の4団体統一王者。WBO王座を10年間保持、そして連続防衛21に成功。来年は米国進出か?

WBAウェルター級王者ミゲル コット(プエルトリコ)
指名挑戦者(オクタイ ウルカル)、2人の元世界王者(モズレー、ジュダー)を撃破。
確実に勝利する強さを身につけてきました。減量苦からも開放され、2008年は防衛記録の更新と王座統一戦に注目。

WBOスーパーバンタム級王者ダニエル ポンセ デレオン(メキシコ)
ジェリー ぺニャロサに判定勝利。指名挑戦者(レイ バウチスタ)を秒殺。計防衛3+ノンタイトル戦にも出場。同級NO1の実力者とは言い難いですが、デレオンにとり飛躍の1年でした。

WBCスーパーフライ級王者クリスチャン ミハレス(メキシコ)
川嶋 勝重をKO。アルセも血だるまにしています。その他に2試合は格下相手とは言え、それぞれKOで勝利。スター選手に成長してきました。

WBCライトフライ級王者エドガル ソーサ(メキシコ)
デレオン同様、同級No1の実力者ではないでしょう。しかし五輪代表(ビロリア)に競り勝ち、指名挑戦者(ラサルテ)、世界挑戦者(トレホ)、元世界王者(レイバ)を退けて防衛記録を伸ばしています。来年のさらなる飛躍に期待しています。


国内:
OPBF(東洋太平洋)暫定スーパーミドル級王者クレイジー キム(ヨネクラ)
暫定王座ながらも、OPBF王座の3階級制覇に成功。来年早々に「暫定」の2文字を取り除き、世界挑戦に向けスタンバイを期待。

日本スーパーフェザー級王者小堀 佑介(角海老宝石)
意外な決定力を身につけてきた小堀。日本王座をすでに5度防衛に成功。OPBF王座(返上)も獲得しています。新年は、先輩王者本望 信人(8連続防衛)の記録を破ることが出来るかに注目。

WBCフェザー級王者ホルヘ リナレス(帝拳)
敵地で強豪ラリオス、ディアスをKO。無限の可能性を持った選手です。

WBCフライ級王者内藤 大助(宮田)
宿敵ポンサックレックから王座奪取。亀田 大毅も退け、名実共に日本を代表する選手に成長。是が非でもポンサックレックとの第4戦に勝利してもらいたいものです。

WBAフライ級王者坂田 健史(協栄)
念願の世界奪取(対パーラ)。同王座の統一(対バスケス)。指名挑戦者(カオヴィチット、引き分け)相手に防衛成功。2007年の実績は内藤の上をいきます。2008年、防衛記録を伸ばしていき、それに伴う知名度アップにも期待しています。


あくまで意見番。個人的(Corleone)の好みで海外・国内の選手を選ばせていただきました。順番は重い階級からとなっています。

皆さん、よい御年を。
Corleone
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色々(12-30-07)

2007年12月30日 02時17分16秒 | 世界ボクシング
最近(2007年12月30日ごろ)のニュースです。

1)3月8日にクルーザー級3団体王座統一戦が予定されています。対戦カードはWBA・WBC王者デビット ヘイ対WBO王者エンゾ マッカリナーリ。ブリティツシュ・ダービーになります。

2)英連邦ライト級王者アミア カーン(英)が2月2日に次戦を予定しています。WBOインターコンチネンタル ライト級王座を賭けて、同級2位のマーチン クリスチャンセン(デンマーク)と対戦します。

3)WBCライトフライ級王者エドガル ソーサ(メキシコ)の3月の防衛戦の相手にカルロス メロ(パナマ)の名前が挙がっています。メロは1年前、WBA暫定ミニマム級王座を高山 勝成と争った選手です。

4)元WBCライトフライ級王者チェ ヨサム(韓国)が意識不明の重体に陥っています。先週、WBOアジア・パシフィック フライ級王座を防衛したチェ。試合後、リング上で意識を失い、即頭部の手術。現在までに回復の知らせは届いていません。
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今週末の試合予定

2007年12月29日 00時27分55秒 | 世界ボクシング
2007年、最週末の試合予定です。年の瀬ですが世界戦が予定されています。何か嬉しい。

29日 土曜日
ドイツ
IBFクルーザー級戦:
王者スティーブ カニンガム(米)対 挑戦者マルコ フック(独)
今年に入り、ようやく世界戦が活発に行われるようになった同級。ヘビー級同様、ヨーロッパ勢が幅をきかせています。評価の高い挑戦者。試合前の掛け率では、フック有利と出ています。この挑戦者の得意パンチは?

WBAライト級王座決定戦:
プラウェート シンワンチャー(タイ)対 ホセ アルファロ(ニカラグア)
ファン ディアス(米)がスーパー王者に認定されているため、レギュラー王座の決定戦がこの両者により行われます。シンワンチャー、ホセ ミゲール コット戦(プエルトリコ・WBAウェルター級王者の兄)の雪辱なるか。それともアルファロのボディーが上回るか。
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意見番(ライトフライ級)

2007年12月28日 00時38分36秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2007年12月28日現在のライトフライ級王者たちです。

WBA:ブライム アスルム(仏)
WBC:エドガル ソーサ(メキシコ)
IBF:ウリセス ソリス(メキシコ)
WBO:イバン カルデロン(プエルトリコ)
OPBF(東洋太平洋):ファニト ルビリアル(比)
日本:嘉陽 宗嗣(白井・具志堅)

このライトフライ級は、個人的に常に気になる階級です。
前回のミニマム級と比べると、実力王者達が君臨しているレベルの高いクラスに感じられます。
五輪金メダル獲得から7年。ようやくプロの金メダルを獲得したのがアスルム。基礎戦力が整っているだけに、体重さえ問題無ければ長期政権を築くことも可能でしょう。
私(Corleone)はWBC王者ソーサを評価しています。ソリス、そして前WBC王者オマール ニーニョ(メキシコ)に喫した敗北は新人時代のもの。型が非常にしっかりしている安定した選手。今年は王座獲得後、2ヶ月に1度の割合で防衛戦を行いました。すでに3連続防衛に成功しています。ポカをしないスタイルを持っているだけに、世界ランカーを見回しても敵なし。来年はどこまで防衛記録を伸ばしていくか楽しみです。
前WBO王者ウーゴ カサレス(メキシコ)が敗れたため、現在同級No1と囁かれるのがソリス。打たれもろさ、精神的もろさはありますが、軽量級では抜群の強打を持っています。すでに6度の防衛に成功。ソーサやカルデロンとの統一戦が楽しみな選手です。
ミニマム級王座を11度守り、強豪カサレスに競り勝ったのがカルデロン。技術は見とめますが、明らかにポイント計算をしての「逃げボクシング」を展開する選手です。敵地での防衛も順当にこなしているだけに、ライトフライ級のパーネル ウィテカーは中々負けなさそう。
日本人の壁になりつつあるルビリアル、そして国内最強の嘉陽。レベルが高い王者が揃っているだけに、世界は厳しそうです。
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ハイド、ソリス

2007年12月27日 00時09分38秒 | 世界ボクシング
ドイツで行われた試合結果です。
WBCインターナショナル・クルーザー級王座決定戦:
元WBOヘビー級王者ハービー ハイド(英)TKO6回1分20秒 ミカエル ナシロフ(露)
ハイドが2回に3度、そして6回にもう一度対戦者をマットに這わせインター王座獲得。「逆」2階級制覇に向けて前進しています。

WBCラテンアメリカ・ヘビー級王座決定戦:
オドラニエル ソリス(キューバ)判定3ー0(80ー72、80ー71x2)ジュリアス ロング(米)
五輪金メダリストのソリスが、プロ6戦目(全勝4KO)で初タイトル。地域タイトル戦なのに、なぜか8回戦で行われました。
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久高、本田

2007年12月26日 03時12分20秒 | 日本ボクシング
大阪・アゼリア大正で行われた試合結果です。
フライ級10回戦:
久高 寛之(グリーンツダ)判定3ー0(98ー92、97ー94、97ー95)世界ランカー フセインx2(豪)
日本王座、WBCユース王座戦に出場、連敗を喫した久高が格上フセインを撃破。再浮上へのきっかけを掴んでいます。

バンタム級10回戦:
本田 秀伸(グリーンツダ)判定3ー0(99ー92x2、99ー91)西 正隼(正拳)
テクニシャン本田が、敗戦、対名護 明彦(全日本パブリック)からの再起に成功しています。
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意見番(ミニマム級)

2007年12月25日 03時08分28秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2007年12月25日現在のミニマム級王者たちです。

WBA:新井田 豊(横浜光)
WBC:オーレイドン シスサマーチャイ(タイ)
IBF:フローレンテ コンデス(比)
WBO:ドニー ニエテス(比)
OPBF(東洋太平洋):和賀 寿也(畑中)
日本:黒木 健考(ヤマグチ土浦)

WBA王者新井田以外は、ここ1年以内に戴冠した新王者たち。超安定王者イバン カルデロン(プエルトリコ)が同級を去り、頭一つ抜ける存在がいなくなりました。おまけに4団体とも、実力平行線のアジア組に占められています。最軽量級はマイナー階級に戻った観が強いです。
コンデスは「小型パッキャオ」の異名通り、同級としては破格のパンチ力があります。しかしスタミナは持っても4回が最長。ニエテスは膝が柔らかくガードも固い選手です。「小型ぺニャロサ」かと思いきや、この選手もスタミナに欠陥があり、しかも打たれもろいときています。2選手共に、常に王座転落にさらされる戦いを強いられていくことになるでしょう。
タイの新王者オーレイドンは、イーグルとの日本での再戦が見てみたいです。
三澤 照夫(帝拳)との再戦が決定している黒木、そして和賀。地方ジムの選手には、出来るだけ長く王座を守ってもらいたいです。
いつのまにやら6連続防衛に成功している新井田。今年は暫定王者、指名挑戦者を破り、実績では同級No1。KOキング ロマン ゴンザレス(ニカラグア)にも、対戦すれば僅差判定で逃げ勝ちそう。新井田は負けない強さを身につけてきています。新井田の課題は知名度アップと手数を増やすこと。マッチメーク次第では、二桁防衛も可能になってきました。
王者以外の注目選手は、日本の元世界王者コンビ、イーグルと高山 勝成。それぞれ来年中に、3度目の世界獲得へと動き出すでしょう。
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ソリスがV6

2007年12月24日 02時30分21秒 | 世界ボクシング
メキシコ・グアダラハラで行われた試合結果です。
IBFライトフライ級戦:
王者ウリセス ソリス(メキシコ)TKO9回2分33秒 挑戦者バート バタワン(比)
バタワン、同国人パッキャオの再現ならず。ソリスが試合開始から一方的に攻め続け、終盤9回でTKO勝利。6度目の防衛に成功しています。
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バレロ、リナレス、松田

2007年12月23日 04時56分45秒 | 日本ボクシング
メキシコ・カンクーンで行われた試合結果です。
WBAスーパーフェザー級戦:
王者エドウィン バレロ(ベネズエラ/帝拳)TKO3回1分18秒 挑戦者ファン カルロス サルガド(メキシコ)
開始ゴングからバレロの強打を恐れていたサルガド。バレロが敵地で難なく防衛に成功しています。バレロはWBAから、指名挑戦者イスラエル ペレス(亜)戦を2月3日までに行うよう通達されています。

WBCフェザー級戦:
王者ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)KO8回2分2秒 挑戦者ガマリエル ディアス(メキシコ)
7月のラリオス戦に続き、強豪を敵地のど真ん中でKO。1戦ごとに力強さを増しているリナレス。ビックマッチ云々より、防衛記録を伸ばしていってもらいたいものです。

WBCフェザー級挑戦者決定戦:
松田 直樹(帝拳)無効試合 ルディー ロペス(メキシコ)
ロペス負傷のため、試合は8回終了時でストップ。最初は松田の負傷TKO勝利。しかし判定は後日覆り、無効試合となっています。3月にも両者による第3戦、決着戦が予定されています。
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今週末の試合予定

2007年12月22日 11時36分29秒 | 世界ボクシング
12月第4週末の試合予定です。

23日 日曜日
ドイツ
WBCインターナショナル・クルーザー級王座決定戦:
元WBOヘビー級王者ハービー ハイド(英/ナイジェリア)対 ミカエル ナシロフ(露)

WBCラテンアメリカ・ヘビー級王座決定戦:
オドラニエル ソリス(キューバ)対 ジュリアス ロング(米)

この2試合の勝者は、2008年内にクルーザー級、そしてヘビー級トップシーンに食い込んで来るでしょう。ハイドは15年前に、ヘビー級の同王座を獲得しています。


24日 月曜日
大阪・大正アゼリア
バンタム級戦:
本田 秀伸(グリーンツダ)対 西 正隼(正拳)

フライ級戦:
久高 寛之(グリーンツダ)対 WBC7位フセインx2(豪)

久高の厳しいマッチメーク。他の日本フライ級選手たちも見習ってほしいものです。
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