DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

ホプキンス、WBA王座吸収なるか?

2014年02月28日 06時46分39秒 | 世界ボクシング
4月19日、米国の首都ワシントンDCで予定される試合です。
ライトヘビー級王座統一戦:
IBF王者バーナード ホプキンス(米)対 WBAスーパー王者ベイビュート シュメノフ(カザフスタン)

*ホプキンスが世界戦に初登場したのが1993年5月。場所は今回の試合と同じくワシントンDC。その試合では空位だったIBFミドル級王座をロイ ジョーンズ(米)と争うも僅差判定負け。2年後に、ジョーンズが返上した同タイトルを獲得したホプキンス。その後その他の主要団体、WBC、WBA、WBO王座を順次統一してゆき、最終的にはIBF王座の20連続防衛に成功。2011年にWBCライトヘビー級王座を、そして昨年IBFで世界王座に返り咲き。体力的にはさすがに下降線気味も、大きな衰退は見られず。逆にこれまで培ってきた技術で新鋭選手たちを一蹴しています。

たいした実力もなくWBAのスーパー王者に昇格シュメノフ。強打者と言われていますが、14勝1敗のキャリアでのKO/TKO勝利は9。僅か60%に過ぎません。カザフスタンが対戦するのは歴戦の勇でポカをやらないホプキンス。今回の統一戦の勝敗は見えているように思いますが。

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アントニオ セルメニョ

2014年02月27日 01時59分58秒 | ボクシングネタ、その他雑談
現地時間の25日火曜日、ベネズエラから悲しいニュースが入っています。元WBAスーパーバンタム級(2度)、フェザー級王者アントニオ セルメニョ(ベネズエラ)が誘拐され、その後遺体で発見されています。セルメニョはまだ44歳という若さでした。

セルメニョは1995年5月、敵地プエルトリコに乗り込み、日本でもお馴染みのウィルフレド バスケス(プエルトリコ/後のWBOスーパーバンタム級王者の実父)に僅差判定で破りWBAスーパーバンタム級(当時の呼称はジュニアバンタム)王座を奪取。その王座は現在帝拳ジムで名トレーナーとして腕を振るっている葛西 裕一を2度退ける等して7連続防衛(3KO)に成功しています。1998年には空位のWBAフェザー級王座(1度防衛)を。そして翌199年には暫定ながらもスーパーバンタム級王座に返り咲いています。日本には1997年7月に横浜で葛西と再戦を行いTKO勝利、そして2005年の師走には沖縄のリングで中真 光石と対戦しています。中真戦後にニカラグアのリングに上がり敗北を喫したセルメニョ。その一戦を最後に現役から引退しています。

終身戦績は45勝31KO7敗。日本を始め、韓国、プエルトリコ、ニカラグア、パナマ、そして米国のリングで戦ってきた実力者セルメニョ。葛西ファンにとり敵役だったセルメニョですが、40代半ばというとまさに人生これからという時。ご冥福をお祈りします。

   
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マイダナのようです

2014年02月26日 00時03分02秒 | 世界ボクシング
5月3日、米国ネバダ州ラスベガスで予定される試合です。
ウェルター級王座統一戦:
WBC王者フロイド メイウェザー(米)対 WBA王者マルコス マイダナ(亜)

*ここ数戦パッとしない試合を行っているアミア カーン(英)より、師走の試合でエイドリアン ブローナー(米)を力でねじ伏せたマイダナの方が、メイウェザーの対戦者としては妥当だと思います。



なお同興行では、WBCスーパーフェザー級王者の三浦 隆司(帝拳)が強豪アブネル マレス(メキシコ)を迎え防衛戦を行う可能性がアリとの事。是非実現してほしい一戦ですね。

メイウェザーは現在、WBCウェルター級王座に加え、スーパーウェルターでもWBCとWBA(スーパー)の2冠を保持。一体いつまで2階級で世界王座の保持が認められるのでしょうか?
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バスケス、14ヶ月ぶりの防衛に成功

2014年02月25日 04時07分03秒 | 世界ボクシング
先週末22日土曜日、中国のマカオで行われた試合結果です。
IBFライト級戦:
王者ミゲル バスケス(メキシコ)判定3対0(119-110、115-113、116-112)挑戦者デニス シャフィコフ(ロシア)

*今回が6度目の防衛戦を迎えた王者バスケス。ライト級でこれだけの防衛記録を果たしているのであれば、ある程度の知名度と人気を有していいはずなのですが...。つまらない/やりづらい選手の宿命でしょうか、最後の試合から14ヶ月。太平洋を渡って強豪と対戦。金メダリスト達の影に隠れる中、明白な判定勝利を獲得し防衛に成功しています。

   

ライト級での王座統一を目論んでいるバスケス。実力的には不可能ではないと思いますが、自らの王座を失う危険を冒してまでこのメキシカンと対戦したがる対抗馬はいるのでしょうか?
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村田、確実な進化を証明

2014年02月24日 22時13分08秒 | 世界ボクシング
一昨日22日、中国のマカオで行われた試合結果です。
ミドル級8回戦:
村田 諒太(三迫)TKO4回43秒 カルロス ナシメント(ブラジル)

*今回がプロ転向してちょうど半年、3戦目のリングに立った村田。この試合では、初戦から2戦目以上に成長した姿を見せています。最初の2戦では体力、パンチ力では秀でた物を証明した村田ですが、上体の固さがやたらと目につきました。今回の試合、常に上体を柔らかく動かす事を心がけていた村田。攻撃時、そうでない時に関わらず、村田が棒立ちというシーンはほとんど見られませんでした。

試合のほうは初回1分過ぎの村田の左ボディーで動き始めます。そのパンチを基点に右クロスでブラジル人を追い詰めていった金メダリストは3回、右ショートアッパーでダメージを与え左ボディーでダウンを奪っています。4回の怒涛の連打を絶賛する声が聞かれますが、試合は3回で終わっていたと見るのが妥当でしょう。



一つ下のスーパーウェルターで世界挑戦を経験している選手を一蹴した村田。次戦は5月ごろ日本で予定。今後どれだけ成長していくか一戦一戦が楽しみな選手です。
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シュガーを名乗るも...

2014年02月23日 23時00分06秒 | 世界ボクシング
昨日22日、中国のマカオで行われた試合結果です。
WBOインターナショナル・フェザー級王座決定戦:
マービン ソンソナ(比)TKO3回1分17秒 下田 昭文(帝拳)

*試合開始から7分間はスピードでソンソナを上回っていた下田。しかし3回1分過ぎ、攻めに行った所に左アッパーを合わされて沈没。一撃でKO負けを喫しています。

試合の展開は、下田がWBAスーパーバンタム級を失った2001年7月のリコ ラモス(米)戦に類似するもの。両試合とも下田が試合をコントロールしていくも、最終的に対戦者にパンチを合わされて敗北。いくらスピードがあるとはいえ、下田のそれは相手に合わされられる程度のものしかないようです。

今回のマカオでの試合でも、パンチをコツコツと当てていたのは下田ではなくスピードで劣る比国人。逆に下田はミスブローが目立ちました。いくつか記事では、「試合終了時までは下田が大きく有利だった」とありますが、果たしてそうでしょうか?



身体能力では絶対的なものを有する下田。今後の巻き返しは、そのスピードをいかに生かし、ポイントを確実に奪い勝利するか、に掛かっているでしょう。

下田はソンソナ程度に破れる選手ではないと今でも思っています。
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今週末の試合予定

2014年02月22日 02時47分12秒 | 世界ボクシング
2014年2月最終週末の試合予定です。

22日 土曜日
中国 マカオ
IBFライト級戦:
王者ミゲル バスケス(メキシコ)対 挑戦者デニス シャフィコフ(ロシア)

ミドル級8回戦:
村田 諒太(三迫)対 カルロス ナシメント(ブラジル)

WBOインターナショナル・フェザー級王座決定戦:
下田 昭文(帝拳)対 マービン ソンソナ(フィリピン)

フライ級8回戦:
鄒 市明(中国)対 ヨックトン ゴーキャットジム(タイ)

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意見番(02‐21‐14)

2014年02月21日 06時22分54秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2014年2月21日ごろの意見番です。



*現在2桁近く世界王者を有する日本ボクシング界ですが、注目する選手は3名の世界王者と2人の世界王者候補、という事ですね。

来月は両冊マカオでの一戦がトップストーリで間違いないでしょう。
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粉川、タイで暫定王座に挑戦

2014年02月20日 08時01分20秒 | 世界ボクシング
3月4日、タイで予定される試合です。
WBAフライ級戦(暫定王座):
王者ヨドモンコン ウォーセンティップ(タイ)対 挑戦者粉川 拓也(宮田)

*暫定王座ながらも、日本王座を失ったばかりの粉川に2度目の世界挑戦の機会が訪れました。現在、日本ではWBAの暫定王座は世界チャンピオンとして認定されません(これは素晴らしい事です)。しかしこの戦いは粉川にとり、勝利を収めれば正規王者挑戦が得られるまたとないチャンスとなります。タイで番狂わせが起こることを期待しましょう。
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フック、防衛記録更新へ(色々:02‐19‐14)

2014年02月19日 00時58分57秒 | 世界ボクシング
最近(2014年2月19日ごろ)のニュースです。

1)WBOクルーザー級王者のマルコ フック(独)が5月3日、対戦者は未定ながらも13度目の防衛戦を予定しています。その試合で防衛を成功した場合、同級での世界王座最多防衛数を更新する事になります。ドイツでは驚異的な人気を誇っている強打者フック。この階級での実力者ナンバー・ワンぶりを発揮してもらいたいですね。

2)スーパーミドル級の英国対決、IBF/WBA王者カール フロッチ対ジョージ グローブス戦が5月31日に予定されています。

3)強打のWBOライトヘビー級王者セルゲイ コバレフ(露)が来月29日、セドリック アグニュー(米)を迎え2度目の防衛戦を予定しています。この試合は米国東海岸のニュージャージー州で決行されます。

4)その一週間前の22日、メキシコでエリック モラレスとホルへ パエス ジュニアによるメキシカン新旧対決が行われます。

5)先週末15日にメキシコのリングに登場したローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)は対戦者ファン カントゥーン(メキシコ)を6回でTKO。4月6日、東京での無冠戦に駒を進めています。

6)同日、英国ではデリク チソラ(英)がベテランのケビン ジョンソン(米)に圧勝。大差判定で保持するWBA/WBOインターナショナル・ヘビー級の王座防衛に成功しています。
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