DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

47連勝なるか(色々:04‐30‐17)

2017年04月30日 00時47分24秒 | 世界ボクシング
最近(2017年4月30日ごろ)のニュースです。

1)WBC最軽量級王者のワンヘン メナヨーシン(タイ)が6月3日、オマリ キムウェリ(豪)を相手に、保持する王座の7度目の防衛戦を行います。これまでの対戦相手の質はさておき、ワンヘンが勝利を収めればその全勝記録が47に伸びることになります。

2)ワンヘンの同朋で、対抗王者のノックアウト CP フレッシュマートに対しWBAは、指名挑戦者レイ ロレト(比)との防衛戦を行うよう指示を出した様子。偶然にもこれまで、ワンヘン同様に保持している王座の6度の防衛に成功しているこのWBA王者。願わくば挑戦者に本拠地で、ベルトを明け渡して貰いたいですね。

3)来月6日に、昨年師走に獲得したWBOヘビー級王座の初防衛戦に臨むジョセフ パーカー(ニュージーランド)。ここに来て挑戦者が、1位のヒューイ フューリー(英)からほぼ無名のラズバン コジャヌ(ルーマニア)に変更になっています。

4)その階級での単一王座へ踏み切ったと思われたWBA。スーパーミドル級に不要なスーパー王座を設置する予定です。その王座決定戦は来月27日に英国で行われます。出場するのはジョージ グローブス(英)とフュードル チュディノフ(露)。これまで唯一王者であったレギュラー王座保持者であるタイロン ツォイゲ(独)は定期的に防衛戦をこなしています。しかも最新の防衛戦は来月末に行ったばかりです。

5)その一週間前の20日、同級のIBF王座では暫定王座戦が決行されます。この試合の開催地は米国・メリーランド州。出場選手はホセ ウスカテギ(ベネズエラ)とアンドレ ディレル(米)。

6)IBFライト級王者のロバート イースター(米)が6月30日、指名挑戦者デニス シャフェコフ(露)を地元米国・オハイオ州トレドに迎え、保持する王座の2度目の防衛戦を行います。
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今週末の試合予定

2017年04月29日 00時06分28秒 | 世界ボクシング
2017年4月最終週末の試合予定です。

29日 土曜日
石川県・産業展示館
WBOアジア・太平洋フェザー級王座決定戦:
ゼネシス カシミ シルバニア(カシミ)対 ラルフ ジョン ルル(比)

比国
IBFフライ級王座決定戦:
ドニー ニエテス(比)対 エータワン モー クッテントンブリー(タイ)

英国
2団体ヘビー級戦:
IBF王者アンソニー ジョシュア(英) 対 ウラジミール クリチコ(ウクライナ)

米国・メリーランド州
WBAフェザー級戦(暫定王座)
王者カルロス サンプラーノ(ペルー)対 挑戦者クラウディオ マレロ(ドミニカ)


5月1日 月曜日
後楽園ホール
日本ミドル級王座統一戦:
正規王者西田 光(川崎新田)対 暫定王者胡 朋宏(横浜光)


5日 金曜日
兵庫県・三田市総合文化センター
WBOアジア・太平洋ミニマム級王座決定戦:
加納 陸(大成)対 ジェリー トモグダン(比) 
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名門ヨネクラジム、閉鎖へ

2017年04月28日 02時59分53秒 | ボクシングネタ、その他雑談
半世紀以上の歴史を持つ日本ボクシング界の名門ジム、ヨネクラ。この8月をもって閉鎖されるようです。

ヨネクラジムは声明の中で「会長・米倉健司は54年間ボクシング一筋で選手育成に取り組んでまいりましたが、83歳と高齢になり、体調も優れず選手の指導もままならなくなってきたことから、かねてより本人が宣言しておりましたように一代限りでの閉鎖を決断いたしました」と説明した(ボクシングニュース、ボクシング・ビートより)。

柴田 国明(フェザー級、ジュニアライト級2度)、ガッツ石松(ライト級)、中嶋 成雄(ジュニアフライ級)、大橋 秀行(ミニマム級2度)、川島 郭志(ジュニアバンタム級)という5人のそうそうたる世界王者達をはじめ、36名もの王者を誕生させた名門ジム。

自分にとって、名門ジムといえば帝拳、協栄、そしてこのヨネクラでした。そのジムが閉鎖されてしまうのは非常に残念ですが、米倉会長以外の方が細々と受け継がれるより、ある意味潔くていいのかもしれませんね。

ヨネクラジム出身の大橋ジム会長も、世界王座を既に誕生させています。今後もヨネクラの弟子ジムである大橋ジムはじめ、ヨネクラジムから巣立った選手たちの活躍に期待しましょう。
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ジャメール、シャープにV1(WBCスーパーウェルター級)

2017年04月27日 00時12分10秒 | 世界ボクシング
先週末22日・土曜日、米国・ニューヨーク州で行われた試合結果です。
WBCスーパーウェルター級戦:
王者ジャメール チャーロ KO6回32秒 挑戦者チャールズ ハトレイ(共に米)

*今回防衛戦を行ったのがジェメールで、減量苦から同級のIBF王座を返上し、ミドル級に転向していったのがジャモール。双生児とはいえ、もう少し違いがはっきりとした名前だといいのですがね。

さてこのジャメール。当時空位だった同級王座を獲得したのが昨年5月。今回がその王座の初防衛戦となりましたが、その間、試合延期などもあり実戦から1年近くも遠ざかってしまいました。挑戦者のハトレイのブランクはその上を行き、最後に試合を行ったのは2015年の11月。対戦相手の質も大事ですが、プロボクサーは試合を行ってこそその評価が定まるもの。両選手とも才能を備えているだけに、このブランクはもったいないですね。

そのシャープなパンチでハトレイを3回に倒し、6回に仕上げを行ったジャメール。ジャモールもそうですが、この兄弟を見ていると、元WBC(3度)、IBF同級王者のテリー ノリス(米)のスピーディーかつパンチの切れるボクシングを思い出してしまいます。打たれ脆いところまでノリスに似てしまっているのはマイナス点ですが。


WBCウェルター級挑戦者決定戦:
ショーン ポーター TKO9回1分31秒 アンドレ ベルト(共に米)

*無冠戦ながらも元世界王者同士の好カードが実現。体力に勝るポーターが、都合3度ベルトをキャンバスに送りゲーム終了。世界王座復帰へ向け、大きな一歩を踏み出したことになりました。
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斉藤、7度目も実らず(日本スーパーウェルター級)

2017年04月26日 00時47分33秒 | 日本ボクシング
現地時間の数時間前(25日・火曜日)、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本スーパーウェルター級王座決定戦:
井上 岳志(ワールドスポーツ)TKO7回1分10秒 斉藤 幸伸丸(輪島スポーツ)

*これまでにウェルター級とスーパーウェルター級で合わせて6度王座に挑戦してきた斎藤。昨年7月の末日に行われたOPBFスーパーウェルター級王座挑戦も引き分けで終わってしまい、タイトル戦は1引き分け5敗(3KO)という苦い経験を積んできました。

斎藤にとり実に7度目の王座挑戦となった今回の一戦。キャリアが自身の3分の1以下の井上と空位の王座を争いますが、これまで同様に後半戦にスタミナ不足を暴露してしまった大ベテラン。結局は5回にパンチによる負傷と、井上の圧力ある攻撃に喫してしまう事に。2月に38歳の誕生日を迎えている大ベテランに、最後(?)の挑戦機会は訪れるのでしょうか?


OPBFミニマム級戦:
王者京口 紘人(ワタナベ)判定3対0(119-109、118-111、117-111)挑戦者ジョナサン レフジョ(比)

*ちょうど1年前(4月17日でした)にプロデビューした京口。これまでに6度の実戦を行い、そのすべてをKO/TKO勝利で収めてきました。そして今年の2月には現在保持する王座も獲得。まさに順風満帆といったキャリアと言って過言ではないでしょう。自身初の王座獲得から、僅か2ヶ月のインターバルで挑んだ今回の初防衛戦。挑戦者のレフジョは、23歳ながらも26戦(16勝5敗5引き分け)のキャリアの持ち主。案の定、強打の京口に最後まで粘りを見せつけてフル・ラウンド終了。挑戦者と同じ23歳の王者が、大差の判定で王座の防衛に成功しています。
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アブラハム、生き残る(スーパーミドル級)

2017年04月25日 00時44分44秒 | 世界ボクシング
先週末22日・土曜日、ドイツで行われた試合結果です。
スーパーミドル級12回戦:
アーサー アブラハム 判定3対0(118-110、117-111、115-114)ロビン クラスニキ(共に独)

*ドイツ人の実力者同士による世界生き残り戦。アブラハムは元IBFミドル級(10連続防衛の後に返上)、WBOスーパーミドル級(2度)王者なら、クラスニキはライトヘビー級で世界挑戦を経験し、しかも常に世界上位にランキングされている選手。無冠戦ながらも試合開催地ドイツではかなりの話題を呼んだことでしょう。

単発ながらも強打を放っていくアブラハムか、それとも手数のクラスニキか。3人のジャッジは点数に開きがありましたが、揃ってアブラハムの勝利を支持しました。

1年前にヒルベルト ラミレス(メキシコ)に完敗し、保持していたWBO王座と決別しているアブラハム。今回の勝利により、再度ラミレスとの対戦する資格を手に入れています。今回が51戦目(46勝5敗)のリング登場となったアブラハム。初めて世界王座を獲得したのが、2005年師走にまで遡ります。ボクシング・スタイルは当時とほぼ同じですが、何とも息の長い選手です。スーパーミドル級に上がってきて、一流選手達には苦杯を喫していますが、同じボクシングを貫けるというのはそれだけそのスタイルが凄いということですよね。世界再獲得の可能性はどうかと言われると、少々心もとないですが、今後もその活躍を追っていきたい選手ではありますね。
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大石、大逆転TKO負け(OPBFスーパーウェルター級)

2017年04月24日 02時03分04秒 | 世界ボクシング
一昨日22日・土曜日、エディオンアリーナ大阪・第2競技場で行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーウェルター級戦:
挑戦者ラーチャシー シットサイトーン(タイ)TKO最終回1分36秒 王者大石 豊(井岡弘樹)

*稀に見る大逆転劇だったこの一戦。8回終了時の公開採点では、最大で大石がリード。それに加えて、前王者となる大石は2回にダウンを奪っています。

勝利を目前にした大石ですが、最終回にダウンを喫し、その後レフェリー・ストップを宣告されます。一時は意識不明の重体に陥りますが、大事に至らず。ただ、脳内出血が確認されたため、これ以上の現役継続の道は絶たれてしまいました。ただ、無事であったことがなによりです。
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久田、王座初挑戦で王座獲得に成功(日本ライトフライ級)

2017年04月23日 00時37分27秒 | 日本ボクシング
先日21日・金曜日、エディオンアリーナ大阪で行われた試合結果です。
日本ライトフライ級王座決定戦:
久田 哲也(ハラダ)判定3対0(95-92、96-91、97-91)WBOアジア・太平洋王者堀川 謙一(三迫)

*2003年11月にプロ・デビューを果たしている久田。39戦目にしてこれが初の王座挑戦となりました。これまでに2度堀川との対戦経験のある久田。2012年7月には4回TKOで、2013年7月には6回大差判定負けで敗れています。

王座奪取と雪辱に燃える久田は左で試合をコントルールしていきます。対する、こちらも苦労人の、堀川はボディー攻撃でそれに対抗していきます。しかし4回、6回と立て続けに低打のため減点1を課されてしまった堀川。それに加えて7回には久田の右でダウンを喫してしまいました。

結局は大差の判定を手にした新王者。雪辱を果たすと共に、日本の頂点に立つことに成功しています。
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今週末の試合予定

2017年04月22日 01時13分21秒 | 世界ボクシング
2017年4月第4週末の試合予定です。

22日 土曜日
エディオンアリーナ大阪・第2競技場
OPBF(東洋太平洋)スーパーウェルター級戦:
王者大石 豊(井岡弘樹)対 挑戦者ラーチャシー シットサイトーン(タイ)

ドイツ
スーパーミドル級12回戦:
アーサー アブラハム 対 ロビン クラスニキ(共に独)

英国
WBOミドル級王座決定戦(暫定王座):
アフタンディル クルツィゼ(ジョージア)対 トミー ラングフォード(英)

WBOバンタム級王座決定戦(暫定王座):
アーサー ビジャヌエバ(比)対 ゾラニ テテ(南ア)

米国・ニューヨーク州
WBCスーパーウェルター級戦:
王者ジャーメル チャーロ 対 挑戦者チャールズ ハトレイ(共に米)

WBCウェルター級挑戦者決定戦:
ショーン ポーター 対 アンドレ ベルト(共に米)

米国・カリフォルニア州
WBOフェザー級戦:
王者オスカー バルデス(メキシコ)対 挑戦者ミゲル マリアガ(コロンビア)

WBOスーパーミドル級戦:
王者ヒルベルト ラミレス(メキシコ)対 挑戦者マキシム ブーサク(ウクライナ)

WBOスーパーバンタム級戦:
王者ジェシー マグダレノ(米)対 挑戦者アデイルソン サントス(ブラジル)


23日 日曜日
エディオンアリーナ大阪
WBAフライ級戦(唯一王座):
王者井岡 一翔(井岡)対 挑戦者ノックノイ シッチパラサート(タイ)

WBOバンタム級戦:
王者マーロン タパレス(比)対 挑戦者大森 将平(ウォズ)

愛知・刈谷市あいおいホール
日本フェザー級戦:
王者林 翔太(畑中)対 挑戦者坂 晃典(仲里)


25日 火曜日
後楽園ホール
日本スーパーウェルター級王座決定戦:
斉藤 幸伸丸(輪島スポーツ)対 井上 岳志(ワールドスポーツ)

OPBFミニマム級戦:
王者京口 紘人(ワタナベ)対 挑戦者ジョナサン レフジョ(比)
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インドンゴ、その実力を証明(2団体統一スーパーライト級)

2017年04月21日 01時05分54秒 | 世界ボクシング
先週末15日、英国で行われた試合結果です。
2団体スーパーライト級王座統一戦:
IBF王者ジュリアス インドンゴ(ナミビア)判定3対0(120-108、118-110、116-112)WBA王者リッキー バーンズ(スコットランド)

*昨年師走にロシアに乗り込み、IBF王座を保持していたエドゥアルド トロヤノフスキー(露)を僅か40秒で粉砕したインドンゴ。衝撃的な勝利を収めたことは事実なのですが、その試合があまりにも短すぎたためにこのナミビア人の実力派???のままでした。対するバーンズはここまでスーパーフェザー級から順序よく王座を獲得し、苦労も経験しながら3階級制覇を達成。インドンゴの実力を試すにはまさに打ってつけの相手でした。

インドンゴに付いていた疑問符は、試合開始早々に払拭されることになりました。その長身と、サウスポーという身体的優位を十二分に発揮していったナミビア人。スタイルに加え、そのボクシングはスピード満載。バーンズはインドンゴに全くついていくことが出来ずに時間のみが経過していきます。

WBA王者バーンズの地元で行われた世界王者同士による王座統一戦。結果はアウェーのインドンゴのほぼ完封勝利で終了。インドンゴの12月に起こした衝撃が、フロックでなかった事を証明しました。

IBF王座の初防衛に成功すると共に、WBA王座も吸収したインドンゴ。最近では非常に珍しい、唐突に世界トップ戦線に登場した選手ですね。敵地で2戦続けて強豪を撃破したこのアフリカ人。その実力は疑う余地のないと言っていいでしょう。ここで急激に対戦話が持ち上がってきたのが、インドンゴとWBCとWBOの2つのベルトを保持しているテレンス クロフォード(米)による同級での4団体王座統一戦。まあ、それぞれ指名挑戦者との防衛戦が控えているため、次に両者が即対戦ということはないでしょう。ただ、見てみたいですねその一戦は。ちなみにインドンゴに完敗を喫したバーンズは2014年3月にクロフォードと対戦しており、スコットランド人はそこでも完敗を喫しています。
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