DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

次戦は秋口に(色々:05‐31‐15)

2015年05月31日 00時10分58秒 | 世界ボクシング
最近(2015年5月31日ごろ)のニュースです。

1)3月に14年半ぶりに再起して以来、2連勝(1KO)中のドノバン ラドック(カナダ)。次戦を9月ごろに行うことを希望しているようです。

2)51歳のラドックと比べると、9月に40歳となる元WBO/WBAスーパーフェザー、WBOライト級王者のアセリノ フレイタス(ブラジル)が非常に若く感じられます。2012年6月に5年2ヶ月ぶりの試合を行ったフレイタスですが来月18日、3年前に快勝しているマイケル オリベイラ(ブラジル)と再び拳を交えるようです。

3)ボディー攻撃を得意とするWBCライトフライ級王者のペドロ ゲバラ(メキシコ)が7月4日、同国人で指名挑戦者のガニガン ロペスを迎え2度目の防衛戦を行います。

4)同日、比国でゲバラの対抗王者であるドニー ニエテス(比)も指名挑戦者を迎え防衛戦を予定しています。この試合が7度目の防衛戦となるニエテス。王者に挑戦するのは、昨年夏高山 勝成(仲里)を破りWBOとIBFの統一ミニマム級王座の座に就いたフランシスコ ロドリゲス(メキシコ)。

5)将来を有望されているWBAウェルター級王者キース サーマン(米)が7月11日、元王者のルイス コラーゾ(米)を相手に5度目の防衛戦を行います。

6)4月にキャリア初のKO負けを喫しているフリオ セサール チャベス(メキシコ)が7月18日に、マルコス レイジェス(メキシコ)を相手に再起戦を行う予定です。
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今週末の試合予定

2015年05月30日 00時01分45秒 | 世界ボクシング
2015年5月最終週末の試合予定です。

30日 土曜日
パークアリーナ小牧
WBOミニマム級王座決定戦:
フリアン イエドラス(メキシコ)対田中 恒成(畑中)



英国
WBCライト級戦:
王者ホルへ リナレス(帝拳/ベネズエラ)対 挑戦者ケビン ミッチェル(英)

IBFウェルター級戦:
王者ケル ブルック 対 挑戦者フランキー ギャビン(共に英)

IBFフェザー級戦:
王者イフジェニー グラドビッチ(露)対 挑戦者リー セルビー(英)

メキシコ
IBFライトフライ級戦:
王者ハビエル メンドサ(メキシコ)対 挑戦者ミラン メリンド(比)


6月2日 火曜日
タイ
WBCミニマム級戦:
王者ワンヘン メナヨーシン(タイ)対 挑戦者ジェリー トモダン(比)
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パエス、親子2代王座獲得ならず(WBA暫定スーパーライト級)

2015年05月29日 03時38分43秒 | 世界ボクシング
今月15日金曜日、米国アリゾナ州で行われた試合結果です。
WBAスーパーライト級戦(暫定王座):
王者ホセ べナビデス(米)TKO12回21秒 挑戦者ホルヘ パエス(メキシコ)

*昨年師走、暫定王者ながらも中々評価が高かったマウリシオ エレラ(米)を破り同王座を獲得したベナビデス。今回の初防衛戦の相手は、元IBF/WBO統一フェザー級王者ホルへ パエスの実子で、同名の選手です。ジュニアと言っても王者より4歳年長で、すでに50戦近くのキャリアの持ち主。38勝(23KO)6敗2引き分けと中々の戦績の持ち主で、これまでにWBCの下部タイトルを上の階級(ウェルター、スーパーウェルター)で獲得しています。2011年から翌年にかけ、フリオ セサール チャベス(メキシコ)の実子、オマールに2連勝した星が光ります。

そんな名のある選手を相手にベナビデスは、前半戦から試合を優位に進めていきます。3回にダウンを奪った王者。その後も断続的に挑戦者にダメージを加えていき、最終回開始早々にレフェリーストップを呼び込む快勝劇を演じました。

全勝記録を23(16KO)に伸ばしたベナビデス。同団体のスーパー王者であるダニー ガルシア(米)は昨年3月から防衛戦は行っておらず、ウェルター級への転向を示唆しています。レギュラー王者ジェシー バルガス(米)はすでに来月、WBOウェルター級戦へ出場することが決まっています。このままべナビデスが同王座の唯一王者になる可能性大、ではないでしょうか。

挑戦者の実父シニアは1990年台前半をピークに迎えた選手でした。フェザー級でIBFとWBOの統一王者に輝く事に成功しています。しかしその当時は両団体ともマイナー団体として扱われています。1988年にIBF王座を獲得したシニアは驚くことに翌年1989年、防衛戦を5度行うと共に、無冠戦にも2度登場するという活躍ぶり。1990年にWBO王座を吸収した後は、2階級制覇を目指し幾多も上の階級で世界王座に挑戦しますが、結局は3つめの世界王座獲得はなりませんでした。終身戦績は79勝(51KO)14敗5引き分け。キャリア最後の18戦は17勝(9KO)1引き分けと確実に白星を重ねていきました。地味な怪物的選手、といっていいでしょうね。
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マクドネル、和毅に競り勝つ(WBAバンタム級)

2015年05月28日 02時32分59秒 | 世界ボクシング
今月9日、米国・テキサス州で行われた試合結果です。
WBAバンタム級戦(レギュラー王座):
王者ジェーミー マクドネル(英)判定3対0(114-113x3) 挑戦者亀田 和毅(日本)

*試合前から接戦が予想されていた一戦。和毅は今回の一番を前に保持していたWBO王座を返上し、挑戦者という形でこの試合に臨みました。しかし結果は僅差の判定負けを喫し王座の鞍替えに失敗。リング外で王座を自ら放棄し、またリング内ではプロ32戦目で初の黒星を喫するという和毅にとり、まさに踏んだり蹴ったりのものでした。

両者の体格、そして体力差が目についたこの試合。和毅もバンタム級では長身(170センチ)の部類に入るのですが、マクドネルはさらにその上(178センチ)をいっています。

3回、見事な右ショートフックでダウンを奪った前WBO王者。惜しいことにその回残り1分ほど、ダウンを加えることはもちろん、更なるダメージを負わせることが出来ませんでした。さらに続く4回、ポイントを奪われた和毅。中盤戦は手数で勝り、動きでも前後左右に動いて不器用な英国人を翻弄していきます。しかし結局は体の大きさで勝るマクドネルに主導権を奪い返され判定負けを喫してしまいました。

私(Corleone)も114対113で英国人の勝利とし、テレビ解説者の方も115対114でマクドネルとしていました。ちなみにこの方は初回と9回は10対10のイーブンとしております。結果論になりますが、4回、11回、そして12回を取った英国人の試合運びの上手さが勝敗を分けたのではないでしょうか。

見方によっては和毅の勝利と見れなくはなかったと思います。正直、3名のジャッジが揃って114対113としたのには少々驚きでした。しかし同時に、どちらかの大差の勝利というのはなかったように感じました。


現在のWBAバンタム級、お決まりのように3名の王者者が並立しています。

スーパー王者:ファン カルロス パヤノ(ドミニカ)
レギュラー王者:マクドネル
暫定王者:ヨンフレス パレホ(ベネズエラ)

ポレホは昨年8月に、そしてパヤノは昨年9月に王座を獲得しています。しかしその後両選手とも試合は行っておらず、今後の試合予定も発表されていません。そしてマクドネルは上の階級への転向を示唆するコメントをしているWBAバンタム級。今後どのような動きが見られるのでしょうか。
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ポベドキン、王座返り咲きへ前進(ヘビー級)

2015年05月27日 01時03分15秒 | 世界ボクシング
先週22日、ロシアで行われた試合結果です。
WBCヘビー級挑戦者決定戦:
アレクサンデル ポベドキン(露)TKO初回91秒 マイク ペレス(キューバ)

*2013年の10月、ウラジミール クリチコ(ウクライナ)と対戦し、手も足も出ずに完敗を喫しているポベドキン。再起後はマヌエル チャー(独)、カルロス タカム(カメルーン)等世界ランカーを連続KOで破りWBC1位の座まで返り咲いています。

今回の同団体2位のペレスとの一戦では、僅か91秒を要しWBC王者デオンティー ワイルダー(米)への挑戦権を確実のものとしています。「ワイルダー対ポベトキン」実現の場合、ワイルダーがどれだけ誤魔化すボクシングが出来るかで勝敗が決まってくるでしょう。


WBCクルーザー級戦:
王者グレゴリー ドローズド(露)TKO9回50秒 挑戦者ルーカス ヤニク(ポーランド)

*同国人クジストフ ブラダルチクの代役としてドローズドに挑戦したヤニク。僅か2週間という準備期間は如何せん短すぎたようで、世界初挑戦はあえなく完敗。ドローズドは昨年9月にブラダルチクから奪った王座の初防衛に成功しています。
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藤本、石田に競り勝つ(日本ヘビー級)

2015年05月26日 00時04分13秒 | 日本ボクシング
先月末30日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ヘビー級戦:
王者藤本 京太郎(角海老宝石)判定2対1(96-96、96-94、95-96)挑戦者石田 順裕(グリーンツダ)

*この興行が行われてからいつの間にやら1ヶ月近く経ってしまいました。兎にも角にも藤本がライバル戦に僅差の判定勝利を収め、3度目の防衛に成功しています。2年前に約半世紀ぶりに行われた日本国内王座ヘビー級戦。現在藤本、石田以外に国内ランカーとして存在しているのは、両選手に敗北を喫している竹原 虎辰(緑)のみ。今後年1試合でいいので、継続的に同王座戦を続けて行ってもらいたいものですね。


日本ライト級王座決定戦:
徳永 幸大(ウォズ)TKO8回2分24秒 杉崎 由夜(角海老宝石)

*試合終了時までは徳永が若干リードしていたこの試合。2度目の後楽園ホール登場となった徳永が、ダウン後にレフリーストップを呼び込み、念願の王座奪取を果たしています。

新王者は9月5日、地元京都に鈴木 悠平(真正)を迎え初防衛戦を行うことが既に決定しています。


日本スーパーバンタム級戦:
王者小國 以載(角海老宝石)引き分け1対0(96-94、95-95x2)挑戦者古橋 岳也(川崎新田)

*接戦が続いた今回の3大日本タイトル戦。このスーパーバンタム級戦では王者が何とか引き分けに持ち込み、辛くも初防衛に成功する結果となっています。

興行的にはボリューム感のあるものでしたが、翌日には国内、国外で日本人選手が出場する世界戦が行われ、翌々日には米国で世紀の一戦が開催されています。時期を少しずらしていればもう少し注目を集めることが出来たのではないでしょうか。
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王座決定戦色々(色々:05‐25‐15)

2015年05月25日 01時37分01秒 | 世界ボクシング
最近(2015年5月25日ごろ)のニュースです。

1)現在空位となっているIBFスーパーフェザー級の王座決定戦が6月13日、米国アラバマ州で行われます。この決定戦に出場するのはホセ ペドラサ(プエルトリコ)とアンドレイ クリモフ(露)。

2)同じく空位となっているIBFスーパーライト級の王座決定戦は7月18日、中国のマカオで開催されます。こちらの王座決定戦には、中国のヤン イクと47戦全勝というすばらしい勝率ながら、KO勝利が僅かに2というアルゼンチン人セサール クインカが出場します。

3)その一週間前の11日、英国ではこちらも現在空位となっているWBOライト級王座決定戦が決行されます。出場選手はテリー フラナガン(英)とホセ セペダ(メキシコ)。

4)WBOスーパーフライ級暫定王座決定戦も行われます。6月20日、メキシコで行われる井上 尚弥(大橋)の対抗王者決定戦ではデビット カルモナ(メキシコ)とワーリト パレナス(比)が拳を交えます。

5)7月18日のマカオでの興行にはIBFライト級王者ミッキー ベイ(米)も登場。デニス シャフィコフ(露)を相手に初防衛戦に臨みます。

6)マカオの興行にはノニト ドネア(比)も登場。バンタム級を主戦場としているフランス人、アンソニー セツールと対戦します。

7)現在のライトヘビー級戦線で地味な存在に甘んじているのがWBAレギュラー王者のユルゲン ブレーマー(独)。9月5日に、元WBO王者ネイサン クレバリー(ウェールズ)を相手に5度目の防衛戦を行う予定です。
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ラドック、再起2連勝(ヘビー級)

2015年05月24日 00時20分52秒 | 世界ボクシング
現地時間の一昨夜(22日)、カナダで行われた試合結果です。
ヘビー級6回戦:
ドノバン ラドック 判定2対0(58-56x2、57-57)エリック バラック(Barrak)(共にカナダ)

*3月に14年半ぶりの試合を行い、2メートルの長身選手を5回TKOで破り勝利を収めている元世界ヘビー級1位のラドック。今回は2ヶ月のインターバルで試合を行い、180センチで37歳の同国人に判定勝ちを収めています。

今回が11戦目のリング登場となったバラック。これまでに2度、8回戦に出場経験があり、今回の試合後の戦績は8勝(7KO)3敗(2KO負け)。現在のラドックにとってちょうどお手ごろな選手だったのではないでしょうか。

戦績を40勝(30KO)5敗(4KO負け)1引き分けに伸ばしたラドック。3月の試合を見る機会がありましたが、体格もそれほど悪くなく、動きも年齢、ブランクを考えると中々のものでした。もちろん世界を狙えるレベルではありません(本人の希望はカナダ国内王座の獲得)。しかし6回戦レベルの試合を時々見るのも中々面白いものです。ラドックの次戦が早くも楽しみになってきました。
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今週末の試合予定

2015年05月23日 01時23分39秒 | 世界ボクシング
2015年5月第4週末の試合予定です。

23日 土曜日
米国・マサチューセッツ州
IBFスーパーミドル級王座決定戦:
ジェームス デゲール(英)対 アンドレ ディレル(米)


29日 金曜日
米国ニューヨーク州
ウェルター級12回戦:
アミア カーン(英)対 クリス アルジェリ(米)

WBAスーパーフェザー級王座決定戦(レギュラー王座):
ブライアン バスケス(コスタリカ)対 ハビエル フォントゥナ(ドミニカ)
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7月にデビュー2戦目(バンタム級)

2015年05月22日 06時20分32秒 | 強いぞジョーさん
7月20日に大阪・なみはやドームで予定される試合です。
バンタム級強(?)4回戦:
辰吉 寿以輝(大阪帝拳)対 岡村 直樹(エディタウンゼント)

*4月16日にプロデビューを果たした元WBCバンタム級王者辰吉 丈一郎の次男寿以輝。プロ第二戦目が決定しています。寿以輝が今回対戦する相手は1勝3敗の戦績の持ち主岡村。試合内容も問われるでしょうが、まずは確実な勝利を収めてもらいたいですね。

プロデビュー戦は、WBCバンタム級の前座という大舞台に立った寿以輝。しかし寿以輝、そして対戦者だった岩谷 忠男(神拳阪神)も大舞台に気負いすることなく拳を交えました。今回も同様の内容を期待しましょう。
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