DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

メイウェザーに続け!ワンヘンが48連勝(色々:08‐31‐17)

2017年08月31日 00時59分57秒 | 世界ボクシング
最近(2017年8月31日ごろ)のニュースです。

1)先週25日、WBC最軽量級王者ワンヘン メナヨーシン(タイ)が無冠戦6回戦のリングに登場。インドネシアのジャック アミサに判定勝利を収めるとともに、デビュー以来の連勝記録を48(17KO)に伸ばしています。メナヨーシンは勝利を収めるも、このインドネシア人の戦績が凄いというかお粗末なもの。ワンヘン戦を含め現在8連敗中で、その通産戦績は21勝(14KO)45敗(16KO負け)2引き分け。その勝率もさることながら、68回も戦っています。

2)先週末26日、フランシスコ フォンセカ(コスタリカ)を相手にIBFスーパーフェザー級王座の防衛戦を予定していたジェルボンテ デービス(米)。前日計量でウェート・オーバーという失態を演じ、戦わずして王座から転落しています。そういえばこのデービス、5月に行われたリーアム ウォルシュ(英)戦でも、2度目の計量でスーパーフェザー級の体重を作ることに成功していました。

3)10月14日に米国・ニューヨーク州で、スーパーウェルター級の3大世界戦が行われます。同級最強の呼び声高いエリスランディ ララ(キューバ)はその興行で、テレル ガウシャ(米)を相手にWBAスーパー王座の防衛戦に臨みます。

4)他の2つの世界戦は、WBCとIBF戦。WBC王者ジャーメール チャーロ(米)はエリクソン ルビン(米)と、IBF王者ジェレッド ハード(米)は、元WBA王者オースティン トラウト(米)とそれぞれ防衛戦を行います。

5)ちなみに同級のWBAにはいまだに3人の王者が君臨中。スーパー王者がララで、それに続くレギュラー王者はデメトリアス アンドラーデ(米)。暫定王者はブライアン カスターニャ(亜)。アンドラーデとカスターニャの次の試合は未定のようです。

6)そしてもう一つの世界王座、WBOのベルトを腰に巻いているのは、先週末に亀海 喜寛(帝拳)との王座決定戦に勝利を収めたミゲル コット(プエルトリコ)となります。一番メジャー団体に近いマイナー王座はララが保持しています。
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亀海、奮戦も大差判定負け(WBOスーパーウェルター級)

2017年08月30日 00時09分52秒 | 世界ボクシング
先週末26日・土曜日、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBOスーパーウェルター級王座決定戦:
ミゲール コット(プエルトリコ)判定3対0(120-108、119-109、118-108)亀海 喜寛(帝拳)

*同日、ネバダ州ラスベガスでもう一つのボクシング興行で話題が持ちきりでした。ここでその試合の結果を載せた後、その試合を見ましたが、あれはボクシングの試合ではありませんね。良くも悪くも「ロッキー」と同じ次元のものでした。

さて、本題のWBOスーパーウェルター級戦はどうだったかというと、実質挑戦者の亀海が終始攻勢をかけ続け、それをコットが上手く対処。前進し続ける日本人もプエルトリカンに決定打を許さず。結局は亀海が世界との技術差を見せつけられ完敗、といったところでしょう。

   

試合前は亀海の驚異的な粘りとタフネスさ、そしてコットの約2年間のブランクについて注目が集まっていました。亀海に対する事前情報は的を得ていましたが、コットのこれまで築いてきた技術というものが忘れられていました。亀海陣営からすれば、コットが予想(希望?)通りに衰えていなかった、ということですね。

年内(多分師走)にもう一試合行って現役から退くと明言した試合後のコット。その試合、対戦相手はだれでもいいのではないでしょうか。ただ、ラスベガスのリングで敗れた方との対戦だけは止めてもらいたいものです。今回も偉大なる敗者に落ち着いてしまった亀海。う~ん、現実的に見て、世界奪取は難しいと思います。


(試合後、偉人に囲まれる両選手)
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有終の美、名門ヨネクラジム

2017年08月29日 00時55分51秒 | ボクシングネタ、その他雑談
4月28日にこの件に関し初めて述べさせていただきました。半世紀以上の歴史を持つ日本ボクシング界の名門ジム、ヨネクラ。今月をもって閉鎖されるようです。

先日22日、同ジム出身の溜田 剛士が小坂 烈(真正)と対戦し勝利を収めることに成功。分けの分らない日本フェザー級の初代ユース王座の座に就くことに成功し、ヨネクラジムに有終の美なるものを贈っています。

柴田 国明(フェザー級、ジュニアライト級2度)、ガッツ石松(ライト級)、中嶋 成雄(ジュニアフライ級)、大橋 秀行(ミニマム級2度)、川島 郭志(ジュニアバンタム級)という5人のそうそうたる世界王者達をはじめ、36名もの王者を誕生させた名門ジム。溜田は今後、ヨネクラジム出身の大橋ジム会長の下で現役を続けているそうです。

今月も残すところあと数日。いよいよ、終わりが迫ってきましたね。
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メイウェザー、当然の勝利(スーパーウェルター級)

2017年08月28日 00時08分02秒 | 世界ボクシング
現地時間の昨夜(26日・土曜日)、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
スーパーウェルター級12回戦:
フロイド メイウェザー(米)TKO10回1分5秒 コナー マックグレガー(アイルランド)

*今回がプロ50戦目のメイウェザーと、別の格闘技経験者とはいえ、ボクシング初陣戦を飾ったマックグレガー。メイウェザーが勝利を収めたことは当然といえば当然。しかし最初の3回は、アイルランド人が予想以上に善戦したようです。まあメイウェザー曰く、「やらせてあげた」そうですが。

しかしメイウェザーが勝利を収めよかったです。自分は彼のファンではありませんが、もしここでメイウェザーが敗れていたら、「プロ・ボクシングって何?」ということになっていましたからね。それに加え、これまでメイウェザーに敗れた選手たちの立場はまったくなくなってしまいますから。

何はともあれ、プロ50勝目(全勝)を飾ったメイウェザー。これで引退だそうです。しかし来月に行われるゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)とサウル アルバレス(メキシコ)戦の試合内容、結果次第では、その試合での勝者との対戦も十分あるでしょう。
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最後の一試合?(色々:08‐27‐17)

2017年08月27日 00時05分41秒 | 世界ボクシング
最近(2017年8月27日ごろ)のニュースです。

1)現地時間の約半日後にコナー マグレガー(アイルランド)と対戦するフロイド メイウェザー(米)。この試合を最後に現役から引退するそうです。メイウェザーの引退届、今回が何度目になるんでしょうかね?

2)メイウェザーと同じく、現地時間の今夜亀海 喜寛(帝拳)と対戦するミゲル コット(プエルトリコ)。今年を最後に現役から引退するそうです。

3)メイウェザー、コットの両者と対戦し、敗戦経験がある元スーパーライト級、ウェルター級王者のザブ ジュダー(米)。10月3日に東ヨーロッパと中央アジアの中間地点に位置するアゼルバイジャンで、ラマル アマノフ(アゼルバイジャン/Ramal Amanov)と12回戦で対戦します。アマノフのこれまでの戦績は10勝(1KO)無敗。2年前にスーパーライト級のWBAインターナショナル王座を獲得した経験のある選手です。

4)WBOスーパーフェザー級王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)とWBAスーパーバンタム級スーパー王者ギレルモ リゴンドー(キューバ)による究極の一戦が師走の9日、米国・ニューヨーク州で行われるようです。この試合は12回戦で行われる模様ですが、何らかのタイトルが争われるかは不明です。どちらが勝つにしても、ワンサイドの試合にはならないでしょうね。

5)マイナー団体IBO王座の保持者ながら、その実力はメジャー団体の王者以上と見られているスーパーミドル級王者のクリス ユーバンク(英)。10月7日、ドイツに渡り同地を主戦場にしているアブニ イユリディンと防衛戦を行います。

6)その一週間後の14日、ユーバンクの対抗王者でWBAスーパー王座の保持者、しかも同国出身のジョージ グローブスが、こちらも英国出身のジェイミー コックスを相手の王座の初防衛戦を行います。
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今週末の試合予定

2017年08月26日 00時29分54秒 | 世界ボクシング
2017年8月最終週末の試合予定です。

26日 土曜日
米国・カリフォルニア州
WBOスーパーウェルター級王座決定戦:
ミゲール コット(プエルトリコ)対 亀海 喜寛(帝拳)



WBCスーパーバンタム級戦:
王者レイ バルガス(メキシコ)対 挑戦者ロニー リオス(米)

米国・ネバダ州
スーパーウェルター級12回戦:
フロイド メイウェザー(米)対 コナー マックグレガー(アイルランド)

WBAライトヘビー級戦(レギュラー王座):
王者ネイサン クレバリー(英)対 挑戦者バドゥ ジャック(スウェーデン)

IBFスーパーフェザー級戦:
王者ジェルボンテ デービス(米)対 挑戦者フランシスコ フォンセカ(コスタリカ)


27日 日曜日
熊本県・芦北町民総合センターしろやまスカイドーム
WBOミニマム級戦:
王者福原 辰弥(本田フィットネス)対 挑戦者山中 竜也(真正)

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無効試合に変更か!?

2017年08月25日 04時38分18秒 | 世界ボクシング
10日前の15日に指名挑戦者ルイス ネリ(メキシコ)にTKO負けを喫し、2011年から保持していたWBCバンタム級王座と決別した山中 慎介(帝拳)。しかしドーピング検査から、ネリから違反薬物の陽性反応が検出されたとか。

近日中に予定される再検査の結果によっては、メキシカンの王座は剥奪され、山中との試合が無効試合に変更される可能性もあるようです。

かなり甘い考えになりますが、もしそうなれば、山中に再度13連続防衛達成のチャンスが訪れるということです。う~ん、そうなってほしいような、ほしくないような...。
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比嘉、初防衛戦が決定

2017年08月24日 00時19分17秒 | 世界ボクシング
10月22日、両国国技館で予定される試合です。
WBCフライ級戦:
王者比嘉 大吾(白井・具志堅)対 挑戦者トマ マソン(仏)

*すでにこの日、ミドル級の12回戦、アッサン エンダム(仏)と村田 諒太(帝拳)の再戦が行われることが発表されています。予想通りというのでしょうか、村田がエンダムに敗れたリングで世界王者になっている比嘉の初防衛戦が組み込まれました。この流れで多分、WBCライトフライ級戦も同興行で行われるでしょうな。

挑戦者マソンはこれまで、21度の実戦を経験。その戦績は17勝(5KO)3敗1引き分けで、これまでにフランス国内王座や、欧州王座を獲得してきた選手です。王者の防衛が濃厚、と見ていいと思います。
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ティモシー ブラッドリーも引退

2017年08月23日 00時27分52秒 | 世界ボクシング
スーパーライト級でWBCとWBO王座の統一に成功し、ウェルター級では2度のWBO王座獲得に成功。そのキャリアで喫した黒星は僅かに2。しかもそれらの敗戦はどちらもマニー パッキャオ(比)に判定負けしたもの。論議を呼ぶ判定ながらもパッキャオには土をつけ、僅差の判定ながらもファン マヌエル マルケス(メキシコ)に勝利。その他にもブランドン リオス(米)、ジェシー バルガス(米)、ホルヘ カサマヨール(キューバ)、デボン アレクサンダー(米)、レイモント ピーターソン(米)等それなりの実力者に勝利を収めてきたティモシー ブラッドリー(米)。総合力はそれなりに高いものの、結局は印象の薄い選手で終わってしまいました。その引き際も、ブラッドリーそのもの。そっと現役から引退しました。

終身戦績は33勝(13KO)2敗1引き分け。KO率は35パーセント。その数字と実力が一致した選手でしょうね。勝敗は別としてフロイド メイウェザー(米)やミゲル コット(プエルトリコ)との対戦も見てみたかったです。
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クロフォード、余裕の王座統一(スーパーライト級)

2017年08月22日 00時48分03秒 | 世界ボクシング
先週末19日・土曜日、米国・ネブラスカ州で行われた試合結果です。
世界スーパーライト級王座統一戦:
WBC/WBO王者テレンス クロフォード(米)KO3回1分38秒 IBF/WBA/IBO王者ジュリアス インドンゴ(ナミビア)

*2014年の3月に、敵地英国に乗り込んでWBOライト級王座を獲得。それ以来、一戦ごとに評価を高めてきたクロフォード。その過程でWBOスーパーライト級王座を獲得し2階級制覇に成功。昨年7月にはWBC王座も吸収しています。

対するインドンゴはまさに唐突に出現したいまだに実力未知数な選手。昨年師走に敵地ロシアで僅か40秒で世界王座を奪取。4月にはこれまた敵地英国に乗り込み、今度は12回のフルラウンドを経験。大佐判定勝利を収め、IBFとWBAの2冠王座の統一に成功しています。

正直試合前、ナミビア人の実力が測りがたいだけにどんな試合展開になるか全くの???でした。しかしいざ蓋を開けてみるとクロフォードのワンサイドマッチに終始。

サウスポー(左構え)同士の対決となった今回の王座統一戦。クロフォードが手堅い右ジャブと、堅実な防御で試合を組み立てていきます。インドンゴの動きも悪くはないのですが、米国人に比べるとどうしてもバタバタとしたイメージが拭えません。

初回、そして2回に左を数発有効的に決め始めたクロフォード。2回2分に同じパンチでこの試合初のダウンを奪うことに成功しています。

最終回となった3回、この試合を通じ威力を示した左パンチをボディーに持って行ったクロフォード。そのパンチをもろに受けたアフリカ人はカウント10以内に立ち上がることは出来ませんでした。


(これまで保持していた2つのベルトに加え、新たに2つのベルトを吸収したクロフォード)

まさに余裕の勝利でWBO、WBC王座に加えてIBFとWBAのベルトを吸収したクロフォード。WBO王座の6度目の防衛、WBCベルトの3度目の防衛にも成功しています。同級ではまさに敵なし状態のクロフォードですが、個人的にはマイキー ガルシア(米)との対戦が実現してほしいですね。

23戦目にして初の黒星を喫したインドンゴ。このまま消えてしまうのではないでしょうか。
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