DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

シュトルム、二桁防衛に到達

2011年06月30日 07時49分47秒 | 世界ボクシング
先週末25日土曜日、ドイツで行われた試合結果です。
WBAミドル級戦:
王者フェリックス シュトルム(独)判定2対1(116-112x2、113-115)挑戦者マシュー マックリン(英)

*昨秋から定期的に防衛戦を行っているシュトルム。今回は欧州王者マックリンとの防衛戦になりました。まだ映像に目を通す機会はありませんが、記事を読む限りかなりの激戦(好試合)だった様子です。

これで保持する王座の10連続防衛に成功したシュトルム。WBA王座内での統一戦、そして防衛記録の更新を目指し頑張って貰いたいです。
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佐々木、2度目の挑戦も実らず

2011年06月29日 07時02分59秒 | 世界ボクシング
先週末25日土曜日、メキシコで行われた試合結果です。
WBCライト級戦:
王者ウンベルト ソト(メキシコ)負傷判定11回(3対0:99-89x2、100-88)挑戦者佐々木 基樹(帝拳)

*判定は数字が示すようにソトの一方的な勝利。私(Corleone)の採点も100対88で王者の防衛を支持しています。

どのラウンドも、確実にソトのものだったでしょう。ソトと佐々木の大きな違い。それは王者は確実にポイントを重ねていくボクシングを実行する能力がある、ではないでしょうか。

佐々木も大善戦したと思います。特に初回、グローブを合わせたと同時に大奇襲を開始。この先制攻撃は大当たりでした。しかしそこは歴戦の雄ソト。長くて強く、的確な左ジャブと左ボディーでペースを把握していきます。そして5回、連打の中から左をボディーに当てダウンを奪っています。

かなり効いたダウンでしたが、佐々木がここで怯むことはありませんでした。変則的なボクシングを駆使し、ソトに迫ります。しかし世界戦でのキャリアの差か、ソトが佐々木にペースを譲ることはありませんでした。

試合は突然、残念な形で終わっています。11回、佐々木が前に出た所濡れたフロアに足をとられたソト。同時に両選手の右ひざが当たってしまいました。それが原因でソトが負傷し、勝負はそのまま負傷判定に。両雄にとり残念な結末となってしまいました。

3階級目の王座の4度の目の防衛に成功したソト。実力はいまだにピカ一ですが地味な実力者に甘んじています。

2度目の世界挑戦でも、強豪相手に善戦した佐々木。課題は一つ一つのラウンドでのポイントのとり方でしょう。35歳ですがまだまだ上積みが期待できそうな選手です。
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モンティエル、再起に成功

2011年06月28日 04時52分40秒 | 世界ボクシング
先週末25日土曜日、メキシコで行われた試合結果です。
スーパーバンタム級12回戦:
フェルナンド モンティエル(メキシコ)TKO3回12秒 ネオマー セルメニョ(パナマ)

*今年2月、ノニト ドネア(比)との頂上決戦に敗れたモンティエル。再起戦で元WBAバンタム級暫定王者と対戦し、無難な勝利を収めています。

モンティエル有利で試合は進んでいましたが、決して一方的なものではありませんでした。

3ヶ月ぶりの試合となったモンティエル。気合十分、そしてドネア戦でのダメージもまったく感じさせませんでした。

いつもながら相手にとり、意外性のあるパンチを放っていたモンティエル。それと同時に不用意なパンチも何度が貰っていました。

試合は突然と終わっています。2回終了間際、打ち合いに中でモンティエルの左がセルメニョのボディーを捕らえダウン。レフェリーはダウンととりませんでしたが、そのダメージからセルメニョが立ち直ることはありませんでした。3回、ゴングがなっても試合開始に応じないセルメニョにカウントが入り、そこで時間切れ。呆気ない幕切れでしたが、モンティエルにとり充実した6分間だったのではないでしょうか。

自身の50戦目を白星で飾ったモンティエル。戦績を45勝(35KO)3敗2引き分けに伸ばしています。4階級制覇を目指すメキシカン。西岡 利晃(帝拳)との対戦に向け一歩前進したことになります。
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色々(06‐27‐11)

2011年06月27日 03時47分41秒 | 世界ボクシング
最近(2011年6月27日ごろ)のニュースです。

1)今週土曜日に迫っている注目のヘビー級王座統一戦、IBF+WBO王者ウラジミール クリチコ(ウクライナ)対 WBA王者デビット ヘイ(英)。この試合に関する情報はほとんど聞きません。しかし現在までに中止や延期の情報は入っていません。

2)今年3月にセルジオ マルティネス(亜)に完敗を喫しているセルゲイ ジンジルク(ウクライナ)。自身の活動する階級より上の体重で戦ったため、WBOスーパーウェルター級王座は保持したまま。しかしWBOからは、指名挑戦者のルーカス コネクニー(チェコ)との防衛戦が義務付けられています。

3)スーパースター マルティネスの次戦は10月1日米国内で。英国のダレン バーカーと対戦します。

4)フロイド メイウェザー(米)対ビクトル オルティス(米)は9月17日、米国内で行われる模様です。この試合にはオルティスの保持するWBCウェルター級王座が賭けられます。

5)ミゲル コット(プエルトリコ)対 アントニオ マルガリート(メキシコ)戦は今年の師走3日、米国のニューヨークで行われます。この試合にはコットの保持するWBAスーパーウェルター級戦が賭けられます。

6)去る4月、番狂わせでWBOフェザー級王座を獲得したオーランド サリド(メキシコ)。来月23日、マイク オリバー(米)を相手に初防衛戦を行います。
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バスケス、セグラ、無冠戦で圧勝

2011年06月26日 14時42分30秒 | 世界ボクシング
先週末18日土曜日、メキシコで行われた試合結果です。
ライト級10回戦:
IBF王者ミゲル バスケス(メキシコ)KO2回1分46秒 マーロン アギラ(ニカラグア)

フライ級10回戦:
WBOライトフライ級王者ジョバンニ セグラ(メキシコ)TKO初回2分58秒 エディ スニガ(コスタリカ)

*メキシコの誇る現役世界王者2人が揃って無冠戦に出場。共に格下を相手に、無難なKO勝利を収めています。
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今週末の試合予定

2011年06月25日 00時54分06秒 | 世界ボクシング
2011年6月第4週末の試合予定です。

25日 土曜日
ドイツ
WBAミドル級戦:
王者フェリックス シュトルム(独)対 挑戦者マシュー マックリン(英)

メキシコ
WBCライト級戦:
王者ウンベルト ソト(メキシコ)対 挑戦者佐々木 基樹(帝拳)

メキシコ(上記とは別会場)
スーパーバンタム級12回戦:
フェルナンド モンティエル(メキシコ)対 ネオマー セルメニョ(パナマ)

米国ミズーリー州
WBOスーパーライト級挑戦者決定戦:
デボン アレキサンダー(米)対 ルーカス マティセー(亜)

IBFスーパーウェルター級戦:
王者コーネリアス バンドリッジ 対 挑戦者セシュー パウエル(共に米)


7月1日 金曜日
後楽園ホール
日本スーパーバンタム級王座統一戦:
正規王者芹江 匡晋(伴流)対 暫定王者瀬藤 幹人(協栄)


*同日に予定されていたWBCフライ級戦、王者ポンサックレック ウォンジョンカム(タイ)対 挑戦者粉川 拓也(宮田)は中止にでもなったのでしょうか?
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長谷川、再起へ

2011年06月24日 04時37分33秒 | 日本ボクシング
今年4月、WBCフェザー級王座から陥落し、進退を保留にしていた長谷川 穂積(真正)。リング復帰を表明しています。

今後現行のフェザー級で続けるのか、一つ下のスーパーバンタムで再起路線を歩むかは不明。王座云々より、ビックマッチ出場を希望しているようです。

個人的にはどちらの階級でやるにしろ、世界王座を再奪取し防衛記録を伸ばしていってほしいです。
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カネロ、圧勝

2011年06月23日 04時37分32秒 | 世界ボクシング
先週末18日土曜日、メキシコで行われた試合結果です。
WBCスーパーウェルター級戦:
王者サウル アルバレス(メキシコ)TKO12回48秒 挑戦者ライアン ローズ(英)

*暫定王座を含め、今回が3度目の世界挑戦となったベテラン ローズ。自分より一回り以上若いアルバレスに完敗し、念願の世界王座獲得はなりませんでした。

若き王者アルバレスはとにかく堂々としたボクシングを披露しました。ガッチリとした構えからコンビネーションブローを上下左右に放ち続け、ベテレンを追い込んでいきました。バランスのよさ、意外にも機敏なフットワーク。これといった必殺パンチはないのですが、すべての面で高レベルを維持しています。

この試合の唯一のダウンは4回、アルバレスの右(ストレート)、左ジャブの2連発、そしてもう一度右ストレートのコンビネーションをあて、英国人をなぎ倒すようにキャンバスに送っています。

ローズの頑張りもありましたが、試合は一貫してメキシカンのペース。私(Corleone)は11回までのすべてのラウンドをアルバレスに与えています。

最終回のストップは、アルバレスのコンビネーションの中、ローズ陣営がタオルを投入。レフェリーがそれを受け入れたもの。試合続行も可能でしたがストップは妥当なものでしょう。

指名挑戦者につけ入る隙を与えずに快勝、初防衛に成功したアルバレス。2度目の防衛戦を9月に予定しています。

アルバレスが3月に対戦したマシュー ハットン(英)より善戦したローズ。相手が悪かったの一言に尽きます。
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モレノ、ゴロフキン

2011年06月22日 04時33分58秒 | 世界ボクシング
先日17日金曜日、パナマで行われた試合結果です。
WBAバンタム級戦:
王者アンセルモ モレノ(パナマ)TKO8回 挑戦者ロレンソ パーラ(ベネズエラ)

*元フライ級王者が自身の拳の負傷のためギブアップ。パーラらしい終わり方ですね。スーパー王座に昇格後も、それほどの貫禄を見せていないモレノ。保持する王座の8連続防衛に成功しています。


WBAミドル級戦:
王者ゲナディ ゴロフキン(カザフスタン)TKO10回1分57秒 挑戦者カシム ウーマ(ウガンダ)

*専門家の間では中々評価が高いゴロフキン。これまでの2度の世界戦を早く終わらせすぎたためでしょうか。一般的知名度がそれほどありません。今回、2度目の防衛戦では、昨年8月の世界奪取戦以来のWBAのお膝元パナマのリングに登場。元IBFスーパーウェルター級王座のウーマを破り、防衛記録を一つ伸ばしています。
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色々(06‐21‐11)

2011年06月21日 04時31分07秒 | 世界ボクシング
最近(2011年6月21日ごろ)のニュースです。

1)現役最強のフェザー級と目されているのが無敗のユリオキス ガンボア(キューバ)。そのスター選手ガンボアに対し、WBAが意外な処置を取っています。

最近までガンボアは、WBAフェザー級の「統一王者」に認定されていました。しかし3月のホルへ ソリス(メキシコ)戦を前にガンボアはIBF王座を試合当日軽量失敗のため剥奪されています。ソリスに快勝したものの保持する王座の一つを失ったガンボア。すでに統一王者ではないために、WBAはガンボアの王座を剥奪しました。

ちなみにガンボア、次戦を9月10日、アメリカのニュージャージー州で予定しています。対戦者は現在までに決定していません。

2)ガンボアに完敗したソリス。敗れてにも関わらず保持するWBAのスーパーフェザー級王座は保持したままです。その王座の3度目の防衛戦を来月23日に予定しています。ソリスへの挑戦者候補には、前正規王者のファン カルロス サルガド(メキシコ)の名前も挙がっていましたが、現在までに最終決定に至っていないようです。

3)ガンボアの対抗馬の一人でWBCフェザー級王座を保持しているのがジョニー ゴンザレス(メキシコ)。ジョニゴンは来月9日、地元にロイネト カバレロ(パナマ)を迎え初防衛戦に臨みます。

4)昨年11月、スーパーバンタム級で安定政権を築いていたセレスティーノ カバジェロ(パナマ)を僅差の判定で破ったジェイソン リッツアー(米)。先週末18日にエイドリアン ブローナー(米)と対戦し、初回TKO負けを喫しています。

試合終了時までは一進一退の攻防が続いていた一戦。初回終了間際に、ブローナーが右ストレートを中心とした連打を決めレフェリー・ストップに追い込んでいます。この勝利によりWBCの北米王座を獲得した21歳のブローナー。21戦全勝17KOという戦績を持っています。今後の活躍が大いに期待できそうな選手です。

5)暫定王座を含め、これまでに3階級の世界王座を獲得してきたロバート ゲレロ(米)。8月27日に4階級目の王座奪取を目指し、WBAスーパーライト級王者のマルコス マイダナ(亜)と対戦します。

6)今月4日、米国ニューメキシコ州であのジョニー タピア(米)がライト級8回戦の試合を行っています。タピアと対戦したのは、こちらも古豪のマウリシオ パストラーナ(コロンビア)。古豪同士の対戦は、3対0(77-73x2、76-74)の判定でタピアに軍配が上がっています。
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