DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

田口、田中戦へ向け大前進(WBAライトフライ級ほか)

2017年07月31日 00時05分10秒 | 世界ボクシング
約一週間前の23日、大田区総合体育館で行われた試合結果です。
WBAライトフライ級戦(唯一王座):
王者田口 良一(ワタナベ)TKO9回24秒 挑戦者ロベルト バレラ(コロンビア)

*WBO同級王者田中 恒成(畑中)との王座統一戦実現が期待される田口。指名挑戦者バレラをボディー攻撃を中心としたボクシングで終始圧。9回にレフィリーストップを呼び込むと同時に、保持する王座の6度目の防衛に成功。年内(大晦日かな?)に予定される田中戦へ向け大きく前進しています。


IBFミニマム級戦:
挑戦者京口 紘人(ワタナベ)判定3対0(116-111x2、115-112)王者ホセ アルグメド(メキシコ)

*昨年4月にプロデビューを果たし、今回がプロ僅か8戦目となった京口。自身の3倍のキャリアを持つアルグメドに対し、試合開始からボディーブローを駆使し攻撃を仕掛けていきます。特に中盤戦、ダウンを奪った9回を含め試合を大きくリードしていった挑戦者。最終回にスリップダウンを3度するという尻つぼみ的な試合の終わらせ方をしてしまいましたが、試合終了のゴングに持ち込むことに成功。世界王座奪取に成功しています。


日本スーパーフライ級戦:
王者船井 龍一(ワタナベ)負傷判定7回1分32秒(3対0:68-65x2、67-66)挑戦者奥本 貴之(グリーンツダ)

*この3月に、3度目の王座挑戦(日本王座は2度目)で念願の王座獲得に成功している船井。緩やかな展開でスタートした今回の一戦でしたが、王者が徐々にペース、ポイントを把握。3回、5回に負傷した傷のために消化不良の形で試合が終わってしまいましたが、船井が明白なポイント差で保持する王座の初防衛に成功しました。
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木村、敵地で王座奪取!(WBOフライ級)

2017年07月30日 00時02分09秒 | 世界ボクシング
現地時間の一昨日(28日・金曜日)、中国で行われた試合結果です。
WBOフライ級戦:
挑戦者木村 翔(青木)TKO11回2分28秒 王者鄒 市明(中国)

*この試合が決まったとき、非力とはいえ技術で大きく上回る鄒の勝利は固いと思っていました。今月初めに(7月3日)、夏から秋口にかけて日本人選手が出場する世界戦のリストを載せました。その中でも、木村選手には大変失礼ですが、このWBOフライ級戦で挑戦者の勝利する確率が一番低いだろう、と思っていました。しかしボクシングというのはやってみなければ分からないものですね。

試合開始ゴングからひたすらにボディーへの攻撃姿勢を貫き通した木村。最後は連打からの右ストレートでダウンを奪い、レフィリーはそのまま試合をストップ。木村がオリンピック2大会連続金メダリストの鄒を破り、敵地で大殊勲の世界王座奪取に成功しました。

試合の映像はまだ見ていないので、詳しい内容は分かりません。しかし10回終了時までの採点は、木村から見て1対2(96-94、94-96、93-97)。ポイントではリードされていましたが、ジャッジは公平な目で試合を見ていたのではないでしょうかね。

兎にも角にも木村選手、おめでとう!
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今週末の試合予定

2017年07月29日 00時21分58秒 | 世界ボクシング
2017年7月最終週末の試合予定です。

29日 土曜日
後楽園ホール
日本スーパーバンタム級戦:
王者久我 勇作(ワタナベ)対 挑戦者田村 亮一(JBスポーツ)

OPBF(東洋太平洋)ミニマム級王座決定戦:
リト ダンテ(比)対 小浦 翼(E&Jカシアス)

米国・ニューヨーク州
スーパーライト級12回戦:
WBCライト級王者ミゲル アンヘル ガルシア 対 元世界4階級制覇王者エイドリアン ブローナー(共に米)


30日 日曜日
大阪・住吉区民センター
OPBFミドル級戦:
王者太尊 康輝(六島)対 挑戦者ロックハート ブランドンシェーン(森岡)

OPBFバンタム級戦:
王者マーク ジョン ヤップ(六島)対 挑戦者益田 健太郎(新日本木村)

OPBFスーパーウェルター級戦:
王者ラーチャシー シットサイトーン(タイ)対 挑戦者ジャンボおだ信長本屋ペタジーニ(六島)
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防衛成功の大竹、次は丸田と(OPBFスーパーバンタム級ほか)

2017年07月28日 00時22分02秒 | 世界ボクシング
先週19日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーバンタム級戦:
王者大竹 秀典(金子)KO10回3分4秒 挑戦者臼井 欽士郎(横浜光)

*36歳の大竹と、37歳の臼井というベテラン対決となった今回の一戦。初王座獲得に意欲を燃やす臼井が好スタートを切りますが、ペースは徐々に実力、実績を大きく上回る大竹のものに。10回終盤にダウンを奪われた挑戦者陣営はそのままタオルを投入し試合終了。大竹が3月に獲得した王座の初防衛に成功しています。

試合後、大竹への指名挑戦権を持っているWBCユース・バンタム級王者丸田 陽七太(森岡)がリングに登場。10月17日に後楽園ホールで対戦することが確約されています。


OPBFスーパーフライ級戦:
王者レネ ダッケル(比)判定3対0(115-113、116-112、117-113)挑戦者木村 隼人(ワタナベ)

*そのキャリア前半に、敵地で韓国・国内同級王座や、暫定ながらもWBOアジア・太平洋王座を獲得してきた木村。しかし2009年以降は肝心なタイトル戦で負け続けてきました。昨年10月の日本王座戦以来のタイトル戦出場となった木村ですが、曲者ダッケルを捕まえることが出来ず、逆に失速。タイトル戦6連敗を喫しています。

昨年4月に2度目の挑戦で同王座を獲得しているダッケル。3度目の防衛に成功するとともに、日本のリングで3連勝を飾っています。ちなみにダッケルの通算戦績は20勝(6KO)6敗1引き分け。日本のリングでの戦績は4勝(1KO)2敗1引き分けとしています。
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WBOアジア・太平洋王座、正式に公認へ(色々:07‐27‐17)

2017年07月27日 02時40分26秒 | 世界ボクシング
最近(2017年7月27日ごろ)のニュースです。

1)日本ボクシング協会は8月1日から、WBOの地域王座であるWBOアジア・太平洋王座を正式に承認するとの事。OPBF(東洋太平洋)はWBCの同地域王座。今回WBOの地域王座を承認するという事は、今後WBAとIBFの地域王座も順次認めていくということでしょうか?

2)WBCヘビー級王者のデオンティ ワイルダー(米)が11月に、元WBA暫定王者のルイス オルティス(キューバ)を相手に防衛戦を行うという話が出ているようです。現在WBC3位にランキングされているオルティス。1位はワイルダーに王座を明け渡したバーメイン スティバーン(カナダ)、2位はウラジミール クリチコ(ウクライナ)がランキングされています。

3)本来は昨年5月にワイルダーに地元ロシアで挑戦する予定だった元WBA王者のアレクサンデル ポベトキン。自身の不始末(ドーピングに引っかかる)により、そのチャンスを棒に振っています。そのポベトキンが今月初日にアンドレイ ルディコンド(ウクライナ)と対戦し大差判定勝利。その勝利によりWBAインターコンチネンタル、WBOインターナショナル王座を獲得しています。

4)現在空位となっているWBCスーパーミドル級王座の決定戦が9月9日、米国・カリフォルニア州で行われます。その試合に出場するのは元同王座保持者のアンソニー ディレル(米)と18戦全勝(17KO)という凄い戦績の持ち主であるデビット べナビデス(米)。

5)今月15日、2階級で暫定王座を獲得している元4階級制覇王のロバート ゲレロ(米)が元WBCライト級王者オマール フィゲロア(米)に7分半の間に5度のダウンを喫するという完敗を喫してしまいました。この試合後、ゲレロは現役からの引退を表明しています。

6)そのゲレロが以前保持していたIBFスーパーフェザー級王座。現在はジェルボンテ デービス(米)が君臨中です。デービスは来月26日、保持する王座の2度目の防衛戦を予定しています。挑戦者は現在までに決定していません。
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ユーバンク、古豪に快勝(IBOスーパーミドル級ほか)

2017年07月26日 00時50分54秒 | 世界ボクシング
今月15日、英国で行われた
IBOスーパーミドル級戦:
王者クリス ユーバンク(英)判定3対0(118-110x2、120-108)挑戦者アーサー アブラハム(独)

*その能力は評価されていながらも、いまいち注目度が上がらないユーバンク。とうにそのピークは過ぎた選手とはいえ、アブラハムに快勝した事は評価されるべきことでしょう。


IBFフェザー級戦:
王者リー セルビー(英)判定3対0(119-108、117-110x2)挑戦者ジョナタン バルロス(亜)

*本来ならこの1月に行われる予定だったこの一戦。その時は挑戦者が試合直前の身体検査に引っかかり試合自体が中止に。今回改めて行われたこの一番。セルビーがスピードに乗ったボクシングでバルロスを翻弄し続ける快勝劇を演じています。3度目の王座防衛に成功したセルビー。小粒ながらもそれなりの実力者が揃っている現在のフェザー級戦線で生き残ることが出来るのか。注目です。
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チュー2世、プロ入り6連勝を飾る(ミドル級強)

2017年07月25日 03時55分38秒 | 世界ボクシング
先週末22日・土曜日、豪州で行われた試合結果です。
ミドル級強5回戦:
ティム チュー TKO2回1分30秒 クリストファー カーン(共に豪)

*元スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティム。プロの初陣を飾ったのが昨年の師走で、今回、早くも6戦目を迎えました。今回の戦い、BoxRecでは「5回戦」と記載されていました。これは表記ミスではなく、実際に5回戦で行われました。しかしその中途半端な規定ラウンドを必要とせずに勝利を収めたチュー。全勝レコードを6(5KO)に伸ばしています。

来月19日に、エマニュエル カルロス(豪)との6回戦出場が決まっているチュー。10月28日には、対戦相手は未定ながらも早くもその次の試合も予定されているようです。
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三浦、激戦に持ち込めず(WBCスーパーフェザー級ほか)

2017年07月24日 00時03分37秒 | 世界ボクシング
今月15日、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBCスーパーフェザー級戦:
王者ミゲル ベルチェル(メキシコ)判定3対0(120-109、119-108、116-111)挑戦者三浦 隆司(帝拳)

*「この顔合わせが好試合、大激戦にならないわけがない!」

それが残念ながらならなかったんですよね。もしなっていたら、三浦が王座に返り咲いていた事でしょう。

試合の滑り出しは悪くなかった三浦。手数はほとんどなかったんですが、ガンガンとベルチェルにプレッシャーをかけていきました。ベルチェルはそのプレッシャーに押されまくり、明らかにパンチは出さされてる感じでした。しかし初回終了間際、パンチを耳の裏でしょうか、貰ってしまった挑戦者。コロンという感じでダウンを喫してしまいました。見た目以上に聞くんですよね、あの場所のパンチって。

その後は三浦が攻め、それをベルチェルがさばくといった展開が終始続きました。この試合に関して言えば、闘牛士の圧勝。ベルチェルは1月の王座を獲得したフランシスコ バルガス(メキシコ)に続いて、そのボクシングの幅の広さを見せつけた結果となりました。同時に、同級No2の地位を確実なものにしたのではないでしょうか。No1はもちろん、WBO王者ワシル ロマチェンコ(ウクライナ)だと思いますが。


WBAスーパーフェザー級戦(唯一王座):
王者ジェスリール コラレス(パナマ)負傷判定10回31秒(2対0:94-93、96-92、94-94)挑戦者ロビンソン カステジャノス(メキシコ)

*この試合後の戦績が24勝(14KO)13敗(7KO負け)のカステジャノス。こういう選手にはどうしても世界を取って貰いたいという気持ちになってしまいます。4回に2度のダウンを奪った叩き上げ。しかし昨年、日本のリングで内山 高志(ワタナベ)に2連勝しているコラレスも必死に食い下がりました。結局は挑戦者の怪我のため結果は負傷判定に持ち込まれることに。王者が僅差の判定で勝利を収め、保持する王座の2度目の防衛に成功しています。


WBCインターナショナル・ライトヘビー級戦:
挑戦者スリバン バレラ(キューバ)判定3対0(97-92x2、96-93)王者ジョー スミス(米)

*昨年3月に現3団体統一王者アンドレ ワード(米)に完敗を喫しているバレラと、同年師走にあのバーナード ホプキンス(米)に引導を渡しているスミスの対戦。新スター候補スミスの勝利が期待されていたんですが、米国人の良かったのはダウンを奪った初回のみ。バレラが明白な勝利を収め、世界初挑戦に向け大きく前進しています。

3試合とも期待、そして個人的希望とは逆の結果となってしまった今回の興行。まあ残念ではありますが、すべてが自分の思い通りに行ってしまうとそれはそれでつまらないんでしょうね。
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田中も参戦(WBOライトフライ級)

2017年07月23日 00時19分29秒 | 世界ボクシング
9月13日、エディオンアリーナ大阪で予定される試合です。
WBOライトフライ級戦:
王者田中 恒成(畑中)対 挑戦者パランポン CP フレッシュマート(タイ)

*WBA同級王者田口 良一(ワタナベ)との王座統一戦を目論む田中。5月に最強挑戦者アンヘル アコスタ(プエルトリコ)を見事に退けているだけに、「このまま田口戦まで待機するのでは?」、と勝手に思っていました。しかしいいことです、こうやって定期的に試合を行うというのは。今回が節目の10戦目となる田中。大阪初見参となります。これまでに7度愛知県内で試合をしており、その他に東京の後楽園ホールと、岐阜のリングでそれぞれ一試合行っています。

挑戦者パランポンは14勝(8KO)1敗(1KO負け)の戦績の持ち主で、唯一の敗北は2011年6月に日本の広島で行ったデビュー戦、対板垣 幸司(広島三栄)に喫したもの。自身3戦目から12回戦のリングに登場し、これまでに4度、フルランドをこなした経験があります。BoxRecには明記されていませんが、何らかの地域王座、もしくはマイナー団体の王座を獲得している可能性大ですね。田中の防衛が濃厚と思われる一戦ですが、油断は禁物です。

田中が登場するこの興行には、IBFスーパーバンタム級戦、王者小國 以載(角海老宝石)対 挑戦者岩佐 亮佑(セレス)が行われることが既に発表されています。
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今週末の試合予定

2017年07月22日 00時09分09秒 | 世界ボクシング
2017年7月第4週末の試合予定です。

22日 土曜日
豪州
ミドル級5回戦(!?):
ティム チュー 対 クリストファー カーン(共に豪)

*元スーパーライト級王者コンスタンチン チュー(露/豪)の実子ティムがプロ6戦目を迎えます。BoxRecにはその試合は「5回戦」と記載されています。


23日 日曜日
大田区総合体育館
WBAライトフライ級戦(唯一王座):
王者田口 良一(ワタナベ)対 挑戦者ロベルト バレラ(コロンビア)

IBFミニマム級戦:
王者ホセ アルグメド(メキシコ)対 挑戦者京口 紘人(ワタナベ)

日本スーパーフライ級戦:
王者船井 龍一(ワタナベ)対 挑戦者奥本 貴之(グリーンツダ)


28日 金曜日
エディオンアリーナ大阪
日本ライトフライ級戦:
王者久田 哲也(ハラダ)対 挑戦者角谷 淳志(金沢)

中国
WBOフライ級戦:
王者鄒 市明(中国)対 挑戦者木村 翔(青木)
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