DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

一翔のライバル王者が防衛に成功

2013年09月30日 23時32分40秒 | 世界ボクシング
先週末28日土曜日、ペルーで行われた試合結果です。
WBAライトフライ級戦(暫定王座):
王者アルベルト ローセル(ペルー)判定2対0(117-114、116-113、117-117)挑戦者ホセ アルベルト スニガ(メキシコ)

*ご存知の通り現在のWBAライトフライ級には3人の世界王者が君臨しています。スーパー王者に認定されるのが実質同級のスーパー王者でもあるローマン ゴンザレス(ニカラグア)。今年は保持する王座の防衛戦はこなしておらず、このままフライ級へ転向していくと予想されます。レギュラー王者はそのマッチメイキングに非難が集中している井岡 一翔(井岡)。陣営の方針はいただけませんが、選手本人の戦闘力は試合毎に確実に上がっています。

ロマゴン、一翔の後塵をいくのが今回のローセル。実力的には第3の王者に相応するものを持っているようですが、中々のキャリアを積んでいます。デビュー当初は米国各地(6州)を転戦し、そのほかにもプエルトリコ、アルゼンチン、メキシコ、南アフリカでの試合も経験。フライ級からバンタム級で何度か地域王座/インター王座に挑戦もしています。

今回が保持する王座の3度目の防衛戦となったローセル。数字的にはそれなりに苦戦したのかもしれません。

   

日本から離れた地の王者だけに、我々の想像以上に英雄視されている可能性がおるペルー初の世界王者。多分日本にはこないでしょう。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

向井、タイで2度目の世界挑戦へ

2013年09月29日 10時22分48秒 | 世界ボクシング
11月15日、タイで予定される試合です。
WBCスーパーフライ級戦:
王者シーサケット ソー ルンヴィサイ(タイ)対 挑戦者向井 寛史(六島)

*地元では驚異的な強さを見せるシーサケットと、2年前の世界初挑戦を47秒の負傷引き分けで棒に振った向井の対戦。実力的には拮抗した両雄の対戦ですが、王者のホームグラウンドで行われる戦い。どんな結果が待っているのでしょうか。

向井の同僚名城 信男ならタイでの対戦でもこの選手相手なら十分勝機があると思うのですが。
コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

今週末の試合予定

2013年09月28日 00時11分21秒 | 世界ボクシング
2013年9月最終週末の試合予定です。

28日 土曜日
カナダ
WBCライトヘビー級戦:
王者アドニス ステベンソン(カナダ)対 挑戦者タボリス クラウド(米)



米国カリフォルニア州
ライトヘビー級弱10回戦:
フリオ セサール チャべス(メキシコ)対 ブライアン ベラ(米)

ペルー
WBAライトフライ級戦(暫定王座):
王者アルベルト ローセル(ペルー)対 挑戦者ホセ アルベルト スニガ(メキシコ)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

色々(09‐27‐13)

2013年09月27日 22時56分12秒 | 世界ボクシング
最近(2013年9月27日ごろ)のニュースです。

1)師走に日本(大阪?)でIBFスーパーフライ級王者の亀田 大毅(亀田)とWBA王者のリボリオ ソリス(ベネズエラ)による王座統一戦が行われる可能性があるようです。

2)4月にノニト ドネア(比)を下し、WBAとWBOスーパーバンタム級の2冠王に輝いたギレルモ リゴンドー(キューバ)。12月に米国フロリダ州で統一王座の初防衛戦を行うという話があります。

3)本来なら今週末28日に対戦する予定だったデビット ヘイとタイソン フューリー(共に英)。この試合はヘイが練習中に目の上を切ったため、来年2月8日に仕切りなおしとなっています。



4)その両者に敗戦を喫している英国の問題児デリック チソラが先週末21日、ドイツのエドムンド ガーバーと対戦。対戦者を5回TKOで破り、空位だった欧州ヘビー級王座を獲得しています。

5)先週末21日、WBAライトフライ級王者のローマン ゴンザレス(ニカラグア)が母国ニカラグアのリングに登場。無冠戦に臨んだゴンザレスは、メキシコのフランシスコ ロドリゲスを7回で仕留めています。ゴンザレスの次戦は早くも決まっており、11月10日に東京のリングに登場を予定しています。

6)3階級制覇を目論んでいるゴンザレスのターゲットの一人、WBAフライ級のレギュラー王者のファン カルロス レベコ(亜)。レベコは来月12日、地元でパナマのリカルド ヌネスを迎え5度目の防衛戦を行います。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ボクシング世界王者の「インフレ」について

2013年09月26日 02時47分14秒 | ボクシングネタ、その他雑談
産経新聞が興味深い記事を載せています。

「王者乱立ますます、ボクシング『世界王者』ついに2ケタの“インフレ”…視聴率低下、ベルト価値落とさぬ“知恵”はあるか」

http://sankei.jp.msn.com/west/west_sports/news/130913/wsp13091317280005-n1.htm
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ミドル級(09‐25‐13)

2013年09月25日 04時59分36秒 | ボクシングネタ、その他雑談
2013年9月25日現在のミドル級王者たちです。

WBA:ゲネディ ゴロフキン(カザフスタン/防衛回数8)
WBC:セルジオ マルティネス(亜/1)
IBF:ダーレン バーカー(英/0)
WBO:ピーター クイリン(米/1)
OPBF(東洋太平洋):柴田 明雄(ワタナベ/0)
日本:中川 大資(帝拳/0)

*現在ミドル級ではWBAにスーパー王者も暫定王者も君臨しておらず、同団体の王者に認定されているのはゴロフキンのみ。WBCにも前回の段階で正規王者だったチャべス2世を下したマルティネスが唯一の王者として君臨しています。歓迎すべき状況ですが、厳しい言い方をすればこれが当たり前の姿。他の16階級も最多で4名のみの世界王者を認定してもらいたいですね。また王者達の国籍は豊かなのですが、戦う主戦場がドイツから本場米国に戻っているようです。



王者達の中で先陣を切って防衛戦に臨むのがクイリン(米)。WBO王者は10月26日、米国ニュージャージー州で2度目の防衛戦を行います。クイリンに挑戦するのは今年1月にWBA王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)に挑戦し、7回TKO負けを喫しているガブリエル ロサド(米)。二桁防衛に迫っているそのゴロフキンは11月2日、本拠地としつつある米国東海岸(今回はニューヨーク)でカーティス スティーブンス(米)の挑戦を受けます。番狂わせでIBF王座を獲得したバーカーは、年内、又は来年早々に元WBA王者フェリックス シュトルム(独)との防衛戦を行うことが濃厚のようです。



五輪金メダリスト村田 諒太(三迫)が相手だったとはいえ、プロ・デビュー戦の相手に手痛い敗戦を喫した柴田。今後はどうするのでしょうか?すでに現時点で柴田も中川も村田の敵ではないでしょう。年内にプロ第2戦目を予定している村田。すでに日本、OPBFランキングでは最上位に顔を出しています。



近い将来の同級の注目はマルティネスがどのような形でそのキャリアを終わらせ、ゴロフキンがどこまで伸びていくか。そして村田の動向でしょう。


下記は前回、約2年前2011年12月26日のミドル級王者たちです。

WBA(スーパー):フェリックス シュトルム(独)
WBA(レギュラー):ゲネディ ゴロフキン(カザフスタン)
WBA(暫定):ハッサン ニジカム(仏/カメルーン)
WBC(ダイヤモンド):セルジオ マルティネス(亜)
WBC(正規):フリオ セサール チャベス(メキシコ)
IBF:ダニエル ゲール(豪)
WBO:デメトリー ピログ(露)
OPBF:淵上 誠(八王子中屋)
日本:淵上

そして前々回、2010年6月25日のミドル級王者たちです。

WBA:フェリックス シュトルム(独)
WBC(正規):セルジオ マルティネス(亜)
WBC(暫定):セバスチャン ズビック(独)
IBF:セバスチャン シルベスター(独)
WBO:空位
OPBF:佐藤 幸治(帝拳)
日本:鈴木 哲也(進光)


最後にその前、2008年10月21日のミドル級王者になります。

WBA:フェリックス シュトルム(独)
WBC:ケリー パブリック(米)
IBF:アーサー アブラハム(独/アルメニア)
WBO:パブリック
OPBF(東洋太平洋):佐藤 幸治(帝拳)
日本:江口 啓二(姫路木下)


*同級はシュトルム以外の入れ替わりが激しいですね。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

色々(09‐24‐13)

2013年09月24日 02時45分05秒 | 世界ボクシング
最近(2013年9月24日ごろ)のニュースです。

1)WBOミドル級王者のピーター クイリン(米)が来月26日、米国ニュージャージー州で2度目の防衛戦を行います。クイリンに挑戦するのは今年1月にWBA王者ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)に挑戦し、7回TKO負けを喫しているガブリエル ロサド(米)。

2)自身の怪我のために12度目の防衛戦、対フィラット アルスラン(独)戦が延期となってしまったWBOミドル級王者のマルコ フック(独)。両者の対戦/再戦は来年1月25日に行われる見込みです。

3)WBOスーパーフェザー級戦、ローマン マルティネス(プエルトリコ)対ミゲル アンヘル ガルシア(米)戦が11月9日に行われることが正式に発表されています。

4)今年5月にWBCスーパーフライ級王座を奪取したシーサケット ソールンビサイ(タイ)が今月6日、無冠戦6回戦のリングに登場。比国人ロクエ ラウロに無難な勝利を収めています。

5)元WBOミドル級、スーパーミドル級王者のクリス ユーバンク(英)の実子ユーバンク2世が今月14日、8回戦のリングに登場し3回TKO勝利を収めています。この勝利により戦績を11戦全勝6KOに伸ばした24歳のジュニア。現在ミドル級とスーパーミドル級の中間のウェートで戦っています。



6)元IBFバンタム級、WBCスーパーバンタム級王者でファン マヌエル マルケス(メキシコ)の実弟でもあるラファエルが現役生活からの引退を表明したようです。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

メイウェザー攻略法 by ジョー小泉氏

2013年09月23日 12時22分43秒 | 強いぞジョーさん
一週間ほど前、我らがジョー小泉氏がFightnewsに「メイウェザー攻略法」なるものを記載されています。



その1)ジョー フレイジャー型:
常に上体を振り、対戦者に肉薄。最後は左フックで相手を沈める。

例:フレイジャーほど上体の動きはないが、防御力、タフネスでは「スモーキング・ジョー」の上をいくフリオ セサール チャべス一世(メキシコ)。特にライト級時代はほとんどパンチを貰わずに対戦者に肉薄。ボディーで相手を弱らせてからの中盤戦以降でのTKO勝利が多かった。



その2)ヘッジモン ルイス型:
常に距離を取り、足を動かしながら、ジャブを放ち続ける。

例:ルイスとは逆のスタイルの持ち主がジョー カルザゲ(ウェールズ)。距離をドンドン潰し、パンチを出し続けた。あのバーナード ホプキンス(米)やロイ ジョーンズ(米)もカルザゲに勝ることは出来なかった。




その3)トーマス ハーンズ型:
ここではあくまでウェルター級時代のハーンズに限定。同級では脅威の長身、リーチ+フットワークとパンチの速さ(加えて殺人的なパンチ力)。どの時代のどんな階級でもこれだけ戦力が揃った選手はそうはいないでしょう。

例:爆発力は「ヒットマン」に劣るも、現在ヘビー級最強のウラジミール クリチコ(ウクライナ)がこれに適する。そういえばウラジも一時は打たれ脆さが顕著だった。




その4)パーネル ウィテカー型:
ボクシング史上最高の技術者の一人。そのスキルは、上記のチャべスの全勝記録を止めた事で折り紙つき。防御に専念するために隠れがちだが、時には驚異的なワンパンチKOを生む。

例:ノニト ドネア(比)さえも飲み込んだギュレルモ リゴンドー(キューバ)がここに該当。しかしウィテカーにはサウスポーという強みもあった。




その5)シュガー レイ レナード型:
手数とスピードでメイウェザーに劣らず、加えて精神的強さの持ち主。

例:少々違うがロイ ジョーンズ(米)。スピード、一発の威力、アスレシズム。全盛期にはすべてにおいてメイウェザーを凌駕していた。

  

上記の5タイプの選手たち。そんな選手、現在メイウェザーの近辺にいるんですかね?ここに挙げた選手たちはいずれもボクシング史に残る名選手達。メイウェザーの敵は自分自身(リング外での素行、年齢による衰え等)のみ、だと思うのですが。


http://www.fightnews.com/Boxing/how-to-defeat-mayweather-226428#more-226428
(本文/英文が読めます)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

マッティーセ、惜しい敗戦

2013年09月22日 19時19分06秒 | 世界ボクシング
先週末14日土曜日、米国ネバダ州ラスベガスで行われた試合結果です。
WBA/WBCスーパーライト級戦:
王者ダニー ガルシア(米)判定3対0(114-112x2、115-111)WBC暫定王者ルーカス マッティーセ(亜)

*個人的にはこの日のメインで行われた「メイウェザー対アルバレス」戦より注目していた一戦。

見方によってガルシアがうまくマッティーセをアウトボクシングしたとも取れるでしょう。しかし私(Corleone)は、7回からのアルゼンチン人の右目の腫れがすべてだったと思えました。

最初の6回、マッティーセが打ち合いに持ち込み、試合の流れとポイントを連取。しかし7回から距離感、視力を失った対戦者に乗じて王者がポイント奪回。11回にこの試合の決め手となったダウン(ダメージなし)を奪うも、最終回には低打により減点1。結局私は113対113のイーブンとつけました。



マッティーセ、お気に入りのボクサーなだけに「負傷さえなければ」と思いました。特に前半戦、ガルシアの左ジャブをくぐり、すり足ですばやく中に入り右をボディーに持っていく技術には感服しました。再起に期待しています。

ガルシアはメイウェザーとの対戦話が浮上していますが、メイウェザーにとりガルシアはスローすぎるでしょう。


11回のダウンシーン 


最終回のローブロー


IBFスーパーウェルター級戦:
挑戦者カルロス モリナ(メキシコ)判定2対1(116-112、117-111、112-116)王者イシュー スミス(米)

*非常に評判の悪い試合だったようです。勝者モリナはこの日のメインの勝者ではなく、敗れたサウル アルバレス(メキシコ)、再起戦を間近に控えているミゲル コット(プエルトリコ)との対戦を望んでいるようです。
コメント (3)
この記事をはてなブックマークに追加

今週末の試合予定

2013年09月21日 01時28分41秒 | 世界ボクシング
2013年9月第3週末の試合予定です。

21日 土曜日
英国
欧州ヘビー級王座決定戦:
デリック チソラ(英)対 エドムンド ゲーバー(Gerber/独)

ニカラグア
フライ級10回戦:
WBAライトフライ級王者ローマン ゴンザレス(ニカラグア)対 フランシスコ ロドリゲス(メキシコ)

*先週末に超大一番が行われたため、今週末は大きな興行は予定されていません。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加