アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

修正ありの演奏録画

2021年08月01日 | ピアノ
今日は、(ほぼ)誰もいないホールを独り占めして30分、ピアノ弾いてきました♪

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素晴らしく弾きやすくてよく鳴るピアノ、響くホール、とても気分よかった(^^)

単に一人れんしゅう、ではなくて、この会の趣旨は「撮影」なのです。ピアノ演奏の撮影に慣れているプロの人が動画とってくれて、なんなら間違えたところを弾き直しすればあとでうまいこと繋いでくれるんですって。まぁ!!

そういうの初めてなので、いや~楽しみ~「修正」するとどういうふうに仕上がるんでしょうか。

こないだ行った美容室で、こんど「撮影」してもらうから、ちょっと髪の毛いつもより長めに残してとか話していて、演奏を「修正」してくれるんですって。間違えないで弾くのできないから助かるよねぇ、でも今どきプロのピアニストでもCD出すときは修正するっていうけどね。とかいってたら…

「女性誌の編集さんがこの前言ってたんですが、お肌をキレイに修正するのは当たり前、あと「二の腕」はほぼ必ず削ってます、って」

まじかっ(o_o) モデルさんもともと十分細いのにまだ削るのっ

「よほど鍛えてないと二の腕だけは、ぽよっとしがちだとか」

むむむ。今回のは演奏の修正をするだけで、お肌や二の腕の修正はしてくれないと思うな…ということで、今日の演奏中はドレス着たけど肩にはキラキラショールをかけてました(笑)

まぁそれはどうでもいいんですが。せっかく記念なので、修正でもなんでもしてもらって、いい感じのを残したいな、って。
いつもの(自分でやる)録音録画は、記念というよりは記録? 崩壊したらそれはそれとしてそのままとっておくけども。

生で、目の前に人がいて、聞いている演奏と、録音録画として固定されたものって、なんとなく、「ミス」の許容度が違ってくるように思うんですよね。録音録画で楽しむときは、ミスあるといつも同じところでミスするわけで、それは再度聞くと「うっ」ってなる。。

基本的に、一回弾いて、間違えたと思ったところはちょっと前後余計めに再度弾けばいいということらしかったんですが、そんなピンポイントで記憶できるほどミスタッチが少ないわけもなく。
今日弾いたのは
スカルラッティ/ソナタK.466
リスト/愛の夢第三番
アルカン/バルカローレ

なのですが、どれも思ったよりいい感じで弾けて、止まらないで弾きました。つまり、弾き直ししないで弾いたということなんですが…あれ? 待てよ?? 今日に限っては、違う音を出したときは立ち止まってちょっと前から弾き出すのがよかったんじゃ?? しかし突然の軌道修正もできず…

どの曲も、まず一回通していつもの感じで(極力弾き直しなしで、ミスタッチしても先にいく)弾いたあとに、あのへんとこのへんで違う音弾いたな、みたいなところに戻って、部分的に弾き直ししてみたのですが、なんかあまり「いい感じ」で弾けない上に、ミスタッチも余計になったりしてもう何がしたいのかわかんない。

結局、何も考えずに通して二度目を弾けばいいとこどりしてもらえるかな。

と思いついたのが最後で、ちょうど時間があったのでアルカンだけは通しで再度弾きました。これ、自分的にはすごくいい感じで弾けたと思う、けど、ノーミスでない。どこを間違えたのか既に覚えてないんだが、うまくこれで繋げるのかどうか??

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コメント (2)
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