アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

弾き語りはできないけれど

2019年12月02日 | ピアノ
矢野顕子さんの曲、いいのがほんとたくさんあって

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←PRAYERもとても素敵な曲です。もっと調子いいやつは…どうにも弾けない

弾いてみたくなりますよねぇ、私、楽譜何冊か持ってます。

持っているけど活用できてないのは…
弾き語りができないからです(^^;;

みんな弾き語りの楽譜です。歌いたくない(歌えない)から、ってのもあるし、歌とピアノ同時ってのはさらにムリ

ま、でも楽譜を引っ張り出していくつか(ピアノパートだけ)弾いてみましたところ、
案外(聞いた感じより)難しい
ってのもあるし、なんか(聞いた感じより)ダサい、ってのも

まぁ弾き方がよくないと別物のように聞こえるのは当然ですが、
そもそも楽譜に書かれたものと、矢野顕子が弾いたのと違うって感じもあります。

元がピアノと歌だけじゃなかった場合は、誰かの編曲を経て楽譜におこされているわけですが、その編曲のセンスの問題ということは当然あるでしょうね。その点、「SUPER FOLK SONG」(楽譜)の一冊は、元が歌+ピアノのみなだけに、楽譜におこされたものが、CDで聞き覚えのある感じに近く、いいと思います。

ただ、ピアノパートだけ弾いてみても人前で演奏することはできないし…

それで、ゆっくりな曲(PRAYER)を選んで、歌+ピアノをひとりのピアノで弾くことを考えてみたのですが、
まず、その三段分(歌+ピアノ両手)の音のうち、可能な限りたくさん押さえるということをしようとしますと、

これは激しくおさまりが悪い

むしろ、右手では歌部分を弾き、左手はピアノパートの左手部分を弾くだけのほうがベースとしてはよろしいような

そして、物足りないところにピアノパートの右手を参考に音を足していく。

「参考に」というのは、元々の音そのままを足すのではなくて、
ちょっとずらすとか、オクターブ違う音とか、あるいはいっそ別の音とかのほうがなんとなくしっくりくることもあって、

そうなってくるとプチ編曲? (プチ整形みたいに言ってみた)

私はそのへんの理屈というか理論をまったくわかっていないしセンスもないのでアレですけど。

でも、弾いて楽しめる程度のピアノソロ曲になるものもいくつかありそう。

年末年始休みの課題のひとつにしようかな♪


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コメント (2)
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