アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

はなひめ初の演習ノート

2010年01月07日 | 中学受験
予習シリーズ一揃いは、ほんとに「買っただけ」でただ置いてあったのだが…

学童がなくなる四月まではまったく手をつけないとなると、初回の月例テスト(三月?)ではまぁこじろうが取ったように(^^;; 偏差値三十いくつの世界が待っている。はなひめはそれで納得するだろうか。

基本的にはなひめのほうがだいぶ「ええかっこしい」なので、スタートとして雰囲気が悪すぎるかもしれない。

そこで、フルにはやれないにしても、多少は時間のあるときに端から崩していこうと思い、まずは軽く「ことばの練習帳」からやってみた。

この問題集は、ミシン目で切り取ってテストのように使える、そのまま書き込める体裁になっていたが、できなかったところを繰り返す(なんてことが当分あるとは思えないが)ことができるようにするには、コピーをとってやるか、あるいは別に演習ノートを作るほうがよい。どっちにする?? と聞いたところ、はなひめのチョイスはノート方式。

コピーとらなくていいのは楽だけど、きちんとした書き方を教えるのはかえって面倒くさいんだよな、と思いながら、とりあえず新しいノートを準備して、「第何回、というのと、今日の日付はページの頭にまず書くんだよ。問題番号も、丸付けのときに見てわかりやすいように書いてね」とだけいってやらせてみた。

そのまま晩御飯の支度などをしていて、目を離していたのだが、はなひめの作ったノートはこんな感じ:


おお!! 問題番号に美しくインデントがついている(o_o)

適切なインデントをつけて書くということについては、私が何度もこじろうに教えようとしてそのたびに挫折してきた、失意の歴史があるのであって、実は中一段階の今なお成功していない(-_-;;

これなら丸付けしやすいよ…う、うれしい…

というわけで、兄たちとは一味もふた味も違う素質を見せたはなひめだが、中身についてはちょっと不安な点もある。とにかく自分で課題に取り組もうとせず、「これどういう意味なの??」と何でもかんでも聞いてくる。

確かに問題の聞き方がちょっとややこしく、見慣れない感じなので戸惑うかもしれないが、新しいものに自分で食いついていく勢いがまったくなく、わかっていることしかやりたくない雰囲気ありあり。

「五十音図中で、声に出して言うとき、いつも同じ発音をするかなが一組あります。ひらがなで答えなさい。」→正解「お・を」
聞かれている内容自体はまったく難しくないが、何を聞かれているのかがはなひめにはわからなかった。

「五十音図中で、声に出して言うとき、場合によって同じかなが別の音を表すことがあります。二つ、ひらがなで答えなさい。」→はなひめの答え「は・わ」
これは、聞かれたことが読み取れてない。

さらに、「五十音図をもとにして暗号を作りました。たとえばアイは(11・12)であらわします。」とかいう問題はまったく自分でやろうとせず、お父さんといっしょにやっていた。(30・13)とか、ゼロが出てきたところでまったくパープリンになり、戦意喪失した模様。

見たことない問題が嫌なんだったらそりゃトップにはいかない子だろうな、とは思ったが、こじろうがもっと激マズな状況だったのは明らかなので、トップクラスでない範囲でどのへんに到達するかはやってみなくちゃわからない。

ここまでの進行状況:
1/4 言葉の練習帳第一回
1/6 漢字の学習第一回 p6-p7
1/6 算数第一回線分図説明と基本問題1つのみ


昨日は新学期準備もろもろのため午後半休を取ったので、バッハも録音しました。後半どうも整理できてなくて間違えずに弾けない状況。いつか戻ってきます。
バッハ インベンション第14番

今日のお弁当:

なんか昨日のとそっくりだけど…
チキンナゲット、プチトマト、ブロッコリー、厚焼き玉子、コロッケ、かぼちゃ、れんこんきんぴら、青菜ごまふりかけ
コメント (12)
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