6月30日には いくつかの神社で 夏越の祓え(なごしのはらえ)があります。
一年の半分を終えるその日に これまでの半年間の罪のけがれを祓い、
これからの半年間の疫病除けを願う行事です。
茅の輪(ちのわ)くぐりをすると 災厄をのがれると言います。
これが茅の輪です。 これをくぐり抜けます。
明けて 7月1日には
向島のお不動様では 護摩を焚いての 水神祭りが行われます。
今年も お世話様になりました。
水神祭りは
夏を前にして 水難の事故から 身を守るために行う、
というものではありません。
日照りによる不作からのがれたいがために
降雨を祈る行事のようです。
お天気は 人の力では どうにもなりませんからね。
そうして、雨は いつの時代も
農作物の収穫のためには 必要不可欠なものです。
それも、「適度な」雨を、と願います。
集中豪雨とか 土砂災害とか 河川の氾濫とか、
なにかと「特別な」雨が 大きな災厄をもたらしている昨今です。
川のそばで暮らす人間にとっては
雨は凶器でもあります。
たとえ台風が来なくても 梅雨で被害が出る事もあります。
自然災害に対して 人は あまりに無力ですが
なんとか 備えだけは しておかなくてはいけませんね。
一年の半分を終えるその日に これまでの半年間の罪のけがれを祓い、
これからの半年間の疫病除けを願う行事です。
茅の輪(ちのわ)くぐりをすると 災厄をのがれると言います。
これが茅の輪です。 これをくぐり抜けます。
明けて 7月1日には
向島のお不動様では 護摩を焚いての 水神祭りが行われます。
今年も お世話様になりました。
水神祭りは
夏を前にして 水難の事故から 身を守るために行う、
というものではありません。
日照りによる不作からのがれたいがために
降雨を祈る行事のようです。
お天気は 人の力では どうにもなりませんからね。
そうして、雨は いつの時代も
農作物の収穫のためには 必要不可欠なものです。
それも、「適度な」雨を、と願います。
集中豪雨とか 土砂災害とか 河川の氾濫とか、
なにかと「特別な」雨が 大きな災厄をもたらしている昨今です。
川のそばで暮らす人間にとっては
雨は凶器でもあります。
たとえ台風が来なくても 梅雨で被害が出る事もあります。
自然災害に対して 人は あまりに無力ですが
なんとか 備えだけは しておかなくてはいけませんね。
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