座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

栄一塾見学会

2016-11-04 | おしゃべり
寒くなりました!

皆さん、お変わりなくお過ごしでしょうか?


中瀬の吉祥寺では、文化の日の昨日、
連続講座「栄一塾」に申し込んだ参加者の皆さんに
集まっていただく機会がありました。

もちろん、深谷上杉・郷土史研究会 会長の
持田先生の解説付きです!

渋沢栄一記念館が募集した定員は 30人でしたが、
ちょうど30人の受講生が集まったようでした。

いまだに定員がいっぱいになってしまう渋沢栄一人気、
すごいですね!

それとも、ますます 人気が高まっているのでしょうか?






当日は、午前中は雨の予定が、快晴!

ところが、見学会に参加する皆さんが集まる午後には、
風が吹いてきました。

「中瀬河岸と渋沢栄一」のテーマに関連する場所を
皆さんに ぐるりと歩いていただいたようです。

寒かったのではないでしょうか?






吉祥寺では、本堂内の他、
観音堂、ふれ愛観音、芭蕉の句碑、河田菜風翁碑、
それに 吉祥寺のシンボルツリーである大銀杏などを
見ていただきました。

説明して下さる持田先生のお声は
相変わらず張りがあって、
<持田節>も健在!

皆さん、有意義な学習の機会を得られた事と思います。

なにしろ、吉祥寺の周辺が、
「いざ鎌倉」の新田氏の時代や 明治維新の天狗党の時期などに
日本の歴史のうねりを創り上げた地域のひとつだった!
というのは、とてもロマンがあります!