紫四季歩 美VersionⅤ

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富士吉田市 ソバと酒と肉 碗 冷たい肉そば大盛り

2019年07月26日 | 山梨県 グルメ
私の移動手段は基本、車である。

いつも同じ場所ばかり行くのに、別のルートというものが存在する。

最近、そのおかげでいろいろ店を見つけている気がする。

毎度毎度、山中湖、河口湖周辺で食べ歩きであるが、新店開発もしないと。

すると、ありましたね。



ちょっと、分かり難いです。

看板は何となく視界に入るが、入口が狭い。



中に入ると、お座敷席とカウンター席。

お座敷席は靴を当然脱ぐが、カウンター席はその必要は無し。

先客は1名いて、すでに食べていた。

メニューを見ると、お昼は肉ソバ一本勝負。



この場合肉ソバとは、味付けした肉を蕎麦に盛り付け、基本ラー油の入ったおつゆで食べる物。

手打ち蕎麦屋などで提供される、もりそばなどと違うのは、蕎麦が太い事。

手打ちで蕎麦ではなく、自家製麺である場合もあるが、乾麺使用の店もある。

所謂蕎麦通に言わせれば、蕎麦ではなく違う食べ物であろうが、

ガテン系などは、こんな蕎麦を待っていたよな!そう言えるボリュームと食感が売り。

そして、それのうどんVersionの南哲のラー油うどん、食べたいね~。w



デザートもある。



カウンターの上は、居酒屋を彷彿とさせる雑然とした感じ。





冷たい肉ソバ大盛りを注文しました。

価格は880円になります。











蕎麦に関しては、一般的な乾麺ですね。

器が黒く分かり難いですが、そばつゆの中にはラー油が浮いています。

蕎麦は割と細めかな?

もっと太い物が出てくると思った。

蕎麦にはこの系統の定番、刻み海苔が多くのせられ、ネギと味付けされた豚肉とゴマが降られている。

つゆに浸し、蕎麦を啜る。

蕎麦はコシがあり、好印象であるが啜り難いかな?

結構パワフルに啜り込まないと、啜れないかな?

そばつゆに関しては、一般的な美味さ。

ラー油は刺激はあるが、辛くはない。

むしろ、食べながらラー油を足すような感じ。

大盛りを注文しましたが、ボリューム的には満足。

肉の味も特に濃い訳でもなく、違和感は無し。

居酒屋さんのランチメニューなので、普通に満足。

味もボリュームも満足が出来ました。

冬場だと、生卵サービスがあるようですが、天かすは無かったですね。



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