先日BSを見ていたら“廃道マニア”なるのものが存在するらしい。
まあ、幹線国道の通行に不便な所には新しく隧道やバイパスができるので
旧道は廃道なんかになったりする訳である。
私も熊本・鹿児島・宮崎にまたがる人吉ループの脇に存在する旧道は走った事があるし
オフ車に乗ってる頃はわざと旧道を選んで走ったものである。
彼はいかにもマニアックらしく
どちらかといえばもう歩くのさえ困難な道を自転車で訪れるのである。
もちろん歩いた方が早く、自転車は引きずるように引き上げながら進むのである。
それならなぜ自転車を旅の相棒にしてるかというと
もう何年も車輪の付いたものは通ってないのであろうから
何とかして車を通す事によって本来の道の姿を取り戻そうとしているのだ。
道は人や車が通って初めて目的を果たす。
だから再び光を当ててやる事が彼の楽しみなのでろう。
新しくなって便利になる事、その影にはその時まで支えてきたものがある。
バイクであっという間に走る去る峠の隧道やバイパスには必ず旧道が存在する。
むしろ新しい道はツーリングには必要だけれども
時にはわざと時間をかけて昔を想像しながら超える事も必要かな。
自己満足の世界ではあるが、なかなか奥が深い趣味である。
まあ、幹線国道の通行に不便な所には新しく隧道やバイパスができるので
旧道は廃道なんかになったりする訳である。
私も熊本・鹿児島・宮崎にまたがる人吉ループの脇に存在する旧道は走った事があるし
オフ車に乗ってる頃はわざと旧道を選んで走ったものである。
彼はいかにもマニアックらしく
どちらかといえばもう歩くのさえ困難な道を自転車で訪れるのである。
もちろん歩いた方が早く、自転車は引きずるように引き上げながら進むのである。
それならなぜ自転車を旅の相棒にしてるかというと
もう何年も車輪の付いたものは通ってないのであろうから
何とかして車を通す事によって本来の道の姿を取り戻そうとしているのだ。
道は人や車が通って初めて目的を果たす。
だから再び光を当ててやる事が彼の楽しみなのでろう。
新しくなって便利になる事、その影にはその時まで支えてきたものがある。
バイクであっという間に走る去る峠の隧道やバイパスには必ず旧道が存在する。
むしろ新しい道はツーリングには必要だけれども
時にはわざと時間をかけて昔を想像しながら超える事も必要かな。
自己満足の世界ではあるが、なかなか奥が深い趣味である。
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