「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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3月2日(婚活女子を救う方法!)

2012年03月02日 | 毎日のしあわせの為の知恵
おはようございます。

すっかり、3月ということですけど、まだ、春には、遠い感じですねー。

まあ、でも、あとひと月もすれば、気持よく、自転車で外を走れる時期になるんでしょうから、

楽しみにしていきたいですねー。


さて、昨日は、加藤茶さんの披露宴をちょこっとだけ見ましたけど、

奥さん、綺麗ですねー。

46歳差であるだけでなく、奥さんのあのポテンシャル・・・。

ああいう、加藤さんのあり方を見ると、同じ男性として、勇気づけられますね。

「俺、結婚していないけど・・・まだまだ、行けるじゃん!」

的にね。

まーあ、自分の人生、がんばらないと、いけませんねー。



さて、今日は食いつきたい時事ネタも、ないので、婚活女子について、いきなり書いてみたいと思うんですけど、

まあ、加藤茶さんの話に、ちょっと関連する話でも、あるんですが、実はまったく違うということを言いたいんですねー。


僕は、男性が女性に、あるいは、逆の場合でも、恋する・・・ということは、相手を見て、

「ありだな・・・このひと」

と思った時から、始まるんだと考えているんですね。

「あ、このひと、カッコイイ」「なんてさわやかな笑顔をするんだろう」「やさしそうな目・・・」

いろいろな感想を持つと思うんですけど、結局、これは、生物としての、本能中の本能なんですね。


つまり、男性側から、言えば、

「この女性との、エッチは、ありやな」「いや、このおんなは、ない」

この判断を一瞬でしているってことになるわけです。


つまり、恋とは、相手を受け入れることが出来る・・・そういう判断がまず本能的にあって、そこから、始まるもの・・・そう考えているんですね。


生物の存在意義って、わかりますか?

これは、オスとメスが交尾し、子供を生み、自分たちのDNAを進化させて、次の世代に送ることなんです。

そのために、すべての生き物は、存在している。


だから、どの相手と交尾するか、というのは、生物が、生きている上で一番大事な、判断になってくるわけです。


さらに言えば、日本人は、DNAを10万年に渡って、進化させてきた、と言われていますから、

僕らの先祖、10万年分のひとびとと、相談していることになる。

「あの子、ありかな?」「うーん、俺はダメ、お前は」「いや、俺的には、ありだけど」「えー?」

なんて感じなわけですよ。本来はね。


でも、もちろん、一瞬の判断で、答えは、出る。


だけど、それくらい、重要な判断だ、ってことなんですね。


だから、この、

「あり」「なし」

の判断は、生物にとって、本能中の本能から来た判断、ということになるわけです。

だから、理性は、それを超えることは、出来ない、ということになるわけです。



だから、人間にとって、「あり」の世界にいるか、「なし」の世界にいるか、というのは、生物として、非常に重要なことになるわけです。

「あり」の世界にいる住人であれば、普通に恋も出来るし、結婚も出来ることになる。

しかし、「なし」の世界の住人になってしまうと、「あり」の世界に行けない限り、永久に恋することが、出来なくなっちゃうわけですよ。

なにしろ、相手から、

「こいつ、なしやな」

と判断されてしまうから、こちらから求めても、絶対ダメということになるからですね。


さて、そういう前提の話を理解すると、加藤茶さん夫婦は、どちらも、「あり」の世界の住人だということが、理解出来ますね。

ポテンシャルも高い。


じゃあ、そういう話を聞いた上で、婚活女子というものを考えてみると、どういうことになるでしょう?

「婚活女子とは、「なし」の女子が、30近くになっても恋愛ひとつ出来なかったので、焦り、「女性の方から動けば、結婚出来るにちがいない」と安易に考えている女子を言う」

「「なし」の女子は、永久に恋されることは、ないから、「なし」の世界にいるかぎり、永久に婚活が実ることはない」

ということになるんですね。


けっこう、すごいでしょ?永久に婚活が実ることはない、と言い切っちゃってますからねー(笑)。


「なし」の女子が、恋愛出来るのは、魅力を作って、「あり」の世界へ移動した時のみ、なんです。


だから、「なし」の世界へいる限りは、一生、恋愛も、結婚も出来ない、ということになっちゃうわけですねー。


ここが、怖いところなんですよ。だから、加藤茶さんの世界とは、まったく違うと言っているんですね。



さて、では婚活女子の勘違いしがちなところは・・・それは、恋愛は、公平なものだ、と思っているところです。

でも、実際は、恋愛は、もともと、不公平な世界なんです。

公平であることは、まったくないんですよ。

そこを、婚活女子・・・いわゆる「なし」の世界の女性は、勘違いしがちなんですねー。


婚活女子は、そもそも「なし」の世界の住人ですから、恋愛経験が、ありません。

だって、「なし」の世界の住人なんだから、男性から、恋されることは、ないですからね。


だから、そもそも、どうやったら、恋が出来るかも、まったく、わからん状態なんです。


ただし、女子というのは、皆、若いうちは、シンデレラ幻想を持っていますから、

「きっと、こんなわたしを探しだしてくれる、わたしにお似合いな、王子様が、この世のどこかに、いてくれるはずだわ!」

なんつって、ずーーーーっと待っていたりするわけです。自分だけの王子様を。


だから、若い頃に、恋されなくても、へーきで、いられる。

「私には私だけの王子様が、必ずいるはずよ・・・だから、安易に恋なんてしないの」

なーんて、思っていたりするわけです。


でも、さすがに30に近くなると、だんだん焦ってきて、

「仕方ないわ。女性である私から動けば、好きになってくれる男性だって、少なからず、いるはずよ」

と自分に言い聞かせて、婚活女子になる。


だが、しかし・・・。


ということになるわけですねー。


まあ、僕も若い頃は、「なし」の世界の住人でしたから、その心情は、よーくわかります。

まあ、10代の頃、僕には、好きな女性がいたんですが、その女性は、僕以外には、やさしかった。

もちろん、僕が、「なし」の世界の住人だったから・・・なんですけど、当時、僕は、こんなことを思っていました。

「あいつらばかりにやさしくして、俺には冷たい・・・なんて不公平なんだ!」

これですねー。


まあ、実際、恋愛というのは、不公平なんですよ。


まあ、婚活女子の実態を見ていると、こういう思いを持っているひと、多いですね。

「なによ!若いおんなや、おっぱいのデカいおんなばかりにやさしくして!私達だって、いいところがあるんだから、やさしくしてよ!不公平だわ!」

まあ、こういうことを言いながら、「なし」の女性だけで集まって、女子会・・・こうなったら、終りですねー。


まあね。

これ、「なし」の世界から、「あり」の世界へ脱出出来れば、すぐ恋が出来るようになるんです。


そのためには、やっぱり、自分なりの魅力を備えて、自分を磨くということをやらなければ、

「不公平だ」「不公平よ!」「ほーんと、男なんて!」

と言っているだけで、年をとっていく、永久に恋が出来ない「なし」おんな・・・という厳しい未来が、待っている、ということになる。


だから、恋をする・・・ということは、10万年かかった、判断が介在していることになって、

そーんな簡単なものじゃないことが、わかってくるんですねー。


だから、男も女も、一生修行が必要だし、自分磨きが必要だって、ことになる。

そして、人生の早いうちに、「なし」の世界から、「あり」の世界へ、飛翔しておくことが、必須ということになるんですね。


だからねー、婚活女子は、とにかく、自分の魅力がどこにあるか、早いうちに見つけておくことですね。

そして、どういう男性に、自分が有効なのか、を見つけておくことです。


それが、見つけられないなら・・・ま、「なし」の女性ですから、見つけられないはずなんですけど、

そしたら、少しでも、男性にヒットするところを、なんとか、見つけて、そこを伸ばしていく努力が必要ですよ。


そう、女性向けのモテ本に書いてありました。元銀座のナンバー1ホステスさんが書いた本でしたけどね。


「ありのままの自分を受け入れて!」

女性は、そう考えがちですが、やっぱり、魅力のない女性を、男性は、受け入れることは、出来ません。


「なし」から、「あり」の世界へ、行くこと。


それが、婚活女子に、今、求められていることなんじゃ、ないでしょうか。


僕はサラリーマン時代(今でも、ですけど(笑))、周りに、強くて、やさしくて、仕事のむちゃくちゃ出来る、美しい女性がたくさんいましたけど、

そういう女性の昔の写真を見ると、

「え、こんなだった?」

っていう女性が多かったです。


つまり、その彼女達は、自分の容姿や能力が、ダメダメだったからこそ、がんばったんですね。自分磨きに。

だから、強くて、やさしくて、仕事の出来る、美しい女性になれた。

たーくさん魅力のある女性になれたってことなんです。


だから、女性は、今、だめだめでも、自分磨きをすれば、必ず、素晴らしい女性になれます。


そうすれば、素晴らしい恋の出来る、素晴らしい未来が、きっとくる。


それを信じて、自分磨き・・・それが、婚活女性の今、最も大事なことだと、僕は思いますね。


自分の素晴らしい未来は、自分で作らなきゃ!



ではでは。