「ゆるちょ・インサウスティ!」の「海の上の入道雲」

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第三回 軍配通信 「命の使い道」

2014年01月26日 | ゆるちょ!のドラマ・レビュー!


大河ドラマ「軍師官兵衛」感想  燃えよ戦国!軍配通信

「「男性大河ファン」の直感的で素直な感想」

●戦国の華、堺の街が官兵衛の世界観をぐっと広げた!おたつが仇討ちを望んでいるか!お前は黒田家の恥だ!いろいろ言われても、最後に目覚める官兵衛です!

大河ドラマ「軍師官兵衛」レビュー、第三回軍配通信「命の使い道」となります。どうぞ宜しくお願いします。


さて・・・戦国時代の大河ドラマの楽しみと言うと、まあ、いろいろありますが、やはり、堺の街の表現を楽しむのは、やはり戦国大河の楽しみということになりますね。


まあ、僕も今まで、いろいろな表現の堺の街を見てきましたけどねー。


一番最初に大河ドラマで堺を印象的に見たのは、これはもう「黄金の日日」ですねー。

市川染五郎さんとか、川谷拓三さんとか、カッコ良かったですけど、一番かっこよかったのは、石川五右衛門役の根津甚八さんでしたかねー。


時代の最先端を行く人間達という切り口で、堺はそれこそ時代の最先端を行く街として、毎回描かれて・・・楽しい場所ですよねー。


あの火を吹いている人は必ず出てきますね。今回も出てましたけど。

まあ、明るい原色の似合う街のイメージがありますね。


まあ、僕も20代の頃は、「信長の野望」とか「太閤立志伝」とかのゲームも楽しんだ人間なんですけど、ゲームをやり始めると、早く堺に行ってみたくてね。

まあ、今は純粋な時間の浪費になるので、ゲームをすることはありませんけど、まあ、20代の頃は、けっこう楽しんだもんです。

まあ、今は、リアルライフの友人たちとおしゃべりしたり、カラオケしたり、お酒を一緒に飲んだりすることが純粋におもしろいし、自分を進化させることにつながるので、

まあ、そっちに注力していますけど、出会いとか自分に自信の無い時代は、よくゲームをやっていましたねー。


でも、「信長の野望」とか「太閤立志伝」で勉強したこともありますよ。


それは何事も徹底して結果を求めることですね。


何が人生で一番いけないか・・・それは中途半端に行動することと、日々に流されること・・・この大きな2つの過ちを絶対にしてはいけないことを、

これらのゲームが、勉強させてくれました。


つまり、常に目標を持って、それを実現させるために毎秒具体的に思考しながら、徹底して注力すること・・・こういう生き方にたどり着きましたねー。


例えば、「信長の野望」であれば、とにかく徹底して収入の強化を図る事・・・農業だったら、農業に徹底して金を使い、強化を図る。

とにかく収入を大きく莫大にしなければ、何も出来ませんから・・・そこを徹底して強化し、進化していく・・・そういう生き方を学びましたねー。


それが今の自分のリアルライフの生き方に生きています。


自分の価値を高めていけば、女性との出会いも相手の方から動いてくるような状況になっていくので、ドンドン大きな価値を持った女性に出会えるようになっていく。


例えば、「軍師官兵衛」では、今回、おたつを失った官兵衛が怒りの余りに仇討ちを殿に求めたりしていました。

まあ、幼なじみを殺されちゃったわけですから、その怒りは最もなこと・・・ですが、お父さんが、

「お前は黒田家の恥だ」

と言い抜いたように・・・一時の怒りにまかせてその後の行動を判断していては、すぐに滅亡です。


特に官兵衛の立場は黒田家の御曹司・・・つまり、家来達の未来も背負っているんですよね。だからこそ、心を鬼にしなければいけない時だってあるんです。


ま、男は幼なじみに始まり・・・社会に出るとまー・・・いろいろな価値を持った女性に出会えるようになりますよ。


幼なじみの女性なんて・・・大人になれば忘れるくらい、いろいろな女性との出会いがあります。

そういう中で、自分の価値を毎秒高めていけば・・・そのうち、釣り合いの取れる女性と出会えるわけですから、

それまで、毎秒ドンドン自分の価値を高めていくことを忘れなければ、自分に見合った高い価値を持った女性に出会える未来を確保することが出来るんですね。


だから、まあ、大切なことは、自分の価値を毎秒高めることです。


そうすれば、女性の方から勝手に動いてきて、勝手に傍に寄ってきますから、そこをパクリとやれば良い・・・そういう戦略になりますね。僕の嫁取り戦略は。


まあ、でも、10代の頃は、官兵衛みたいになるのもしょうがないですよ。


それは自分の10代の頃を考えれば、誰だってわかること・・・でも、わかるからこそ、諌めなければいけない・・・それが周囲の大人の役目ということになりますねー。

しかし、いくらなんでも、浦上弱すぎだろ・・・いくら婚礼の夜とは、言え・・・って思いましたけどね(笑)。


さて、お爺ちゃんに魚焼きながら諭された官兵衛さんですが・・・「命の使い道を考えろ」ということでしたね。


まあ、もちろん、これもこの大河ドラマの大テーマである、「生き残る為にどうするか?」という知恵につながる言葉なわけです。

「おたつが仇討ちなど望んでいると思うか?」

とお爺ちゃんは言ってましたが・・・やはり、官兵衛が生き残ること・・・これをおたつは望んでいる・・・そういうことになるんでしょうねー。


さて、小寺の殿とおとうさんの囲碁のシーン・・・やはり、おとうさん負けてあげてましたね。いやあ、接待接待。日本人はそうでないといけませんね。

「おもてなしの心」・・・これが日本人ですからね。

というわけで、官兵衛一行は、わかりやすく荒木村重と出会い・・・助けられて、堺に行くんですね。


というか、クスリと笑っちゃいますよね。将来、あの荒木村重が毛利に味方しちゃうから、官兵衛が脚やられちゃうわけですからね。

というか、ニコリと笑うさわやか荒木村重・・・僕はああいう荒木村重は初めて見ましたね。


さわやかおじさんな荒木村重で・・・今回なかなか素敵な表現で、ちょっと楽しかったですねー。


だいたい荒木村重って、鬱病チックで、裏切っちゃうみたいな表現がこれまで多かったですから・・・斬新な荒木村重表現でしたねー。


っていうか、ああいうチャンバラも楽しいのよねー。時代劇は。

まあ、ベタな表現でしたけどねー。

お金持ってることを言葉にしちゃって、それを聞きつける人の良いおじさん風が実は悪の元締め的な表現が・・・あの元締め、キャラに上島竜兵さん入ってましたよね?

いやー、ベタって素晴らしいですね。うん。素直に笑えましたねー。


さて、僕が毎回楽しみにしているのは、毎回の信長ストーリー・・・つーか、司馬遼ストーリー的な信長要素表現なんですよね。

まあ、今回は竹中半兵衛の稲葉山城乗っ取りエピ・・・いいですねー。なんか、見たかった映像表現が次々出てきて、おもしろいです。

そしてもちろん、信長が「美濃半国やるから稲葉山城を渡せ」とリクエストするエピもやって・・・「この乱世、義なんぞ持ってる奴は珍しい」とやるわけで、

もう信長ストーリーの入門編って感じで、毎回、楽しいですねー。


というか、僕的には信長さんこそ、戦国最強の義を持っていたと思いますよ。


だって「和をもって尊しとなす」を全国平定の義にしたんだから・・・日本の最高正義ですからね。

そりゃ、皆納得して手を貸してくれますから・・・それを知っていた信長だからこそ、日本全国平定のベクトルを作り得たんです。


というわけで、内田有紀さんが、濃姫さんでしたか。相変わらずお美しい・・・強い「めぢから」を持っていましたねー。

で、次回は官兵衛さんの奥さん関係も登場してくるみたいで、それも楽しそうですね。


この「軍師官兵衛」では度々、殺されたお百姓さんや兵士達が描かれますね。

もちろん、「生き残る」ことこそ、官兵衛の義になるので・・・そういう表現が比較として出てくるんでしょうけどね。


それに対して堺の反映・・・藤吉郎が、

「戦争の兵器を売ることで堺の反映があるとは、大いなる皮肉」

的に言葉にしていましたが、要は殺された百姓達は、堺の富の犠牲者だと言うことを指摘させたんですねー。


「私ら商人も毎日戦をしているんです」

と今井宗久さんが言ってましたが・・・まあ、それは当たらないということでしょうね。

ある意味、彼らは百姓たちの犠牲を食い物にしている・・・そういう表現なわけですよ。


まあでも、誰かがやらなければいけない仕事でもありますからね・・・。

というか、鉄砲の存在のおかげで、信長の発想した「日本平定」のベクトルが、秀吉、家康によって、完成されたと見ることも出来ますし、

「人生万事塞翁が馬」

的に考えるべきなのかもしれませんね。


まあ、結局官兵衛の知恵が秀吉の天下取りを生むわけですから・・・信長の「日本平定」ベクトルに連なった武将と呼んでおかしくないわけですからねー。


まあ、話を最初に戻しましょう。幼なじみが殺され、おたつの遺体を見ちゃう官兵衛はそれはそれはショックを受けるわけですが、

10代の頃って、その世界が小さいんですよね。


例えば、僕も小学生の頃いじめられたことがあります。

なにしろ、他人と一緒なのが、一番嫌いでしたから、まあ、目立つわけですよ。

だから、出る杭は打たれる・・・まあ、ガキ大将の標的になるわけですけども、その時、僕が考えていたのは、

「ま、どうせこいつら、大人になっても禄に金も稼げないだろう。僕はガンガン稼いで大金持ちになるんだから、ま、今は相手にしてやるが」

「すぐにこいつらとは疎遠になるだろうから、今だけ相手しておいてやるわ」

と、吉本新喜劇的な発想で、対応していたのを覚えています。


よくいじめを受けて自殺してしまう子って・・・小学校だったら、その小学校だけがその子の世界だと勘違いしちゃうから、逃げ場を失っちゃうんですよね。


おたつが殺された時の官兵衛も同じ状況です。

おたつだけが彼の世界だった。だから、それを殺されちゃったら、冷静になれるはずがない。


でも・・・彼は堺に行って、世界を知った。広い世界を知った彼は・・・その時、おたつの呪縛から逃れられたんですね。


「世界は広い・・・」


最後の彼のつぶやきは、おたつの呪縛から解き放たれた官兵衛の成長が描かれた・・・そう見るべきだったんですね。


まあ、女性というモノは世界に五万といますからね。

自分の価値を磨きこんでいけば、女性の方から声をかけてくるようになります。

さらに自分の価値を高めておけば、その価値を欲しがる高い価値を持った女性が現れてきますから・・・まあ、焦らないこと・・・これが肝心ですねー。


とにかく女性の方から動いてきたり、声をかけてくる自分の環境を整備しておくことが最も大事になりますね。


まあ、恋の本質というのは、

「男性がプレゼンし、女性が恋に落ちる」

という構図ですから、それが自然に出来るような環境整備が最も大事なんですね。


男性は外見もしゃべりも「ハッピーエナジー」化しておけば、大人の女性が動いてきますから・・・その構図を作ることがまず大事になりますねー。


というわけで、おたつさんからすれば、官兵衛は、弱年にして、その状況に持ち込めていたんでしょうね。

というか、岡田くん・・・馬に乗る姿がやたらカッコいい・・・さすがジャニーズというところでしょうかね。


やはり、演技力の高いさわやかイケメンというのは、様になりますねー。

なんか、イケメンだと「頭がいい」と言われると素直に信じられますね。


というか、イケメンだと普通に女性に愛されるし、男性にも一目置かれるから、自然に性格が素直になるんでしょうね。

だから、頭も自然と良くなる・・・そういう一連のつながりがあるからこそ、結果的にイケメンは素直で頭もいい・・・そういう状況も現出するんでしょうね。


もちろん、イケメンがすべて頭がいいなんてことは、ありません。むしろ、イケメンであることに逃げ込んで、ただのボンクラで駄目な男になるパターンも多い。

でも、そういう中で自分を作り得てきた人間だけが価値を持つということでしょう。


岡田くんがプライベートなインタビューで話していましたが、

「若いだけで価値を持っていた頃は、「かわいい」と言われるだけで満足していた」

「しかし、オトナになると神童もただの人になるように・・・「かわいい」という価値が消滅する」

「だから、大人になった時、自分にどうやって価値を作るか悩み・・・悩みぬいた末、自分の価値を作るため俳優という仕事に没頭して、今日の自分がある」

というような事を言っていました。


だから、彼の馬さばきが上手いのも、そういう自分の価値作りへの思いがあるからこそ、日頃の鍛錬から、ああいう美しい乗馬姿に結実しているんでしょうね。


その岡田くんの強い思いを聞いてから一層「軍師官兵衛」が楽しめるようになりましたね。素直に。


「命には、使い道がある・・・要は、それをどう使うかだ」


という表現というのは、子供の頃から、それこそ、何度も聞いてきた言葉です。


要は生き方・・・なんですけど、織田信長さんの生き方の特徴は、

「具体的思考と毎回の目標設定とその目標を積極的に達成する策を打つこと」

なんですよね。


だから、常に小さな目標を掲げていて、その達成を重ねて大目標を達成するような生き方なわけですよ。

その生き方こそが、大きな仕事・・・「日本平定のベクトル」を作り得ること・・・そこにつながっていったわけです。


言わば官兵衛はその仕事に協力するよう信長に求められることになるんですね。

つまり、消極策ではなく、積極的に目標を達成する策の策定こそ、官兵衛のこれからの仕事になるので、世界という広い視野が官兵衛にはどうしても必要だったからこそ、

今回の堺行きにつながった・・・そういう話になってくるわけですね。


「おたつの死」という小さな世界を見ているのではなく、「堺」という街に身を置き、広い世界を知ること・・・そこから発想出来るようになった官兵衛、

ということで、今回はそういう官兵衛の成長が描かれたんですねー。


荒木村重は、将軍家が害されたことを説明するのに、

「将軍家は剣の手だれだったが、それは何の意味もなかった。俺は大きな城持ち大名になり、天下に号令をかけたい」

みたいな話をしていましたよね。


つまり、「血」への価値から、「武」や「知」への価値の転換が行われている時代だと言うことが表現されていたんですね。


足利将軍家は、単なる神輿に過ぎず・・・実質的には、武力を持った戦国武将にこそ、価値の出てくる時代・・・今正にそういう時代が来ている、

そう荒木村重は看破した・・・ということです。


ま、その中を悠々と成長しながら、大きくなっていくのが、信長の存在ということなんですけどね。


しかし・・・この世界では信長周りと官兵衛周りの比較がよく成されますが、藤吉郎は結構多量に銃を買い付けていたようですが、

「赤松家は28丁の銃を購入したらしい」

という話でしたから・・・官兵衛が購入しようとしたのも、その程度なんでしょうね。


信長周りと官兵衛周りでは、戦の規模とか、やり方が全然違うみたいですね。

そのあたり・・・秀吉が乗り込んで来るあたりから、おもしろく描かれそうな予感があって、楽しみですねー。


というか、やっぱり三英傑は、明るいヒーローなイメージがありますね。

もう、信長さんに至っては、僕のアイドルそのものですからね。

彼にはいろいろな「知恵」を参考にさせてもらっていますから、ほんと、アイドルそのものですよ。


まあ、もちろん、信長さんだけでなく、女性にもいろいろな「知恵」を貰いましたけどね。


今日、「所さんの目がテン!」でやってましたが・・・立ち飲みでは、何故初対面の男女が仲良くなれるのか・・・という話だったんですけど、

あれは、お互い、目線を合わせて話す必要も無いし、お互い酒が入っているから、その力もあって、仲良くなれる・・・ということらしいですね。


でも、それは「めぢから」の無い男女同志の話なんですよ。


異性の強い「めぢから」はホントに本能的に恋にドカンドカン落としますからね。


僕も「めぢから」が弱かった20代の頃、強い「めぢから」を持った美しい大人の女性に素直に恋に落ちた経験を持っていますからね。もう完全に、

「恋の飛び道具」

・・・「めぢから」はそれくらいすごい「恋愛戦略兵器」ですねー。

 
なので、異性を恋に落としたかったら、極大なくらいの「めぢから」を装備することが早道です。


ま、いろいろな経験をして人間性がデカく強くなれば、極大クラスの強い「めぢから」を装備出来ますから、それがオススメな方法ですねー。


で、その「めぢから」を女性にプレゼンし・・・相手の視界に身体を全部入れた時に、相手の女性の目が笑えばいいわけですよ。


あとは、

「じゃ、一緒に飲もう!」

と誘えば、コクリと頷いて一緒に飲んでくれる・・・そういう話ですから、まあ、めぢからの強い大人の女性を口説く時は、そういう方法が有効になりますね。


だから、自分に「めぢから」があるか、ないか・・・それは是非知っておくべきでしょうね。


まあ、要はお目目キラキラですから・・・女性が目のお化粧を丹念にするのは、そのお目目キラキラを達成したいからじゃないすか?

だから、究極のお化粧方法は「「めぢから」の極大化」・・・と言えるわけです。


そこは大事だと思いますねー。


で、もちろん、「めぢから」が極大化している男性には、同時に「サル山のボス力」が極大化していることでもありますから、

「めぢから」の弱い男性は、その男性に本能的に率いられることになるんですね。


だから、

「英雄は色を好む」

ということになるわけです。


つまり、「めぢから」は「英雄のサイン」ということなんですね。


まあ、記録で言えば、西郷隆盛さんは「めぢから」強すぎて、一般の民衆は、皆目線をあげられなかったなんて言われていますから、

もちろん、織田信長さんも秀吉さんも家康さんも「めぢから」極大化していたんでしょうねー。


ま、「めぢから」というのは、有り体に言ってしまえば、

「相手の本能を説得するちから」

そのものですから・・・大人になったら、装備必須なアイテムになるんですねー。


まあ、だから、男性にしろ、女性にしろ、美しさとは・・・「めぢから」の強さの事を言うんですよ。


女性が何故キラキラスパンコールが好きかと言うと、その源泉は、男性のお目目キラキラ・・・光るの君・・・光源氏も、お目目キラキラなんですよ。


そこにこそ、美の原点があるんですねー。


えーと・・・あれ?話が飛びましたねー。

元へ戻しましょう。


ま、そのあたりの「知恵」も今まで生きてきた中で、大人の女性に教えて貰った「知恵」ですからね。

人生の中で、どれだけの「生きた知恵」に出会えて、それを自分の人生に投下出来るか・・・これが自分の人生をしあわせにしていく中で大事な作業になりますからねー。


とにかく「生きた知恵」の最大採集は、人生で最も大事な作業になりますからねー。

毎秒取り組むようにしていますねー。僕は。


さて、官兵衛も、堺の街に入って、いろいろな「知恵」を採集したようですね。


後年、信仰するようになる「キリスト教」とも出会ったし・・・戦国時代だからこそ、キリスト教は盛り上がったと見るべきなんでしょうね。

というか、世の中の中心であるはずだった、足利将軍家の没落や天皇家も力を失い・・・世界の中心が何かわからなくなっている時代だったからこそ、

「キリスト教」

に救いを求めたんでしょうね。


だって、日本の神は、それまで、「天皇」だったんだからねー。


つまり、この時代は「血」が否定されていた時代だったんですね。

唯一すがれるのは、「知」だけだった・・・つまり、「キリスト教」も一種の「知」として受け入れられたんでしょうね。


「しあわせになる為の知恵」


として・・・。


広い世界を知った官兵衛はこれから、どこへ向かうのでしょう。

次回「新しき門出」では、世代交代や嫁取りが描かれそうですね。

まあ、少しずつ、官兵衛の成長が描かれていく・・・そういう話になると思いますね。


ま、そのあたり、じっくりのんびり楽しんでいきたいものですね。


今週の喜び

戦国時代を俯瞰的に眺めていく作業は、なかなか、面白いですねー。

赤松VS小寺・・・という小さな世界から・・・堺という街で出会った世界という概念・・・一気に官兵衛の世界観が広がったわけですが、

まあ、10代ぐらいの頃は、不安なもんだし、世界もそれはそれは狭いもんですよ。ねー。


まあ、せいぜい高校の全クラスくらいが・・・自分の世界だったりするわけで、また、大学へ入ったりすると、大きくなって、社会に出るとさらに大きくなりますねー。


結局、それって出会い・・・小学校で席を並べていた隣の女の子・・・クラスの小さな世界から、世界中を飛び回るビジネスマンになれば・・・広い世界こそが、

主戦場になるわけですから、意識も大きく変わりますよ。


だから、出会いなんかも、大きく変わるわけで、それに伴って自分の価値も大きく進化していく・・・というか、逆だな。

自分の価値が大きく成長出来たからこそ、たくさんの同性や異性に求められるようになり、出会いが増えていく・・・そういう方向性ですね。


僕は、人間の生き方を5種類と定めています。

リアルライフで、しあわせになれる生き方は、

「演者」「演者のサポーター」

の2種類で、「演者」は、皆から求められる生き方ですから、そのしあわせコミュニティからたくさんの笑顔を貰うことが出来ます。

「傍観者」

は、「演者に対する観客側」でもありますから・・・演者のやることを見守るだけなので・・・テレビでアイドルを見守るファン的な存在で、

それだけで満足しなければならないという・・・リアルライフであまり周囲に相手にされない状況を言います。


まあ、あまりしあわせとは言えない・・・そういう状況でしょうか。


もちろん、それに続くのが、ふしあわせスパイラル一直線な生き方、

「逃げ込み者」「俺偉い病」

ですね。


官兵衛や信長、秀吉、家康などは、いずれも、「演者」タイプなんですよね。


いわゆる「英雄」と呼ばれる人は、ことごとく「演者」タイプの人間なんです。


まあ、とある新聞を読んでいたら、

「好調な「軍師官兵衛」はナンバー2が主人公になる極めて珍しい大河ドラマだ。この大河ドラマをみれば、サラリーマンとしての生き方の参考になるかもしれない」

と書いてありましたが・・・サラリーマンはある意味、「傍観者」あるいは「逃げ込み者」「俺偉い病」を排出するので、

あまり参考にならないんじゃない?と僕は見ています。


官兵衛はむしろ「知恵」を持って積極的に行動した「英雄」であることは間違いないわけですから、やはり「演者」「演者のサポーター」タイプの人間に、

余程参考になる生き方だ・・・僕はそう見ますね。



むろん「知恵者」こそ、時代を作れる唯一の人間の種類なので・・・完全なる「演者」タイプなのが「官兵衛」の正体と言えると思いますね。


官兵衛は「如水」と号した・・・水の如く・・・どんな環境にも対応出来た、そのあり方こそ、「知恵者としての英雄」そのものだと思いますね。


ま、僕もそうありたい・・・そんな思いで見ていこうと思います。


いやあ、楽しいなあ、「軍師官兵衛」・・・今日も存分に楽しみましょう!


ではでは。

今週のあれ、どうなん?
なるほど・・・だから、オープニングで水で出来た馬が走ってるのね・・・そういうことだったんだ。今気がついた。「水の如く」もテーマなんだな。上善如水が飲みたい。

1月26日 再会は楽しい!(パリジェンヌは「立ち飲み」がお好き!)

2014年01月26日 | 毎日のしあわせの為の知恵


おはようございます。

なんだか、寒い日が多いですねー。

どうも、寒い日が苦手な僕としては、やられる日が多いですねー。


えー、大河ドラマ・レビュー記事「軍配通信」は正午にアップ予定です。


さて、土曜日の午後、僕は珍しく都内で人と待ち合わせをしていました。とある店の前で・・・。

「おー。久しぶりだなあ。一年半ぶりか?ソフィー」

と、僕は金髪で細身で背の高いフランス人女性に笑顔を見せていました。

「ゆるちょー。超久しぶり!元気だった!会いたかったわ!」

と、ソフィー(29)も上機嫌でハグをしてくる。

「しかし、本国へ帰って2ヶ月で戻るとか言ってくた癖に・・・一年半だぞ。もう、帰ってこないのかと思ってたぞ」

と、僕も上機嫌。

「あとからあとから、やることが出来ちゃって・・・もう、どとんこつラーメンが食べられなくて悲しかった。この一年半」

と、ソフィーと僕は肩を並べて嬉しそうに歩く。

「まあ、でも、遠距離恋愛の彼氏としっぽり上手くやってたんじゃないの?結婚決めたとか、そういう話じゃないわけ?」

と、僕。

と、少し不満気なポーズを取るソフィー。

「え、まさか・・・クラッシュしたとか?」

と、僕が聞くと、

「ウィ、そういうこと。せっかくだからって、最初はルンルンで同棲してたんだけど、一緒に住むと相手のあらが目立つのよね・・・」

と、ソフィー。

「結局、3ヶ月もせずに関係解消。結局、彼、自分勝手なお子ちゃまだったの」

と、ソフィー。

「人間は比較する動物だから・・・特にゆるちょと比較すると、彼はまだまだ子供・・・知恵もやさしさも全然足りなかったわ」

と、ソフィー。

「ゆるちょは相変わらず女性に人気みたいね。ユキとか、ミシマとかと飲んでるみたいだし・・・ブログずっと見てるわ」

と、ソフィー。

「わたし、ゆるちょが人生のパートナーを誰かに決めちゃうんじゃないかって、ヒヤヒヤして毎日見てたから」

と、ソフィー。

「ソフィーはそういう言い方をするからな・・・初めて会った時も似たようなこと言って、僕を口説いてたぜ。もう、4年ちょっと前になるけど・・・」

と、僕。

「だって、あの時は彼氏もいなかったし、ゆるちょは大人の男性として、とっても魅力的だったんだもの・・・」

と、ソフィーは口を尖らせる。

「さらに魅力的になったんじゃない?ゆるちょ・・・この一年半の間に・・・」

と、ソフィー。

「さあね・・・と、着いたな。とりあえず、4時も過ぎたし、「立ち飲み」でいいか?いつも通り、はじまりは。一緒に飲むのは、一年半ぶりだけどね」

と、僕。

「ウィ。「立ち飲み」だーい好き。特にゆるちょと行く「立ち飲み」は、わたしにとって、最高のエンターテイメントだわ」

と、いつも通り、僕といっしょに「立ち飲み」で飲み始めるソフィーです。

「で、ソフィーは日本に戻ってきたのは、実際はいつなの?」

と、僕らはとりあえずジョッキのビールで乾杯してから、揚げだし豆腐や焼き鳥やハムカツなどを酒の肴に取り、飲み始めています。

「先週の日曜日の夜遅くよ。ゆるちょにまず連絡しようと思ったけど、月曜日、ブログ確認したら、風邪引いてたし。だから、驚かそうと思って、今日まで待ってたの」

と、ソフィー。

「今朝、携帯に電話貰った時はそれは驚いたよ。ソフィーとは、もう、会えないかとも思ってたし」

と、僕。

「パリにはハムカツが無いから・・・絶対に戻ってこようって思ってたわ」

と、ジョッキ片手に、ハムカツを頬張りながら、ソフィー。

「パリでは、どとんこつラーメンも、毎日納豆を食べることも、立ち飲みでポテサラ食べるのも、毎日牛丼食べることも出来なくて、悲しくなったわ。正直・・・」

と、ソフィー。

「まあ、ソフィーって、結局、中身はオヤジだからなー。ハムカツにビールが最高ってパリジェンヌは見たこと無いぜ」

と、僕。

「まあ、僕の知ってるパリジェンヌはソフィーが紹介してくれたあの3人くらいしか、いないけどね・・・」

と、僕。

「あの3人、皆、もう結婚してる・・・わたしも早く結婚したいわ、ゆるちょ」

と、ソフィー。

「え?僕と結婚したいの?ソフィーは」

と、僕。

「してくれるのなら、明日にでも、したい。というか、ゆるちょくらいよ。わたしの誘惑に負けなかったのは・・・」

と、ソフィー。

「初めて会った頃、お酒飲ませて、下着姿さえ、見せたのに、わたしを抱いてくれなかった・・・そこまでして落ちなかったのは、ゆるちょだけよ」

と、ソフィー。

「あの時はまだ、わたしはフリーだったし、特に問題なかったのに・・・」

と、ソフィー。

「うん。あの時、ソフィーを抱いていたら、僕の人生も若干変わっていたかもしれないね」

と、僕。

「なんで、抱いてくれなかったの?あの時・・・」

と、ソフィー。

「うーん、あの頃はまだ、自分に自信が無かったんだろうな。脱サラしてそれほど経っていなかったし、まだまだ、自分に自信が無かった・・・だからだよ、きっと」

と、僕。

「だったら、今なら、わたしを抱ける?」

と、ソフィー。

「うーん、今の方が、いろいろガンジガラメな理由が・・・あるかなあ・・・」

と、僕。

「ユキ?とマイの存在?」

と、ソフィー。

「詳しいな・・・そっか、僕のブログを見ていれば、それくらいわかるか?」

と、僕。

「まだ、決め手が無いんだ・・・だけど、決め手を見つけたら、僕はすぐに決断するけどね」

と、僕。

「じゃ、その候補にわたしも入れておいて・・・わたしは男性をたくさん見てきた。本国でも、この日本でも、ね」

と、ソフィー。

「ゆるちょくらい、魅力的な男性をわたしは他に知らない。知的で、人間性がデカくて、強い・・・一緒にいて、自然と笑顔になれて、ほんわか、安心出来る、そういう男」

と、ソフィー。

「それにゆるちょが今月始めた「夜の日本学」・・・最高にエンターテイメントだわ。日本文化の研究者としてのわたしも非常に興味深いもの・・・」

と、ソフィー。

「ゆるちょは、出来る大人の男・・・価値のある本物のプロだわ・・・だから、大好きなの」

と、ソフィー。

「まあ、そう言われると、酔いがさらに進む感じだけどね。まあ、ソフィーは普通に美人さんだし、話していておもしろいからな」

と、僕。

「ユキとマイ・・・マイは知らないけど、ユキに比べたら、わたしには大人の女性の魅力があるわ」

と、ソフィー。

「御島さんや、ユキちゃんとは、仕事を一緒にしたことがあるんだよね?ソフィーは」

と、僕。

「うん。ミシマもユキも賢い女性。日本人女性は年齢より若く感じるわ。年齢より少し幼いイメージ。そういう方がいいの?ゆるちょは。それとも大人の女性の魅力を取る?」

と、ソフィー。

「うーん、その本人次第だよ。何事もね」

と、僕。

「まあ、いいわ。今日はこれくらいにしておくわ。あまり最初から焦り過ぎてもいけないから・・・この揚げだし豆腐、美味しいわ・・・やっぱり醤油が好きみたい、私」

と、ソフィー。

「醤油の味を好きになっちゃうとね・・・日本文化にドップリハマることになるからねー」

と、僕。

「味噌ラーメンも大好き。日本に戻ってきてから、ランチはどとんこつラーメンか味噌ラーメンだわ。わたし、今日まで」

と、ソフィー。

「和食の魅力にハマってるんだな。そこからはなかなか抜けられないぜー」

と、僕。

「それでいいのよ。わたし、日本に永住する気だし。だから、ゆるちょと結婚出来ると日本国籍も取れるし、いろいろいいのよ、わたしにとって・・・」

と、ソフィー。

「ま、そのことは覚えておくよ。そうか、日本に永住する気なのか、ソフィー」

と、僕。


「そう言えばソフィーに聞きたかったんだけど、フランスの男性ってパートナーの女性に自分の好きな種類の下着を贈るって聞いたけど、それ本当なの?」

と、僕。

「ウィ。その通りよ。だって、奥さんだって旦那がどういう下着を好むか把握していなければいけないし、旦那に愛される為に下着ってつけるものだもの」

と、ソフィー。

「へえ・・・そこは日本と違うんだね。というと、こう、大人セクシーな黒い下着とか、真っ赤な下着とか、そういう下着を普段からつけてるわけ?フランスの女性は」

と、僕。

「まあ、もちろん、毎日では無いけれど週末や金曜日・・・というか旦那に抱かれたい日はそういう下着をつけるようにするの。フランス人女性は」

と、ソフィー。

「だって、女性は好きな男性に抱かれる為に生きているんですもの。アムールを毎日楽しまなければ意味はないわ」

と、ソフィー。

「だから、毎日のエクササイズも欠かせないわ。わたしは早朝ウォーキングをして、ヒップのラインを美しくしているの。それは毎日の大切な日課になるわよね」

と、ソフィー。

「大人の美しいボディラインを保たなければ、大好きなパートナーに抱いてもらえなくなってしまうわ。それは嫌。絶対に嫌だわ」

と、ソフィー。

「そのあたり、日本人女性は保守的なのかしら?というか・・・大人になると、おばさんになる女性が多くない?なぜ?好きなパートナーに抱かれたくないの?」

と、ソフィー。

「うーん、割合的に、サラリーマンの奥さんが多いからじゃないかな?サラリーマンはなにしろ毎日時間に追われるし・・・日々の生活に追われるからね」

と、僕。

「ゆるちょはそれでいいの?」

と、ソフィー。

「いや、僕はもうひとりの物書きとして生きているから、そういう生き方はしない。パートナーは、ソフィーみたいな考え方の大人の美しい女性がいいね」

と、僕。

「大人になるということはサラリーマンから独立してフリーになるということだと、子供の頃、私は教わったわ。フランスでは皆そういう意識よ」

と、ソフィー。

「人間はアムールを毎秒楽しむ為に生きているんだから、それが楽しめなくなったら駄目でしょう?」

と、ソフィー。

「なるほど、その考えには、僕も賛成するね」

と、僕。

「だから、美しい大人の女性のボディを確保しておくことは必須なことだし、パートナーが自分にどんな下着を着て欲しいかも知っておく必要があるの」

と、ソフィー。

「だから、毎日ボディメイクの時間も確保しないといけないの。サラリーマンなんてやってる暇は無いの。毎日潤いのある生活にしないといけないから」

と、ソフィー。

「だから、時間給の高いフリーランスな独立したプロにならなければいけないの。それがフランスでは常識的な考え方かしら」

と、ソフィー。

「そして、毎日のアムールを楽しむ。好きな男性と楽しむ時間には・・・勝負下着をつけて現れるのがパリジェンヌということになるわ」

と、ソフィー。

「へー、ということはさ。今日のソフィーも勝負下着だと言うことになるけど・・・そうなの?」

と、僕は少し笑顔で聞いてみる。

「当たり前じゃない・・・もっともわたしはゆるちょがどういう下着を好きなのか知らないから、自分なりにチョイスしたけど。実際、どんな下着が好きなの?」

と、ソフィーは笑顔で聞いてくる。

「それはやっぱり大人セクシーな下着になるよね。黒一色とか、赤い下着とか・・・パリジェンヌの選ぶ大人セクシーな下着なら、まあ、僕は好きなんじゃないかな」

と、僕は笑顔で話している。

「そう。やっぱりね・・・今日はわたし、赤のランジェリーをチョイスしたんだけど、正解だったのね?」

と、ソフィー。

「どう?楽しんでみる?アムールは毎日楽しむべきものよ?」

と、笑顔のソフィー。

「ま、今日のところは遠慮しておくよ。ソフィーとは、まだ、久しぶりに再会したばかりだし」

と、僕。

「ゆるちょなら、そう言うと思ったわ・・・まあ、でも、これから次第ね。わたし達・・・」

と、ソフィー。

「ま、そういうことだね・・・」

と、僕は少し遠くを見ていた。


土曜日の立ち飲みは・・・それでも休日を楽しむオヤジ達で、ごった返していた。

ま、ソフィーも中身はオヤジだしね。


(おしまい)

久しぶりに逢う友人はいいものです。

まあ、もう逢えないかと諦めていたこともあって、ちょっと盛り上がりましたね。

ま、人生は出会いと別れの繰り返しですから、再会というのも、また、楽しいものです。

人生、いい方向に進めればいいですよね。


さ、日曜日。今日も楽しく生きていきましょう!


ではでは。