今年からの灯油販売戦略

本年度の灯油販売戦略に関する問合せは、フリート大手企業や地域スーパーディーラーからの案件が多く、一般業者の問合せは減少気味です。これも石油販売業界の縮図なのでしょうか、どうも中小業者は灯油どころではなさそうな雰囲気です。

大手企業からの要望は、ほとんどが「受注センター設置」による配送一元化による業務集約型が多く、ＳＳ店頭業務との切り離しが中心のようです。「セルフ」への移行が多くなっているので、いまのうちに灯油の販売体制を完璧に構築しようという方針のようです。

元売も灯油販売戦略に力を入れているようで、大手特約店は灯油販売戦略の強化を求められているようです。

我々のビジネスもクライアント層が全く変化しており、対応にも時間が掛かる事になります。具体的な拡販戦略やら事例などを求められたり、販売企画の対応まで相談される状況なのです。

灯油はセルフＳＳなどの店頭販売では、ホームセンターなどとの価格競争も充分可能とのことですが、やはり、利益が出るのは配送灯油です。安定した収益構造を構築することで石油販売企業に劇的な構造変化をもたらす事が明白になってきました。一度は、配達を中止した企業が本格的に再構築するケースが続出です。

これからの灯油販売戦略は、以前とは全くオペレーションが異なっており、最新のＩＴ戦略となりつつあります。モバイルハンディーＰＯＳを駆使した配送作業は前時代的な「引き売り業者」を全国で駆逐しています。

是非、新しい「雪ん子」のＩＴ灯油販売戦略を一度ご覧ください。

ご質問もお気軽に！！

五月の風

五月の風は「ベルエア」と呼ばれて気持ちがいい。
朝、事務所の窓を開け放ち、空気を入れると爽やかな気分にリフレッシュできる。

生きていると色々な事がある、現在の自分は過去の鏡、
山崎豊子の「沈まぬ太陽」を読んで、ホリエモンが御巣鷹山に登ったそうである。
彼も感じるところがあったのでしょう。
結果として社会や他人に自分の能力やキャラクターを利用され、
人間のずるさや下心に気付いたとき、能力のある人間は改めて自分のパワーを自覚し、そこから初めて自分の生きる道を探します。

人は生きるうえでの極限状態を体感したとき、感じるものがあります。
私には、ホリエモンの気持ちがよく判ります。
彼は、必ず再生するでしょう。
その時、マスコミや今までの取り巻きは初めて彼の偉大さを知るはずです。

人間には、個人に与えられた個性というものがあります。
凡人ではなく華のある人間であれば、必ず結果が出ます。

単なるサラリーマンには絶対に理解できません。
五月の風は爽やかです

案件多発です

新規の大手企業案件が多発しており対応も忙しくなっています。
あとは、作業スケジュールの問題です。

我々にとっての開発経費とは「時間」ですからスケジュール管理がポイントなのです。打合せ内容を早く煮詰めて期間の短縮をする事がポイントなのですが、クライアント側にご理解を頂かないとスムーズにいきません。

当方のヒアリング能力や提案能力、理解力も問われます。

大変な作業です。

免許更新です

早いものでまた免許の更新です。
今回は無違反なので時間も掛からない予定です。
忙しいスケジュールとなりそうなので今回は早めに更新手続きを完了するつもり

忙しい時は何でも一緒になります。

来月からは、全国を飛び回る過激なロードが開始される予定です。
体調を整えて、資料整備もあります。

その前に、原稿も仕上げなくてはなりません。

日に新た

営業案件が成約して納入作業が増えています。
さらにかねてよりの大型案件対応も多数あるため打合せやプレゼンも忙しくなりそうです。

スケジュール調整やら資料作成やら付帯作業も大変です。
進行中の案件もクロージングすると開発作業も重なるためさらに大変でしょう。

仕事のストレスを溜めない様に頑張ります。
また、新たな一週間が始まります。

久し振りに

古い友達から久し振りに電話が来て、酒でも飲もうという事になりました。
都内で会ってゆっくりと話をする事になりました。
仕事の事やらゴルフの事やら、つもる話はいっぱいあります。

個性の強い「勝ち組経営者」の意見も聞いて見るのも勉強です。
１５年前に彼が、苦労していた頃、いろいろありました。
友達はいいものです。

エタノール関連

アメリカでバイオマスエネルギー関連株が暴騰しているようです。
あの、マイクロソフトのビルゲイツまでエタノール燃料関連企業に投資しているらしい。将来のエネルギー不安とエタノール燃料の可能性が大きいと読んだのでしょう。

日本ではまだ原油価格動向ばかりに注目ですが、世界のエネルギー情勢は大きく変化しているようです。トウモロコシなどの農産物が燃料になるとしても日本の農業ではとても太刀打ちできません。
廃棄物から作るエネルギーは可能性があるかもしれません。

イラクに加えてイランの核開発問題。
北朝鮮のミサイル問題。
大産油国ロシアの対米政策、ユーロ諸国の対米政策。

アメリカの背中に乗ったコアラの子供のような日本はどうなる事やら・・・
とりあえず、国内石油価格から当分目が離せない状況です。

ガスだ、電気だといっては見てもエネルギー消費の大局を変える急な燃転は不可能でしょう。当分石油に対する依存度は高いはずです。

しかし、直近の石油販売業界では売上が減少しているようです。
仕入原価は急上昇、売上数量がダウン、後は価格転嫁が課題ですが、
売上減の中での値上げは骨が折れます。

灯油販売戦略展開

ようやく灯油システムの営業活動も活発化してきました。
やっと本格化した営業体制です。
やはり、自分でトップダウン営業をすると進捗速度も全然違います。
企業としての「今までの遅れ」を一気に取り戻し、正規な軌道に乗せるために大車輪。
このビジネスは「出来る、出来ない」の結果主義です。

全国各地の地域大手企業が灯油客を軸にしての囲い込み戦略を展開します。
本日も、配送灯油客を機軸にしたドアツードアの油外収益の可能性について
関東地区の大手企業の役員さんと活発な意見交換を行いました。

今年から、元売も灯油販売戦略に本格取り組みとのことです。
数日中に元売担当者も含め、大手特約店と販売戦略と配送業務省力化のための研修会を開催する事になります。

我々のビジネスキャリアを生かして、確実に明らかな成果が出せる灯油販売手法を公開します。

ドイツＷ杯

サッカーＷ杯のメンバー決定　　選ばれた２３人
意見は色々あるけれど、決定したジーコ監督も大変だったと思います

優秀な候補選手から、さらに選抜をするわけですから最後の数人の人選決定は苦しい作業でしょう。個人的には前回落ちた中村俊輔が選ばれたのは本当によかった。

スポーツでも企業でも人選は大変です。
明確に白黒を付けなくてはならない局面があります。

頑張れ　ニッポン！！

大手による灯油ビジネスの見直し

今年から、大手企業による灯油販売戦略が本格化の様相です。
フリート系スーパーディラーから元売直営販社、商社リテール部門までいままでの案件とは様相が異なってきました。

本格的なネットワークによる灯油客の囲い込み販売戦略が展開されます。確かに灯油の収益性は抜群です。これは「経営格差」拡大の大きな要因となるはずです。

ＩＴ環境の変化に対する知識と意識面で一般業者と大手で明らかに大きな「格差」が発生しています。提案営業としての活動も大変になりそうです。

灯油配送販売はローコストによる広域展開や定期配送による顧客囲い込みの時代に入ります。