ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

『変化と試練』が人と企業を強くする!!

2011年04月28日 08時42分39秒 | Weblog
「新年度」が始まった。と思ったら今日はもう4月も月末です。
3月11日の大災害から夢中で過ごしてきましたので、一ヶ月が本当に短く感じます。

しかし、この間。
石油業界の雰囲気は大きく変化したように感じています。

福島県で開催される予定であった、全石連総会なども中止となりましたので、
「SSビジネス見本市」もなくなりました。

原油価格の動向も、中東諸国の政治情勢で変わります。

私が、本年1月から、月刊ガソリンスタンド誌に書いている、原稿テーマは
『変化と試練』が人と企業を強くする』

偶然とはいえ、
まさに、時代のテーマを先取りした事になりました。

最近、「変化の予兆を感じていたのですか・?」
などと質問されますが、別に預言者ではありませんし、全くの偶然です。

しかし、「直観」と云う「見えない何か・」が働いているのは事実です。

かつて、某外資系元売りのSS売却の話題の時にも、
ブログアクセスが急増したのですが、
最近、再び色々な方からの問い合わせ、ご質問が増えています。
font>

私の、昔からの石油業界におけるキャリアをご存知の懐かしい方からも、
久し振りにオファーがありまして、
あるプロジェクトに対するアドバイスとシステム構築のお手伝いしてみようかと考えています。

大手老舗企業でも、
自ら変化しなければならないという必要性を感じている難しい時代に直面しています。
石油ビジネスはまさに、『変化』に向けて動き出しています。

当然、『試練』と『リスク』も伴うわけですが、
この業界で歴史を重ねて、時代の変化を予兆出来る企業だからこそ、今日があるわけです。

歴史ある企業は、時代の「変化」を感じながら、「試練」を乗り越える「潜在パワー」を持っています。

「成田ゆめ牧場」の「過激な牛乳食パン」を知ってますか・?

2011年04月28日 05時25分16秒 | Weblog
モノが売れない時代には、努力と工夫を重ねて、売れる商品を開発すればよい。

こんな時代ですから、
いま経営者には独自性のある魅力的な商品やコンテンツを開発する「創造性」が求められています。

私の親戚の「成田ゆめ牧場」の社長夫妻。

ご主人と奥様は私と同年齢です。

自分の親戚を褒めてみてもしょうがないとは思いますが、・
「成田ゆめ牧場」は観光牧場としても有名ですが、経営企画力が素晴らしい。
特に、「通販ビジネス」マーケットにおける商品注目度は抜群ですね。

次々に、「ヒット商品」を開発しています。
最近では、「過激な牛乳パン」が有名です。商品のネーミングも凄いですが、
一斤、1200円もする食パンが、「通販」でなぜあれほど売れるのか・・・

http://store.shopping.yahoo.co.jp/yumebokujo/47s4001013.html

理由は簡単です。「食べてみれば判ります。」

先日、「成田ゆめ牧場」の社長夫妻と久し振りに会いました。
「最近、災害の影響で、牧場に遊びに来るお客様が少なくなったよ。」
「隣接する、茨城も被災者が多いようだから、元気を出してもらうために、「無料入場券」でも配布してみようか」と云うわけで、

配布窓口は、茨城県のガソリンスタンドにお願いすることに決めました。

かねてから、私の会社のユーザーでもある「セキショウ商事」さん、
それから、私の従妹が社長に嫁いでいる「宇田川」さんにもお願いしてみようか・・

私と一緒に両企業に「過激な牛乳パン」を手土産にお伺いして、協力してもらう事になりました。

現在、「セキショウ」さんと、「宇田川」さんの各SSで「ゆめ牧場」の無料入場券を配布中です。

どんなビジネスでも、
「創造力」と「企画力」。「熱意」と「行動力」が必要です。

特に、異業種などで成功している企業の経営者には学ぶ点が多いですね。

同業者だけで群れていると、話題が狭くて、発想も貧困になりやすい。
お互いに、嘆きあって、現状に甘んじて、
「屁理屈」を云い合って、「創造性」に欠けた話題だけでいつまでも堂々巡りしていてもしょうがない。

また、近いうちに、食事でもしながらお互いに仕事の話題で盛り上がりましょう。

天気は良好です

2011年04月27日 11時12分10秒 | Weblog
原稿を書き終わって、提案依頼に応える資料作成も一応終了して、
今日は、夏休みの宿題が終わった小学生のような気分です。

昨日の雨もどこへやら、空は晴れて、空気も爽やかです。
こんな爽やかな空気の中に、放射能が混じっているはずもないと思うのですが、

連日続いたハードワークに疲れまして、生き抜きでもしてみたい気分です。

よく考えれば、私も63歳ですから、
普通なら定年退職している年齢なのですが、仕事はどんどん追いかけてきます。

仕事をしていなければ生きてはいけない性分なのですが、
ハードすぎるのも困ります。

人生でちょうど良いという経験をした時期がありません。
どうも「お金と時間」が両立しない人生という訳です。

「金があるときゃ、暇がない。暇があるときゃ、銭がない」
まるで、植木等の歌みたいなものですね。

今の自分は、
両方とも充分にありませんから、仕方なく仕事をしているわけですが、
近いうちに、満足できる日がある事を信じながら毎日を一生懸命生きていく。

月末のゴールデンウィーク前なので、
ゴルフ場はガラ空きのようです。

こんな日は、一人でゴルフ場へでも出掛けて、
キャディーさんをお伴に、散歩気分でプレーしたら
少しは、豊かな気分になれるかもしれません。

新しい、白いヘッドのドライバーでもテストしてきますか・・・
これが、ささやかな余裕と云うものなのかもしれません。

生き残るべき企業と淘汰される企業

2011年04月27日 04時38分57秒 | Weblog
SSビジネスの「生き残り条件」とは、
当然、1店舗当たりの運営管理費のコストダウンが最大のポイントです。

SSの運営オペレーションは、
運営店舗が多いほど、専用システムの有効的な活用で劇的にコストダウンが可能な時代です。
小さな課題でも、工夫することで運営店が多いほど、全体の効果は大きくなります。

すなわち、中堅以上の企業は『スケールメリット』を生かすことが出来るわけです。

ところが、大手特約店企業といえども
経営者の経営ポリシーや企業コンセプトが大きく異なります。
旧泰然として、変化に対して怠慢な対応の企業もあれば、
時代の変化を先取りして、企業としての分岐点を下げるための努力を重ねている先進的企業もあります。
これが、「経営格差」を生んでいます。

SSの1店舗あたり「運営管理費」のコスト格差は、
企業自体のコストでもあるわけですが、最大の要因は「人件費」となっています。
特に、「本社管理費」が最大の要因となっています。

これまでの傾向として、
元売の施策などで「売り勝つ」という視点に偏って、販売力に依存していたSS業界ですが、
「減販傾向」が顕著な現在では、賢い特約店企業は
ここにきて経営マインドが「採算販売」へと変化しているようです。

「安値、量販型」の経営展開に限界を感じている経営者も増えています。
店舗数が少ないのに、安売りで市況に悪影響を与えてきたような「ゴン太店」と呼ばれるSSの経営手法が限界に達したともいえます。

全体的に、減販傾向が強まるわけですから、
今後は、システム運用により社内管理オペレーションを下げる事が最大のポイントとなってきます。
セルフ化などで、SSの運営コストだけでは、コスト格差をつけにくいという理由もあるようです。
「システム」を駆使するという観点から見ても、店舗数が多い企業ほど経営効果が大きいわけですから、導入と運営に関する「コスト格差」は明確となっています。

経営規模による、格差拡大は今後急速に進むはずですが、
しかし、大きい企業が絶対に有利とはいえません。
やはり、経営者の考え方や能力により、結果は左右されるはずです。

大災害から派生している、全国の不況モード
色々な業種の業績の落ち込みを見ていると、
「万年不況」と云われる「ガソリンスタンド」ではありますが、
まだまだ恵まれているようにも思えます。

工夫と、努力で、まだまだ、ビジネスチャンスがありますね。

時代や消費者に求められる企業だけが「生き残る」と云う事です。

SSビジネスで、生き残るための「条件」は常に変化しています。
もはや単純な「安値販売」だけでは通用しない時代です。

夏場の需要期に向け、電力エネルギーの危機が迫っている中で
石油エネルギービジネスに対して、消費者やマーケットが何を求めているのか・・、
よく考えてみましょう。
エネルギービジネスの近未来が見えてくるはずです。

自らの経営を見直して、システムにより企業をスリム化し、
それぞれの経営分岐点を下げる努力が、まずは必要です。

仕事をうまく進めるための方法

2011年04月26日 03時01分34秒 | Weblog
おかげさまで、昨年あたりから大手企業からのオファーが増えております。

特に、『軽油税対策』、「新仕切り体系」対応や、「与信限度額管理」、「受発注システム」など
各社とも『直売システム』に関連する開発プロジェクトが進んでいます。

元売や商社系は企業毎にカラーと云うものがありまして、
要件定義などの作業では流通用語もかなり異なりますので、時間がかかります。

システム開発に関するアドバイス要請などもありますが、
構築スケジュールや内容に応じての対応となります。

この世界では、石油流通に特化した「業務キャリア」と「概念」、そのものがビジネスの対象となりますので、「守秘契約」などもありかなり神経を使った業務となっています。

最近感じている事ですが、
企業と云うものは本当にカラーが多様です。
開放的な企業と閉鎖的な企業の意識の格差が大きくて苦労します。

中味を見れば大した事はしていなくても、変にセキュリティコードが厳しくて
開発に携わる専任スタッフが素人でレベルが低いため、
大手開発ベンダーが相手にしないような企業もあるようです。

逆に、活性化して業績が伸びている企業ほど開放的ですね。
積極的に新しい概念や技術を取り入れた開発に取り組んでいます。

企業と云うものは、生き物なんだと感じます。
社員個人それぞれが細胞のようなもので「企業体質」と云うものが構成されているわけです。
当然、腐った組織もありますし、活性化している組織もあるわけですから、
似たような企業を並べてみると本当に判りやすい。

ですから、それぞれの企業のプロジェクトのスタッフを見れば、すぐに事の成否が推測できます。

システム開発の成功と失敗は、
人間の能力だけでなく性格や考え方でも大きく左右されます。
「ソフトウェア」にいかに生命を吹き込めるかが、最大の課題です。

「一生懸命」に頑張りましょう!

2011年04月25日 09時34分16秒 | Weblog
混乱から再生に向けて、
いよいよ、当社スタッフも今週から北東北の被災地域での作業開始で一週間の出張です。

仕事そのものが、地域復興のお役にたてると考えれば本当にありがたい事です。

今後も続くであろう永い復活のための戦いが始まります。
仕事は永遠に続くはずですから、落ち着いて、ただ粛々と進めましょう。
足を地に着けて、一歩、一歩、確実に復興に向けて前進しましょう。

私も今週から、新たなプロジェクトをスタートさせます。
自分の仕事の集大成となるはずです。

復活と創出。
災害や災難から立ち上がり、新しいモノを創出する事は大変な事ですが、
達成感もあります。

まるで、登山家が遭難に懲りずに何度も登山を繰り返すようなものです。

人生には「挑戦」を繰り返す「勇気」が必要です。
ですから、人は生きていく事が出来るわけです。

誰でも、「自分は一生懸命生きている。」と思っているはずですが、
「一生懸命」の尺度と意味はそれぞれ異なります。

私は
「一度しかない人生に命を懸けて仕事をする」事が、「一生懸命」だと思っています。

石油流通システムの開発に「命を懸ける」。
これも、また、「一生懸命」の人生です。

政治の貧困を、民間の若手パワーが補う時代です。

2011年04月25日 06時07分19秒 | Weblog
予想された事ですが、地方選の結果は「民主党離れ」が顕著でした。

こんな乱世ですから、政治がしっかりしないと困ります。
いや、貧困な政治体制が「乱世」を生み出したのかも知れないですね。

大災害で、さらに不運が重なってしまいました。
本来なら、3月で終焉していたはずの管内閣が、大災害で命永らえてしまった・
国民は本当に不幸です。

よく考えてみると、
私自身にも支持政党がありません。
政治は、やはり政治家個人の能力と魅力のような気がします。

北海道、夕張では30歳の東京都庁職員の青年が市長選挙で当選しました。
夕張が破綻した時に、石原都知事が援助で派遣した青年なのだそうです。

良い事だと思います。
首都一極集中は人材も同じこと。

大学を出て、就職もおぼつかない若い人たちが多いわけですから、
地方復興にもっと若い力を活用すべき時代なのだと思います。

若い人たちの「感性」とアイデアで、もっと地方を復興してほしいものです。

私の地元の地方議員を見ても、
高齢化と職業化が目立ち、しかも候補者自体に魅力がなくて、
議員歳費がもったいないような気がします。

高齢化が目立つ日本、被災地ですが、
政治の力で、若い人たちがもっと活躍して仕事ができるような施策を立ててほしいと思います。

政府の復興対策の組織自体が形骸化されているのは、嘆かわしい事です。

なんでも組織を作ればいと云うものではないはずです。
もっと若い人たちの意見やアイデア、特に地元の人達の要望を取り入れるべきなのです。

管内閣が復興の組織に選任した先生方が、
スーツを着て、ニコニコしながら復興対策会議をしているシーンがテレビに映っています。
あれでは、ダメですね。もっと現場の状況を知る、若くて有能な人達がたくさんいるはずです。
学者や評論家、官僚に一体何ができるというのでしょう。

これでは、行政改革なんて出来るはずもありません。
こんな事態なのですから、「屁理屈」よりも、「行動第一」
現地で被災者と一緒に片づけでもしながら対策を考えるくらいの覚悟が必要です。

別に女性蔑視ではありませんが、
国民の受けだけを狙って、訳のわからない事を云っている、女性議員も困ります。

もっと、若い人たちの意見や現地の「声なき声」を聞くのが本来の「政治」だと思うのですが、

例えが適正か判りませんが、
昔の、満州開拓団のように東北地方に移住して復興に挑む青年たちが増えたらいいと思います。
その為には、将来を見据えて、まさに政治の力と援助が必要だと思うわけです。

老いたりとはいえ、
私は今後も日本全国、特に東北地方の石油流通に貢献できるよう頑張りたいと思っています。
小さな限られた力ですが、全力で頑張ります。

頑張ろう、ニッポン!!

やはり、「天罰」なのかも知れません

2011年04月23日 09時58分40秒 | Weblog
土曜日は、思索の日。
本日は雨のようですから、一生懸命原稿やフロー作成です。
落ち着いて考え、今後の計画を練って見るのもいい事ですね。

屁理屈を云って見ても、仕事ができて、しかも、成果が出せなくては生きていけません。
「本物」だけが生き残れる厳しい時代ですね。

どんな業種でも、経営者は息をひそめて現在の世の中の動きと今後の流れを見つめています。

統一地方選の、遊説車の音を聞いていると地方議員になりたい方の「就職活動」のようにも聞こえてきます。
みんな、自分が生きるためのスペースを確保することに必死なんです。

国民全員が能天気に生きてきて、
政治家なんて誰でも同じだと思っていたら、今回の大災害の発生で、
国民全員が「立ち上がれ、日本!」とどこかの政党のような掛け声で団結して動き出しています。

少しは、自衛隊の必要性や存在を認めるようにもなるはずです。

良い事ですね、

国を愛する気持ち、郷土を愛する気持ち、
被災して、大切なものを失ったり、危機を感じたことで
改めて、モノを見る目も、考え方も変わってきます。

そう考えると、不謹慎かもしれませんが
石原都知事の「天罰」発言も理解できるような気がします。

各地を巡回して、感ずること

2011年04月22日 06時28分18秒 | Weblog
三日間を凄いスケジュールで、富山、金沢、大阪、姫路と車で移動しました。
とにかく高速道路が混んでいないことに驚きました。
通常は混雑しているはずの都市部の時間帯でもスイスイと走れました。

「不景気なんだな・・、」同行スタッフと話しながら
移動中の車の中で仕事のある有難さを感謝しています。

何社かの企業と面談してきましたが
SS店頭販売部門はかなり減販傾向が顕著ですが、

それでも、
中間溜分を中心とする小口直売配送などは好調な企業が多いようです。
直儒ユーザー向けの「直売部門」を持つ企業は依然として安定しています。

今後、東北地方では、
災害復興などを中心として「軽油」などの「パトロール給油」部門などはかなりの需要が見込まれています。

「SS店頭販売」を中心としている企業と
「外販配送販売」の機動力を持つ企業では明暗が大きく分かれてきそうです。
「軽油税納税管理」と『直売システム』に関する問い合わせが急増中で、対応が忙しい。

石油流通ビジネスの中で
「ガソリンスタンド」というビジネスそのものが大きな節目を迎えているようです。

詰まった仕事を片づけるため、今日からディスクワークです。

新たな、ビジネスアイデアもまとめなくてはなりませんし、頭の中はかなり忙しいのですが、
出張のあとのディスクワークはなかなかペースを取り戻せない、

ブログを書いている場合ではないと思いながら
幾つかの原稿も進んでいなくて、焦っています。

今日も都内で仕事です。月末まで徹夜が続きそうです。

石油ビジネスの復権なるか

2011年04月20日 07時35分59秒 | Weblog
石油業界は、経営規模、業態、業務内容に本当に大きな「幅(格差)」がありますね、

「SS」店頭ビジネスというオペレーションだけで見たら、それ程大きな業務差は無いようにも見えるわけですが、
仕事の中味は、かなり異なるわけです。

ですから、
経営者の考え方や視点も多様で、話題も異なるわけです。

三チャン的な家族経営の一店舗SSから、
元売から大規模特約店、元売販社、中間流通業者、広域ディーラー、フリート系、商社系、薪炭系ディーラーなどまで
非常にすそ野と幅が広い業界だと思います。

しかし、
大手企業の経営者の方のほうが具体的かつ「現実的課題」を考えていて、
中小業者の方が石油業界や系列などに関する「大局的話題」が多いのは、なぜなのか・・

北陸から関西、山陽方面まで巡回した今回の出張ですが、色々と勉強させていただいています。
やはり、西日本の経済のほうが活性化しているように感じます。

東北、関東が落ち込んでいる分だけ、
こんな時こそ西日本がパワーを発揮して頂かなければ、日本全体が沈没してしまいます。

ここにきて、石油エネルギーに対する認識が再び高まっているようにも感じます。

今年の冬の「灯油ビジネス」にも変化が出てくるはず、という意見もあります。

「灯油ビジネス」も大手ディラーが広域展開を前提に本格参入する時代です。
石油ビジネスは確実に変化していると感じています。

SS店頭販売オペレーションだけでは、
とても経営が成り立たないという見解だけは、誰でも共通しているようです。