ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

ジャンボ復活!

2013年04月30日 08時35分25秒 | Weblog

ゴールデンウィーク中ですが、新たなシステム開発企画や提案資料作成などでなんだかんだと忙しいです。
休み明け早々に新しい企画の打ち合わせが入りますので準備作業中。

先週は、金沢、都内、会津若松、そして大阪と週末まで忙しく飛び回りましてかなり疲れました。
それでも、日曜日には友人に誘われましてゴルフを二日間楽しんで、その夜には仕事です。

ジャンボ尾崎が久しぶりに復活してテレビを見るのが楽しいですね。
それにしても、凄い! 我々の世代にも元気を与えてくれます。

天気予報では後半の天気が良いという事で軽井沢は混雑しそうです。



仕事人間です。

2013年04月24日 04時26分33秒 | Weblog

抱えている仕事も多いわけですが、
営業活動と開発業務で体がいくつあっても足りないですね。

新たなビジネスモデル創出の打ち合わせなどもありまして忙しい毎日です。
昼も夜もなく仕事をしています。
人間は一人だけでは仕事ができませんから周りのみんなの力が必要です。

新たなビジネスモデルは、
自分が今まで全国を回りながら考えてきたアイデアを具現化していくという作業ですが、
それらの企画を進めるためにはいろいろな分野の方の協力と打ち合わせが必要です。

これまで、いくつかのコンテンツを開発してきましたがいよいよ集大成となるはずです。

石油流通ソリューション開発以外のビジネス展開もありますので
昔の仲間と勉強しています。

いつまでたっても、「仕事人間」です。


この時期に「雪」が積もりました。

2013年04月21日 02時41分43秒 | Weblog

群馬のゴルフ場でプレーをして碓氷峠を登って帰宅途中に雪が降り初めました。
4月半ばの大雪です。
なんと、この時期に10センチも雪が積もりました。
一面の雪景色でまたまた冬に逆戻り。
以前にもゴールデンウィーク頃に雪が降った年がありましたが軽井沢の気候は特別です。

社内スタッフは徹夜続きで忙しく、
私は営業やら昔の仕事仲間とのシステム構築の打ち合わせで大忙しです。
結構疲れていますので、骨休めにはちょうどいいですね。

しかし、今朝も大手企業向けの仕事で朝早くから仕事に追われております。
最近は時間のかかるコンサルティング的な仕事が多くて、しかも企画立案なども多いため大変です。
日曜日ですが、パソコンと向き合っております・


軽油ビジネスマーケットの変化

2013年04月20日 03時11分17秒 | Weblog

石油流通ビジネスに関するご質問やシステムに関する情報交換などの勉強会開催のご要望が増えております。
確かに、大手特約店企業では石油流通ビジネスでは請求書作成の勘定系処理だけでなく
全社的な『流通管理』に関する課題が浮き彫りになっているようです。

また最近は従来の石油流通企業だけでなく、
大手運送会社などをはじめ大口需要家などでも元売りと特約店契約を締結するところが増えており、
「軽油税特別徴収義務者」としての申告業務を行う異業種企業が増えています。

石油業界のフリート系企業の統合なども影響しているのかもしれませんが、
パトロール給油の専門企業なども特約店として特徴業者としての申請を行うケースが増えています。

これも時代の変化なのだと思います。

大量に軽油を消費する需要家が子会社を特約店として燃料を購入して軽油税還付金を収入源とする手法です。
流通欠減補助と納税還付金収入を考慮すると立派に一つの企業として成立できるだけの消費量を確保している大企業などの動きです。

大手流通企業などではすでに、全国に数百箇所の自家用給油施設を保有しているケースもあります。
これまでも新たに特徴申請をする数社のシステム構築を手掛けてきましたが、今後はさらに増える傾向にあります。

まずは「仮特」(仮の特徴業者)として軽油税申告をスタートさせるために所轄の納税窓口に申告帳票の提出をしてスタートします。

既存の石油業界とは異なり全く新しいビジネスのように感じますが、
システム化により、本当に少人数のスタッフで大量のボリュームを取り扱う商流中心のビジネスですから確実に収益を見込めます。

既存の石油業界とは管理部門の認識も違います。
これも異業種参入の一つのケースなのかもしれません。


デリバリービジネスソリューション

2013年04月19日 10時53分55秒 | Weblog

昨日は都内で仕事をしていましたが、初夏のような陽気で暑くて大変でした。
来季にむけて大手企業の灯油販売戦略がすでにスタートしております。

石油業界では脱SSに向けていろいろな模索がスタートしているようです。
ビジネスの切り口としては、従来の自動車関連の「カーライフ部門」と
ホームエネルギー、次世代エネルギーを中心とする「ホームライフ部門」に大きく分けられますが、

最近は、灯油システムを起点とするホームライフ関連の顧客管理手法に関する課題が増えているようです。
灯油配送を起点とするドアツードアの宅配ビジネス(コンビニの宅配ビジネスモデルでは「開宅ビジネス」というそうですが・・)
通年宅配ビジネスの模索がスタートしており、今後の展開に注目しています。

「雪ん子」も従来の灯油配送システムからいろいろな工夫が織り込まれており、
配送システムとして異業種などでも活用できるものに変化しつつあります。

色々な業態で運用可能な、デリバリーシステムとして、
新しい視点で開発が進んでおります。


軽井沢の季節

2013年04月18日 05時20分02秒 | Weblog

我が家の愛犬、、秋田犬の雪丸君はようやく一歳になりました。
体重は40㌔で威風堂々としていますがまだまだ子供です。

家の中で私と家内と一緒に生活をしているので自分も人間なのだと思い込んでいるようで、
時々鏡に映る自分の姿を見ては驚いています。

ご近所は愛犬家が多いのでこれからは早朝から犬と散歩する方が増えてきます。
私も体調管理で今朝から雪丸との散歩を始めました。

近くには有名なカバンメーカーが制作工房を建築したり、
介護老人ホームなどの建設も進んでおります。

ようやく越冬生活も終わり、これから一気に春となります。
馴染みのジャズ喫茶もオープンして、また軽井沢の季節が始まります。


軽井沢は遅い春です。

2013年04月18日 04時25分56秒 | Weblog

ようやく桜の花が咲きそうです。
なんて言ったら驚かれるかもしれませんが、軽井沢では桜の開花はこれからです。

車で、20分碓氷峠を降りたら桜は散っていて群馬は春爛漫なのですから、
季節感は1ヶ月くらい遅れています。

それでも、ゴルフ場の芝は緑になってプレイヤーの姿も見られます。
最近、営業活動が多忙で全国各地を飛び回っておりますが、各地の桜を観ながら春を満喫しています。

ここにきて、「灯油ビジネス」に関するシステム開発の要望も多様化しております。
まさに『変わるビジネス、変わるシステム』といったところです。

我々のビジネスは、石油業界の変化の流れとともに求められる要望も変わりますね、
今までとは異なる視点での開発作業を進めています。


軽油税納税に関する課題

2013年04月17日 03時32分40秒 | Weblog

石油流通ビジネスに関する情報処理は他の業種と比較して非常に特殊なものです。
ですから、汎用のシステムでは石油業界の流通管理には対応できません。

SS店頭販売データの処理を中心とする一般的なシステムなどは請求書発行を中心とする勘定系データ処理だけの対応ですが、
大手企業や特約店の直売部門などの石油流通管理には特殊な情報系データ処理なども含まれますから業務に特化した専門的な知識が求められます。
特に、商社やフリート企業の軽油税の取り扱いに関する情報処理は非常に難しい部分です。

元売りや商社などでは、石油流通に特化した流通用語などもありますから、
システム開発や構築時には「要件定義」の用語から理解する必要もあります。

我々は、『D-TAX』の開発を通して元売りから一般特約店、フリート系企業など多様なパターンの業態に対応してきました。

「軽油税納税管理」に関するデータ処理は「税金」の納税に関する課題なので、
お金の金額計算だと誤解している方が多いようですが、実際には金額計算などではありません。
特徴業者に課せられた指定帳票作成の中身を見ればすぐにわかることですが流通に関する「数量」の過不足管理がすべてです。
帳票の表題部分の最後に32.1円/㍑の軽油税を掛けるだけで、データの中身は全て数量を中心とする「流通管理データ」であるということ。

「勘定系」、「情報系」のデータ、さらに「物流」、「商流」データが複雑に絡み合う石油流通の現場データにおいて、
通常業務の流通データの「自動仕分け」を実行しながら軽油税納税帳票まで完全自動化できるシステム。

税制に関する事項には、絶対に「レア処理」は存在しません。
「木を見て森を観ず。」の視点では理解できない部分でもあります。



「成功はゴミ箱の中に・」

2013年04月16日 05時37分05秒 | Weblog

石油流通ビジネスは本当に大きな変革期を迎えていると感じています。

特に、全国各地を廻っているとガソリンスタンド(SS)という業態の店頭ビジネスに関して
大変なことが起きていると痛感しています。

燃料油の減販傾向が顕著化して経営レベルで考えれば、これまでの経営手法では利益が出せない現実。
全国各地に多発している「SS過疎地帯」の問題。

セルフ化により消費者の灯油配達ニーズに応えられない実態。
それでも、声高に「灯油復権」などと叫ぶ石油業界。

そんな時代ですから、石油業界としてみずからの業務改善や意識改革が絶対に必要だとも思うわけですが、
ここまで来ても、これまでの体質から抜け出せない特約店の経営幹部が多いようです。
異業種と比較しても遅れているとしか言いようのない実態が全国各地で浮き彫りになっています。

先日も、某元売りのトップの方と話したのですが、
これからの石油ビジネスは新たにビジネスを創造するくらいのドラスチックな意識改革と改善が必要だと感じています。
確かに、現在、石油流通ビジネスのリテールに携わる企業がすべて生き残ることはないはずですし、
むしろ、「生き残り」をかけた戦いの真っ最中なのですから、時代の変化や業態の構造的変化にどのように対応していくのか
経営者として確固たる意識改革が求められていると思います。

そんなわけで、我々も時代に合わせた有効なビジネスモデルの提案を求められています。

変化する石油ビジネスですから、
当然、システムも時代を先取りできるものに進化させなくてはならないわけで、
「雪ん子」も先進的な企業経営者の方からのご意見や実績をもとに次の時代に向けての開発に取り組んでまいりました。

乏しい開発経費を何とかやりくりしながらの、画期的なクラウド対応型ビジネスソリューション。
これまでのクラウドとは次元の異なる広域を前提とする拡張性の高い販売戦略が可能となります。
灯油以外の油外販売や宅配ビジネスなども視野に入れた新たなビジネスソリューションとなります。

ようやく、完成いたしました。
来シーズンから、某企業にて本格稼働をスタートさせる予定です。
名称は考え中です。

これから、石油ビジネスに革命を起こすことができるのか、
まずは、チャレンジしてみましょう。
「成功はゴミ箱の中に・」

ということです。

 


変わるSSビジネスソリューション

2013年04月15日 09時33分01秒 | Weblog

ようやく灯油配送管理システム「雪ん子」の新バージョンが完了して、
現在は、新たな仕様のバージョン開発に取り組んでおります。

最近はクラウド化を前提とする広域展開などが増えており、
御大手企業からは新たなビジネスコンセプトにもどづく機能なども求められております。

すでに、提案要請なども増えておりますが、
受注機能をはじめとして、システム全体が多様化しており、
従来の「雪ん子」というよりも新たなビジネスコンテンツといった形になりそうです。

SS店頭ビジネスから、受注外販・宅配ビジネスの展開に向けての新たな動きが見えてきました。
昔、灯油システムを世に出した時のようにな感じになりそうです。

時代は、大きな変化を迎えていると感じます。