ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

日本の石油ビジネスに海外投資ファンドが目を向ける日が近いかもしれない・・・

2010年09月30日 11時08分40秒 | Weblog
外国資本が日本国内の「山林」に投資しているという報道を御覧になった方も多いはずです。
国土が狭いにも関わらず、実は日本の山林資源はフィンランドと並んで世界でも有数なのです。
住宅資源としての木材を考えると非常に大きな備蓄量を有しています。
地域によっては木材は非常に高級な住宅資材ですから今後は世界的な資源として見直される時期が来ると思います。

ところで、
近い将来、日本の石油ビジネスが外資の投資ファンドの対象となる日が来るかもしれません。

すでに、日本の旅館やホテルなどを買い上げて経営再建に成功している「星野リゾート」さんのビジネスなどはご承知のはずです。

EVなどの普及により消費が減退している現下の状況を見据えながらどのようにしたら、日本のガソリンスタンドビジネスを再生させる事が出来るか・・
真剣に取り組む時期が到来しています。

現実の問題として、
日本の特約店企業の経営管理コストの比率は外国と比較してコストが高すぎるという見解がありますが、私も全く同感です。
流通コストとは、物流コストだけではなくて、流通データ処理に擁する時間や人件費が最大のポイントとなっています。

基幹システムを統合し業務を整理するだけで、人件費コストを大幅に削減し、黒字となる石油流通企業も多いわけです。
外資企業は日本的な終身雇用制度を見直すだけで採算化するという見解を持っています。

すでに、ERPによる基幹統合系システムが過去の米国などにおける経済再生のキーとなった実績と事実を踏まえた考え方なのですが、日本の石油流通企業はこの部分が大幅に立ち遅れています。

外国におけるERPを駆使する石油流通ビジネスと、請求書作成を中心とする勘定系システムのみで、あとはエクセルなどの集計や分析に依存する日本企業の格差が明確化してくると予想されます。

1店舗の零細ディラーがピーク時で70%を超えていた日本のガソリンスタンド業界。
現在淘汰されているのは、それらの零細企業が多い合わけですが、
今後は、特約店レベルの統合などが今よりもさらに進むはずです。


競合企業の淘汰や閉鎖による「残存者収益」という言葉があります。
売り上げが倍に増えても、先進的なシステム導入により業務コスト管理を半減させることにより企業を再生させる手法が現実に存在しているわけですし、基幹業務統合に向けた動きが活発化している石油業界ですから、
単なる「生き残り」ではなく「勝ち残り」のための手法は明確化されています。

PGMやアコ―ディアグループなど外資による、ゴルフ場再生プログラムを見れば明確な事例ですね。

日本の石油流通業界、このままで、良いのでしょうか・・・

我々の企業は、
小手先のSS店頭拡販手法だけではなく、日本の石油流通ビジネスを根底から見直す作業に着手しています。

これが、我々に課せられた
石油流通ビジネスをさらに魅力あるビジネスとして再生させるための、最大のアクションプログラムなのです。




景気動向

2010年09月29日 10時49分35秒 | Weblog
日銀短観が発表されましたが、常に「大本営発表」のようなトーンの見方が、今回は年末にかけてかなり景気が悪化するとの情報です。
今朝のニュースでは新卒の学生の就職率も悪化しているようで、
まさに「大学は出たけれど・・・・」の時代が到来しています。

石油流通ビジネスは、過去の例を見ても「景気にさほど左右されない」という業界有力者の見解もあるようですが、

私の友人にも不景気をチャンスと見るポジティブな経営者と悲観的な経営者の両方が存在します。
最近の円高で製造業の方などはかなり深刻なようですが、
流通業の方の中には「チャンス到来」と見ている方もいます。

群馬県は、昔から、流通ビジネスが得意な経営者が多いようで、
最近では、ヤマダ電機、ビックカメラ、ベイシアグループなどなど元気で拡大基調の経営者の方が多いですね。
私の自宅と会社はヤマダ電機本社ビルの真ん前なので、「LABI.1」は散歩コースです。
特に、ゴルフ道具売り場のスタッフとは仲良しで、たまには「掘り出し物」を見つけて喜んでいます。

お昼時に、ヤマダ電機のレストラン街を散歩していると、たまに山田会長と遭遇する事もありますが、
知らない人が見たら、普通の優しそうなオジサンですね。
顔が合うと、私もつい頭を下げて挨拶してしまいますが、山田さんもニコニコしながら挨拶を返してくれます。

見たところ普通のオジサンなのに何故あんなにバイタリティーがあるのか、人間は見かけでは判りませんね。

こんな不景気な時代ですが、ビックカメラはゴルフ場を幾つも買いまくっています。
いずれも、パブリックのコースですから不動産投機なのでしょうか・・、凄いです。
昔は、私の先輩と友達で近くの喫茶店でダベッていたという事ですが、大きく育った経営者です。

「乱世の奸雄」という言葉があります。
三国志の曹操が語源となっているようですが、
平和な世の中では有能な臣だが、世が乱れれば奸知に長けた英雄となる人材を輩出する時代が到来するのかもしれません。

今朝のニュースで就職活動中の学生が「大企業」に入るため、まるで受験勉強の延長のような話をしていましたが、軟弱ですね。

米国のように、学生が自分で起業して、経営者になるくらいの気概がないと、日本国の再生はおぽつきません。

政治が悪い。

日銀の金融政策も、全くなっていない。
高級官僚の感覚では経済は動きません。
庶民の意識が一気に変わるような政策が必要です。

軽油税に関するエキスパート

2010年09月29日 04時44分11秒 | Weblog
大手ディーラーの軽油税納税管理に関する構築作業が続いています。
まるで、税理士のような複雑な業務です。

合併などで納税期限が迫っているケースもありますので結構きついスケジュールもあり大変です。
業態や納税窓口によって微妙に異なる帳票作成には苦労させられますね。
突然の合併などのケースですと、今迄の納税担当者でも判らない部分が多いようです。
この仕事はパターン化できないところが大きな問題です。

免税券の取り扱いなどでは都道府県の担当者によって、指示する内容が異なったり見解が異なるケースもあるようです。

昨日も、担当者が代わって納税に苦労している大手ディーラーからの問い合わせに終日対応。
「待ったなし」の仕事です。
都道府県によっては指定日までに帳票提出ができない場合、還付金が数年無くなるケースもあるようです。
現状、担当者が後方システムや計算センターの流通データをエクセルなどを使って再集計しながら手書きしたり、独自にレイアウトを創って作成しているケースが多いようですが、
これでは、抜本的な改善にはなりません。

私としては、
納税帳票作成の完全自動化が大前提なのです。

その為には、やはり一般的な勘定系データだけでは「定義項目」が不足しています。
基本的な構造から設計してなければ不可能だと感じています。

膨大な時間とお金を費やして、永年にわたるフィールド検証を実行しながら、完成度を高めてきたプロフェッショナルなシステム。
石油流通に特化した本格的な「直売システム」である「ペトロマスター」の運用が最大のポイントとなっています。

これからも、開発は続きます。
おかげさまで、ようやく陽の目を見る時が来たようです。






石油ビジネスのカンフル剤

2010年09月28日 11時45分40秒 | Weblog
軽油税申告システムを構築していると、
職業柄、日本の石油流通の現実の動きがよく判ります。

石油流通ビジネスの業態は本当に多様です。

販売店(サブ店)の方が、よく「新仕切り体系」などについて話題にしますが、
「新仕切り体系」と云うのは、元売りから特約店に対する卸価格に関する価格決定メカニズムと云うか、
価格決定の仕組みの「目安」といったほうが判り易いような気がします。

最近では、掲示板などの情報で消費者までが、業転価格を知っている時代ですから、
消費者に原価が知れていて、しかも商品格差のないモノを販売するのは難しいとつくづく感じています。
サービスを良くすればコストがかかるし、
拡販戦略だといってタダでモノをくれていたら、商売になるはずもありません。

一時的なカンフル剤のようなもので、お客様を釣りあげてみても意味のない話です。

カンフルとは、オランダ語で樟脳(しょうのう)の事ですね、
楠木(クスノキ)から取れるのです。
龍馬伝で、岩崎弥太郎がクスノキの数を数えていました。
土佐藩はクスノキでひと儲けしたわけです。

なんも、関係ない話題でスイマセン・・・

お昼でも食べます。

雑感です

2010年09月25日 06時59分35秒 | Weblog
久し振りに自宅に籠って業務整備。
アクティブに全国を動き回ったり、ディスクワークに専念したり、システム屋という仕事は「動」と「静」の頭の切り替えが大変です。

仕事というものは「追いかけている」場合と「追われる」のではマインドが変わります。
自分で仕事を創っているときはモチベーションが向上するのですが、仕事に追われるようになると辛くなるわけです。

仕事に真っ向から立ち向かうようなマインドの時には一気に進捗が早まるというわけで、
常に、「みずから仕事を創って、仕事を追い回す」ように心掛けています。

最近買った、クッションボール(ヨガボール)という空気を入れた風船のようなものを椅子代わりにして仕事をしていますが、腹筋が鍛えられてダイエット効果があるらしい、本当ですかね。。。

最近、改めて思うのですが、
親から継承した事業や資産を何もせずに食い潰す二世、三世経営者が目立ちます。
ビジネスが黒字であればよいのですが、赤字を恒常的に垂れ流していつの間にか衰退していく無能な経営者が増えているようです。
昨日、何をしたか、今日は昨日とどのように変化したか、明日からはどのように変えていくか、常に工夫と創造性が必要だと思います。
自分が死ぬ一瞬まで、この努力と創意工夫を積み重ねることでみずからの仕事や人生が変わります。
判ったような事を・・・、と云われる方も多いでしょうが、私自身の生き方を見ていただければ判るはすずです。

どんなに資産があっても、毎日進化や変化のない同じことをくり返しながら生きていくなんてことは私にはできません。
どんなに、立派な学歴があっても、知識や能力を生かしきれない人生なんて、人として生まれてきた価値もない。
毎日同じことを繰り返して、「茹でガエル」のように気持ちよく死んで行くのには耐えられない訳です。
私のような人間が「茹で蛙」のような経営者に「喝!」を入れるのは本当に疲れます。
だから、仕事以外ではなるべくそんな人間には近付かないようにしています。
自分も腐ってしまいます。

やはり、常に向上心を持って生きている人間とゴルフをしたり、酒を飲んでいるほうが楽しいですね。

「子孫に美田を残さず」、
昔の人は、良い事を云いました。
子供や子孫には、あまり大きなお金や資産を残すものではありませんね。
立派な仕事を残してあげましょう。
そしたら、工夫しながら本気で仕事をするはずです。

お金や資産は
余れば、奪いあい。
足りなければ、分け合います。
そうすれば、兄弟や子孫は仲良く暮らせます。

人間は
「立って半畳、寝て一畳、天下取っても二合半」と云います。
「足るを知る」事が大切です。


雨の中のゴルフ

2010年09月24日 03時50分31秒 | Weblog
昨日は雨の中、久し振りにゴルフを楽しみました。
真夏の炎天下のゴルフは健康によくないという事で主治医に止められていますが、
雨の中なら問題ないだろうと勝手に考えてプレーしたわけです。

雨に濡れても、炎天下で汗をかいても濡れる道理は同じだろうという勝手な解釈ですが、確かに涼しくて快適なゴルフでした。
やはり、体を動かすと気持ちがいいですね。

仕事が詰まっているので、昨晩は夕食をとってすぐに床につき、
早朝から仕事をしています。

原稿やフローチャートをまとめたり、提案書を作成したり最近は仕事が忙しい。
昨年まで、壮大な石油ソリューションの開発に挑んできましたが、ようやく完成。
おかげさまで、オファー殺到で多忙を極めています。
このままでは、業務スケジュールの見直しと調整が必要と感じています。
人員も不足気味ですが、スタッフ全員総力を挙げて頑張ります。

石油流通ビジネスに特化した専用ソリューションの開発には膨大な時間と予算を費やしました。
いつの間にか私のライフワークとなっています。
実質個人資金で開発してきましたので、今更ながらよく続いたものだと感じます。

開発業務と販売活動を両立させる事は本当に難しい事です。

しかし、今後は販売、構築体制を確立しながら、さらにサポート体制を充実させなくてはなりません。

幸い、有利子負債を持たない企業で、スタッフも育ちましたので、
零細企業とはいえ競争戦闘能力は充分です。

ボチボチ、人生の総仕上げ、企業としての充実をはかる時が到来したようです。

石油業界の業務改善と雇用問題

2010年09月20日 06時07分01秒 | Weblog
休日ですが、東北地区からの要請で出掛けます。
今回も巡回先が多いため、車での出張です。
経費と時間を節約するためには車が一番便利です。

元売販社に統合された企業における灯油販売戦略の広域ネットワークのWAN構築と運営サポート作業、
さらに、大手と中堅特約店の基幹業務統合による見直しなどもあります。

SS運営数が多い企業や卸中間流通の多い企業では業務改善が急がれています。
既存の管理業務をスリム化して本社管理費や営業所経費を削減するためのシステム化で一番の課題となるのは「人的課題」です。
業務内容を見直しシンプル化して質を高めながら「改善」を進めるわけですが、
個人で業務を囲い込んでいる抵抗勢力が存在しているケースも多いようで、経営者は苦労が絶えません。

基幹業務統合ERPによる合理化が進むアメリカでは、
個人に対して勤務する企業からリストラ宣言されないように個人で作業を囲い込むための手法を指南するコンサルタントまで存在しているのだそうです。
日本でも、業務改善を進める企業におけるベテラン社員などの「抵抗」は頭が痛い課題となってきたようです。

システム化による合理化と、雇用問題は石油業界にとどまらず我が国の大きな問題となっています。
それぞれの企業としては業務を見直すことで「人減らし」を行い、経営の合理化をはかりたい。
企業と社員の利害が相反するケースが多発している時代だと感じます。

こんな時代ですから、中高齢社員は仕事にしがみつきます。
確かに、再雇用も望めない時代ですから社員も必死です。

企業に取って本当に必要な人材しか生き残れない時代が到来しているわけです。
極端な事を云えば、「サラリーマン的感覚」の人材は不要ともいえる時代が到来しています。
改めて、「企業は人なり」という言葉が身に沁みます。

製造業などの労働を中心とする工場の仕事は外国へ移転。
人的資質を問われるサービス業はスタッフの感性などが問われています。

さらに、業務管理部門などはシステム化によってITに弱いスタッフでは社内での居場所がなくなります。

仕事によっては世代格差でどうにもならない事も発生しているわけです。
これらの現状をどう打開して、石油ビジネスの次世代の展望を切り開くか、経営者にとっても大きな課題です。

今月は、北海道、九州、そして東北、北陸と休みなく遠征が続きます。
お伺いする先々で、ブログをご購読いただいている方と遭遇するわけです。
嬉しいですね、少しでもお役にたてるよう頑張ります。

必要であれば、いつでもお気軽に声をかけてください。

ようやく、秋めいてきたこの頃です。
頑張ります。

SSビジネスのコンサルティング活動

2010年09月18日 06時26分01秒 | Weblog
外国の某大手コンサルティング企業からの依頼で日本の石油流通マーケットに関するコンサルティング活動を行っています。
クライアント企業も外国の企業ですから、通訳も用意されます。
年間5~6回程度なのですが、有料なので結構なアルバイトになります。

最近は国内の色々な企業の経営者の方から意見交換や見解を求められる機会が増えてきましたが、
私は経営コンサルタントではありませんし、多くは自社のクライアント企業が多いのでお金を頂いた事はありません。
経営者の方との雑談的な会話の中で現状の石油ビジネスの現実的経営課題が見えてきます。

外国企業は日本の「新仕切り体系」などのメカニズムや、石油業界のビジネスルール、
特にEVの普及による今後のガソリンスタンドのビジネスマーケットの変化などに注目が集まっているようです。

これから日本のガソリンスタンドがどのように変化していくのか、
これまでの保険販売や中古車販売、車検販売などから最近では安い中古車を使ったレンタカービジネスなども盛んですね。
冷静に分析してみると、SSに付随するビジネスも変化しているわけですが、
既存のSSビジネスを一つの業態として考えると色々な新しいビジネスアイデアが生まれてきそうです。

どんな「切り口」から「次」の可能性が見えてくるのか、改めて考える機会が増えてきました。

外国企業は、日本の抽象的な経営コンサルタントなどと違い、より具体的な形での業態分析や新たなビジネスフォームを求めています。

商売をあまり難しく考えずに、よりシンプルにそして何より徹底したマーケティング活動がポイントとなっています。
日本の既存のガソリンスタンドを一つの商業施設として捉えどのように活用して行くか、
これだけ大きな経営資源が現実に存在しているわけですし、淘汰が進んでいるわけですから、SSビジネスを新たに蘇生させる抜本な活用方法もあると考えるのは当然です。

その点、都市部における「レンタカー」などは当面の打開策としては可能性もありそうですね。

しかし、全国には中堅都市や過疎地域まで色々なビジネスマーケットもありますから、
それぞれの地域に合った新たなビジネスフォームを開発する必要もあるわけです。

今後はSSの灯油配送を起点とする「宅配ビジネス」の可能性に注目です。

麦焼酎と鳥料理

2010年09月17日 05時45分23秒 | Weblog
今週は九州大分です。
麦焼酎のメーカーが多いですね、
コマーシャルソングが大ヒットしている「いいちこ」などは有名です。
私は下戸なのであまり焼酎の味が判りません。

鳥料理が多いようで、名物の「鳥天」がうまいです。
鳥の唐揚げとは少し違って、鳥のてんぷらのイメージです。
タレをつけて食べます。
鳥皮や鳥モツを酢に漬けたものも美味いですね。

忙しい仕事の合間に食べる郷土料理は、「なるほど・・・」と思うものが多いですね。

全国の郷土料理を集めた居酒屋なんて素敵ですね、
昔は、外食産業に興味がありましたが、
今となっては、食べるだけ

九州の灯油ビジネスは大手ディラーを中心にシステム化が進んでいます。

最新の石油流通ソリューションをご存知ですか?

2010年09月12日 05時40分01秒 | Weblog
久し振りに孫と一緒にくつろいで癒されました。
仕事ばかりでは疲れます。

特徴義務者向け軽油税納税管理システム「D-TAX」が多くの企業様からお問い合わせを頂き仕事が立て込んでおります。
大手企業の統合などで忙しい仕事が増えています。
納税業務には期限がありますので遅れるわけにはいきません。

納税管理システムを構築していると、一概に石油流通ビジネスと云っても業態は本当に多様だと感じます。
SS運営はリテール業務の一部なのです。

最近は「仕切り体系」の変動により特約店企業の「仕入・卸売」の価格設定業務が煩雑化しており、
その対応に追われる担当者や経営者からのご要望も増えています。

実は「D-TAX」は軽油にとどまらず、ガソリンなど全ての油種や潤滑油に対応できるFLEX版という元売各社の「新仕切り体系」に対応できるバージョンを用意しており、すでに非常に高い評価を頂いております。

「D-TAX」は「ペトロマスターEX」という基幹統合系ERPシステムのプログラムの部分ユニットとして存在しています。

従って直売システムの全てを網羅した「ペトロマスターEX」への拡張開発も簡単に可能となります。

驚くほどの低予算で、WEB受注から輸出入管理、インボイス作成から外貨建て請求書の作成などまで、既に多くの一部上場の石油流通企業でもご利用いただいている実績あるシステムです。

今迄、多くの時間と莫大な経費をかけて開発を進めてまいりましたが、一昨年より新バージョンの納入がスタートいたしました。

すでに、ガーデンネットワークやアイネットなどの石油流通関連企業でも取り扱いが開始されて構築がスタートしております。

よろしくお願い致します。