ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

テレビ会議システムでSS経営セミナー

2015年06月30日 11時07分44秒 | Weblog

全国各地の石油販売業者様から、
灯油配送を前提とした拡販セミナーやら社内会議出席のご要望が増えておりまして、大忙し。

私の体はひとつですから、全てのユーザー様にご満足いただけるような対応が不可能なため、
インターネットによる「テレビ会議システム」を導入しました。

すごい時代ですね、
軽井沢の森の中のリゾートオフィスからインターネットで全国各地のお客様と結んで、
お互いに顔を見ながら話したり、システムの運用手法なども画面を観ながらのプレゼンテーションが可能となりました。
まるで、予備校のサテライト教室のようです。

企業ごとの個別的な課題への対応もできますので、
今後はどうぞ、お気軽にお申し付けください。

最近は、私自身の「どん底の人生からの再生」にご興味を持つ方からの講演依頼なども多いわけで、
人生の失敗経験なども変なところでお役に立つことがてきそうです。

夢中で過ごしてきた15年ですが、気が付けば、今があります。

たった独りで、高崎の小さなアパートからスタートしたビジネスが、
今では、全国に向けて情報を発信しているわけですから、
上杉鷹山の
『為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり』
というわけで、少しばかり、自分を褒めてやりたいと思う昨今です。

しかし、人生まだまだ、これからが人生の本番です。頑張りましょう。
今日も会社でディスクワークです。

 


SSビジネスの原点

2015年06月30日 08時28分41秒 | Weblog

昔は田舎に行きますと、ポータブル型の計量器を置いた小型のSSがありましたね。
一応、サインポールも上がっており防火壁もあってガソリンスタンドの形をなしていました。

車がSSに入ると、隣の雑貨屋や酒屋からおじさんが出てきて給油をしてくれる。
SSに車が入っても気が付かないので、来店の合図としてよくクラクションを鳴らしていたりもしました。
のどかな田舎の給油風景が眼に浮かびます。

当時田舎のSSは地域コミニュティでもあり、いろいろな話題で盛り上がったものです。
今から50年も前は日本もバイクの時代でもあり、ホンダのCBが欲しかった。
ガソリンスタンドが地域の若者の溜まり場だった。あの頃・・・・
無免許でオートバイに乗っていると村の駐在さんが、
「気を付けて乗れよ・・」なんて注意だけで済んでしまったのどかな時代。

SS過疎地帯に「駆け付けSS」が出来たら、
田舎の村にも再びあの頃のような雰囲気のガソリンスタンドがほしいものです。

灯油を配達に行くと、農家のおばあさんがお茶を入れてくれて、「ご苦労様」といいながら、
囲炉裏で焼いた、ゴマ味噌をたっぷり塗った田楽餅や芋串を頂いて縁側に座って食べていたっけ・・・。
あれが、地域SSビジネスの原点だと思います。

システム開発にもハートとポリシーが大切だと感じます。

高齢化が進む過疎の村、故郷の原風景。
これからのSSビジネスを考えています。






駆け付け型 ガソリンスタンド

2015年06月23日 09時55分34秒 | Weblog

ご覧になった方も多いはずですが・・・、

ガソリンスタンドの運営に関する情報が出ています。
「セルフSS」のほかに「駆けつけSS」がスタートするようです。

時代の変化とともに業態構造も変わります。
危険物ですから、保安上の問題もありそうですが
これからは、ガソリン自動販売機センターのようなイメージになるのでしょう。
店頭ビジネスの簡略化、省力化によりガソリンスタンドの業態構造が大きく変わることになりそうです。

店頭ビジネスと「灯油」などの配送サービスが区分されることになりますから、
新たなビジネスモデル創出の動きがさらに進むことになるはずです。

<記事の内容>

総務省消防庁は22日、石油業界と協力し、ガソリンスタンド(GS)に隣接する小売店の従業員が給油客に対応する「駆けつけ型GS」の実証実験を今秋にも始める方針を固めた。GSは、給油時の立ち会いが義務づけられた危険物取扱者の常駐により人件費が経営を圧迫。消防庁と業界は実験を通じて隣接店の従業員の兼務でも安全運営できる体制を探り、人件費を浮かせて廃業に歯止めをかけたい考えだ。

 実験は、全国石油商業組合連合会などが協力し、今年度内に最大約10カ所で行う。GSに従業員を常駐させず、隣の農協やコンビニエンスストアなどに危険物取扱者の資格を持つ従業員を置く。車が来たときの従業員への情報伝達方法の検証なども行う。監視カメラやインターホン、センサーといった機器をどう組み合わせれば効率的か複数のパターンで調べる。駆けつけるまでのGSの安全確保策や、従業員が簡単、確実に給油できる方法も検討する。

 こうした方式でも、給油時に従業員が立ち会う条件は満たしており、消防庁は法改正などは不要とみている。実験結果をもとに、最適な運用やインフラ整備のあり方をまとめ、全国の自治体へ通知する。

 車離れなどを背景にGSの廃業が相次いでいる。GSが3カ所以下の「GS過疎地」といわれる自治体は、3月末現在で東京特別区を除く1718市町村のうち283。災害時の燃料補給や、高齢者世帯への灯油配達の拠点が失われることが心配されている。


さて、寝るか・・・・

2015年06月15日 17時20分43秒 | Weblog

夜明けの早朝から原稿を書き始めてようやく終了。

これから出張で忙しくなりそうなので書き溜めておきましょう。
明日は、業界紙と雑誌社が来訪予定なのです。

石油ビジネスに関する原稿なので、テーマがかぶってしまいそうです。
最近、自叙伝でも書いてみませんかなどという怪しい出版社が団塊の世代の高齢者を狙って勧誘しているらしい。

確かに、この年になると、いつかは、時間を作って自分の好きなエッセーか自叙伝でも書いてみようかなんて考える人が多いようです。
私が小説を書くとエロ小説になってしまうのでないかと我ながら心配しております。(笑

さて、これから自宅に帰って寝るとしましょうか・・・

 


軽井沢は「天国」

2015年06月15日 11時08分40秒 | Weblog

ここ数週間、プレゼンやら色々で全国各地を大移動。
先週は、東北宮城を日帰りしまして、翌日には全石連の広島見本市。
機材もありましたので、車でなんと約3000㌔の大移動。
久し振りに金沢から舞鶴若狭を超えて、素晴らしい海の景色に見とれてまいりました。

それでも、翌日は私と同行したK君も連れてホームコースでゴルフをしました。
友人の大手広告代理店とレコード会社のOBも一緒でしたが、
さすがに私のタフさには呆れていましたね。

下界は32度の真夏の気温で汗だらけ、
家に帰れば軽井沢は23度ですからまさに「天国」です。

昨日は、家で原稿を書いたり、ブラブラ散歩したり、
家の近くのジャズ喫茶で仲間と時間をつぶしたり、ゆったりとした時間を過ごして充電。
本日は、事務所で溜まった仕事を整理中。

窓の外では、カッコーと鶯が啼いており、秋のヒグラシのような虫の声もしています。

今週も頑張ります。


お久しぶりです。

2015年06月04日 09時51分49秒 | Weblog

最近、仕事が忙しくて追いまくられていますが、
先日、軽井沢で行われている少人数のビジネスミーティングに出席しました。
地元の方だけではなく、周辺や遠方からの出席者もいらっしゃいます。

私としては、リゾートオフィスやバックオフィスなどに関する情報がほしかったわけですが、
話題が地域の議会などの情報が多くて少しばかり残念・

軽井沢サミットの話題などもありました。
警備や施設など、対応すべき課題も多いようです。

最近の軽井沢では高齢者の移住が増えているようですが
団塊の世代や外国人などが中心となっているようです。