ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

時代が変わりましたね・

2009年11月02日 15時33分53秒 | Weblog
めっきり寒くなりました。
午後から自宅に籠って原稿書き、月刊ガソリンスタンド12月号の原稿です。

石油税に関する内容なのですが、困りました。
まだまだ、「暫定税率撤廃」の方向性が見えてこない。

しょうがないから、テレビで衆院予算委員会を聞きながら原稿を書いているわけです。

与野党が攻守を変えたので、予算委員会の質問もどうなるか興味があります。
しかし、自民党の有力者が質問に立ち、野党であった民主党が質疑に答えるという構図は何とも不可思議な映像です。

自民党、加藤紘一氏の質問を聞きながらブログを書いてます。
良いですね、民主党の若手議員に説教しています。

それにしても、ベテランが質問して、それに若手議員が答えているのは面白い。
まるで、口頭でテストをしているようです。

つくづく時代が変わったと感じます。

わが国の税金問題

2009年11月02日 06時32分50秒 | Weblog
政治の季節ですね。
今日から衆議院予算委員会ですが、やはり税金問題が中心でしょうね。
税金の使い方はもちろん、徴収方法も問題です。

竜頭蛇尾と言いますが、最初だけ気合いが入っても、
実際に動き出して、どうなるのか民主党政治がこれか評価されます。
鳩山さんに頑張ってもらわなくては困ります。

タバコは増税されそうですね。
日本で300円のタバコがヨーロッパでは600円程度するとのこと。
これから、タバコは高級品。贅沢品。タバコを吸う人は「高額納税者」

石油も「暫定税率撤廃」でも、新たに「環境税」が新設ですか。

これからは、何にでも課税されてくるのかも知れません。

国民にとって重税感が出てくるようでは困ります。

しかし、この国は、いつの間にか
固定費が掛り過ぎるような仕組みになってしまった。
公務員天国、議員天国、企業で行ったら「一般管理費」のコストが高すぎる。

国債発行が多すぎて、営業外支出も多すぎる。

国家財政の赤字が累積して、
「破綻懸念先」の分類になり下がってしまった日本国
困ったものです。

暫定税率撤廃 ⇒ 新たな「環境税」??

2009年11月02日 04時59分37秒 | Weblog
石油暫定税率問題は混迷度を深めています。

政治のご定法とはいえ、選挙時だけの「マニュフェスト」。
公約(膏薬)は剥がすためにある・・・

暫定税率を撤廃すると、予算が不足するから、今度は新たな「環境税」を設けるということらしい。
暫定税率はあくまでも「暫定」なのだから、
今度は二酸化炭素の発生を25%削減するための環境税とは言いますが・・

政治的な課題は別に論ずるとして、石油業界の混乱と影響は多大です。
石油システムに新たな構造的課題も発生するかも知れません。

当社の「D-TAX」は税率と「期間」については、設定が自在ですから特に問題は発生しないよう対応済みですが、
今後新たな税制となると、またまた対応を迫られそうです。

それよりなにより、特徴業者に課せられる「納税帳票」も、さらに変更されるかもしれません。
現在、私は「暫定税率撤廃」に関する原稿を書いているわけですが、
一体どうなる事やら、全く流動的な状態になって来たようです。

民主党と自民党。
与野党が立場を変え攻守を変えて、
今日から、衆議院予算委員会。