いよいよハママツナとシチメンソウの区別点の話です。
この2種は、どちらか一方だけ見ても区別が難しいようですが、並べてみると確かに違っています。
1番わかりやすいのは葉の違いです
ハママツナ シチメンソウ
先端(矢印) 鋭くとがる 円いか鈍形
幅 1~2mm 2~2.5mm
形 被針形 こん棒状
密に着き上を向くものが多い
全体の様子でもこんなに感じが違います。(このポイントを押さえれば、上がったり下がったりしなくてすみますよ・・イワイさん)
ハママツナ (ちっちゃな唐辛子みたい)
シチメンソウ (ビネガーのお菓子みたい)
これ以外でも、花の付き方・茎の硬さ・生育土壌なども違っているそうです。
シチメンソウは粘土分が多い潟土にしか生育せず、『ハママツナが生育する砂礫土壌には生育しない』と書かれたサイトもありました。
しものせきぎちょう http://www.gityo.go.jp/ikimono/dic/003.html