「海の紅葉」の第2弾は、ハママツナです。 こちらも晩秋から初冬にかけてご覧のように真っ赤に染まります。 昨日アップしたシチメンソウにそっくりな植物です。
そっくりどころか、かなり長い間 専門家の方でさえ、シチメンソウとこのハママツナを取り違えていたこともあったそうです。
明日はハママツナとシチメンソウの違いを紹介します。
「海の紅葉」の第2弾は、ハママツナです。 こちらも晩秋から初冬にかけてご覧のように真っ赤に染まります。 昨日アップしたシチメンソウにそっくりな植物です。
そっくりどころか、かなり長い間 専門家の方でさえ、シチメンソウとこのハママツナを取り違えていたこともあったそうです。
明日はハママツナとシチメンソウの違いを紹介します。
晩秋から初冬に、ここ有明海の沿岸には真っ赤に色づくシチメンソウの大群落が見られます。 真っ赤に染まった様子は、まさに『 海の紅葉 』です。
このシチメンソウは、アカザ科の植物で 塩生植物といって、満潮の時に海水が入ってくる土地にだけしか生えない 珍しい植物です。
日本では有明海沿岸などごく限られた地域にしか生えていません。 北海道のアッケシソウと並ぶ 九州特産の塩生植物なんですよ。
シチメンソウの生えている干潟には、蟹のハクセンシオマネキや、
愛嬌のある顔をした、かわいい トビハゼがたくさん生息しています。
九州北部の玄界灘を望む岸壁に咲くイワレンゲの仲間です。 果実が赤く色づいてきて、とても綺麗です。 花の時期におしべの葯の色が濃い赤色なので アオノイワレンゲに似ています。
ただ全体に大型で、茎から走出枝がほとんど出ないでアオノイワレンゲと区別してゲンカイイワレンゲとして呼ばれています。
「玄海」という地域の名が名前に入っているので、とても親しみがもてるイワレンゲです。
ツワブキの筒状花は、5個の雄しべの葯が互いに合生し、花柱を囲んでいます。 筒状花がつぼみの時期の雄しべを見ると、花糸はゆるいカーブを描くように折りたたまれています。 これから上に伸びてゆく前の段階のようです。
実際、筒状花が開く頃にはこの花糸は、ほぼ真っ直ぐになります。(12月2日の画像をご覧下さい)
ほとんどの筒状花のつぼみではこのような状態なのですが、中にはつぼみの時からもう真っ直ぐの花糸をしている花もあります。
なぜ、つぼみの時期から真っ直ぐのままなのでしょうか? なにか訳がありそうなのですが・・・。
ツワブキの花は、周りの舌状花は雌花で、中央の筒状花は両性花です。
ツワブキの花は大きくて見やすいので、筒状花が花粉を出す様子を観察してみました。
1~5の白い横線は、めしべの柱頭の位置です。 1~3までは葯だけがどんどん長く伸びています。 めしべはまだ同じ位置にあります。
葯が伸びた後、筒状花が開き 花粉が出ます(4-)。 花粉がたっぷり出た 葯の中をめしべの柱頭が伸びていき、トコロテン式に花粉を出してゆく仕組みのようです。
青い海をバックに真っ白のハマユウ、どこかトロピカルなムードが漂ってきます。 花は夕方近くに咲き始め完全に開く夜中がとくに香りが強いそうです。
昼間でもハマユウの花はとってもいい香りがしますよ。
漢字では「浜木綿」・・女優の名前ではありませんよ。(女優の顔が浮かんだ方はまたまた同年代の方でしょうね)
日本に自生しているものはあまり知られていない、黄色い綺麗なハイビスカスの花があります。 ハイビスカス・ハマボウ(Hibiscus hamabo) 学名にもハマボウの名前がそのまま使われています。
昔は黄槿(きむくげ)と呼ばれていました。 塩沼地に自生する唯一の 「塩分濃度指標植物」 だそうです。
海水が混ざる河口に咲き、黄色の花びらに中心部の赤がかわいいハマボウ。
朝咲いて夜にはしぼむ1日花なんですよ。